旅熊 Kokazさんのクチコミ(35ページ)全851件

バプーオン（Baphuon）とは、“隠し子”という意味で、シャム王がクメールを攻めてきた際に、クメール王が子供を隠したのがこの寺院なのだそうです。

内戦前にカンボジアの考古学者が遺跡をバラバラにして調査し、クメールルージュにその際の記録が破壊され、修復に長時間を要していたため、“世界最大のジグソーパズル”とも言われていたとか。小生が訪問した際には、外側からの見学のみでした･･･

紫禁城が皇帝の居住区であり、いわば私的空間であったのに対し、太和殿は、即位式や外国使節の引見、元旦の朝賀など宮廷儀式の舞台だったのだそうです。

皇帝の象徴である金の龍が描かれた80本に及ぶ朱塗りの柱、玉座の天蓋の精巧な彫刻、天井のモザイクは必見です！

フエの王宮跡の南側の入口です。なかなか特徴のある建築様式で、ベトナム随一の歴史的建造物といってもいいものだと思います。

王宮全体は広いのですが、時間がない方も、このNgo Mon Gate (午門）だけはご覧になっては如何でしょうか！

フエからホイアンまでバスで移動しましたが、乗ってびっくり、座席が寝台車のようになっていました。乗り心地は、楽といえば楽でしたが、微妙な感じでした。

ベトナム国内のバス移動はこれだけでしたが、このような座席が一般的なのでしょうか？

今は石しか残っていない長さ300mのテラスですが、かってはこの上に、国王が儀式やパレードを閲覧するための豪華な設備が設けられていたそうな･･･

そう想像すると一見味気ないこのテラスも、違ったものに見えてくると思います！

アンコール・ワット、バンテアイ・スレイ、タ・プロームと大所を鑑賞し終わり、ほぼお腹いっぱい状態の中、トゥクトゥク運転手のお奨めもあって立ち寄った遺跡です。小さな遺跡でしたが、美しい彫刻が多数ありました。

隠れたお奨めです！

バンテアイ（Banteay)は“砦”、クディ(Kdei）は“僧房”の意で、僧侶の読経の場だったようです。12世紀の後半から13世紀の前半に建造された、Ta Prohmと同様、Bayon様式の遺跡です。

見どころは、東の四面塔とふくよかなデバター達です！

バンテアイ(Banteay)の意味は“砦”で、バンテアイ・サムレは、“サムレ族の砦”を意味するのだそうです。造られたのは、アンコール遺跡の中では割と新しい12世紀で、アンコール・ワットの建設直後に造られたから、高い城壁の中に祠堂と回廊がある構造はアンコールワットと似ているとか･･･。

ポルポト時代には、刑務所として使われていたそうです！

プレ(Pre)は変化、ループは体(Roup)を意味し、かつて寺院内で行われていた火葬を名の由来とするヒンドゥー教寺院だとのことです。寺院内に今もある石棺で、死者を荼毘に付し、その灰で死者を描く儀式が行われていたそうな･･･。

一番上まで登れば眺望が開けていますが、けっこうな急坂でした！

セナド広場から徒歩３分のポルトガル料理のお店です。便利なので、何回か行きましたが、何を食べてもはずれたことはないと思います。日本語メニューもあって便利です。

ここのグラスワインの赤がなぜかおいしいんです！

福岡でお昼ごはんを食べるときには、ここの“鯛茶漬け”と決めています。場所は福岡のオフィス街のど真ん中、サラリーマンのお客さんが多いです。

ご飯はおひつに入れられ運ばれてきます。“まず、鯛とわさびをよく混ぜ合わせ、一善目はお刺身として”、“二膳目に残りの鯛とタレを”お茶漬けにするのがお店のお奨とのことです！

アンコールワット観光の穴馬的存在です。場所はアンコールトムの真ん中、全部で216ある仏陀の巨大な頭部はマジンガーＺを思い出させます。（個人的感想ですが･･･）

他にも素晴らしい位彫刻・レリーフ多数です。ガイドブック片手にじっくりお楽しみください！

出張のついでにスーツ姿で近鉄吉野駅から奥千本まで歩きましたが、桜を眺めながらのんびり行ったら、３時間必要でした。特に上千本からは、けっこうぬかるんでおり苦労しました･･･

奥千本まで行くのなら、それなりの準備は必要でしょう！

一目千本からの眺めはなかなかのものです。一生に一度は行く価値があるのではと思います。一方で奥千本の桜が満開ということで難路にもかかわらず行ってみたのですが、櫻の数も少ない感じでやや肩透かしでした。

トータルとしては、沿道でもろもろの奈良・吉野っぽい食べ物の楽しめ、満足度大でした！

中宮寺の半跏思惟像の口元に浮かぶかすかな微笑は、飛鳥時代の彫刻に見られる特徴で、誰が言ったかは定かではありませんが、その優しいほほ笑みは、モナリザ、スフィンクスと並ぶ世界三大微笑の1つとされているそうです。

御堂の中がいまいち暗くて、微妙な微笑が十分鑑賞できなかったのが残念でした！

歌舞伎・狂言・能と並ぶ日本の伝統芸能である文楽。文楽を見るなら日本でここが一番という評価らしいです。幕見であれば、500円程度から楽しめます。場所は心斎橋からわりと近く。大阪に行かれる機会があれば、一度行かれることをお奨めします！

西成のホテル、この値段ということで、予約時点では大丈夫かなという感じでしたが、外観は綺麗、フロント廻りもなかなかのものでした。部屋はややチープな造りでしたが、清潔感はありました。トイレもウオシュレット付。

すぐ横を走るＪＲの音が気になりましたが、耳栓持参なら問題ないと思います！

富士山山頂に向かってはいくつかの登山道がありますが、須走口からのコースは途中まで木々や植物の緑が楽しめる最も変化に富んだコースということで、このコースを選びました。

須走口は富士山頂のほぼ真東に位置するので、日の出までに頂上までたどり着けなくてもご来光を拝めるというメリットもあるそうな！

そもそも富士山は、浅間大社のご神体で、8合目以上は奥宮の境内地ということなんだそうです。富士宮口から登頂し、山頂に到達するとすぐにこの神社です。御札やお守りも頂戴できます。

苦労して登ってきた後で、この神社に参拝すれば、ご利益間違いなしでしょう！

ホームページで開催日を確認、出張で香港に到着した夕刻に日帰りでマカオに向かいました。当日はけっこうな雨が降っていたのですが、よほどの雨でない限り、中止になることはないそうです。

仕組みはほぼ競馬、もちろん馬券ならぬ犬券(?)も販売されていました。全力疾走するグレイハウンドの迫力はなかなかものでした！