釈安住さんのクチコミ(116ページ)全3,338件

初めてのスコットランド。エディンバラに用事があったのですが、その前にグラスゴーに寄りました。エディンバラは純然たる観光地で、物価が高いうえに食べ物やご酒類を探そうにも土産物屋さんばかりで、不自由な思いをします。今から思うと、グラスゴーは便利な町でした。一路線だけとは言え地下鉄があり、そこら中に食料品を扱う店があって不自由しません。美術館など見所も多く、観光も楽しめます。

仁王像は修復中です。日本で初めての世界遺産として法隆寺様は、姫路城と同時期に登録されました。京大阪では寺社仏閣ご一統さんを「さん」ツケで呼ばわります。しかし法隆寺「様」は別格のような気がします。恐れ多いので「さん」では呼べないように思います。今から三十年ほど前は、「世界遺産」という認識が世間一般に希薄でした。

日本で初めての世界遺産として法隆寺様は、姫路城と同時期に登録されました。京大阪では寺社仏閣ご一統さんを「さん」ツケで呼ばわります。しかし法隆寺「様」は別格のような気がします。恐れ多いので「さん」では呼べないように思います。今から三十年ほど前は、「世界遺産」という認識が世間一般に希薄でした。

一軒の町屋が美術館になっています。美術館であると同寺に、本業が呉服屋さんですから、着付けの体験もできます。場所は大宮一条上がるというので、ちょっと分かりにくい所です。しかし、その分観光名所の穴場として一見の価値はあります。

天王寺公園内にある、旧黒田藩お屋敷の立派な門です。しかしながら、なんにしてもこの門だけがぽつんと残っているような具合ですから、これだけで見応え十分という訳にはいきません。すぐ隣が大阪市立美術館から、そのついでに見るようなものでしょう。

広い公園で、中に市立美術館もあり、動物園に隣接しています。茶臼山や池の付近は無料の区画です。歩いて一周すると、一時間では廻りきれないぐらいの広さだと思われます。夜間は閉門して入れないようになっています。

各線の天王寺駅から歩いて五分ほどです。駅前の陸橋を渡って、西側の道沿いにあります。飲食店や商店が混在する、複合商業施設です。映画館もあります。特に飲食店が密集しています。それだけ、選択肢は多いと思います。

今のところ、当面の間、高さ日本一の高層建築です。十六階、美術館のある階に空中庭園があって無料です。ここからの眺めだけでも、十分に楽しめました。美術館もまた、企画が充実しています。近鉄本社が、相当に力を入れているなという気がします。今から来年にかけて、ギュスターブ・モロー、前ラファエル派、カラバッジョという瞠目の企画が続きます。

電車各線の天王寺駅から歩いて五分ほど、便利な場所にあります。定額で食べ放題、飲み放題、しかも三時間というのはゆっくりできます。追加料金を出せば、料理では刺身があったり、飲み物では高級なビールも注文可能という仕組みです。店内は禁煙ではなく、支払いは現銀のみです。

今のところ、当面の間、高さ日本一の高層建築です。十六階、美術館のある階に空中庭園があって無料です。ここからの眺めだけでも、十分に楽しめました。美術館もまた、企画が充実しています。近鉄本社が、相当に力を入れているなという気がします。

今は地下鉄本町駅から程近い、大都会の中心地になってしまいましたが、二百年、三百年前は境内が何十倍もありました。通称は「ざまさん」ですが、正式には「いかすり神社」と申します。境内の広かった頃は、落とし噺の小屋なども出て賑やかだったとこでしょう。

大阪駅から歩いて十分ほどという場所柄、勤め人がお昼御膳を食されるのでしょう。駅を見下ろす位置からのお食事です。値段は、それ相応です。味は、値段相応と言ったところでしょう。場所が一等地なだけに、そういう尺度で判断してしまいます。

改装前にも何十回と通いましたが、改装後に初めて訪れて広さと豪華さに驚きました。まずは入り口の大階段、それからホールへと続く長大なエスカレータ、、、響きの良さは、伝統を受け継いでいるようです。座席もゆったりとして、快適です。こうなると、シンフォニーホールが古く思えてきます。

世界遺産のお西さん、阿弥陀堂や御影堂は無料で入ることができます。いずれも国宝です。しかし本当に価値があるのは、飛雲閣や能舞台、書院でしょう。普段は非公開ですが、春秋の特別公開などで見る機会もあります。それでも内部の書院や能舞台は難しいかもしれません。

明石の名所、魚の棚にある居酒屋さんです。ご亭主は愛想がよく、気さくに話しに応じてもらえます。山崎の三十七年ものと四十一年もの、両方を取り揃えているという辺りで品揃えがおわかりでしょう。こういう経験が、「また行こかいな」という気になりそうです。

ここは京のお宿としても、食事を楽しむにしても穴場と言えるのではないでしょうか。公共交通機関では行きにくい立地・・・「その気」にならなければ、わからないような場所です。しかし、それだけに別天地のような場所です。お昼御膳をいただきましたが、椅子に座って楽な姿勢でした。立派な庭を眺めながらの、贅沢な時間でした。これからも、ずっとこのままで残っていてほしいと思える場所でした。

中華料理の名店です。品数は少なめだったように思います。どの料理も味付けは程良く、美味しくいただけました。一番印象に残っているのは、最後に出てきた粽でした。醤油味で濃いめの味付けでしたが、唯一のご飯ものということもあって、一粒の米も残さずいただきました。

百人以上の団体で行きましたが、こういう大人数にも対応できる広い部屋がありました。料理は魚が主で、播州名産の焼き穴子も付いていました。鏡割りもあり、樽酒を楽しむことができました。山陽電車で姫路まで一駅ですが、歩いても十五分か二十分ほどです。

元和年間、大坂冬の陣と夏の陣を経て築城された櫓が残っています。明石は本州から淡路に渡る要地であったために、天領になったといいます。阪神淡路大震災で櫓も損壊しましたが、その後に修復されました。今は県立公園になっています。

御所の、今出川通りに面した御門です。御所は北は今出川から南は丸太町、東は寺町から西は烏丸までの広い敷地です。そこに四方に面した御門が諸処に設けられています。北に面した御門で、中心にあるのが今出川御門です。