実結樹さんのクチコミ(7ページ)全1,043件

阪急トラピックスのツアー「美しき20景と沖縄本島大縦断５日間の旅」の１泊目のホテルです。
那覇空港からは観光バスで1時間半ほど掛かる沖縄本島中部の恩納村にあります。
遅い到着だったのでホテルステイを楽しむっていう訳ではなく、ただ泊まっただけという感じなので全容は分からず仕舞いです。
印象に残ったのは複雑に入り組んだ部屋の配置。
自分の部屋を出る都度、戻るのに難儀しました。
和洋バイキングレストランの品揃えはまあまあ・・
一晩に２回、沖縄舞踊とエイサーのショーも見られます。

「狼煙まぜそば」の細麺バージョン並盛200ｇ880円です。
このお店の麺の特徴は自家製の極太麺なのですが、今まで他店で太麺を食べてイマイチだったこともあり邪道？ですが変更して貰いました（無料）。

チャーシュー１枚、揚げ玉葱、生玉葱みじん切り、刻み葱、ほぐしチャーシュー、太メンマ２本、魚粉、辛味粉。
中央に卵黄がトッピングされたボリュームのある一杯で見た目も豪華。

汁感は殆どなく、少し芯が残っているような硬めの焼きそばのような感じです。
魚介豚骨系の濃厚なタレはコクがあって美味しいのですが、塩気もかなりきつく、私は途中からコップのお水を２杯も飲みながらやっと完食。

初めてのお店ならその店の看板メニューを先ずは試すっていうのが王道ですよね。
「まぜそば」の細麺は私の選択ミスだったのかもしれない・・
「つけめん狼煙」と店の暖簾にも書かれているくらいだから、近いうちに絶対に「つけめん」の極太麺を食べてやろうじゃあないかと決意を新たにしましたよ。
行列店ですが客の回転はすこぶる迅速です。

ノスタルジックな雰囲気漂う国登録有形文化財の店内には、2～3月は所狭しとお雛様が飾られています。
この店で頂けるのは「のざき牛」or「鹿児島牛」を盛り込んだ和会席。
コースのメインとして登場するステーキはシンプルに素焼きで供され、山葵醤油と塩で頂きます。
一品一品のお料理は季節感を大切に丁寧に作られており、美味しいのはもとより見た目にも綺麗。
備前焼の渋いカップで飲むビールの泡立ちは秀逸です。
平日ランチは11：00～と13：10～の2時間二部制。
お祝いや節目の会食にふさわしいお店だと思います。
でも、おひとり様でも大丈夫です。

「ポーセリン」というのは「磁器」のことです。
施設は「宗政酒造」の運営なので「酒と器」のテーマパークとなっています。
有田焼の磁器は西欧の人々の憧れの的でした。
そのご縁で有田町とマイセン市は姉妹都市の締結をし、ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿のそっくりさんが1993年に有田町に出現しました。
チョッと場違いな感じすらする異空間です。
でも、外から見るだけなら無料で一見の価値はあります。
右ウイングの内部は有料（￥600）の展示室になっていて、初期の有田焼、古伊万里、柿右衛門、鍋島藩窯様式、182cmもの高さの壺など、400年に及ぶ有田焼の歴史を辿ることができるそうです。
ただし、コロナの関係で現在は展示館への入場はできません。
裏にはバロック庭園が広がり、季節には色鮮やかな花々が咲き揃うそうです。

元祖円盤餃子の「満腹」と双璧をなす「照井」 福島駅東口店は駅直結で新幹線待ちの観光客にも便利な場所にあります｡

照井の円盤餃子　一皿（22個）1,320円
　　　　　　　　半皿（11個）　660円
「一人前」を頼むと円盤ならぬ半皿の「半月餃子」が着陸して来ます。
「円盤餃子の照井」に来て、誰が「半月餃子」を頼むんでしょうかね？
「餃子 照井」は「円盤餃子」のお店です。
「半月餃子」のお店ではありません。
おしながきや店前の看板にも「一人前：半皿」の半月型の写真も載せておいてほしいものです。
私は店員さんとの遣り取りの行き違いで失敗したので注文の際にはお気をつけ下さい。

テイクアウトも勿論可能ですが、食感は水分を含んでしまってお店で食べるのとは全然別物になってしまうので、やはりお店で食べてこそだと思います。

コンクリートの復原のお城が多い中、現存天守は魅力的です。
琴平から岡山への途次「丸亀駅」で途中下車して徒歩10分。
日本一の高さの石垣を誇るお城なので流石に高台に在ります。
かなり急な坂道を上ることさらに10分、天守閣に着きました。
観光案内所で入手したパンフレットに入館料20％割り引きのクーポンがありましたが、元値が200円なので40円引きです。
スリッパに履き替えて昔ながらの急な階段を上がります。
最上階からは港や讃岐富士も見渡せて絶景です。
丸亀に来たら御当地グルメ「骨付鶏」も是非セットで味わってみて下さい。

香川の旅で讃岐うどん店も何軒か廻り、それなりに美味しかった。
でも、香川県には60年以上前から地元民に愛されてきた御当地グルメ「骨付鶏」なるものもあるんですね。
鶏のモモ肉１本丸焼きというソウルフード。
現存天守の「丸亀城」に立ち寄った後、城下にある元祖「一鶴丸亀本店」で超～脂ギトギトの肉塊にかぶりついて来ました。
生キャベツが必ず付いてきます。
お皿に沁み出した脂をキャベツに付けながら骨付鶏を喰らいます。ンメ～！
お酒に合うよう味付けは基本濃い目なので「薄味」でオーダーしました。
来店客は地元の人が多いようです。
香川に行ったら是非讃岐うどんだけではなく鶏もも肉丸焼きも試してみて下さい。

白石駅の観光案内所で「おすすめのお店」として2店紹介して貰ったうちの1軒です。
今さっき「光庵」の「冷たい温麺」を頂いたばかりですが、どうも納得がいかない、、、
「温かい温麺」を食べずして白石をあとには出来ないという思いに駆られてこちらのお店にランチのハシゴです。
でも「お腹にもたれない、消化がいい」のが温麺のウリだとしたら、それもありですよね…？

創業は明治16年。
佐藤清治製麺所の直営店です。
直売所の片隅に20席弱のイートインスペース。
迷わず「けんちん温麺」（税込850円）を注文。
殆どの人がこれを注文していました。

仙台味噌仕立ての熱々の丼には地元野菜がたっぷりと煮込まれて入っており、小さな焼き餅もトッピングされていて食べ応え十分でした。
ただし、私にはチョッと塩分きついかな～といった感じ。
店内は料理も含めて写真撮影禁止です。
何かトラブったことでもあったのでしょうかね？
2017/6/9（金）

白石駅の観光案内所で「おすすめのお店」として紹介して貰いました。
つりがね印の「きちみ製麺」の直営です。
通りに面した直売所からチョッと奥まったお店は茅葺屋根で江戸時代建築の武家屋敷。
雰囲気も風情もあります。

一番オーソドックスだとすすめられた「三味うーめん」（税込800円）は、冷たい温麺を、めんつゆ・ごまだれ・くるみだれで頂きます。
麺は初めから大盛になっているとのことで、小鉢も付いています。
HPのクーポンを見せると「味付け玉子」100円がサービスになるので忘れないで提示して下さい。
冷麦とそーめんの中間のような感じでシコシコとした食感が楽しめました。
ごまだれ・くるみだれは甘めです。
それにしても「冷たい温麺」というのも何だか矛盾している？とは思いませんか…
2017/6/9（金）

「武蔵一宮 氷川神社」などがある大宮公園には、産業道路を挟んで、第二・第三公園があります。
第二公園にはテニスコートなどスポーツ施設があり、桜も綺麗ですが「菖蒲田」や「あじさい園」などの花も見られます。
今の時季は、梅林が見頃。
梅見の宴などはできませんが、40品種約500本の手入れの行き届いた梅の木が園路に沿って植えられています。
桜と違い梅園はいい香りに満ちていますね。
見頃の期間も桜よりは長く楽しめそうです。
毎年２月下旬から３月初旬に開催されている「梅まつり」はコロナの関係で今年は中止になりました。
お祭っぽくなくて静かに花が楽しめて却っていいかも知れません。
大きな駐車場もあってアクセスも便利かと思います。

ツアーで富山に来ると必ずバスが横付けされて「池田屋安兵衛商店」には強制収監されます。
だから今まで２度来たことがあります。
でも、2階にある「健康膳 薬都」で食事するには至りません。
今回、黒部峡谷2泊3日の旅の最終日に東京方面に帰るのに逆行して富山市を訪れたのも「薬の都：富山」でこの街ならではの薬膳料理を頂きたかったのが一番の目的でした。
旬の素材を使い、全て手作りで提供しているそうです。
簡単なランチやカフェメニューは当日飛び込みでもＯＫですが、コース料理は前日までの要予約です。

税込みで、
①　2,200円　基本のお料理
②　2,750円　①＋デザート or 野草天ぷら
③　3,300円　①＋デザート ＆ 野草天ぷら
どうせなら一番品数の多い③にしたかったのですが食材の都合で②になりました。

・鳩麦・十薬・杜仲の野草茶
・イチジク　巨峰　きゅうり　春菊の白和え
・南瓜の茶巾絞の山掛け
・甘海老と五種のキノコのココット　サフラン仕立て
・高麗人参と鶏団子のスープ
・黒米の山菜おこわ
・陳皮入り白菜と人参の香の物、胡麻塩
・野草アイスクリーム、果物
・タンポポの根入りシフォンケーキは人生初の柔らかさでした

地域クーポンも使えます。

「富山やくぜん」認定店
「国際美食薬膳栄養厨師」認定です

今日は鐘釣温泉「美山荘」に宿泊です。
09：54　宇奈月温泉に新幹線と富山地方鉄道を乗り継ぎ到着。
行程上、ここでランチということになります。
11：00　予め決めておいた温泉街の「味処 河鹿」へ。
ここは釜めしとおでんが看板メニューの居酒屋さんです。
富山色のある「ほたるいかの釜飯」税込1,450円をオーダー。
それなりに美味しかったので完食。
おでんは夜しかやっていないそうです。
一人だったのでカウンター席に案内されましたが結構広めの座敷席もあります。
店員さんも感じがいいお店です

新幹線に乗る前に「きときと市場 とやマルシェ」１階の「日本酒スローフード とやま方舟」で富山の海の幸とお酒を頂きました。
駅近、中休み無しの通し営業で年中無休、観光客にも使い勝手の良いお店です。
一人だったし入って直ぐのカウンター席に案内されました。
間口はそんなに広くはないのですが奥には広いテーブル席もあるようです。

北信越の蔵元の250種の銘酒を取り揃えているそうです。
お酒がウリのお店だし、地域共通クーポンもあるのでいつもは頼まない「飲み比べセット」（税別2,100円）も注文。
日本酒はまるで分からないのでお任せです。
林酒造の純米吟醸　美山錦・出羽燦々・出羽の里

食事の「はこぶね海鮮定食」（税別1,870円）は、刺身の盛り合わせ、茶碗蒸し、ミニサラダ、とろろ昆布ご飯、味噌汁、漬け物

お会計は2,000円の地域共通クーポンを使って2,560円でした。
分かりもしないお酒にメインの食事よりもお金を掛けるなら、郷土料理の単品を追加で数皿頼んだ方が良かったとチョッと後悔。
この店は利き酒師の店員さんと遣り合えるような、日本酒に精通している人が行ってこそだと思いました。

前田家の居城と言うより、佐々成政がここからさらさら越えをしたのか？という思いが先ず浮かびました。
真冬の北アルプスを横断するなんて信じられません･･･。
今では公園として整備されていますが、お城は昭和になってから造られたもので当時のものではないそうです。
行った時は休館日でしたが中は資料館になっています。
千歳御門は唯一創建当時の建造物とのことです。
そんなに広くはありませんがよく手入れのされた庭園も綺麗でした。

帰りの新幹線までの時間で立ち寄りました。
駅から徒歩10分くらいなので往復1時間もあればお城見学も可能です。
今回の北陸桜紀行は散ってしまった桜と雨風にたたられましたが、最終日は雲一つない晴天に恵まれました。
現在の富山城は戦後の富山産業大博覧会の際に記念になる恒久的な建築物として築城されたそうです。
石垣とお堀だけの城址公園よりはコンクリートのお城でもやっぱり聳えてくれていた方がいいですね。
天守展望台に行くには博物館と共通の210円の入館券を購入し、4階部分に相当する高さまで展示室の真ん中にある階段を上がります。
2018/4/12（木）

4度目の富山で初めてお城の内部に入る機会がありました。
天守展望台への入場料込みで料金は210円。
券売所の先には100円返却式のコインロッカーもあります。
2階の展示室では、戦国時代から最新の発掘状況まで見ることができます。
企画展のスペースもあります。
2018/4/12（木）

帰りの新幹線までの時間を利用して駅から徒歩10分ほどの富山市役所まで来ました。
展望塔への専用のＥＶを利用して無料で地上70ｍの展望台に上れます。
そこからは360度のパノラマが望めます。
当日はピーカンだったので立山連峰の雄姿も富山城も眼下に望むことができました。
時期に依っては夜景も望めそうです。
2018/4/12（木）

タオル鉢巻の威勢のいいお兄さん方が、湯気の上がる厨房でラーメンを捌いているのを勝手に想像して訪れた大喜の西町本店。
平日の14：30という時間帯のせいでしょうが、意外にも女将さん？が一人で接客から調理までこなしているというこじんまりとしたお店でした。
間口も本当に狭いレトロな感じで、いい意味で最近出来た支店にはない本店の重みが感じられます。
壁沿いのカウンター席に丸椅子が一列に並んでいます。

一番小さなブラックラーメン750円(税込）を注文。
程なく現れたラーメンは本当に真っ黒なスープでした。
食べ方の指示書どおり兎に角最初に全部混ぜ合わせてからすすり始めます。

うう…しょっぱい！
メンマもチャーシューも塩気が芯まで染み込んでいて、一口食べる毎にお水を飲まなければ先に進めません。
このラーメンは元々ご飯のおかずとして食べるように考案されたのだとか。
ライスを注文しないで食べたのでは本当の味は分からないのかも知れません。
後から来た若者は大盛（千円以上します）をペロッと平らげていましたが、私は辛うじて麺だけは完食しギブアップでした。

メニューはこのブラックラーメンのみ。量の違いで3段階あるだけです。
それでも、60年以上地元の人たちに親しまれ今でも営業が成り立っているということは、一度食べたくらいでは分からない奥深い味の秘密がきっとあるんでしょうね。

富山に来たからには新幹線乗車の時間も調整して「元祖ブラックラーメンの大喜」には是非行こうと決めていました。
しかも「本店」でなければなりません。
駅の周辺や構内にも支店はありますが、真夏日の暑い中、往きは懐かしい路面電車に乗って本店までわざわざ行ったのですが、ウ～ン…、私にはチョッと理解に苦しむ食後感でした。

住宅街の中の一軒家レストランです。
敷地内に「セントパルク教会」併設で結婚披露宴会場としても利用されます。
一番お手頃な平日限定のランチを頂いてみました。
税・サ込みで2,000円～。
ただし、基本の旬野菜のスープに替えて、この店のスペシャリテである「フォアグラの茶碗蒸し」にした場合は500円プラスになります。
それでも頂いてみる価値はある「茶碗蒸し」です。

埼玉県産の地野菜や元々葉山で開業したことから相模湾の鮮魚など素材にも拘った日本人好みのナチュラルフレンチ。
盛り付けや彩りも綺麗で、優しい美味しさと雰囲気のあるフレンチレストランです。
スタッフのサービスも行き届いています。
おひとり様でも気兼ねなく利用できるコスパ抜群のランチのひとときを過ごせました。

なお、「一休」から予約すると2,000円のコースにも乾杯スパークリング（800円相当）がサービスになります。
尤も、二人からの予約なので一人客ではＮＧですが・・　(-"-)

長期低温熟成肉を使った超やわらかいトンカツ＆トンテキのお店です。
「孤独のグルメ」で放映されてからどうしても行っておきたかった上尾本店。
本店休業中に岩槻店のカツカレーは食べているのですが、本店も再開したのを最近知りました。
今ではホットペッパーから予約もできるので早速ネットで予約して訪店。

お店では揚げたての「上キセキカツ定食」を食べて、「キセキステーキ」はテイクアウトしようと思ったらトンテキの持ち帰りはやっていないそうです。
それに「上キセキカツ定食」200ｇ税込1,490円を選んだのですが、300ｇでも1,650円なんですよね。
たった160円の違いで1.5倍の100ｇボリュームアップなら何故300ｇにしなかったのかと悔やまれました。
食べ切れなければ持ち帰りのパックも頂けるんです。
これは近いうちに絶対、トンカツとトンテキそれぞれ300ｇバージョンに挑戦すべく上尾参りをしなければと決意しました。