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毎年９月に釧路港で行われる花火大会です。
北海道新聞が後援している花火大会で、目玉は毎年１発だけあがる３尺玉です。かなり沖合にある台船より打ちあがるため、規模の割には大きくは見えません。
３年連続で見に行っていますが、風が強かったり、雲で上部が隠れたりときれい見えるのは結構難しいです。昨年はきれいに見えましたが、こういう時に限って一眼レフを持っていきませんでした。
今年の大会は台風で延期になりましたので、10月中に開催ということです。

千歳空港からも近い、北海道でも有数の透明度を誇る湖です。
湖底が見える観光遊覧船に乗って周遊しましたが、数多くのヒメマスのほか、透明な湖底には過去の噴火の際の溶岩が固まってできた柱状節理がきれいに見えました。この柱状節理は層雲峡や知床半島などでも見ることができます。
札幌からでも日帰りで観光できますので、お勧めです。

湿原展望台から車で少し北に行った先にある釧路湿原のビジターセンターです。
センターの先には湿原の中に向かって木道が伸びていて、湿原内に入ることができます。木道の遊歩道コースは30分から1時間程度、非常に爽快です。
夏の時期は虫も多く、虫よけはあったほうが良いです。
天気が良ければ湿原の絶景を楽しめます。

札幌のガイドブックなどには必ず載っている有名な銅像です。
クラーク像と言えば、胸像のほうは札幌駅近くの北大構内にありますが、やはり有名なのはこちら羊ヶ丘展望台にある全身像のほうです。
青空の下、緑の牧草地をバックに「Boys be ambitious」の文字を掲げた銅像が非常に映えます。
ただ、羊ヶ丘展望台は意外と交通の便が悪く、地下鉄終点の福住駅からバスで約20分かかります。往復を考えると意外と時間がかかりますので、注意が必要です。

毎年7月後半から8月前半にかけて、北竜町ひまわりの里で開かれる祭りです。
日本一の広さを誇るひまわり畑ですが、さすがにこの期間全て満開というわけではなく、区画ごとに順次咲いていきます。
祭りの催しは7月末からが本番ですが、ひまわりが満開になるのは例年8月の第一週くらいです。
期間中はレンタルサイクルのほか、ひまわりの迷路や観光トラクター等いろいろと楽しめます。場所は遠いですが、行く価値のあるところです。

富良野のというよりも北海道が誇る絶景の一つです。
深い紫色のラベンダーを中心として色とりどりの花畑が並ぶ光景は、TVや雑誌などで一度は見たことがあると思います。
その景色が見たくて毎年富良野へ行っていますが、いつも写真のような美しい景色が見れるわけではありません。ラベンダーの最盛期は７月２０～末までの間で、３～４日間程度で、早ければ緑が多く、それを過ぎると色あせたりなかなかピークに合わせるのが難しいです。また、７月の北海道は梅雨こそありませんが、天気が悪いことが多く、まるで見れない年もあります。ただ、青空の下にラベンダーの最盛期が重なると、この世のものとは思えないような絶景になります。
しかも、これだけの景色と広さがありながら入場無料ですので、シーズンは大混雑。園内はまだしも、周囲は車で大渋滞しますので、やはり宿泊していくのがお勧めです。
年々敷地も拡張されて、見どころも増えています。また来年行くのが今から楽しみです。

十勝・帯広から続く北海道ガーデン街道の一つで、旭川市にあるガーデンです。
自然の丘とちょっとした構築物を利用したイングリッシュガーデンですが、いくつかのブロックに分かれていてそれぞれ見どころがあります。
特に気に入ったのはノームの庭という名前の池の周りに小さな小屋を配したガーデンで、自然のように生える草木の中にちょこんと佇む小屋からは本当に小人でも出てきそうな、まるで絵画のような景色が堪能できます。
ガーデン街道の中でも、自分はここが特にお気に入りです。

「一度は見たい日本の絶景」の表紙になっている場所で、北海道にあるということで行ってみました。場所は札幌から旭川の間にある（といっても、高速からは若干離れる）北竜町にあります。
広大な敷地にひまわりを植えてありますが、見ごろは7月末から8月初めが一番良いと思います。自分は、7月末と8月半ばに行きましたが、その中間（8月1日前後）が一番良いかもしれません。
期間中は自転車のレンタルや周遊自動車もあり、楽に回れます。
ただ、晴れると相当暑いので熱中症には注意が必要です。
青空の下、黄色のひまわりと北海道らしい白樺の木。とにかくお勧めです。

釧路湿原周辺にはいくつか遊歩道がありますが、ご紹介するのは市の展望台から車で５分程度の温根内木道です。
まずは、上の展望台から湿原の全景を見てからのほうが良いと思いますが、展望台から歩いて約４ｋｍほどで、温根内の木道に到着します。入口までは車でも行けますので、意外と便利です。周遊コースは２kmと４?程度。長くても２時間あれば十分戻ってこれます。
天気の良い日に行くと爽快！です。ただ、温度は涼しくても日差しはかなり強く、飲み物等自販機もないので、事前に準備していたほうが良いです。
夏でしたので尾瀬の湿原のように水っぽくはありませんでしたが、草原を思わせる景色はなかなかです。
時間があれば、簡単に行ける絶景の一つと思います。

美瑛にはいくつか花のファームがありますが、一番のお勧めです。
天気の良いときに行きたく、２度ほど訪問しています。
その中でも７月末に訪れた時が一番きれいでした。
ちょうど丘そのものがタペストリーのように色とりどりの花が広がり、いかにも美瑛という風景になります。
かなり広いので、観光トラクターにも乗りましたが、ゆっくり見るとかなり時間がかかるかもしれません。
ただ、広いので観光客は多くてもそれほど気にならないところも良い点です。

道東には全周囲地平線が見渡せるという展望台がいくつかありますが、ここもそのうちの一つです。
近くには牛の酪農家が多く、のんびりとした牧場風景が続きます。
ここは若干山に阻まれている部分もあるため、330度のパノラマをうたっています。
と言っても、全周展望台があり、結構な人気観光地になっていました。
でも、ここだけに行く場所ではないかな…。

日本で一番広い牧場ということで、その景色が絶景で、何度か訪れています。
で、この口コミのテーマになっているレストハウスですが、一昨年の台風で倒壊していまい、昨年訪れたときは仮復旧の状態でした。
レストハウスではエゾシカバーガーやミルクソフトクリーム等、食堂もあり、こちらは仮復旧の小屋でも食べることができます。
ということで、絶景のありし日のレストハウスと牧場の風景写真を載せます。

釧路から北上し、知床方面に折れる小清水の交差点付近に看板があったので、トイレ休憩ついでに立ち寄りました。しかし、当日は運悪く天気も曇り、ユリも３分咲きというところで、あまり美しくありませんでしたが、休憩中に世話をしている農家のおじさんと話すと、来週は満開になるから、と自信をもって言われました。
そのあと、知床まで行きましたが、こちらも天気が悪く、ならば翌週再チャレンジだ、ということで本当に行ってみました。
翌週は最高の天気。しかし、早く来すぎて、オープン前でしたが、前週あったおじさんに入れてもらえました。
青空の下色とりどりのユリは本当に美しく、そして白樺の木が見事なアクセントになっていました。
小清水と言えば原生花園、も良いですが、タイミングは難しいかもしれませんが、こちらもお勧めです。

十勝ガーデン街道の一つです。成り立ちが地元の造園業者が始めたものですので、他のガーデンのようにお花いっぱいというわけではなく、針葉樹をはじめとした樹木中心のガーデンです。したがってカラフルさはあまりありませんが、建物や庭石などを効果的に配した庭園を見せる問感じです。また、ガーデン街道はイングリッシュガーデンが多いですが、ここは北欧風や、和風等少し変わった庭づくりをしています。
ただ、個人的には北海道のガーデンという引き付けられるものがあまりなく、再訪はないかな。。

十勝のガーデン街道の一つです。ここに立ち寄り、これで共通チケットで入れる８か所はすべて制覇しました。
名前の通り、少し小高い丘にレストランを配し、その周囲にガーデンを作っていく形になっています。レストランは東欧風のおしゃれな料理の店と、外に蕎麦屋がありました。
ガーデン自体は周囲のほかのガーデンに比べると若干地味ですが、夏の盛りを少し過ぎたところでしたので、花の関係もあるでしょう。ここはもう一度早い時期に再訪してみたいです。

緑の野原と牧場の中、白樺並木が続く北海道らしい光景が見られる場所です。なんか札幌近郊の光景のようかと思いましたが、十勝の公営牧場の入り口付近にあります。
映画の撮影等で有名になりましたが、未舗装の普通の道路ですので、ナビ設定では住所からの検索で行きました。
車通りもあまり多いところではなく、時折観光バスが来るくらいですが、近くの牧場と合わせてのんびり観光できる場所です。

有珠山ロープウェイの山頂駅から徒歩で10分程度山を登ると有珠山火口原展望台に着きます。展望台からは、今も噴煙を上げる火口のほか、有珠山、洞爺湖、昭和新山、更には噴火湾に面した室蘭の街並みまで見えます。
ただ展望台までは、短いですが山道になりますので、体力的には若干必要です。

旭川郊外にある施設で、美術館と名付けられていますが、結婚式場と付属施設のような感じです。
展示は雪をモチーフにした結婚式場のほか、雪の結晶のビジョンでの紹介、１年中氷が張っている氷の回廊とか、フォトジェニックなものがそろっています。
この建物の周囲には織物館とか、小博物館的なものがそろっていたようですが、ほとんど閉館して現在残っているのはここだけのようです。
これだけのために旅行するのはどうか、ですが、旭川の旅先のついでに立ち寄ると良いと思います。

せっかく北海道に来ているのだからということで、札幌ドームの日ハム戦を見に行きました。時間がかかるとは聞いていましたが、札幌駅からは地下鉄東豊線で終点福住駅まで、そこから歩きますので、余裕を持った時間が必要です。
銀色のドームは独特の形状をしていますが、雪の積もりにくさなどを考えた設計だそうです。
内部は近代的で内野席からの観戦でしたが、とても見やすかったです。
しかし、これだけ多くの観客をプロ野球で呼び込んでますが、日ハム移転後はこの巨大施設どうなるのでしょうか。

有珠山ロープウェイに乗れば真下に見下ろすことができます。昭和新山と言えば、学生の頃授業で習った記憶がありますが、予想外に大きくて驚きました。
この規模の山が昭和に入ってからのわずかの時間にここまで大きくなるとは自然の驚異を感じます。
ロープウェイの展望台からは有珠山、洞爺湖、昭和新山と一望でき、とても美しかったです。