ガキさんのクチコミ(13ページ)全506件

朝、美術館脇のカフェで９時の開門を待ちましたが、人の多さには参りました。思っていたより中国(大陸)人がいなかったのが救いでしたが、人気のある展示物は人混みの中という感じです。ミュージアムパスを所持していても結構並びます。９時５分前に列の最後尾に着き９時１０分くらいに入場という感じだったでしょうか。2002年に一度訪問していますがその時の比ではありませんでした。
あんなに気軽に見れたモナリザも防弾ガラスの向こう側、かつ近寄ることも出来ませんでした。グローバル化を肌で感じる半日でした。

朝の散歩に行ってきました。中心街にあり、かつホテルからも近かったので朝の時間帯にふらっと立ち寄ることをお勧めいたします。オフィスやホテルの部屋からも角度によってその姿を眺めることができます。出張中などで時間がない方にとってもヤンゴンらしい風景を楽しむことができると思いました。

日系企業のオフィスが多数入居しているさくらタワーの最上階にあるので出張者にはとても便利です。西洋料理や中華料理はもちろん、やや怪しげな日本料理も提供してくれます。ランチではセットメニューのミャンマー料理をオーダーしました。地元の食事を安心してかつ手軽に楽しむことができます。
レストランからのパゴダの見晴らしが素晴らしいうえ、US$を使用することも可能です。但し、相変わらずピン札でないと受け取ってくれませんが。

ホテルからは朝の散歩と称して歩いて約40分、基本的には普通の駅なのですが歴史の重みがあります。セントラルレイルウエイ社の脇で彫刻を見上げ写真を撮っていると、通勤途上の気のいいインド人の小父さんが写真を撮ってあげようかと声をかけてきます。このお節介さはアメリカ人似ている気がします。
駅舎の中を入ると普通のインドの駅なのですが、世界遺産と思うとかちをかんじてしまいますね。

朝9時にインド門わきから出発するポンポン船に乗って1時間で着きます。船着き場のジェッティーからトイトレインが走っているのはご愛嬌。ガイドの誘いを振り切って歩いていく。よくわからない通行料5ルピーをとられ、坂道を上ること15分でエレファンタ・ケイヴに到着します。自分自身40年ぶりの再訪ですが、こんなのだったか記憶が薄れていました。
でも朝一番でしたので人の少ない中、雨のしずくが苔むした石窟を落ちていく様子が美しかったです。

インド最大のモスクとあって規模はなかなかのもの。丁度再開発を行っているせいか、モスクにつながる出店の通りは閉鎖されていて横から入場するイメージでした。300ルピーの入場料を言われるがままに支払い、中に入るとヒンズーのお寺とはやはり異なった雰囲気。こんなにたくさんのムスリムの人がいると思うと意外でした。
モスクの大きさを見て、遠くレッドフォートの門を見るアングルが印象に残りましたね。

ニューデリー市内にいくつか支店がありますが、今回はイタリアン大使館敷地内にあるレストランへ行ってまいりました。さすがイタリア文化を広める目的の施設なだけあって、本格的なイタリアンが格安の料金で楽しめます。日本人にとって食生活の厳しいインドではありますが、ここは雰囲気も良く、砂漠の中のオアシスのような存在でついインドにいることを忘れさせてくれました。ピザ、パスタなんでもOKで一皿500ルピー前後です。

古い城の名の通りの崩れかかった城壁が印象的なところです。世界遺産ではないためか、ほかの観光地と比較すると入場料が100ルピーと割安でした。特に見るべきものはないとはいえ、インド人カップルのデートスポットになっているようで、保守的なインドにおいて許されないカーストが違う者同士の巡り合いの場、とか勝手に想像を膨らませてしまいました。
そういう点では足を運んでみるのをお勧めします。

入場するのに印度人たちで大混雑。ある意味印度が徐々に豊かになってきている象徴なのではないでしょうか…外国人ということでずるさせてもらい横から入場、でもここも御多分に漏れず外国人の入場料は250ルピーと印度人の10倍以上もします。
ラホール門から意外にも広い敷地内を歩き一つ一つの建造物をゆっくりと見て回りました。インド人観光客の一番人気は王座、でした。

車を借りてデリー市内を半日観光しました。ここも世界遺産ということもあって外すことはできませんね。途中でリーも雨季とあって雨中旅行となってしまいましたが、タージマハルの出来損ないとは言いませんが、イスラム様式のムガール王朝時代の栄華をしのぶことができます。ここもやはり左右対称の美がとても印象的でした。

世界遺産のクトゥブミナールを訪れるのは38年前と12年前に来たので今回は3回目になります。38年前は錆びない鉄の塔に触れることができ、後ろ手に手を一周出来ると再び訪れることができるという説明がありました。12年前も今回も残念ながらあまりの観光客の多さのためでしょうか、周りを柵で囲ってあり、38年前の再現はなりませんでした。
でもここの尖塔の大きさはいつ来ても驚きがあります。

子供頃に見たジャイプールの絵ハガキと言えばこれ。しかしながら実際に見てみると意外にこじんまりとしているのにはややがっかり。絵葉書ではドシンと迫力あったのですが、街中の道路沿いにちょこんとありました。多層階になっているのでそこからお姫様たちが街を眺めていたという事ですが、そんなに一つ一つの部屋を大きくする必要もなかったのでしょうか。

一日ツアーでやってまいりました世界遺産。ニューデリーにあるものよりかは立派でしたがアンベール城と比較してしまうとなんちゃって感を禁じえませんでした。とは言っても世界遺産はありがたいもの、自分の星座の天文施設を背景に記念写真を撮りました。
ここは世界遺産に来たという足跡を残すだけで十分かとは思われます。

ジャイプールは別名をピンクシティと言いますが、まさにその代表がここと言っても決して過言ではないでしょう。砂岩の色が町全体にちりばめられていてピンクのイメージが強烈に印象に残ります。余談ですが、今年から始まったインドの国技である「カバディ」のプロリーグはじまりましたが、ジャイプールのチームが「ピンクパンサーズ」と言ってユニフォームがピンク色なので思わず応援してしまいました。

なぜここが世界遺産ではないのだろうという気持ちになりました。素晴らしい風景とお城でした。定番となっている象の背中に乗って城へと登っていきます。ピンクシティの入り口に位置する最初のピンクでしょうか、万里の長城のように山の稜線にそってピンク色した砂岩の城壁がうねうねと連なっている光景が素晴らしかったです。
場内もしっとりとした雰囲気で古のインドのマハラジャの暮らしを思い浮かべました。

丁度ジャイプールに行った後でしたので、レストランの名前につられてはいりました。昼なのに暗い雰囲気はまさにインド、正統派のレストランです。街中の大通りに面した中にありまして、きっと夜になると何も見えなくて綺麗だろうなと想像できるイルミネーションが施された庭を通ってレストランに入ります。
料理は典型的なインド料理で子供のころインドで暮らした時によく飲んだLimcaを久しぶりに飲みました。

コンオートプレイスのど真ん中のレストランが立ち並ぶ一角にあります。隣の有名店がいっぱいで入れなかったので急遽こちらに来ましたが、比較的すいているので最初は太政部かなと思いました。しかし日本人にとってインド料理は結局強烈なマサラ味。十分に楽しむことができました。インド料理店にしては珍しくBARが付設されていましたが、照明が明るいので庶民的なムードでした。

インド風中華料理というよりも日本的な中華料理だったのには驚き。かに玉スープはボンベイならではシーフードになぜhだか日本風な塩味の味付け。鶏のから揚げも中華料理というには珍しいアレンジ。チャーハンも長粒種を使用してパラッと仕上がっており、本格的な中華料理を施行されるとつらいものがあるかもしれませんが、インド料理に疲れた日本人にはありがたい味でした。

ナリマンポイントのオフィス街からも歩いて通勤することができますが、タクシーを使ってもメーターで２０ルピー（とは言っても５０ルピー渡しておりますが…）の距離に位置しています。長期出張にも十分こたえてくれるホテルでして、特にルームサービスで中華料理を頼めるのがうれしい。ただし１０時までに注文しないとだめですが。カタ焼きそばは野菜も豊富で健康にはよろしいかと思います。

インドで贅沢を言ってはいけません。少ない食材を工夫して出してくれるサクラは本当に統治においてはありがたい存在です。お値段はサービス料と税金で３０％増しになることはご留意ください。
ベジタリアン定食やかつ丼、親子丼とインドりょうろいが続いて疲れてしまった胃腸にはとても優しく接してくれます。特にメトロポリタンホテルを艇宿している長期出張者にはとてもありがたい存在です。