ひとちゃんさんのクチコミ(28ページ)全1,448件

インドネシアが世界に誇るリゾート地、バリ島の玄関口となる空港です。

2013年10月のAPEC首脳会議開催に伴い旧ターミナルが国内線専用ターミナルとして改装され、新たに国際線ターミナルがオープンしました。改装前の空港らしくない、さながら大きなお寺のような佇まいをした旧ターミナルが大好きだったので、改装したのは正直な話とても残念でした。

しかし今回の旅行で改装後初めて国内線ターミナルに行ってみてビックリ。建物内のあちこちに改装前の面影が残っているんです。なんだか嬉しくなりました。
改装前の旧ターミナルをご存知の方なら、ブラブラしながら当時の面影を探してみるのも楽しいかもしれません。

「地球の歩き方」にも掲載されているのでご存知の方も多いかと思いますが…

初めてのインド旅行に際し、ホームページ経由で以下の手配をお願いしました。
（以降はメールでやり取り。代金は日本国内の指定口座に振込。）

①空港からホテルまでの送迎：1名\1,500
②デリー発日帰りアグラ観光（往路特急列車／復路専用車利用。英語ガイド＆昼食付）：1名参加8,500ルピー（\14,900）
日帰り観光は高くついてしまいましたが、安心料ということで…

シゲタトラベルさんに初めてコンタクトを取った時点で既に出発の2週間前を切っていたんですが、迅速に対応いただき希望どおりのスケジュールを組むことができました。
送迎も日帰り観光も特に問題は無く、安心して旅ができました。

アグラ日帰り観光の翌日にシゲタトラベルのオフィスにお邪魔したらラジェンダさんがいらっしゃったのでご挨拶。日本人が話しているのかと思ってしまうほど、全く淀みのない流暢な日本語を話されたのにはビックリしました。

また次回もお世話になると思います。

＜ビザ＞
ビザ免除プログラム（I-94/I-736）の用紙が行きの機内で配布されますので、到着までに記入しておきましょう。45日以内の滞在でESTAを取得していない人は、両方とも記入が必要です。

＜入国＞
入国審査でかなり待たされました。到着時の入国者は多くなかったんですが、その分窓口の大部分が閉鎖されていたせいです。
以前はESTA取得者の専用レーンがあり、こちらに並ぶと待ち時間をかなり短縮できましたが、現在は廃止されてしまいました。
指紋採取（①右手の4本　②右手の親指　③左手の4本　④左手の親指）、顔写真撮影と厳しいです。やはりここはアメリカなんだなあと実感。それでも係官がフレンドリーだったのが救いでした。

＜出国＞
出国審査はありません。保安検査場を抜けるとそこはもう制限エリアでした。アメリカと同じですね。

トランジットのために1泊しましたが、利用したことを激しく後悔しました。
何故かと言うと…

①エアコンが煩い
ガンガン効いてすぐに涼しくなるのはいいが、耳栓をしても聞こえてきて眠れず。結局一晩エアコンを切って寝ることに。

②バスルームが酷い
バスルームの換気扇が煩い。
バスタブ付きだったが栓が無かったので結局お湯にゆっくり浸かることは出来ず…これじゃバスタブの意味無し。

③掃除が雑
床や洗面所に髪の毛が落ちていた。でも極めつけは…
小さいながらも黒光りがするGと言う名の憎いヤツが床で潰れていた！勘弁して～ orz

④老朽化が凄まじい
冷蔵庫を開けた途端に、腐った玉ネギのようなツーンとした臭いが…通電もしていないようで、故障していたらしい。
トイレットペーパーをちぎろうとしたら、ペーパーホルダーがガシャーン！と音を立てて落下。よく見たら申し訳程度に接着剤で壁に付けていただけ。

基本的にホテルでは寝るだけなので特にこだわりも無いけれど、ここはとにかく気持ちが萎えるホテルでした。同じランクでも、前回泊まったグランドプラザホテルの方が断然良かったです。

タイトルのとおりですが、このホテルには二度と泊まりません。

太平洋戦争末期に、多くの日本の軍人や民間人が米軍の捕虜になることを拒み、「バンザイ！」と叫びながらこの場所から身を投げたことにちなんで、バンザイクリフと呼ばれています。

崖下に目を遣れば、そこに広がるのは目に沁みるほど青い海。
約70年前に血で真っ赤に染まったことがとても信じられないくらいに美しい海でした。

海が大好きで、海にやって来ると自然と笑顔がこぼれてしまう私ですが、ここではとても笑顔にはなれませんでした…

コロールの街中をぶらぶらしていたら2軒のネットカフェを偶然見つけることができました。

①パレイシアホテルの並び（営業時間：9:00～22:00）
緑色の外壁で、INTERNETと表示されているのですぐにわかると思います。

②ダウンタウン西端ネコ・プラザの手前にあるガソリンスタンド内

料金はどちらも$0.75/30分。安いのはいいんですが、やはりと言うべきかスピードが恐ろしく遅いです。

パラオではオフラインに徹するのが正解かもしれません。

最寄駅はBTSスクンビット線のトンロー駅。ソイ38で毎晩営業している屋台街です。2日連続で行きました。

初日は激辛グリーンカレーとヌードル。普通に美味しかったです。

2日目は駅から向かって右側の屋内にあったお店で、米太麺とエビと青菜を炒めたものをいただきました（トリップアドバイザーでのクチコミ評価が高いらしく、かなり混雑していました）。この太麺がモッチモチで食べごたえがあって美味！

もう本当に様々な屋台があって、何を食べようか迷ってしまいました。でも、あれこれ迷うのも楽しいものですよね。



＜2015年6月20日追記＞

日本人にも大人気のトンローの屋台街が、なんと！2015年6月21日（日）をもって撤去されるそうです。
移転先など、詳細については下記URLをご参照下さい。
私も、ちょっと（実はかなり）ショックです…



＜2015年7月1日追記②＞

トンローの屋台街が撤去される旨をお知らせしましたが、撤去は8月末に延期されたとのこと。下記URLにも追記されています。

http://www.daco.co.th/information/20974/

フィリピンの首都マニラを初めて訪れたのは、今から約6年前の2010年8月のこと。

成田からデルタ航空で4時間30分ほどの空の旅。デルタ航空のアジア線は現地に深夜到着・早朝出発なので、ニノイ・アキノ国際空港に到着したのは日付が変わる頃の時間。空港タクシーに一人で飛び乗りマラテ地区のホテルへ。
そして帰国日は早朝5時台にホテルで手配してもらったタクシーに一人で乗って空港へ。

これがいかに危険極まりない行動であるかを知ったのは帰国してからのことでした。
深夜および早朝にタクシーで移動中、強盗に襲撃される事件が後を絶たないそうです！
航空券代が多少高くついても、現地到着・出発が日中の時間帯になる便を選んだ方が絶対にいいです（JALとかANAとか）。

そして翌朝から早速街歩きを開始したら…

コンビニ・ファストフード店・スターバックスコーヒー等、あらゆる店という店に必ず警官が常駐（もちろん本物のピストルを装備）。

高架鉄道やショッピングモール等の入口では必ずセキュリティチェックに遭遇。

「うわ～、なんかヤバい所に来ちゃったなあ…」

東南アジアの中でもダントツで治安が悪いとは聞いていたものの、まさかここまで凄いとは。

そして極めつけは…
私がマニラを訪れたたった2週間後に、マニラを代表する観光地であるリサール公園でバスジャック事件が発生。8人もの香港人観光客が犠牲になるという痛ましい結末に背筋が凍る想いでした。

そして今回。2年ぶり3度目のマニラ。
空港ターミナルは新しくなったものの、マニラ中心部は6年前とほとんど変わらない不穏な雰囲気。
むしろ警官の数が増えたような…
彼らが手にしている銃器も大きくなったような…（怯）

それでも幸いなことに、怖い目に遭ったことは今のところ未だありません。
そんな私がマニラ滞在中に気を付けていたことと言えば…

①バッグはたすき掛けにして道路の反対側に持ち、常に手を添えておく。
②貴重品は簡単に抜き取られないよう、鞄の奥に入れ、ハンドタオル等を被せておく。
③ラフな格好をする（着古したTシャツと色褪せたよれよれのジーンズとか）
④セキュリティチェックでも荷物に目を光らせる。
（警備員に貴重品を抜き取られる可能性も無いとは言えないので）
⑤高架鉄道では混雑するドア付近に立ち止まらず、なるべく奥の方へ行く。
⑥トライシクル等のしつこい客引きはとことん無視。

くれぐれも身の回りには充分注意を払いつつ、マニラの滞在を楽しんで下さい。

パラオはれっきとした独立国ですが、この国独自の通貨は存在せずアメリカドルが使われています。

パラオ国際空港1階中央付近に日本語対応のATMが1台あり、現金はここで引き出すことができます。ただ、日本からパラオへの到着は夜から深夜にかけてのケースがほとんどであることと、空港にATMが1台しか無いことを鑑みると、やはり到着前に現金を用意しておいた方が安心かと思います。

①グアム乗継の場合（ユナイテッド航空）
グアム入国後（グアムでは乗継でも必ず入国しなければなりません）、空港1階にATMがありますので、ここで現金を引き出しておきましょう。

②日本から直行便で来る場合（JALのチャーター便またはデルタ航空の定期便）
日本の空港で予め両替できます。

言わずと知れた香港の空の玄関口です。
ターミナルは2つありますが、大まかに言うとターミナル1は大手航空会社、ターミナル2は格安航空会社に分けられています。

この空港の特徴と言えば、何と言っても航空会社ラウンジが充実していること。
ここ数年の香港旅行の大きな目的の一つがラウンジ巡りになりつつありますw
本家本元のキャセイパシフィック航空のビジネスラウンジだけでも5ヶ所はあります。
でもラウンジ自体がとても広い上に食事・ドリンク等が充実しているので、私の場合1ヶ所満喫するのに数時間かかる始末…
今回はザ・ウィングしか行けなかったので、このペースだと後4回は香港に行かなきゃ！（笑）

JALで帰国する際に利用しました。
（平JGC=ワンワールドサファイアメンバーです）
JAL搭乗時はカンタス航空のラウンジに案内されますが、同じワンワールドアライアンスであるキャセイパシフィック航空のラウンジも利用出来ます。

ラウンジはとても広く、ヌードルバー・カフェスペース・バーカウンター・ITコーナー・シャワールーム…等といった設備の充実ぶりにただただ圧倒されました。

せっかくですから、ここに来たからには時間をかけて上記のスペースを一通り体験されることを強くお勧めします。
（もし充分な時間が無いなら、せめてヌードルバーとバーカウンターだけでも）

深セン地下鉄1号線の主要駅です。
羅湖からここまで歩いた後に利用しました。
しかし…

到着した途端、あまりの激混みぶりに唖然。
凄まじいカオスっぷり。切符を買うのも命懸けw
他の駅が意外とすいていたのでつい油断してしまいました。
そうだ。ここは中国だったんだ…（苦笑）

曜日や時間帯にもよるのでしょうが、この駅を利用する方は覚悟して下さい。
ちなみに私が利用したのは日曜日の夕刻でした。

人民元への両替はもちろん深セン到着後も可能ですが、偽札を掴まされるケースが多いと聞いたので、念のため香港国際空港到着ロビーの両替所で済ませて行きました。

それでも深セン滞在中に残金が心許なくなってきたので、結局羅湖口岸（イミグレーションビル）の地下にあった両替所でも両替することに。さすがにここでは偽札を掴まされることはありませんでしたｗ

羅湖口岸の地下には両替所がいくつもありますし、街中でもあちこちでATMを目にしました。滞在中不便を感じることは特に無いと思います。

深センはれっきとした中国の都市なので、ドアが無いいわゆる「ニーハオトイレ」なのかしら？なんてちょっと心配しましたが、実際行ってみるとどこのトイレもちゃんとドアが付いていて清潔でした。さすがは経済特区ですね。

ただ、トイレットペーパーが無い場合が多いことと、使用済みペーパーは流さず備付のゴミ箱に捨てること。この2点には注意が必要です。

香港と中国の中間などと表現される深センですが、残念ながら香港に比べるとかなり治安が悪いとのこと。内心ビクビクしながら日本を後にしました。

しかし、香港空港のバスターミナルで台湾人のおじさま二人組に声をかけられ、深セン地下鉄の老街駅までご一緒させていただきました。本当にラッキーでした。

深センに何度も来ているリピーターのおじさま方によれば、やはり深センはかなり危険だそうです。
例えば…

①5人ないし10人がかりでいきなり取り囲まれ、貴重品を強奪される。
②ウエストポーチは狙われるのでしない方が良い。
③お金は使ったら即仕舞うこと。
④女性は化粧しない方が無難（ほとんどの中国人は化粧をしないので外国人だとバレる）

実際、羅湖から中国に入国した途端、色々な人から声をかけられビビりました。

また、地下鉄では各駅の改札前に必ずセキュリティチェックがあります。やはり治安が良くないということなのでしょう。

滞在中は、以下の対策をして臨みました。

①バッグはたすき掛けにし、その上にダウンジャケットを羽織る。
②貴重品は1ヶ所に集めず分散させる。
③地下鉄では混雑する場所を避け、奥のスペースに行く。

くれぐれも身の回りには気を付けて、深センの滞在を楽しんで下さい。

晩秋の深センに弾丸旅行してきました。

到着日は生憎の雨。それだけなら別にいいんですが、問題は道路。
中国屈指の大都市だから大丈夫だろうと思っていたが、想像していた以上に水はけが悪く、歩くのに苦労しました（特に夜）。
どれくらい悪いかと言うと、雨期の東南アジアを彷彿とさせるレベル（それでも、さすがにプノンペンやマニラには負けるけれど）。
油断して水たまりに足を突っ込まないようにお気を付け下さい。

翌日は対照的にとても良いお天気で、暖かく快適でした。日中は長袖シャツ1枚でちょうどいいかんじ。

長袖シャツ・長ズボン・ダウンジャケットを持って行くことをお勧めします。あと、折りたたみ傘も忘れずに。

羅湖から中国に入国し、そのまま羅湖駅から地下鉄を利用しました。
経済特区とは言え、あくまでも中国だから何ら期待していなかったんですが、いざ乗ってみると…

車両がとてもきれい！
各駅にホームドアが設置されてる！
切符も紙製ではなく、台北のMRTと同じくプラスチック製のトークン！（ただ、台北は青で深センは緑）

良い意味で期待を裏切られました。
速いし安いし清潔。しかも便利でお勧めです。

ミクロネシア連邦の玄関口であるチュークの治安について。

現地滞在中はホテル宝島とブルーラグーンリゾートの周辺しか歩いていない上に、外出したのが日中の明るい時間帯～夕刻だけだったせいか、特に危険な雰囲気はありませんでした。

しかし今回の旅行中、かつてチューク・ポンペイ・コスラエの3島に暮らした経験がある方にお話を伺う機会に恵まれました。
その方によれば、この3島の中で最も危険なのがここチュークなのだとか。当時は血なまぐさい事件が結構頻発していたそうです。
（例えば、事件を目撃し警察に通報すると、当事者の家族やら友人やらに待ち伏せされ、報復を受けそうになったり…怖すぎます）

チュークと言えば一見とても安全そうなイメージですが、くれぐれも事件に巻き込まれないように注意して下さい。

ミクロネシア連邦の玄関口・チュークに行ってみて最も印象に残ったことの一つが道路事情でした。

宿泊していたホテル宝島の大矢さんに空港の往復送迎をお願いしたんですが、この道中がとにかく凄まじかった！
車道が全く整備されておらず、車を走らせようものなら上下左右に揺れる揺れる…
ちょっとでもスピードを出せばタイヤがいとも簡単にパンクしてしまうので、終始ノロノロ運転で行くしかありません。
本来なら空港からホテルまでは車で5分程度の距離なのに、結局30分以上かかる始末orz
大矢さんも、これまでにタイヤを何本ダメにしたか分からないと仰っていました。

海外へはこれまでに百数十回渡航しましたが、道路事情ではここが間違いなくワーストワンですねw

★現在は島内の道路もかなり整備されたようです。

チューク・ポンペイ・コスラエの3島を周遊しましたが、最後に訪れたこのコスラエが最も人口が少なくのどかで安全な場所だと実感しました。

島内のタクシーで乗り合わせた現地の女性が、
「チューク・ポンペイ・コスラエの中でどこが一番いい？もちろんコスラエよね！ここは人口が8,000人程度しかいないし、とても静かで安全だし、事件なんてほとんどないし！」
と、とても誇らしげに語っていたのが印象に残っています。