実結樹さんのクチコミ(14ページ)全1,044件

クラブツーリズムのツアーのランチで団体で訪れたお店です。
でも、普通のお寿司屋さんなので席もバラバラで一般的なツアー団体様御用達の食事処ではありません。
海鮮丼は見た目も味も鮮度も申し分ありません。
値段がいくらか分からないのでコスパは不明ですが、満足のいくランチでした。
店名が「きょうずし」と読むのは今初めて分かりました。

大島二日目はレンタカーで島を一周しました。
島の南側にかなりの距離で景観が広がっています。
駐車スペースもあり、伊豆七島の島影も見渡すことが出来ます。

よくバームクーヘンのようだと形容されますが、大島噴火の歴史の重なりなのでしょうか？
写真ではなかなか表現できないのですが、実際のインパクトは予想外に大きかったです。
三原山の噴火口に並び、これを見ずして大島は語れないと思います。

展望台は目に入らなかったので「登龍峠」を自転車で越えた体験です。

八丈富士の東に在るリードパークリゾートホテルを発ち、大坂峠から三原山を反時計回りにグルッと周遊して「みはらしの湯」まで行ってホテルに戻る計画です。
来た同じ道を時計回りにまた戻るのは面白くないし効率が悪いと想定し、島の東側の三原山の外周道路を通って帰ろうと走行しました。
外周道路だから海岸沿いの比較的平坦な道だと勝手に思っていたのですが、それは「龍が登る」ような急峻な山道だったのです。
地図を見ればヘアピンカーブの連続なので決して平坦な道ではないのは一目瞭然なのですが、事前のリサーチ不足と「思い込み」で大変な目に遭いました。

電動チャリは充電が低下すると普通の自転車よりペダルが重たくなります。
予備のバッテリーに付け替えようとしたら微妙な角度で装着が出来ない。
借りたホテルに連絡して問い合せようとしても携帯は圏外。
助けを求めようにも通る車も殆ど無し。
段々薄暗くなってくるし、本当に泣くような思いでした。
15分くらい悪戦苦闘し何とか予備ではない方の元のバッテリーを再装着出来て走り出したのですが、何せ「峠」なんです！
少し走っては休み、休み…、暗くなるまでに麓に行けるか、バッテリーが持つか本当に心配でした。

しかし、ある地点（峠？）を経過した途端、すっかり下り坂の連続です。
自転車には悪いなと思いながらブレーキをずっと掛けっ放しでカーブの山道をジェットコースターのように一気に下りました。
車でさえ、私はこんな山道は下った事がありません。
途中、対向車も一切来なかったので幸いでしたが、街中に辿り着いた時は涙が出そうなくらいホッとしました。

「登龍峠」と云うくらいですから途中の道すがら、大きな龍の彫物のオブジェも2か所は在ったのですが、写真を撮る心の余裕は流石に無く無写真での投稿です。
見通しが甘かった！の一言に尽きます。
普段からチャリツーリングをしている方なら別ですが、ママチャリしか乗っていない人は私の轍は踏まないように忠告いたします。
2018/2/9(金)

昭和61年の噴火で湧き出た温泉です。
営業は通常13：00～、料金は300円。
丁度良い温度の湯は無色透明。
混浴なので水着着用です。
用意して来なかった場合は無料で水着の貸し出しもあります。

御神火温泉のすぐ南隣なのですが入口の表示が小さくて分かり辛いですね。
更衣室の中にはトイレは無いので、事前に済ませておく必要があります。
7年前は有料だったコインロッカーは今は無料になっていました。

シャワーブースは更衣室内に３つ有ります。
今回行った時は固定シャワーからハンドシャワーになっていました。
入浴前にはシャワーを浴びるよう注意がありますが、カーテン1枚だけで仕切られているので注意して使わないと更衣室の方に水が溢れ飛び散ります。
固形石鹸だけは備え付けられてあります。

視界が良ければ富士山を見ながら入れるのですが、それは湯船に浸からず立った状態での話です。
湯船の周りに緑色のネットが張り巡らされていて、首まで湯に浸かると期待していた“海原を目線の高さで見て富士山を仰ぎ見ながら湯を楽しむ”というシチュエーションはＮＧなんです。

観光客ではなさそうな地元のおじさんといった方達がくつろいでいました。
無料の脱水機も使えるようになっていました。

大島の海辺の天然温泉露天風呂には一度は入っておく価値は十分あります。

牛タンだけではない仙台グルメの双璧「冷やし中華」。
仙台では「冷やし中華始めました」なんていう貼紙が出ることもなく一年中食べられているそうです。
その中でも“本店＆元祖大好き”な私を刺激したのは元祖冷やし中華発祥の店「龍亭」。
東北きずな祭りの屋台には目もくれず開店と同時に飛び込みました。
中心市街地からはチョッと外れているにもかかわらず17：30の開店前から店には数人の待ち客の列。
ランチ時はもっと大変だそうです。

着席と同時に迷わず「涼拌麺」をオーダー。
胡麻だれもありましたがオーソドックスに醤油だれにしました。
複数人で行けば両方味わえるんですけれどね。
この店の特徴は具が別盛りになって出てくることです。
1,250円とチョッと高めですが、まあ、フツ～に美味しかった。

夕飯に冷し中華だけだと物足りないな、と思っていたところ、ふと見ると、「点心5種盛り」が650円、それにミニチャーハンかミニ焼きそば＋杏仁豆腐＋漬物＋スープが付く「飲茶セット」が950円と書かれたメニューが卓上に！
一人旅の寂しさに思い切ってミニ焼きそばで追加オーダーしてしまいました。
焼きそばはあんかけでした。
漬物はザーサイとかではなく東海漬物風だったので敢えて食べませんでした。
冷し中華だけでも時間が経てばお腹が落ち着いたかもしれません。
ここが元祖だと教えてくれたのは商売敵？「燕来香」の御主人です。
2017/6/10（土）
おまけ…トイレがきれいで最新式です。

牛タン駅弁は今や何処でも手に入るので、仙台最後の晩餐は又もや「冷やし中華」。
昨日も食べた元祖冷やし中華発祥の店「龍亭」を教えてくれたのはここの御主人と店員さんでした。
「こちらは冷やし中華発祥のお店ですか？」と入店した私に対し、「うちもこだわりの胡麻ダレで美味しいけれど、冷やし中華の元祖の店はうちじゃなくて龍亭さんだ。」とわざわざスマホで場所まで調べてくれて私を親切にも追い返したのです。
その心意気に感じ「よ～し、絶対に明日は食べ比べに来るぞ」と誓いました。

本店は三軒茶屋だと箸袋に書いてありました。
御主人は昭和50年代から仙台のこの店で働いており、胡麻ダレの冷やし中華を考案したそうです。
色々お話を伺った後、杏仁豆腐もいただきました。
場所がホテルグランテラス仙台国分町の地下1階ですが、仙台冷やし中華の代表的お店の一つであると思います。

値段が1,080円と書いてあったのでてっきり税込かと思っていたら税別価格だったのがチョッと意外でしたが・・・。
2017/6/11（日）

開店11：30の15分前で既に30人程の行列。
しまった、、、１回転目で入れるかどうか？少しドキドキ。
でも、店内は意外にキャパがありカウンター席に滑り込みセ～フ！！

仙台２日目のランチは牛タン、しかも「元祖」＆「発祥」大好きの虫を納得させるにはこの店を選ばざるを得ません。
東北きずな祭の屋台には目もくれず、やっぱり並んでしまう皆さんは皆私と同じなんでしょうね。
ランチは14：00までやっており、牛タン３枚に麦ごはんとテールスープが付く「A定食」が1700円。4枚の「B定食」が2,000円。
夜は同じメニューで100円増しになります。

カウンターの中のオヤジさんは客が全て入ってオーダーが全て整うまで直立不動です。
やおら稼働すると下拵えした山盛りの牛タンを網で焼き始めます。
大将は左利きみたいです。
女将さん？は牛タンの焼ける頃合いを見計らってテールスープに葱の細切りを投入して順番に応じてよそい分けます。
麦飯も一緒になって次々にオーダー順に配膳されていく様は凄い連携プレーだと感心しました。

牛タン焼の付け合せは大根の葉の塩もみでした。
こんなに大量の大根の葉はどうしたんだろう？
食べ残している人も随分いましたが･･･
テールスープは肉もしっかり付いていて食べ応えもあり。

牛タンも勿論美味しかったけれど、1枚＠300円の計算になるんですよね。
そもそも、仙台市民に「安くて、美味しい、人情あふれる、栄養価の高い名物メニュー」を提供すべく初代店主が考案した「牛タン焼き」ですが、コスパ的にはそうも言っていられない感も否めません。
でも、何とも言えない満足感が残ります。
美味しかった～。御馳走様！

フランクフルトの国際コンクールで金賞・銀賞を獲ったソーセージ料理が頂けます。
蔵王遠刈田温泉の外れに在る木のぬくもり感溢れるログハウスレストラン。
ただし謳い文句の「森のレストラン」ではなく国道457沿いです。
ランチメニューはどれも美味しそうでしたが、迷った末に生ソーセージを焼いた「ブラートブルストランチ」1,370円（税別）を注文。
製造工程で加熱処理をしていない生のソーセージなのでお店でしか食べる事が出来ないとの理由に惹かれました。
綺麗な盛り付けで、パンか御飯、スープ、蔵王高原産朝採り野菜のサラダがセットされています。
平日はこの他にコーヒーやデザートも付くそうです。

系列の峩々温泉に泊まった翌日に送迎バスで店まで送って貰いました。
ランチは11：00～なので少し待ってから一番で入店したので混んではいませんでしたが、帰る頃には次々とお客さんが来ました。
観光客ばかりではなく、地元の常連っぽいお客さんも見受けられました。
店員さんにメニューの説明を求めたら混んでもいないのにチョッと素っ気ない対応をされたのが少し残念な感じ。
ステーキやハンバーグも美味しそうだったし、ビールと一緒に頂いたら凄く合いそうですね。
2017/6/10（土）

早回りの大島観光ツアーでは三原山の火口までは通常なかなか行きません。
「三原山山頂口」という展望台で山頂を遠望して戻って来るのが常です。
でも、本当の醍醐味は山頂のお鉢まわり。
山頂口からはそんなに高低差は無い比較的楽なハイキングコースで、トレッキングという程の難易度ではありません。
にもかかわらず、大自然の息吹を目近に見られるのです。

行ったのは「椿まつり」に合わせた2013年の2月。
大島空港からは山頂口までタクシーで行き、そこからは反対側の麓の大島温泉ホテルまでのハイキングで下ります。

30年に一度の周期で噴火する“生きている三原山”
火口に投身自殺した人の遺体は上がって来ないとタクシーの運転手さんに聞きました。
東京都に未だにこんな大自然があるのか！と感動モノの景観です。
雪も残っていて歩き辛い所もあったし、風が強くて寒くて帽子も吹き飛ばされそうでしたが、富士山や伊豆諸島もくっきり見えました。

辿り着いた「大島温泉ホテル」で三原山を遠望しながら入った温泉は至福の湯加減でした。

大宮駅から３つ目、東武野田線大和田駅から徒歩10分。
大和田公園通り沿いにあるラーメン店です。
10:45という微妙な開店時間ですが、10:35に行った時は既に先客5名が外の長椅子で待っていました。

一番オーソドックスなメニューは？と店員さんに訊いて醤油ラーメンにしました。
プラス100円で味玉付きにしたので税込900円です。

店はカウンターとテーブル席でそんなに広くはありません。
着席してから5分ほどで着丼しましたが、その頃には満席で店内長椅子で待ち客もできていました。

麺は太めで魚介系の出汁がよく効いた濃い目の味です。
味玉は固茹で一歩手前の感じで黄身に味がありました。
チャーシューは1枚で脂気の少ない柔らかい食
感。
少しのメンマと長ネギ、海苔が一枚添えられていました。

醤油味の他に塩や味噌味もあり、つけ麺もやっているみたいです。
周りに何も無い田舎で平日開店早々なのにこれだけのお客が集まる魅力は色々食べてみないと分からないのかもしれません。

「ランタン」と聞くと、ロウソクとか自然の光源の風情を想像するのですが、全くのＬＥＤライトのオンパレード。
でも頭上を飾る提灯の輝きは流石に綺麗です。
大きな展示作品の他に小さいものも沢山あり、札幌の雪まつりを彷彿とさせられました。
台湾の中でも毎年開催会場は変更になるそうです。
出店では豚の丸焼きなども売られており日本のお祭りとは流石に違うな、と思いました。
会場内でごみをトングで拾っているボランティア？のオジさんは、地区の自治会長さんのような人柄が滲み出ていました。
（勿論日本語で）「お疲れ様」と言うと、意味は分からないながらも？爽やかな笑顔を返してくれたのが印象的でした。

今日は年に一度のだるま市の日でした。
風は強いもののお天気も良く露天商の方にとっては嬉しい市日和です。
でも、食べ物の露店などは1店も出ていません。
昔はもっと賑やかだったように思いますが、ダルマのお店さえ今年の出店は4店のみ。
なんか寂しい感じです。
毎年1/10に市が立ちます。
古いダルマは脇本堂に収めるとお焚き上げをしてくれます。
私はダルマを買って何か願掛けしようという気は毛頭ないのですが、お天気も良いのでチョッとそこまで行ってみました。

ネットでの申し込みは参観希望月3ヶ月前の一日朝5:30から(11月の場合8／1)。
希望どおりの日時で一発で申し込めました。
紅葉の最盛期の様子は分からないのですが、今日はかなりベストに近い状態であると思います。
天気も良くて順光の時なら綺麗ですね。
未だ散っている葉も殆どありません。

仙洞御所に引き続き京都御所の紅葉を見に行きました。
こちらは事前の申し込みや当日受付の順番取りもなく、誰でも見る事が出来ます。
ただ、松などの常緑樹が多く「紅葉」と言う点では庭園がメインの仙洞御所とは全く異なり見応えはありません。
工事の重機が沢山入っていてそういった点でもこの時期は残念な感じです。

仙洞御所と京都御所に引き続き地下鉄で府立植物園に行きました。
入園料は200円と格安。
事前の検索で紅葉の穴場との事でしたが、殆ど見応えの有るモノはなく、オマケに温室の入場は15:30までというのでそれもアウトだし、行かない方が良かったと思うくらいでした。
この時季夜間のライトアップも行われているのですが、寒い思いをして日没まで待っている必然性も感じられず、１時間弱で一周して早々に引き揚げました。

鞍馬の二つ手前「二ノ瀬駅」から徒歩数分。
昨年までは？一日限定100人と制限のあった白龍園も今年は制限無しの入場に変更されていました。
係の方が言うには昨日今日は最高の紅葉具合との事です。
9:30から入場券販売。10:00から入場です。
1,600円の価値があるかどうか確かめに来ました。

修学院離宮の参観を終えてその北側にある赤山禅院までは徒歩数分。
ここも紅葉の名所の一つです。
折角だからセットで訪れるのが自然な流れかなと思うのですが、50人も居た離宮の参観者の
殆どは回り込んで来ません。
参観前に来てしまったのでしょうか？
11／23は念珠供養が有ると掲示されていました
。
無料で見られるスポットなのでついでの折には立ち寄る価値はあるかと思います。

鞍馬方面には何回か乗車しましたが、今回のような素晴らしい眺めは初めてです。
写真は最前列の運転手さんの後ろに陣取らないと私の腕では撮れませんでした。
電車の窓すれすれまで枝が近いので、減速してくれても画像は流れてしまいます。
また、車内の照明を一時的に落としてくれても結果は同じでした。
自分の目で見るのが一番です。

最高です！
昨日のように青空ではなかったけれど、心配された雨も降らず風も穏やかで素晴らしい景観でした。
一回の定員50人に対しネットやハガキでの枠は15人。
当日受付35人は11:00の段階で既に満員だったそうです。
朝6:00から寒い中並んでいる人もいるそうです。
私は8／1の朝5:30のネット受付開始時間と同時にクリックして許可は取っていたので余裕でした。
修学院離宮には前にも一度来た事があったのですが、一度は見てみたかった紅葉の景色に大満足です。

乾通りの紅葉を見て、大嘗宮の一般参観を終えて大手門から退出します。
ランチは何処にしようか決めていなかったのですが、取り敢えずパレスホテルの地下に潜り込んでトイレを借用。
正確にはパレスビルの地下なのですが、ざっと一渡りお店を見てこちらに決めました。

店はアイリッシュパブ風の内装。
ランチではサラダ＆ドリンクバー、スープ（味噌汁）も付きます。
オーダーしたオムライスはソースは3種類から選べ、私はカレーソースにして税込1,050円。
サラダバーといっても、蒸し鶏などはジューシーでそれだけ食べてもかなりお腹いっぱいになりそう。
飛び込みで選んだお店ですがかなり満足の域です。

ランチタイムは禁煙。
先着10名にはデザートもサービスとのことで、一番に入店したのですが、大嘗宮の一般参観期間中はランチのメニューも限定の上、デザートサービスも無しとのことでした。（それなら、そうと、表示しておいてほしかったのが本音ですが・・）

場所柄、この値段でこの内容は結構納得です。