実結樹さんのクチコミ(18ページ)全1,044件

石塀小路のど真ん中の町屋の片泊まりのお宿です。
一人でも、ハイシーズンでも、週末でも料金変わらずの良心的な値段のお宿。
朝食も品数も多くて美味しい。
ただし、時間が朝8：00～と指定なので忙しい観光予定のある人には不向きでしょうか？
尤も、時間は相談していないので融通が利くかどうかは不明ですが・・・
女将さんが元気で世話好きです。
京都に行ったらお勧めの1泊朝食付きの片泊まりのお宿です。
ただし、予約は取り辛いので早めに電話して下さい。

埼玉県坂戸市にある比較的大きくて立派な曹洞宗のお寺です。
近隣ではチョッと有名な「お釈迦様」のお祭りは毎年5月5日に行われます。
以前は曜日に関わらず5月8日と9日の二日間開催され、「植木市」としても賑わっていました。
小学校さえ当日は午前中で終業したくらいです。
しかし、時代の流れの中で開催日も「こどもの日」の祝日に限られ1日だけになってしまいました。
お祭りしか楽しみのなかった時代ならいざ知らず、だんだんとそういったものも縮小していってしまうのでしょうね。
1月には「だるま市」もお祭り形式で開催されます。

参道（と、いっても100ｍにも満ちませんが）には桜が植えられていて、毎年目を楽しませてくれます。
今日もお天気が良く、8分咲き程度でしたが近所の人たちがブルーシートを拡げていました。
お天気や開花状況のリスクも絡んでくる宿泊の予約を伴う遠方のお花見。
それも又いいのですが、近場でお天気や開花状況と相談しながら気軽にその時のベストの桜を楽しむのもいいのかな…とも思います。

南北自由通路の南側には桜、北側には高麗川の清流をモチーフにしたステンドグラスが輝いています。
これは2011年に新駅舎が出来た時に寄贈されたものです。
昇降のエスカレーター及びEVがどちらの側にも設置されていて便利になりました。
橋上駅舎ですからEVに自転車を乗せて上がり、通路は押して歩けば反対側に行くことも出来ます。

「駅」といえば当然東武鉄道が費用を負担して造ったと思うでしょうね。
でも「駅」の部分は改札から内側だけであって、ステンドグラス輝く南北に抜ける自由通路は「市道」なのです。
坂戸市が30億円以上も負担して造った道なんです。
多くの人はそれを知りません。
川越駅ですら幅８ｍなのに、当時どうしても10ｍにしたい人が居て、1ｍ広げるのに1億円増しになるにも関わらず強行し、だだっ広い閑散とした通路になってしまいました。
焼鳥の「日本一」と「コージーコーナー」と坂戸に本社工場のある「餃子の満洲坂戸駅店」が辛うじて営業しています。

駅前広場の整備は全く手つかずで旧態然としたまま。
駅前商店街はシャッターロードと化しています。
駅だけ立派でも、何だかちぐはぐ感は免れません。

大宮駅東口の南端の階段を上がるとすぐ右側にある有機栽培コーヒーとパンケーキ主体のカフェです。
本当は他のお店に入るつもりだったのですが予約をして行かなかったので入れませんでした。
兎に角お腹を満たそうと手近に目についたお店に飛び込み。

店内は明るい感じで混んでいました。
連れは季節限定「メープルホイップのとちおとめ三昧パンケーキ」、私は「生ハムサラダのパンケーキ」税込各1,000円を注文。
パンケーキには米粉も入っているとのことですが、３枚はかなりのボリュームです。
生ハムは２枚だけでした。
甘いパンケーキも少し分けて貰いましたが私は一口で十分ですね。
アイスクリームまで添えられていて連れはペロッと完食していましたが、私には理解できない嗜好です。
休日でなければお得なランチセットもあるみたいです。

この食事の為に特別に設けられた「大宮の間」は胡麻油を使った灯明の灯りだけで仄かに照らし出されています。
ＢＧＭは雅楽。本物の几帳も設えられています。
給仕をしてくれる女性も天平時代の官女のいで立ちです。
客の私達も袖無しの古代風羽織物を提供されて、それを着て記念撮影をしてくれます。
出来るだけ当時の様子を再現してその雰囲気の中で食事を堪能して欲しいという配慮からの演出です。（でも、足元は掘り炬燵式になっていて現代人にも優しい仕様です）

さて、いよいよ食事が始まります。
食前酒は黒米が原料なのに綺麗なピンク色の「天平の華」です（ホテル売店で購入も可）
前菜？として予め出されている白木の折敷の上には、復元された須恵器やかわらけの小皿や高坏に盛られた料理が何種類も載っています。
黒米の粥、魚の楚割（すやわり）、タイの鱠（なます）、ウナギの羹（あつもの）…
素材そのものの味を楽しむといった料理で、一見、素朴な感じです。
その料理を味わう為に用意された調味料は、醤油の元となった醤（ひしお）や「藻塩」や「玄米酢」。

中でも醍醐味の語源ともなった「熟蘇」
牛乳を10時間以上煮詰めてチーズのように固めた酪農製品で、その美味しさは特筆ものです。
参加者には一人に一箱この「蘇」はお土産として帰りに頂けるのですが、ホテルの売店で購入もできます。
奈良らしい珍しく美味しいお土産として差し上げた人には好評でした。

その他にも次々にお料理が運ばれて来ます。
二の膳には、干した鳥獣肉の脯（ほじし）、鮎のなれ寿司、河豚のあつもの、玄米餅、二の羹、心太、漬け物の須々保利漬（すずほりづけ）、唐菓子、果物の木果子（きがし）、黒米素麺、赤米の「お赤飯（の原形？）」など…。
私達二人だけの為にお赤飯まで蒸して頂き感謝です。

これらは料理長さんが遺跡から出土した木簡などを元に研究に研究を重ねて再現した力作なんです。
決して粗末なものではなく、天平時代の貴族たちはこんなにも豪華な山海の幸を食べていたのかと羨ましくなるような内容でした。
おまけに、ヘルシーな感じなのです。（尤も、現代人の口に合うようにアレンジはされているのでしょうが…）

ホテルに宿泊してこの料理を味わうプランが有るのは勿論ですが、私達はランチのみの利用でした。
日帰りプランの時間はランチなら12：00～、夕飯なら18：00～です。
その日予約した客全員で時間指定の相席で始まります。
「大宮の間」は定員20名くらいですが、当日は私達二人だけの貸切状態でした。
料理長さんがずっと「大宮の間」に控えていて一つひとつの料理の詳しい説明を熱っぽく語ってくれます。
何だかずっと見られているようで落ち着かなくもないのですが…奈良に行ったら是非ともこの食事は体験して頂きたいと思います。
お勧めです。

そうそう、この「天平の宴」ではビールや日本酒や焼酎は注文出来ませんよ。
その代り、当時のどぶろく＝白酒（しろき）は「飲み放題！」です。

満開です!
枝垂れ桜なのにボリューム感もあってとても綺麗です。
散った花びらが舞い飛んでいることもなく、おそらく今日明日が見頃のピークではないかと思います。
４／９まで篝火も焚かれ、雰囲気も素晴しい。
24時までライトアップされているそうです。
今年の低温を恨めしく思っていましたが、京都に来てから５日目、やっと感動的な桜に出会えました。

お店に活気があります。
ランチ限定の「ハラミステーキ」税込1,080円を頂きました。
前回来た時貰ったスクラッチカードでジェラート＆ソフトドリンクバーが無料なので今回は食後のデザートも堪能できました。
他の店のサラダバーと違い、サラダにもひと手間加わっていて新鮮で美味しい。
サラダバー用のお皿は注文した人にのみ持って来てくれます。
でも、ドリンクバーは誰が頼んだ人なのかどうかは分からない感じで誰でも飲めてしまえそうなシステムです。
平日なのに満席で、今日は15分待ちました。
店員さんの応対も良く、コスパ的にも納得のお店です。
日常使いは私にはこういったファミレスが似合っているなと、満腹のお腹を抱えて店を後にしました。
2019/4/17（月）

原谷苑の桜は未だなのは予想がつきましたが、案の定、わら天神前から出ている無料シャトルバスの係員の方の話では三分咲きだとか。
なので原谷苑に行くのは止めて平野神社に戻りました。　

ここは割と早くから開花する木も多いのでほぼ見頃の感じでした。
全く咲いていない木もあるので長い期間にわたって楽しめるようになっているみたいです。
平成３０年の台風の被害の爪痕もアチコチ見られました。
今年から復興費用の事もあって一部は有料になっていました。

桜は両岸に覆い被さるように植えられていましたが見頃には程遠く全くまだまだといった感じでした。
三井寺に行く為に疏水の脇を通るのですが、この段階で三井寺の桜の状況もほぼ分かってしまうので三井寺への期待感は打ち砕かれ、残念だという気持ちは覆い隠しようもありません。
でも、咲いたら本当に綺麗でしょうね。

三井寺の桜を見たくて琵琶湖西岸まで足を伸ばしました。
そのついでに、未だ行ったことのない近江神宮にも行くことにしました。
参道にはソメイヨシノではない色の濃いの桜がずっと植わっていて綺麗でした。
境内の枝垂桜も満開で朱塗りの社殿に映えて見頃の美しさでした。

泊まった石塀小路「寿栄屋」の朝食前に散歩に出掛けました。
昨日からの雨が7:00くらいまで尾を引いて折角早起きしたのに越し砕け。
でも、雨に濡れた石段の途中で満開の枝垂れ桜に対面できました。
中国人のカップルが５組もウエディングドレスの裾を引き摺って写真撮りをしていました。
早朝、人が少ないうちの強行軍なんてますね。
どうかお幸せに。

泊まった佐々木旅館のすぐ北側にあります。
悪縁を切って良縁を手繰り寄せる御利益があるとか?
境内には意外と桜もあり、そこそこ咲いていて見頃に近い状態にはなっています。
社殿の朱色とのコラボも絵になっています。

長谷川等伯の真筆の「大涅槃図」が期間限定で公開されています。
境内の桜もいい感じに開花が進み堂塔との対比が綺麗です。
涅槃図を見る為には千円の拝観料が掛かりますが境内は無料です。
朝イチだったせいか人も少なく穴場な感じです。

そろそろ見頃も近いかも知れません。
南門近くの桜は花びらが散って葉が出てきているものもありました。
境内は相変わらず沢山の人で溢れています。
花嫁さんの姿も見えましたが、今日はこれからお天気下り坂。
青空をバックにすると桜も映えるし、開花も進むんですが期待しましょう。

平安神宮の近くの白川に張り出した桜をやっと発見しました。
川沿いには多分他にも沢山の桜が有るのでしょうが、咲いていない分には分かりません。
あまり風情があるロケーションではないけれど皆がカメラを構えていました。

左近の桜は未だ未だチラホラといった感じです。
咲いている花を探して写真を撮らなければならない程度。
神苑以外の境内に他に桜はあまり無いのですが、種類の違う色の濃い桜３本くらいが満開でした。
それにしても周りは殆ど外国人です。

長岡天神と錦水亭に行ったついでに二駅先の大山崎まで足をのばし、大山崎山荘に
行ってきました。
駅前からは１時間に３本くらい無料の送迎バスが出ています。
館内にはリュック等の大きな荷物は持ち込めないので返却式の無料ロッカーもあります。
庭園散策も無料です。
桜の木はそんなに多くはありませんが、枝垂桜だけは満開の美しさでした。
帰りは下り坂なので送迎バスには乗らないで駅までのんびり歩いても15分です。
過去に一度入館した事もあったし、館内は撮影禁止なので今回は外観だけでやめておきました。

まだまだです。
池の東側には200ｍくらいの桜並木が続いていて満開になったらさぞかし綺麗だろうと想像がつきますが数日早いっていう感じでした。
錦水亭でランチをしたのですが、今日は暖かくその前後でも開花に進化があったように思えたのは気のせいでしょうか?

まだまだです。
八条ケ池の脇には桜の並木道があって、満開に咲いたらさぞかしと思います。
お昼に予約してある「錦水亭」迄駅から歩いて行きました。
駅の北側から回り込んで八条ケ池の畔を歩くのがおすすめです。

子供が小さい時にはよく行っていたかっぱ寿司も随分御無沙汰していました。
お店はいつも通る国道407号線の角地に建っています。
「富山湾産白えび」が季節限定で食べられるというので一皿だけのつもりで入りましたが、結局お腹いっぱいになるまであれこれタッチパネルを操作してしまったのは「回転ずし」の魔力なんでしょうか？

レーンも昔のようにお寿司が干からびてしまうのではないかと心配するくらいグルグル回っているというより、注文品の方が多い感じなのですね。
チェーン店なのでこれといって特別なクチコミは無いのですが、久しく行っていないと注文方法も昔とは随分違っていて年寄りは面食らいます。
ちなみに「白えび」は一皿１貫税別280円で多少お高め。
でも、小さなえびの殻は全て手剥きだそうです。
いじましく数えたら25尾乗っていました。
2019/3/24（日）