さるおさんのクチコミ全147件

JR天王寺東口から徒歩5分程度。チェックインの手続きは夜１０時まで。

部屋は狭いけどコンパクトにまとめられており不便はない。まだ開業して間がないのか綺麗です。バスタブは無いが、シャワー、トイレ、洗面台が別々に分かれており、シャワー室はゆとりがある。狭いユニットバスより使い勝手がいい。ルームキーは無く暗証番号での入室。無料の水一本付き。アメニティはフロント横から必要分を持っていくシステム。クレンジングなどの化粧品類も常備。必要なものは揃っている印象。フロントが１０時まで。それ以降は緊急連絡先の電話番号が掲示されている。

フロントの女の子は外国人。日本語は達者。

フロントの裏には共同のレンジや洗濯機が置いてあります。

公式HPから予約するとプレゼントの特典があり。

仙台駅から無料送迎バスあり(前日までに要予約)。

女性専用フロアの部屋を予約。トイレ、洗面所はついていません。"眺望は望めず"と聞いていましたが、その通り。窓をあけると山の斜面でした。布団はセルフ。やっぱ、トイレ別は不便でしたね。別なのはいいけど、部屋を出るたびに鍵を掛けないといけないのが地味に面倒。同じ階にパウダールームあり。歯磨きやお化粧は、こちらのパウダールームで。

フロント前のラウンジにフリードリンクとピクルスなどのオツマミが用意されています。いつも多くのお客さんで賑わっていました。

お風呂は３つ。内湯と川沿いの露天風呂、山沿いの露天風呂。山沿いの露天風呂は利用しませんでした。自分の部屋から遠かったので。「華乃湯」さんは３棟から成る大型旅館で、別棟にあるお風呂は結構距離がありました。それに、自分の部屋のすぐ下の階に川沿いの露天風呂があったので、主にそちらを利用しました。お湯が滝のようにザバザバと流れてきて良いお風呂だった。お客さんは多いはずなのに殆ど他人と会うこともなかったしね。

食事はイタリアンがメインのバイキング。飲み物はオールインクルーシブ。メニューはカキ、甘エビペペロンチーノ風、鯛のカルパッチョ、カチュッコ(魚介のシチュー)、ピザ、グラタン、お寿司、パスタ・・・etc。ライブ料理はステーキとフリッター。エスカルゴがあるのが珍しいが、牛タンシチューとか、もう少し仙台名物が欲しいところ。
バイキングは、やっぱりワチャワチャしますね。温かい料理が他の料理取ってる内に冷めちゃったり。自分の食べたい量だけ調整できるのはバイキングの良い所ですが。

朝食もバイキング。スクランブルエッグ、ウィンナー、ベーコン、肉じゃが、焼鮭、エビ焼売、ヨーグルトetc。飲み物は、トマとのスムージー、手作り甘酒など。ご当地物として"笹かま"と"おくずかけ""ずんだ餅"。ずんだ餅、初めて食べましたが美味しかったです。

令和5年10月に、わんちゃん連れ専用温泉宿へとリニューアル。部屋には"奥大山の水"が飲めるウォーターサーバーあり。おしっこシートなどのわんちゃんグッズも完備。部屋は掃除が行き届いており綺麗。

夕食は和洋折衷のバイキング。ゆでガニと浜焼き用の魚介類(ハマグリ、イカなど)、甘えび他お刺身、お寿司、ローストビーフ、豚の角煮、アサリの酒蒸し、鯛のカルパッチョ、シュウマイ、ハンバーグ、麻婆豆腐・・・etc。種類が少ないというクチコミもあるようですが、私は十分でした。日本海に近い場所柄か甘えびが美味。
テーブルは各グループごとに分かれ(衝立あり)、浜焼き用のコンロが一台置いてある。焼きガニはお宿がサービスしてくれた。わんちゃんたちも同伴で食事可能。専用のキャリーカートが置いてあります。わんちゃん同伴なので、もっとワチャワチャするかと思っていたが、グループごとにスペースが十分にあったこと、小型犬が多くみんなカートの中で良い子にしていたことから、落ち着いて食事ができました。わんちゃん専用メニューもあり。

朝食はハーフビュッフェスタイル。卵焼きはライブで焼いてくれます。

温泉は二か所。露天風呂と内湯。屋上にある露天は温度はぬるめ。内湯は、ちょっと熱めのズバリ適温。とっても良いお湯でした。皆生温泉は海に沸く温泉｡お湯がしょっぱかった。

館内にはドッグランあり。その一角に写真コーナーがあって、わんちゃん用の浴衣が用意してあり、それを着せて写真が撮れるなどのワンチャンサービスも充実しています。

湯田中温泉のシンボルとも言える登録有形文化財｢桃山風呂」で有名な｢よろづや」さんの系列店｡なので、｢桃山風呂」を自由に利用できます｡食事も｢よろづや」さんで｡つまり、宿泊場所が違うだけで｢よろづや」さんと同じ施設とサービスを提供いただけるということ。これをお得と考えるかどうで評価が変わると思います｡｢よろづや」さんまでは、歩いて3分程度の距離ですが、行きは昇り坂だし、まぁ手間と言えば手間｡冬は寒いしね｡私が泊まった時は、｢よろづや」さんより一泊7000円程度お安かったです。

館内は和紙で作られたランプアートが飾られていてお洒落な雰囲気｡部屋数6室だけなので落ち着いてますね。女将さんは気さくな人｡気兼ねなく過ごせるお宿です。

宿自体のお風呂は大きくはありませんが露天もあります｡宿泊客には３０分の貸切使用時間あり。３０分は、チト短いかな。40分あれば満足なのに。とはいえ、６室しかない宿なので、翌朝入浴した時も他のお客さんには会いませんでした。結局、貸し切り。

夕食は｢よろづや」さんでいただきますが、朝食は、こちらのお宿でいただきます。この朝食が素敵朝食でした｡生ジュースが二種類いただけるのですが、このジュースが、とっても美味しかった｡｢よろづや」さんでいただいた夕食よりも、この朝食の方が印象に残っています。

帰りは女将さんの運転で駅まで送っていただきました｡電車の時間の関係でバタバタしましたが、女将さんのご協力で無事電車に間に合いました。ありがとうございました。

ゴールデンウィーク真っ最中、一人で泊まって一泊10000円ちょっと。部屋にはソファーもあり広さは充分。設備は古いですね｡壁にはシミがあったりする。まぁそれは経過年数が経つとしょうがないことかな。

このホテルの良さは立地ですね。JR飯能駅直結｡ムーミンバレーへのバス停も目の前。

応対は丁寧です。冷蔵のおまんじゅう、チンしてもらった。お願いしたら心良くチンしてくれました。

由布院駅から宿の車で10分程度、メインストリートからは離れていますね。宿の回りりは田畑です。なので、一旦宿に入ってしまうと、他に行くところは有りません。温泉を楽しむのみです。しかしながら、湯布院らしい離れの宿で、多くの客室は源泉100%かけ流しの露天風呂付。しかもこのお風呂が２、３人優に入れる大きさ。スタッフの対応も丁寧でした。

●食事
ベーシックな構成のメニューでしたが味付けが良かった。派手さはないけど一品一品が美味しい。朝食には大分の郷土料理「だんご汁」が付くよ。難点は食事処の床が冷えていること。この宿はスリッパを置いていないので靴下は必須です。

●お風呂
部屋に大きな露天風呂付。24時間源泉かけ流しですが、チョチョロとしか温泉が出ていない。このチョロチョろした温泉は一時間半で新しい温泉に入れ替わるので、一時間半経てば常に新しい温泉に入れる仕組みになっている。但し大きなお風呂なので冷めるのが早い。気温が低い夜などは、ぬるさに耐えきれず、熱湯を加水するので温泉が薄まってしまう。熱さを取るか、温泉を取るか、ジレンマに陥る。そこが難点。
部屋風呂の他に、屋根付きの貸切風呂二つと、露天の大浴場。部屋のお風呂も露天なので屋根付きは小さな貸切風呂のみ。天気の良い日はいいけど雨の日や寒い日は困るだろうなと思う。
由布院温泉の中でもこの宿のお湯は特別で、お湯がトロッとしています。ただ、これは、お湯がトロっとしているわけではなく、お湯の効能によって肌が溶けているそうなんです。"肌が溶けている"と聞くと何か恐ろしいような気がしますが、いわゆるピーリング効果というもので、古い角質を除去して新しいお肌に生まれ変わらせるのだとか。宿の自慢だそうです。

御客屋」さんの歴史は古く、創業は享保7年（1722年、なんと今年で300周年）。細川藩主の命により建てられ、参勤交代の一行らが立ち寄ったとの史実も残る御用宿。「御客屋」というのは御用宿の呼び名だそうです。かつては何軒か存在したそうですが、今残っているのは黒川温泉の「御客屋」さんだけ。黒川温泉で、もっとも古いお宿だそうです。

●お部屋
一人宿泊なのでフロント横のコンパクトなお部屋でした。入室すると、お茶の葉が香炉で焚かれていました。清潔なお部屋で快適に過ごせました。只、フロントに近く隣に階段があったせいか、人の話し声や物音は響いてましたが、建物が古いので、その辺は想定しての宿泊でした。

●食事
「御客屋」さんは"半農半宿"。自家農園で育てた野菜で献立を仕立ててくれます。添加物は一切使用せず、味噌や食前酒、漬物は自家製。熊本名物の馬刺しや味彩牛の蒸物も出ましたが、メインは自家農園の旬の野菜といって過言は無いでしょう。朝食のヨーグルトも自家製ですよ。

●お風呂
二つの貸切風呂を含む七つの湯処が有ります。貸切風呂は予約は不用。空いていればいつでも自由に鍵をかけて使用できます。
13室のこじんまりした宿故か、湯処で他の御客さんに会うことはありませんでした。
立湯や野趣あふれる露天風呂など思う存分楽しませていただきました。

●接客
若いスタッフも含め接客が丁寧。放置プレイ好きの私には少し丁寧すぎるかも(笑)。
宿の廊下が光が反射するほど綺麗な飴色で、コレを見るだけで、毎日キチんとお掃除されているのが判ります。

黒川温泉の御宿は、どの宿も素敵でしょうが、「御客屋」さんもとっても居心地の良いお宿でした。

お手頃価格のお一人様プランに加え立地の良さ(強羅駅直ぐ、バス停も目の前)で決めました。158の大型旅館という事で、さほど期待もしていませんでしたが、結果として良い滞在になりました。

●部屋
以前、共立リゾートの別の温泉宿で、その部屋の狭さに驚愕した私ですが、今回は、充分なスペースのお部屋でした。お手頃価格の部屋にも関わらず檜の露天風呂もついていました。温泉ではありませんでしたが何度か入浴しました。但し、前は一般の住宅です。勿論、塀で隠れる造りにはなっています

●お風呂
男女別の大浴場の他に貸切露天風呂が三つ。予約は不用で空いていれば自由に使えます(使用時間の目安は40分)。只、この貸切風呂、小道を上がって行かなければなりません。慣れない雪駄で上がって行くのは、お年寄りや足の悪い方にはちょっと大変。
大浴場の露天風呂が良かった。内湯から小階段を上がって行くのだけど、露店風呂から溢れたお湯が、この階段を流れ落ちていました。贅沢で野趣にあふれています。

●食事
しゃぶしゃぶと会席が選べます。男性の方は少ないと感じるかもしれませんが、私には丁度良い量でした。
朝食は各種御飯のお伴がタップリ。サービスで温泉卵と納豆が付くそうです。

●その他
私の宿泊当時、中庭に蜂が巣を作ってるとかで、ホテル内でも2匹程飛んでるのを見ました。小さなお子さんは注意が必要ですね。

武雄温泉のシンボル楼門の直ぐ隣。駅から距離はあるが観光には便利。駅までは送迎サービスあり。こちらからお願いせずともスタッフから送迎バスの時間を何時にするか声を掛けてくれた。スタッフの対応は明るく丁寧かつ気が利く。

一人客でも通されたのは10畳の広くて綺麗な部屋。夕食は部屋食でした。料理は一通りの会席のコースになっています。一品一品が小振りゆえ量はそれ程多くありません。それでも少食の私はお腹が張ち切れそうでしたが。

お風呂は内湯と露天風呂。内湯は半分がジャグジーになっている。露天風呂は展望風呂。

旅館の至る所に生花が飾られていて良い旅館だったと思います。

GWの最中、一人旅の客を受け入れてくれたことに先ず感謝。素泊まり10000円でした。

「あわら湯のまち駅」から歩いて10分弱。住宅街の中に旅館が立つ不思議なエリアの立地。周りに飲食店が無いわけでは無いが、繁華街という雰囲気でもない。素泊まりにした場合、夕食の選択肢は少ないと思う。

旅館に到着時、強い日差しが当たったせいか正面玄関のガラス窓の汚れが浮き彫りに。到着早々、ソレを見た時は正直ゲンナリした。

全体的な雰囲気は"昭和の大型旅館"。建物全体の古さは否めない。増改築を重ねたせいか不思議な動線。今は使っていないであろうと思われる大広間の隣のエレベーターから部屋のあるフロアへ。小階段を上ったり下りたりして部屋に到着改

部屋の広さに問題は無いが、とにかく古い。建付けが悪くなっているせいか、部屋の鍵の開閉に時間がかかり往生した。余程、部屋を変えてもらおうかと思ったが、面倒なので申し出なかった。

お風呂の脱衣場は鍵付きロッカー無し。心配ならフロントに鍵を預けてくださいとの事。

お風呂については、展望風呂、露天風呂、立湯など何種類かの浴場があって楽しめました。昔の旅館らしく"大浴場"はホントに"大浴場"。お陰で他にお客さんが居ても気にならずに入浴が出来ました。お風呂については満足しています。

有馬の老舗旅館「兆楽」さんと同じ敷地内にある女性をターゲットにしたお宿です。最近、同程度のクラスの旅館に何回か泊まりましたが、お料理は一番良かったです。以下良かった点、悪かった点をランダムに記載しています。

<良かった点>
・温泉街の中心から離れているが、お願いすれば希望の時間にシャトルバスを出してくれる。
・オリジナルのドリップコーヒーが美味しいです。お土産に購入しなかったことを激しく後悔しています。
・宿泊中に一回「兆楽」さんのお風呂を利用できます。正直「紫翠」さんのお風呂だけではシンプルですが、「兆楽」さんのお風呂と合わせて楽しむことが出来ます。
・14室のお宿なので他人の往来が少なくザワついていない。
・"和フレンチ"の料理は工夫がされており、お値段以上の価値を感じた。
・ラウンジではスイーツやアルコールなど時間ごとに無料サービスあり。
・チェックイン時はスタッフが忙しそうで大丈夫かと思ったものの、それ以外の時間帯は皆さん丁寧で穏やかで笑顔を絶やさない対応。好印象です。

<気になった点>
・お部屋については、最低限のリノベーションはされていたものの古さは否めません。一番安いカテゴリーのお部屋なので、値段の高いお部屋は、もっとしっかりリノベーションされているのだろうとは思いますが・・・。
・館内、昔の建物の名残りと立地のせいとは思いますが、階段の上り下りが多いです。お年寄りには厳しいかも。
・露天風呂ですが、手すりがありません。金泉は赤茶色で中が見えませんから、これもお年寄りは気を付けないといけませんね。

ご覧の通り、圧倒的に<良かった点>の方が多かったお宿でした。

人気のビジネスホテルを運営する共立リゾートの温泉宿。良くも悪くも温泉宿のビジホ版と言った感じ。でも人気は高いみたいで、なかなか予約が取れなかった。

<良かった点>
・一人でも利用しやすい。
・夜泣きラーメン、アイスキャンディ、ヤクルトの無料サービスあり。
・料理の量が丁度いい
・部屋に置いてある食器類が可愛い。
・建物が風情があってカッコイイ。
・運良く貸切風呂が空いていれば、ゆっくりお風呂を楽しめる。

<そうでもなかった点>
・値段もあるけど、旅館と同程度のサービスは望めないかも。
・一番安い部屋だったのでしょうがないが、なにせ部屋が狭い。
・最初部屋に入った時、TVのリモコンの電池が切れていてTVが映らなかった。

朝食付き一泊7000円(宿泊サイトのポイント使用で6000円)

いつも使用している宿泊サイトで驚異の4.8点を叩き出していたお宿。星●屋グループのお宿より高得点だった。それを見て、値段もリーズナブル、駅近であることから即予約。

・弘前駅から徒歩5分かからず。但し、洋館巡りをするにも、いったんバスに乗る必要があるし、外食も駅前はチェーン店の居酒屋が目立つ為、ご飯の充実・観光の利便性を考えるなら本町や土手町のホテルの方が良いかもしれない。

・部屋は値段で考えると充分な広さ。壁紙や置いてある小物が可愛い。ビジネスホテルに宿泊するより全然良い。

・廊下にウォーターサーバーが置いてあり、いつでも冷たい水が飲めるので有難かった。

・お風呂は時間制(1部屋30分)で貸切使用。3人なら余裕で入れる広さ。私は一人旅なので満喫させてもらったが、4人以上になると時間的にも広さ的にもキツいか。

・評判の朝食は、豪華さはないものの、鰯の煮付け等、"実は、こういう料理が一番おいしのよね"的朝食。私は一人暮らしで普段パンとコーヒーだけで済ませているから、この手の料理に一番弱い。

・一泊4500円(朝食なし)。青森はホテルが安い。

・メインの通りから横に入りますが、御飯屋さんにも不便はなく、駅前、ワ・ラッセも徒歩圏内。雨の日でしたが、メイン通りにはアーケードがありましたので、横に入るとはいえ傘をさす距離が短くて助かりました。

・泊まったのは東館。フロントまで行くのに距離があった。手間だったのでルームキーはフロントに預けず、持ったまま外出しました。二つのビルを合わせたんですかね。1Fのフロント横は、すごくスペースがあったりと不思議な造りでした。

・アメニティ(ボディタオル、化粧水、乳液など)は、フロント横から必要数を持っていくシステム。一泊4500円で、化粧水・乳液付きとはCP良しです。

一泊6400円(朝食無し)。

・温泉大浴場有り。これは旅行者に有難い。この値段で温泉付きだと評価は高くなりますね。女湯には化粧水・乳液あり。

・HPでは"五所川原駅から徒歩3分"となっています。確かに遠くはないけど3分はどうかな? 翌日、観光の際、もう一度戻ってくるのが手間で、スーツケースはホテルに預けず駅のロツカーに入れました。もう少し駅に近ければホテルに預けたかも。

・部屋は広くないけど、このお値段なら納得の範囲内です。

・部屋着はパジャマタイプと浴衣で選択可能。温泉があるので浴衣という選択肢があるのでしょうね。

・秋田駅からメインの通りを直進、徒歩5分かからず。通りを挟んでホテルの向かいが西武百貨店。周りにご飯屋さんも多く、秋田県立美術館も徒歩圏内。立地は申し分なし。

・一泊7500円(無料朝食付き)。秋田全体がホテル代が高めなのかな。他の都市なら、もう少し安い値段で、もっと広い部屋のホテルが見つかる筈。

・何せ部屋が狭い。ビジホ専門の私でも、部屋に入った瞬間、「せ・せ・狭い」と声が漏れたほど。当然、洗面所も狭い。ユニットバスだが、略シャワーブースと変わらない。

・無料朝食が売り。この夏は"シトラスフェア"をやっていた。とは言えフェア関連のメニューは"グレープフルーツスムージ""シトラス風味のマリネ"ぐらい。ご当地メニューとして秋田限定"比内地鶏のスープ"あり。

・部屋着は必要ならフロント前の棚から持っていくシステム。これは合理的。部屋に置いておくと使用してなくても洗濯しないといけないものね。

・ホテルのHPから予約。以降、毎日のようにホテルからの案内メールが届く。これはちょっと辟易。

萩ってビジネスホテルが少ないのね。駅前によくあるチェーンのホテルも見かけませんでした。ですので選択肢は限られます。

「萩ロイヤルインテリジェントホテル」は東萩駅真横にあり交通の便の良さから選択しましたが、東萩駅って近くに飲食店が無い。ホテルの近くで夕食をとろうと計画していた場合、飲食店はホテルと同じビルに入っている居酒屋か焼鳥屋に限られます。

部屋は広め。私は通常値段安めのビジネスホテルに宿泊しますので、大抵の場合ベッドで部屋の殆どが埋められていることが多いですが、こちらの部屋は余裕があって過ごしやすかったです。

部屋の中には萩に関する小雑誌や"知恵の輪"が置いてありました。

フロントの隣には売り物なのかどうか多くの絵画が無造作に置いてあるスペースがあった。値札は付いてなかったようですが・・・。謎です。

無料サービスの朝食付き。コレって、"無料朝食付き一泊6500円"と"朝食付き一泊6500円"と何が違うんだろ? "無料朝食"ってした方がゲストの期待値が下がるからかな。朝食のメインは振りかけのかかったオニギリです。ビュッフェ形式でいただきます。ビュッフェと言ってもコロナ禍だから、ラップのされた小鉢を取るシステム。オカズは筑前煮や茹でウィンナー、コールスローなど。缶詰のフルーツあり。他に、茹で卵、お味噌汁。自家製のパンもあって自家製のマーマレード付き。材料は萩産。地産地消を唄ってます。

朝食会場の隣にマッサージ機や簡単な健康器具が置いてあり無料で使用できます。私は15分ほどマッサージ機を使用させていただきましたが、他に使っている人は見かけませんでした。

大浴場がついているのも嬉しいですね。コロナ禍で人数制限してましたが、私が訪問した8時代は何方もいらっしゃらず一人でゆっくり入浴が出来ました。

28室のこじんまりとした旅館ですがお陰でゆっくり出来ました。良い宿でした。

●お風呂
この旅館自体はこじんまりしており、大浴場も特徴もなくシンプルです。露天風呂はとても小さいですしね。ですが、隣にある系列ホテル二軒のお風呂に自由に入れます。三件のホテルの中では「花希」さんの料金は安いため、安い料金で多くのお風呂が楽しめるのはお得感がありました。「ホテルニューアワジ」ではユニークな「棚田の湯」や古茂江温泉の「くにうみの湯」を、「夢泉景」では展望露天風呂を堪能しました。特にインフィニティ形式の展望露天風呂からの眺めは素晴らしかった。遮るものは何も無いので海上の船からは丸見えだと思いますが、私ぐらいの年になると、そんなことは気になりません(笑)。とても気持ち良く温泉を楽しみました。

●お部屋
露天風呂付のお部屋もありますが、私は一番安いタイプの10畳の和室にしました。大きくはありませんが二人ぐらいなら布団を敷いても充分なスペースです。何より部屋の窓から見える眺望がすばらしい。時間ごとに姿を変える海の眺めに感動しました。夜の月下の風景、朝日が昇り徐々に陽が明けていく風景、昼のキラキラ光る水面、どれも美しかった。ただ午前中は陽射しが強く部屋の中にいても日焼けすると思います(笑)。

●接客
若いスタッフが多かったです。でもどの子も笑顔で丁寧な接客をしてくれました。デッキに座ってコーヒーを飲んでいたら「寒いでしょう」と膝掛を持って来てくれたり。

●お料理
旅館などでは食べきれないぐらいの豪勢なお料理が出ることが有りますが、この旅館は正直なところ、そこまで豪華ではありません。でも私は小食なので充分でした。特に刺身が美味しく流石淡路島と感心しました。
朝のビュッフエは品数が少ないというクチコミむもあるようですが、先に挙げた理由から特に不満はありませんでした。但し、お料理は入口に置いてあり、私の席(一番奥)からお料理を取りに行くのに距離があったため、二回目を取りに行く気にはなりませんでした。

●その他
・フロント近くにフリーのコーヒーと葡萄ジュースが置いてあります。
・お土産物屋さんは在りませんが、隣のホテルのお土産物屋さんを利用できます。
・隣のホテルに行くのに一端外に出ないといけないため、冬場は湯冷めしそう。スタッフが丁寧に道順を説明してくれますが「夢泉景」まで行くのにはエレヘーターに乗ったり下りたり結構複雑でした。

名門のホテルですが特別感は感じませんでした。多分、期待値が高すぎたのでしょう。一泊しかしていないしね。悪くはないけど、値段の割には・・・という案件です。
シャンデリアやインテリアなどは重厚感が在り素敵でした。特に絨毯。フワフワ。足が沈む(笑)。

●客室
32Fの部屋だったため展望は素晴らしかった。大阪の夜景を楽しめました。TVの大きさにもビックリ。我が家のTVの二倍以上あるな。ダブルの部屋でしたが、さすがに部屋の広さは充分。ベッドも腰痛が直ったかと思うほど快適でした。パジャマ、パスロープあり。石鹸、シャンプー等はAspreyを使用。


●朝食
朝食は1Fの「スプレンディード」で。トスカーナ地方の別荘をイメージした内装。昼・夜はイタリアンレストランとして営業しています。朝6時半からのスタート。
通常はビュッフェ形式ですが、コロナ禍の現在プレートでの提供となります。洋食と和食で選択可能。名物の「トリュフオムレツ」が食べたくて洋食を選択。
正直なところ期待していた程では・・・といった感じ。パンは美味しかったけど。

高岡にあるCP良好のビジネスホテル。部屋は狭くて古い。でもお客さんはいっぱい居た。朝食付きだしCP重視の方にはお勧めかも。

●朝食
フロント横の小さなカフェスペースが朝食会場になっているんだけど、コロナ禍の現在、カウンターに紙パックが置いてあり、密を避けるためにパックにつめて部屋に持ち帰りOKのシステムになっています。(ビュッフェでは使い捨て手袋使用)
品数が多いわけではありません。でも、お味噌汁もご飯もお漬物も生卵も納豆も焼魚もポテトサラダもコーヒーもジュースもあります。目玉はコロッケ。何でコロッケが目玉かと言うと高岡市はコロッケの消費量が日本一だから。