本家マイセンの宮殿と瓜二つ「有田ポーセリンパークのツヴィンガー宮殿」
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約3年前)
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by 実結樹さん(女性)
有田 クチコミ:1件
「ポーセリン」というのは「磁器」のことです。
施設は「宗政酒造」の運営なので「酒と器」のテーマパークとなっています。
有田焼の磁器は西欧の人々の憧れの的でした。
そのご縁で有田町とマイセン市は姉妹都市の締結をし、ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿のそっくりさんが1993年に有田町に出現しました。
チョッと場違いな感じすらする異空間です。
でも、外から見るだけなら無料で一見の価値はあります。
右ウイングの内部は有料(¥600)の展示室になっていて、初期の有田焼、古伊万里、柿右衛門、鍋島藩窯様式、182cmもの高さの壺など、400年に及ぶ有田焼の歴史を辿ることができるそうです。
ただし、コロナの関係で現在は展示館への入場はできません。
裏にはバロック庭園が広がり、季節には色鮮やかな花々が咲き揃うそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 殆んど人がいません
クチコミ投稿日:2021/03/16
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