実結樹さんのクチコミ(16ページ)全1,044件

「孤独のグルメ」で上尾店がとり上げられてからブレーク。
7月に岩槻店が新規オープンして放送当時の上尾本店は現在休業中です。
岩槻店は“とんかつとカツカレーの店”で、上尾店ではやっていたステーキはありません。
「キセキカツカレー定食」（税込1,490円）とテイクアウトで「キセキカツ3枚」（490円）を注文しました。
とんかつも勿論ですが、カレーも長期低温熟成豚肩ロース肉がゴロゴロ入っていて、他店では味わえない一品です。
場所は岩槻駅から歩くと30分、土日定休日なので行列覚悟で。

日本最大級の彼岸花の群生地、埼玉県日高市の「高麗川巾着田（こまがわきんちゃくだ）」。
2016年9月25日（日）は昨日までとはうって変わって朝から晴天。
今日を置いて他にないと急に思い立ち午前中に行って来ました。
9：00に着いたのに凄い車と人の数です。

300円の入場料を払って園内に入った途端、「うわ～！」っと皆から歓声が上がります。
私も10年くらい前に初めて来て以来、今回で3回目ですが、来る度にスケールが大きくなっているように思えました。
拙い写真ではその素晴らしさを表現できないのが残念です。
幅50m、長さ数百mに渡って木立の間に約500万株の曼珠沙華が一斉に咲き揃います。
写真の撮り方にもよるのでしょうが正に真紅の絨毯状態です。
但し上流部の方は開花が早目なのか、既に萎れている花も散見され、今年行く方はあと２～３日が山ではないかと思われます。
見頃の時期はその年によって２週間近く前後します。
事前にリアルタイムの情報を入手して臨んで下さい。

9/24(土)と25(日)は巾着田の駐車場が大変混むので、日高市役所から高麗神社を経由して30分置きにシャトルバスが運行されていましたが、私は自宅から片道13kmの道をママチャリで往復しました。
往きは緩い上り坂だったので大変な思いをして辿り着きましたが、その甲斐もある見応えです。
近くには出世の御利益で名高い高麗神社や聖天院、高麗家住宅など見所もあるので併せて御覧になって下さい。

前回食べた「スペアリブプレート」(税込1,500円)がとても美味しかったので珍しく再訪です。
今回は「スペアリブセット」1,780円にしてみました。
「プレート」と「セット」の280円の違いは、
・前菜がプラス　
・ドリンクがお代わり自由　
・プチデザートが3種盛りに変更　
自店内水耕栽培の野菜は、サラダバーで食べ放題という古い情報も見受けられますが今はやっていません。
味付けは前回は醤油風味の和風味だけだったように思いますが、今回は「ピリ辛トマトソース」と「塩にんにく」味があったので後者にしました。
それも美味しかったのですが、やはり和風味の方が私は好みかな・・
（2019/9/4）

3年前の8月に宿坊「駒鳥山荘」に泊まって、翌早朝大雨の中、滝行の為に訪れた滝です。
今回は「七代の滝」からロックガーデンをハイキングして来て、ここが終点、というロケーションで訪れました。
そんなに大きな滝ではありませんが、「七代の滝」とは違って「禊の門」とか「祠」もあって神聖な場所なんだと改めて認識させられます。
滝に至る道もどちらから来ても「七代の滝」よりは楽勝の域です。
滝行は撮影禁止ですが、当日は滝行後に撮影するどころの余裕はない大雨だったので、今回改めてカメラを向けられました。

ロックガーデンハイキングの起点「七代の滝（ななよのたき）」は「天狗岩」の脇から木の根坂や鉄のハシゴを伝って降りて行きます。
ハシゴが錆び付いているので滑り止め付きの軍手があると便利。
雨が降っている時はもちろん、雨上がりも山道に慣れていない人は行かない方がいいかも知れません。
滝自体はそんなに大きく見えませんが、本当は大小7段に分かれていて落差は50ｍもあるそうです。

18代目の御師（神職）が営む御嶽神社近くの宿坊です。
川合玉堂や吉川英治も逗留しました。
新館と旧館があり全13室のお宿ですが、泊まったのは旧館の「玉堂の間」。
夕飯は神様と人とが共に楽しむ薬膳料理「神人の膳」。
自家製有機野菜や山の幸がふんだんに使われた手作り料理です。
特に、竹皮に包んで5時間以上かけて作られた「鱒の蒸し物」は絶品。
薬膳粥をはじめとした朝食もやさしいお味でとても美味しく頂きました。
温泉ではありませんが、独自にブレンドした薬草風呂でくつろげます。

御岳山の御師（神職）が営む宿坊です。
宿坊は沢山ありますが御岳山でも数少ない茅葺屋根のお宿で、江戸時代後期の建築。
一人でも一日一組限定で10畳以上のお部屋3部屋を独占できます。
美人な女将さんの朝夕の手作り料理も美味しい。
トイレが超レトロなのが難点ですが、御岳山の宿坊の中でもダントツ“泊まってみたいオーラ”に溢れているお宿で、期待を裏切りません。
昼間は茶処も営んでおり、泊まらなくても中の見学は出来ます。

駅から徒歩10分弱。駐車も12台可能です。
派手なピンクの外観のフレンチレストランです。
ランチはプリフィックススタイルで、前菜・メイン・デザート・ドリンクを選びます。
その他に季節のスープと焼きたてパン3種が付いて税別1,500円から。
今回敢えて追加料金なしの基本コースの中から選択しましたが、どのお皿も満足の一品でした。
スタッフも皆さんフレンドリーで親切。
昔、今は無き「アスクユーのレストランガイド」というグルメサイトでフレンチレストランとして“都内全体”で第1位になったこともあるお店です。
久し振りに訪れましたが、美味しさとお得感は相変わらずでした。

御岳山の帰りに立ち寄りました。
御嶽駅前でバスを降りて奥多摩方面に向かって青梅街道沿いに歩くこと10分ほど。
「ぎん鈴旅館」の看板が見えて来ます。
ここは旅館ですが、数少ない「音威子府そば」が食べられる食事処も兼ねています。
開店時間や定休日が何処を検索しても出てこないので予め電話で問い合わせると、「冠婚葬祭の時は休業。食事はフツ～の時間帯です。」とのお話でした。
結局、11：00～開店で不定休という事みたいです。

早めに着いてしまったのでお腹もあまりすいていず少し座敷で休ませて貰いながら、ゆっくりと「ざる天ぷらそば（冷）」を待ちました。
お蕎麦は本当にイカ墨パスタのように真っ黒です。
甘皮（外皮？）ごと挽いているからでしょうか。
写真でその黒さを表現できないのが残念です。
割と太めでコシのある食感。
わたし的には細めで透明感のある蕎麦が好きなので、その点はチョッと違うかなっていう感じでした。
（湯島にあった「手打古式蕎麦」でも昔これと同じような真っ黒な蕎麦を食べたことがありましたっけ…。）
天ぷらは季節の野菜がカリッと揚がった衣で沢山盛られていました。

「何故、青梅で音威子府そば？」と聞いたところ、北海道に住んで居る息子さんのツテで入手できるんだという事でした。
ソバ畑の面積・収穫量日本一を誇る幌加内町。
そこで採れる特Aクラス玄蕎麦使用の生そばを製造元から空輸して貰うのだそうです。
普通の蕎麦は打ちたてが美味いけれど、音威子府そばは一週間程寝かせた方が良いそうです。
店内には北海道や幌加内の資料等も置いてありました。
9/19には幌加内町の朱鞠内湖に行く予定なので何だか身近に感じられました。
御主人も女将さんも愛想が良く丁寧な接客です。

10年くらい前になってしまいますが、夏の暑い時期、御岳山参詣の帰りに予約をして伺った事があります。
冷奴などをメインにしたコースを御嶽渓谷の流れを目近に望む個室でゆっくりと頂きました。
大きなガラス窓からは涼しそうな川の流れを眺められ、汗も引いていくような穏やかな時間が流れました。
2016年9月末に一人で「豆らく」に行き、隣接する「ままごと屋」を懐かしく外からでしたが見ました。
個室は予約が必須ですが、大広間も有るみたいで当日飛び込みでもＯＫみたいです。
でも、ここは是非、予約して個室で風情を楽しんで下さい。

青梅線「さわい駅」近辺のエリアには豆腐料理の老舗「ままごと屋」や、それよりももう少し気軽な「豆らく」などの注目スポットが寄せ集まっています。
本家の小澤酒造でも予約制で酒蔵見学＆利酒体験も出来るようになっています。

ここ「澤乃井ガーデン」は、それとも一線を画したカジュアルな空間です。
売店で好きなお酒やつまみや軽食などを注文して、川沿いの野外の好きな処で自分なりにそれを味わう事ができます。
私は濁り酒を頂きました。（つまみは不要です。）

「豆らく」で頂いた盛り籠料理の小皿数点は、ここの売店で売られていた袋詰めのお惣菜だったのを発見してしまいましたがね…。
日本酒の好きな方はマイカーではなく、是非、青梅線で行ってみて下さい。

６月から10月の第4日曜日の夜、御嶽神社本殿脇の神楽殿で夜神楽が催されます。
御岳山の宿坊の神主さんである「御師様」達による伝統神事です。
御岳山に宿泊するなら是非、この時期をおすすめします。

神楽殿は畳敷きですが、椅子席もあります。
行った順の無料席です。
ただし、最後に紅白の餅が投げられるのですが、脇に設えられた椅子席に座っていたのでは殆ど恩恵に預れません。
やはり畳席の真ん中あたりに座ることをお勧めします。
私はなまじっか早い時間に行ったので、先頭の椅子席に座ってしまえたので白い餅を1個しかゲット出来ませんでした。
真ん中の人は10個も手にしていた人も居ました。

演者は全て男性の御師様で、見応えもそこそこあります。
泊まった「駒鳥山荘」の御師様も最後の演目の餅投げの鬼の役で出演されていました。

東京の奥座敷、御岳山の宿坊：駒鳥山荘に宿泊すると「滝修行」が体験出来ます。
勿論、希望者だけですが、宿泊日の翌早朝、参加したのは外国人カップル×2＋日本人女性の二人組＋私一人＝7人でした。
音を立てて降る雨の中、30分掛けて綾広の滝まで泥跳ねを上げながら御師様に続きます。
御師様は凄い速足ですが、後ろのことなど構わず突き進みます。
宿泊申込みの電話をした時、私の年齢を訊いて「登山の経験はありますか？　着いて来られますか？」と言われました。
さして起伏のある山道ではないのですが、ひたすら黙々と遅れないように着いて行きました。

滝の近くにテントが張ってあり、その中で滝行用の白衣に着替えます。
女性は白Tシャツの上に白衣、鉢巻。
男性はふんどし一丁に鉢巻だけです。
外国人も勿論、同じ姿。

準備運動や作法のレクチャーは日本語に続き、英語で御師様が行います。
先ず、外国人男性2人が滝に打たれ、次に外国人女性二人が続きます。
日本人女性二人の後、私は一人で大雨で水量の増した滝の下に。
それぞれ合計３回滝に打たれた後、整理運動をして終了です。
他の人が滝行を終えると思わず皆が拍手をしてしまいました。
所要時間30分ほどでしたでしょうか。
滝行中の写真撮影はNG.
また、往き帰りの私語も厳禁です。
滝行を終えた後は滝の前で記念撮影もOKでしたが、何しろ凄い雨でカメラをリュックから出して構える気にもなれませんでした。

朝起きた時の雨音に、こんな日でも滝行は決行するのか？と疑問でしたが、どうせビショ濡れになるのですから、そんなことはお構いなしなのです。
滝の水量も多く、却って雨の日こそ醍醐味が堪能できるのかも知れません。
宿に帰って来てからは玄関脇で膝から下の泥はホースの水で洗えますが、シャワーやお風呂に入ることは出来ません。

その後、朝御飯を頂いてチェックアウトです。
普通の旅行では得られない貴重な体験でした。
ただし、無宗教の私にとって、滝に打たれたからといって何かが変わる訳でもありません。
世の中にはこういうものもあるのだな、といった旅行体験の一部ではありました…。

御岳山に行ったなら是非、一泊して宿坊に泊まってみて下さい。
お寺でない神社の宿坊というのも珍しいものです。
御岳山は東京の奥座敷ですが意外と近い存在。
「御師」といわれる神社の神主さんによって営まれているお宿が沢山あります。
本来「御嶽講」の信者の人を受け入れるのが目的のお宿です。

ここ「駒鳥山荘」は一人でも宿泊を受け付けて頂ける数少ない宿坊です。
しかも、一人で行っても滝行にも参加出来るのです。
行ったのは2016/8/28（日）。
この日を選んだ理由は、
①6月～10月までの第4日曜日の夜、御師様達による夜神楽を見られる。
②レンゲショウマの開花時期と重なる。
③滝行は暑さ残る頃の方が初心者には適しているのではないかと思った。
からです。

しか～し！　当日は雨模様で、レンゲショウマ群生地の足元はドロドロのヌカルミ。
下を向いて咲く花は咲いている数も少なく、そんなに見応えがある訳でもなく、群生地には人影もまばらな有様でした。
ケーブルカーを降りてリフトに乗ろうとしたのですが雨により運休。
散々な体で歩いて駒鳥山荘まで辿り着きました。

部屋は晴れていれば東京まで見渡せるという広いベランダ付きのお部屋でしたが、何せ雨で視界は真っ白。
大きな洗面台や洗浄式トイレは共同です。
部屋にはTVや浴衣も有りました。
お風呂は大きな木の樽風呂、ドライヤーは脱衣所に一つのみです。
食事は朝夕、精進料理という訳ではないのですが、そこそこ品数も多い納得の内容でした。

夜には御嶽神社脇の神楽殿で夜神楽を見、翌日早朝には滝修行も出来ました。
東京からこんなに近い場所で、異次元の体験が出来るのですから、旅行好きの方にはお勧めのスポットです。

バスツアーの最初の訪問地で立ち寄りました。
一宮御坂ICから直ぐです。
赤いベストを着たスタッフの方が信玄餅の製造工程を案内してくれます。
黄粉をまとい黒蜜を乗せられたお餅は、1個当たり6秒であのビニールの小さな風呂敷に包まれていきます。鮮やかな手作業です。

出口にはお菓子で作られたお花などが展示されている美術館？、信玄餅包み体験コーナー、正規販売品の売店などがあります。
「吟造り」というプレミアム信玄餅はここでしか買えません。

でも、お目当てはやはり「アウトレット」と「お菓子の詰め放題」でしょう。
足はさっさと出口と反対側の方に在るそちらへと向いてしまいます。
賞味期限間近や型崩れしたものなどが割安で買えます。
社員販売価格で1/2を標榜していますがそんなにバカ安と言う程でもありません。

「詰め放題」は開場前から列が出来る事もあり、その日の在庫量や受け入れ可能人数で入場整理券の枚数が決まるそうです。
バスツアーで行ったのでは参加はとても無理です。
脇で見させてもらいましたが、ビニール袋がはち切れるくらい10個以上も詰め込んで220円は流石に闘志が湧く魅力のイベントですね。

ＳＬ出発の1時間前に高崎駅着。
何気なく覗いた駅構内の「駅弁屋上州2号店」のショーケースには黒くて丸いＳＬ弁当は沢山ありました。
高崎駅と言えば「だるま弁当」です。
真っ赤なプラスチックのだるま弁当が幅を利かせる中、横川の「峠の釜飯」も売っているんだ、、などと買う気も無く眺めていました。

そうこうしているうちにＳＬも入線し皆が写真を撮りまくっている姿を見たら、「そうだ！　お昼過ぎに水上に着くこのＳＬでこそ、さっき見たＳＬ弁当を食べたい！！」と急遽思いが募り、階段を駆け上がって2号店のショーケースを見ると一つも残っていません。
店員さんに「もう無いんですか？」と聞くと「こちらは完売だが改札の外の1号店に有るかも知れない」との優しいお言葉。
改札の駅員さんに「そこのお弁当屋さんに行くんですが出てもいいですか？」と聞くと、ＩＣ乗車券でなければＯＫとのお達し。
改札脇の1号店に行くと、何と！「上州Ｄ51弁当」と「ＳＬ61物語」がまるで私の為だけのように1個ずつ残っているではありませんか。
二人旅だったら両方買ってしまいたいけれど、一人なので勿論「上州Ｄ51弁当」にしました。

渋川での30分の停車の後車内で広げました。
彩りも綺麗で美味しそうです。
御飯には竹炭がまぶしてあって真っ黒。
見た目、少ないかな？と思いましたが結構お腹一杯になります。
添付のお箸が「リユース箸」とのことですが、皆に自慢したくなるようなスタイリッシュなお箸です
ＳＬに乗車される方は、数量限定なので早めに購入して下さい。
帰りにお土産に「上州牛ステーキ弁当」を2号店で買って来ました。

どうせ満席にはならないだろうとタカをくくり11/19の指定席を11月に入ってからネット予約しようとしたところまさかの満席！
エ～ッ、そんなに人気なんだ…
仕方がありません。一般車両で行くべく高崎駅に9：00少し前に着きました。
当日、駄目モトと思いながらもみどりの窓口で尋ねたところ「3席だけ空き有り」とのこと。
急遽予定を変更してＳＬで行く事にしました。

席は3人家族の中に割り込む形で4人ボックス席の中の一席。
何だか申し訳ないみたいだけど仕方ありません。
ホームには乗車券を持たず写真だけ撮りに来ている人も沢山居ました。
人波を分けて撮影するにも一苦労です。
やっとの思いで購入したＳＬ弁当を持ち込み、いざ出発。
汽笛が懐かしい響きです。
50年以上前、上野から夜行で10時間以上かけて祖母の住む山形までＳＬで行った事があります。
窓を閉めていてもトンネルがあるので到着した頃は顔が真っ黒になった記憶があります。

沿線ではカメラを構えている人も沢山いました。
高崎駅でも水上駅でも駅長さんやゆるキャラが歓迎してくれます。
渋川の駅では30分ほど停車し、記念撮影やお土産購入に皆忙しそうでした。
車内ではスクラッチカードが配られ10人に一人缶バッチが貰えます。

先頭車両は特別席ですが渋川で皆が降りてしまうのでその間一般車両の私達も立ち入ることが出来ます。
指定席料金は一般の倍くらいの値段（1,000円くらい？）だそうです。
共用の展望車両もあり、車内販売も人気です。

水上に着くと直ぐに機関車の方向転換のイベントがあるので是非見てみて下さい。
地元のお母さんたちが無料で甘酒や温かい麦茶のサービスをしてくれていました。
皆で地域を活性化しようとの意気込みが感じられました。

11月の初めに埼玉の自宅から車で行って来ました。
紅葉がまさに真っ盛りで、絶景の混浴露天風呂、最高でした！
旅館に行く途中の渓谷の紅葉も凄かったので思わず車を停めて見入るほどでした。

大きな露天風呂は渓流沿いにあります。
その渓流越しに迫り来るような紅葉を前にして、大露天風呂に２人で同時に浸れる幸せは言葉に尽くせません。
湯船は場所によって温度が違うので自分で好きな所を探して入ってみて下さい。

宿泊者の場合、女性は混浴時に使うバスタオルも必要なだけ貸して頂けますが、小さめなので、プールの着替えの時に使うボタンの付いた巻きタオルか湯衣が有ると安心して寛げるでしょう。

また、着替えはカップルで行ったとしても、女性は混浴のお風呂の脱衣所でするのではなく、女性専用の湯船が奥に有るのでそこの脱衣所でしてから合流し、上がる時も最後は濡れたタオルは女性専用の湯船の脇で絞ってから脱衣所に戻ると良いと思います。

部屋は一番古い第一別館一階でトイレも洗面所も無い6畳間でしたが、露天風呂まで近くて眺めも良くて良かったかも知れません。

食事も個室ではありませんでしたが、テーブル間隔も広く、照明を落として雰囲気も良く、内容もほぼ満足でした。

スタッフの皆さんは地元のおばさん・おじさんといった感じですが親切でした。

ドイツ周遊の旅の中でも一番の目的のノイシュバンシュタイン城です。
晴天に恵まれて素晴らしい景色が目の前に広がりました。
正面の方は改修工事の覆いが掛かっていて見えません。
場内は撮影禁止ですが外観だけでも十分です。

近くの旧大津公会堂内「ニクバルモダンミール」でローストビーフランチを食べた後、甘いものが付いていなかったので「びわ湖浜大津駅」近くの「三井寺力餅本家」に立ち寄りました。
昔一度来たことがあったのですが久し振りです。
お茶と力餅３本のセットは税込み450円。
お腹一杯だし、甘いものはそんなに食べる方ではないので、持ち帰りに包んでもらうようかな？と思ったのですが、意外にペロッと食べられてしまいました。
きなこが掬えないので「スプーンありますか？」とお願いしたら持って来てくれました。
お店の方に伺ったら、きなことお餅には砂糖は入っていないそうです。
あの上品な甘さは餅の表面に蜜を塗るのだそうです。
店の奥のイートインスペースは大きなガラス窓から坪庭が見えます。
煎茶でなく抹茶とのセットは200円高い650円です。