釈安住さんのクチコミ(130ページ)全3,338件

創業安政元年の酒蔵です。名神高速道路の湖東三山駐車場出口から、車で十分ぐらいです。彦根からは、二十五分かかるそうです。創業して、大凡百七十年という酒蔵です。杉玉が吊されて、蔵が並んでいます。二階には古い酒器などが並べてあって、見応えがあります。最後に試飲するのが、楽しみです。

京滋バイパスから名神高速道路に入って、彦根方面に向かう途中で休憩しました。今時、高速道路の休憩所はお手洗いもよく整備され、気持ちよく利用することができます。店内は、お土産物を買う人などで混雑しているように見えました。

山陽電車と西日本旅客鉄道の駅が隣接しています。乗り換えは便利です。商業施設や飲食店も充実しています。駅前再開発も終わり、すっきりしました。周辺へのバス便が多いので、乗り場がどこにあるのか探すのに注意が必要です。

阪急電車の創始者である小林一三翁発案による、私鉄始発駅に隣接した百貨店の始まりこそ、ここ阪急百貨店梅田本店です。今でこそ梅田近辺は阪神・大丸・三越伊勢丹と百貨店の激戦区ですが、高級感は際立っているように思います。大規模改装成って、競争力も向上しました。

烏丸、河原町から八坂神社にかｋては、京でも一番の繁華街です。鴨川に架かる橋は三条、四条、五条と何蘭で居ますが、四条大橋は公儀の橋ではないので、擬宝珠が付いていません。東詰は、川端通りを挟んで南座が建っています。一日中、人通りが絶えません。

千本今出川から一本東南の、浄福寺中筋という穴場的な立地です。その分、周囲は静かで落ち着いた雰囲気です。花街の上七軒にも近く、「西陣」という暖簾の重みがあります。幕末は安政二年創業ということで、各部屋には眼福の書画が並んでいます。仲居さんから、そういう由来の説明を承るのも楽しみです。

京を南北に貫く大動脈です。北は国際会館前から南は竹田までですが、竹田駅で近鉄線と連絡し、奈良まで直通電車が走っています。混雑時には五分間隔で運転しています。全線が地下ですから、車窓風景はありません。最近の観光客増加に伴い、混雑度は増しています。

四条河原町交差点に面しており、市内随一の賑わい所です。お向かいの阪急百貨店が衣替えしてしまい、この界隈で押しも押されもせぬ百貨店となりました。お店に入る時の緊張感からして違います。その割りには、七階に郵便局があったりして意外です。

古都の玄関口で、奈良県庁や国立博物館、興福寺や東大寺にも近い場所です。駅は地下ですが、観光案内所は地上に上がったすぐの場所にあって、便利にできています。夜遅くまで開いているようです。奈良そのものが小さな街ですが、余所から来られるお客さんへの配慮が行き届いているように思います。

近鉄奈良駅から奈良町へ向かう途中にあります。アーケードの下で、賑やかにお店が続いています。お土産物屋さんや食料品店、ご近所の人が日常品を買うのも、この商店街で用を足しているようです。日常感がありますが、夜は早めに店仕舞いするような感じです。

近鉄奈良駅を地上に出たところにあります。関西線の奈良駅は中心部からちょっと外れていますが、近鉄奈良駅は観光地にも近くて便利な場所です。夕方五時に閉まるというようなことはなく、夜遅くまで開いていているようです。

京阪電車本線の始発駅です。駅を出て淀屋橋を渡れば大阪市役所、南には御堂筋で難波まで続いています。付近には日本銀行大阪支店や主要企業の本社もあり、商都の中心地です。京阪電車は梅田へ乗り入れるつもりでしたが、大阪市にいけずをされて淀屋橋発着になってしまいました。

どういう訳か、年末が近づくとどこもかしこも夜間照明をします。梅田新道から、本町辺りまで御堂筋一帯に夜間照明だらけです。土佐堀川、市役所から公会堂にかけてが一番の見所のようです。もう少し、工夫ができないものか、残念に思えて成りません。

大阪駅前第三ビルからは、国道二号線を渡って南側です。場所柄、ついつい延長して長居してしまいます。長居すればするほど、延長料金が嵩みます。それがお店の狙い目でしょう。人数が少ないほど、自分が歌える順番がすぐに回ってきます。そうなると、次々に歌いたくなる、という悪循環です。

大阪駅や各線の東西を含む梅田駅から、徒歩十分圏内で便利な場所です。飲み放題付きで、分かりやすい健全会計です。料理は前もって用意されていますから、飲む方に専念することができます。「これで採算が合いますか」と心配になるぐらい、お財布に優しいと思います。

品揃えが豊富な食料品店、近鉄奈良駅からも歩いて数分という商店街の中にあります。秋ならでは、奈良名産の柿やら、雪花菜やら、ちょっと珍しい品揃えです。ここら辺は奈良三条横町、ここで「雪花菜」というと上方落語『鹿政談』を思い浮かべます。

東大寺に関するあれこれが展示指定ありますが、大仏殿を拝観する方が有り難みがあります。何よりも大仏殿の大きさに圧倒されますから、それで比べることで優劣が決まってしまいます。拝観料金が両方とも六百円ずつ、共通券で一千円です。大仏殿だけで十分であると思いました。
　

日本の歴史で、原点を見るような気分がします。聖武天皇の御代に、東大寺創建の詔が発せられ、数多の宝物が献上されたことが起源です。毎年霜月には、奈良国立博物館で正倉院展が開かれます。年毎に聖武天皇所縁の宝物が公開されています。

近鉄奈良駅の近くで、古都らしい街並みです。東大寺や興福寺から近鉄奈良駅に向かう途中にあると言えば良いでしょうか。狭い路地のような道の両側に、風情のあるお店が並んでいます。そのうち、京のように観光地化されてしまうかもしれません。

興福寺中金堂、江戸時代以来の再建が落成しました。朱塗りの外観が鮮やかです。夜間はまた、特別の照明です。場所的には、近鉄奈良駅と東大寺の中間と言えば良いでしょうか。一日をかけて散策するにはお誂え向けでしょう。