おけいはんさんのクチコミ(63ページ)全3,921件

熊本から大分までの143kmを約4時間半で結ぶ特急バス。1967年に運行を開始した歴史のある路線で、運行開始当時から九州産交バスと大分バスの共同運行。熊本市内は熊本駅、大分市内は金池ターミナルが始発、大分行きの終点は県庁正門で、この他、熊本桜町バスターミナルや通町筋、中央通り（トキハ前）や要町（大分駅前）をはじめ停留所は27あり、途中、大分県の熊本県境に近い「道の家すごう」で30分程度休憩（実際は時間調整を兼ねるので、前後することが多いようです）します。阿蘇くまとと空港（熊本空港）にも停車し、阿蘇観光や竹田温泉へのアクセスも果たしており（熊本市内から阿蘇駅まで2時間、熊本空港から竹田温泉まで約2時間10分）、途中区間での乗降客も多い。高速道路は走らず、高規格道路である中九州横断道路を通る竹田IC～犬飼IC間約25kmを除き、全て一般道を走ります。世界有数の規模を持つ阿蘇カルデラの内部を通る急勾配区間もあり、標高が上がるとカルデラを一望することもでき、車窓も楽しめます。
2021年4月1日にダイヤ改正が行われ、運行便数が1日7便14往復に減便された他、停留所が整理されました。20名限定の予約定員制、座席は全席自由席で、大分バス運行便はトイレ付き車両ですが、九州産交バス運行便ではトイレなしの車両が用いられることが多いので注意。一部便を除き、充電用のコンセントがあるのはありがたい。nimoca、Suicaなどの交通系ICカード、SUNQパスも利用可能です。

JR大阪駅構内、1階南改札と大丸の間にあるカレー店。「ピッコロ」と言えば、40余年前に梅田の地下街（ホワイティうめだ）で創業した老舗カレー店。東京にも進出したインディアンカレーと双璧をなすカレー店で、現在は大阪市内に4店と守口、西宮にお店を展開。ここJR大阪駅店は2012年3月に開店しました。
カツなどをトッピングするのも良いのですが、オススメはカレーそのものが味わえるスペシャルビーフカレー。数種類のスパイスをベースに果実と野菜、牛肉を加え、長時間煮込んだ濃厚なカレーは、チャツネと生クリームて味が整えてあり、口当たり後よい。最初は甘く、後からスパイス感がやってくるタイプですが、辛すぎない。牛肉がゴロゴロしていますが、全体としては上品。大阪に行くと、ついつい寄ってしまうお店の一つ。

佐賀県鹿島市に本社を置く祐徳自動車の路線バス部門。伏見、笠間と並ぶ三大稲荷神社である祐徳稲荷神社を中心に鹿島市のほか佐賀市や嬉野市、武雄市などで運行。以前は金太郎のようなカラーてしたが、新色になり少し都会風に。佐賀市営バスでは使えるSuicaやPASMO、nimocaなどのICカードは使えません。

熊本県内最大のショッピングアーケード下通アーケードから西銀座通りにあるホルモン専門店。お店の周辺は、特に夜は騒々しいが、お店に入るとJポップが流れる落ち着いた雰囲気。カウンター席と座敷席がおり、どちらも七輪を置くための鉄板があります。
今回は馬刺しが食べたくて、ランチで来店。馬刺しの食べられる「郷土の味 馬刺し定食」をオーダー。赤身、たてがみ、ふたごえの馬刺し、さらには馬肉味噌、味噌ホルモンの煮込み、熊本名物よ辛子蓮根,サラダ、ご飯、お吸い物がついて1650円。
赤身の馬刺しは淡白ですが柔らかく美味。たてがみと一緒に食べると一層味わいが深くなり、霜降のお肉を食べているような感覚になります。ふたごえは、あばら部分日食３層肉の部位で、馬肉特有の希少部位。独特の歯応えとお肉の甘味が凝縮されており美味。馬ホルモン煮込みは、かなり柔らかく煮込んでおり、味噌の甘さと馬ホルモンが絶妙なコラボ。ご飯にもお酒の肴に合う味。馬肉味噌は、馬肉の旨味をそのまま詰め込んだもので、それだけでご飯が何倍もいけそう。
この他にも馬肉と野菜を炒めたものやホルモン、日替りの鉄板焼などかあり、多くは+100円で馬ホルモン煮込み（ミニ）付きに出来るので、馬ホルモン煮込みはリーズナブルに馬肉の味を堪能できます。

西肥バス京町停留所から伸びるアーケード。三ヶ町商店街と繋がっており、総距離は1キロ弱あり、切れ目のないアーケードの長さは日本一とのこと（距離という点では、大阪•天満橋筋商店街が約2キロ、600店舗ありトップ）。四ヶ町には130、三ヶ町には70の店舗があり、シャッター通りなどと言われる商店街が多い中で、人通りも多く、活気ある商店街です。幅が11メートルもあり広々としています。「四ヶ町」は上京町、下京町、本島町、島瀬町の4つの町から成り、それぞれ柱の色が異なります。また、四ヶ町商店街•佐世保玉屋（百貨店）•三ヶ町商店街の3つを総称して「サルクシティ4○3」という総称があり、イベントなどが同時に行われることもあります（「さるく」とは佐世保弁で「歩き回る」「散歩する」とのこと）。

鹿児島市中心部と大隅半島の中核都市である鹿屋市を結ぶ直通バス。金生町・天文館から鹿屋（リナシティ。始発・終点は東団地）まで約2時間で結んでおり、1日6本運行（コロナ影響で現在は1日5本）、鹿児島交通鹿屋営業所が運行しています。
鹿屋市は鹿児島市、霧島市に次ぐ鹿児島県第3の都市ですが、鹿児島市とは、鹿児島湾を挟んだ場所にあることから、1987年に国鉄大隅線が廃止されて以降、鹿屋から1時間かけて路線バスで隣の垂水港に向かい、鴻池・垂水フェリーを使い、鴻池港から再び路線バスで市内に向かうのが最短ルートとされてきました（宮崎市内への時間とそう変わらない）。しかし、この場合、数回の乗り換えと乗車、乗船の待ち時間が生じ、さらに港内では長い距離を歩かなければならないなど不便。こうした問題をバスがそのままフェリーに乗り込むことで解決した路線が「大隅半島直行バス」になります。
このバスの一番の特徴は、フェリーにバスがそのまま乗船することから、乗り換えがなく、待ち時間も最短となっていること。フェリー航送を含む都市間連絡バスは、現在、この路線が日本では唯一。バスは、山形屋本店のある金生町から一大商業・娯楽エリアである天文館、鹿児島中央駅前、県庁前を経由して鴻池港からフェリーに乗り、垂水港から鹿屋体育大、白水、自衛隊を通り、鹿屋（リナシティ）、東笠之原というルートで、フェリーに乗船中は、原則、船内で過ごしますが、バス車内で休むことも認められています。船内には飲食施設やトイレもあり、リラックスできるのも良いです。
まさに「海を行く路線バス」で、フェリーに路線バスが乗っている様子は少し不思議ですが、乗船中は名物のうどんを食べることもでき、時間も大幅に短縮、乗換の面倒もないので大変便利。SUNQパスも利用可能です。

一宮市にあるイオンモール。もともとは倉敷紡績木曽川工場があった場所で、2004年にオープン。専門店は約160あり、段階的にリニューアルされているので、古さは感じません。トイザらスが大きく、休日は子供連れも多く見かけます。また、TOHOシネマのシネコンもあり、一宮市唯一の映画館ともなっています。
愛知県のお店ではあるものの、立地的にお隣の岐阜県からのお客さんが多いようで、駐車場には岐阜ナンバーが多く止まっています。
イオンモールは駅から遠いところが多い印象ですが、こちらは名鉄黒田駅から徒歩5分くらいの場所にあり、普通しか停まらない駅ではあるものの、1時間に４本程度の列車が走る名鉄本線の駅でもあるので、電車で行くこともでき、アクセスはかなり良く、車がなくても安心。休日は黒田駅を降りるお客さんの多くがイオンに向かいます。

那覇市安里にあるホテルロイヤルオリオン3階にある日本料理店。コロナ禍憩う、ホテル宿泊者の朝食もこちらになりました。エレベーターの3階を降りると、沖縄を全く感じさせない和の雰囲気。そこを少し進み、階段を数段降りたところにお店があります。最近、内装が一新されたようで、明るい店内は個室とテーブル席。どちらもゆっくりくつろげます。
今回は朝食で、和朝食をオーダー。日本料理と琉球料理のお店ということなので、朝食の和食にも琉球テイストが入っているのかなと、思いましたが、さんびん茶以外に沖縄要素は全くなし。沖縄では見ることの少ない鮭の塩焼き、だし巻き玉子、筑前煮も本土の高級和朝食と変わらないクオリティ。味付けも濃すぎず、薄すぎず、ちょうどよい。沖縄の朝食を食べたい方は満足できないかもしれませんが、沖縄料理やステーキばかり食べていると、こうした危機を和食はとても嬉しい。沖縄で本格的な日本食を楽しめるお店は多くないので貴重な存在かも。

地下鉄東西線南郷18丁目駅（大通から15分くらい）から徒歩数分のところにある回転寿司店。根室発祥の大人気回転寿司のお店は、札幌都心のみならず東京・丸の内や銀座にも進出して、待ち時間1時間以上のこともある大盛況。しかし、南郷店は札幌都心のお店と比べると客層は地元の方がほとんどで、観光の方はあまりいない。こういったこともあってか、うまく時間を合わせると都心ほど待たずに入ることができます。
もちろん、ネタは北海道産を中心に満足度の高いもの。今回は、根室産とろにしん（あぶらのノリがよく美味）、羅臼産あぶらかれい（白身だが脂がのってある）、ほっきひも（東京ではなかなか食べられない）、三陸産薄〆しめさば（お店で仕込んでいる、酢ののりがちょうどよい）、野付産60℃ しらこ握り（帆立の白子で、春先にしか食べられない。体温調理をされていて旨みが広がります）、道産真いかと知内にら軍艦（真いかのこりっとした食感とニラのシャキシャキ感がたまらない）、道東産活ほっき（鮮度抜群）、鱈場蟹のふんどし（ここでしか食べたことがない）を食べましたが、どれも満足のいくもの。帆立稚貝の味噌汁も頼みましたが、帆立の味噌汁ってこんなに美味しいものかと思いました。

鹿児島空港は、鹿児島市北東30㎞、霧島市にあり、鉄道アクセスは不便ですが、九州道溝辺鹿児島空港ICに近いことから、空港連絡バスの利用が便利。「鹿児島空港リムジン」という名称の鹿児島市線、谷山線に加えて、川内線、水俣・大口・粟野線、阿久根天文館出水・宮之城線があります。
鹿児島空港リムジンは、地元の南国交通と鹿児島交通が共同運行しており、鹿児島市内線はノンストップ便と交互に発着。夜間を除きフライトに合わせたダイヤではなく、コロナ禍の現在は20分に1本の運行で、東京からのフライトが重なると満席になることもあり、その場合は次の便を待つことになる。従って、繁盛期は余裕を持って利用することをおすすめします。
鹿児島市内線はノンストップ便と薩摩吉田ICから一般道を通り下伊敷を経由する便があり、以前は下伊敷経由便が多かったが、現在は殆どがノンストップ便となっています。ちなみにノンストップ便の場合、鹿児島中央駅を経由して天文館に向かいますが、下伊敷経由は天文館を経由して鹿児島中央駅が終着となります。
鹿児島中央駅は、鹿児島中央駅前のバスターミナルではなく、駅のお向かえの鹿児島中央ターミナルビルにある「南国交通バスターミナル発着となるので注意、ただ乗客の多くは鹿児島中央駅ではなく天文館まで向かう方が多い。また、天文館の降車場所もノンストップ便と下伊敷経由便では異なります。
南国交通便は日本製のバスを使っていますが、鹿児島交通便はグループ会社が代理店を務める韓国ヒュンダイ製のバスも多く使用しています。日本製のバスと比べて座席が硬めで、乗り心地もあまり良くない気がします。
交通系ICカードの利用は不可、SUNQパス利用は可能です。

大阪メトロ・近鉄日本橋駅2番出口から堺筋を北へ徒歩5分、日本橋を渡った道頓堀川沿いにあるうどん店。ホームページによると「うどん店のイメージを覆えす店舗イメージ」「コシのあるあげたち（湯がきたて）のうどん」「期待を上回るサービス」を具現化したとのことですが、古民家のような風情のあるお店は、つるとんたん一号店だけあって、落ち着きも兼ね備えています。
利尻産の昆布と鹿児島・枕崎の鰹節から生まれる透き通った出汁は、香り豊かで少し甘め。讃岐うどんの製法で作られたうどんはコシがあり喉越しが良い。メニューがたくさんあって、いつも迷ってしまいますが、頼んでしまうのは定番の「きつねうどん」。四角い薄揚げは甘辛く煮だきつねの旨みが、汁としっかり馴染んでいる。700円と少し高めながらも、3玉までは同料金なのでコスパも悪くない。東京でも食べられるますが、本店で食べる「おうどん」はやはり美味。

鹿児島ラーメンの有名店。天文館通から徒歩5分くらいのところにあり、有名店の多い場所にあります。カウンター7席、四人用のテーブル席2つ、二人用2つの比較的小さな店。食券を購入し、渡してから数分、ラーメン到着。
スープは、豚骨をベースに松崎産の鰹節や鶏ガラを加えた濃厚なスープ。こってり系と思えば、きついこってりではないのがよい。豚の臭みはなくさっぱりしている。焼豚は一頭からわずかにしか取れないという首周りの希少な霜降り肉である豚トロを使用。12時間炊き上げられており、トロトロで美味。麺は一杯目は中太麺、なんと替え玉は極細麺で、2種類の違った麺が味わえるのも魅力。一杯目は鹿児島、二杯目は博多、という感じ。麺の固さも選べる。麺とスープの相性も良く、絡みも良い。また食べたいラーメンの一つ。

名古屋市東区徳川に本店を置く、名古屋飯の一つ「天むす」の専門店。名古屋三越栄本店のお店は、地下1階の中央部、和・洋・中華惣菜売り場の久屋大通側にあります。
最近では東京や中部地方のサービスエリア、新幹線の駅のホームの売店などでも取り扱われるようになって珍しくなくなり、芸能人向けのロケ弁でも人気で、都内に直営店を出したり、百貨店内にお店を出したりと積極的に天むすを広めたお店の一つ。
徳川の本店では温かい天むすが買えますが、ここは百貨店のお店なので徳川の工場から配送されたもの。このため残念ながら時間が経ってしまうので、天ぷらの衣が柔らかくなってしまっていますが、もともと冷めても美味しいお米と鮮度の高い天然海老を使うことがポリシーなので、お弁当としての完成度は高いと思います。今回はお弁当の天むすを買いましたが、おかずの味付けもちょうど良く、満足感がありました。
ちなみに天むすの発祥は三重県津市の「千寿」で、名古屋にも暖簾分けをしたお店が展開されていますが、全国展開はしていません。

道頓堀川にかかる堺筋の橋。大阪メトロ日本橋駅、近鉄日本橋駅から徒歩3分くらいのところにある。1619年、紀州街道が道頓堀川を渡るところに、江戸幕府によって架けられた橋で、1877年（明治10年）に鉄橋になり、1901年、1912年に建て替えられた。明治45年に開通した大阪市電も走っていたとのこと。橋詰には旧橋の親柱が残されています。1920年代から30年代にかけて大阪市が御堂筋をメインストリートとして整備するまでは堺筋がメインストリートだったそうで、界隈は宿場町、古書店街、電気街としての変化を見守っていたような橋です。

銚子電鉄犬吠埼駅のからすぐのところにあるお店。回転寿司と定食の両方をやっており、お店に入る際、どちらで食事をするか聞かれます。
今回は回転寿司。
奥の厨房で作られたお寿司が流れてくる方式で、流れていないものは注文する形式。新しいネタが流れると、店員さんが教えてくれます。
今回は、銚子港もしくは近海ものを中心に。
銚子みなと直送方々（ほうぼう）はしっかりとした歯応えが魅力。自家製銚子の伊達巻は読売テレビケンミンショーで紹介されたもので一度食べたいと思っていましたが、プリンみたいな食感で美味、インスタ映えもするもの。銚子つり金目は千葉県ブランド水産物第1号、銚子漁港直送の近海ヒラメや近海真鯛は新鮮なことがわかる味。あぶらぼうず（深海魚）は、脂ののりがとてもよく歯応えがしっかりしていていました。このほか、おおたこは、はみ出している大きさで、なかなか。あら汁は金目の出汁がしっかり出ていて美味、220円でコスパ良かったです。一皿110円からですが、メインは330円、少し高めですが、美味しい回転寿司でした。

JR大分駅から徒歩10分くらい。ガレリア竹町の西口を出たあたり、ホテル日航大分のあるオアシスタワーの手前にあるカウンター席のみの寿司店。もともとは若草公園前、中央町商店街の入り口近くにありましたが、2020年、こちらに移転。お店も「与一」になりました。
こちらで是非たべたいのが「りゅうきゅう丼」。りゅうきゅうとは、漁師が獲れた魚を保存するために作っていたもので、大分の郷土料理の一つ。刺身を九州特有の甘い醤油やみりん、胡麻などに漬け込んだもので、大分の漁師が沖縄の漁師に教えてもらったとも、胡麻と和える調理法である利休和えから名付けられたとも、言われています。
こちらのりゅうきゅう丼は、高級ブランド魚である関あじを使用。寿司飯に、甘めの醤油タレを和わせた鯵をご飯が見えないくらいに敷き詰め、その上葱、大葉、海苔、白胡麻をのせています。鯵は薄切りですがコリコリとした歯応えで、魚の旨味と香りを楽しめる絶品丼。新鮮な鯵とつけ汁、薬味が一体となった味は、少し高めですが納得のいく味でした。
ランチはりゅうきゅう丼のみ提供、夜はドリンクのオーダーが必須です。

JR俱知安駅前通りにある和洋菓子店。「地元では有名なお店」というレベルではなく、楽天の通販サイトでは地元ニセコエリアや北海道産の材料を使ったシュークリームやロールケーキ、チーズケーキ、大福、お団子をはじめ和洋のお菓子を積極的に販売している人気店。
通販が充実していても、お店に行かなければ食べられないものがいくつか。その一つが注文後にクリームを詰めてくれる賞味期限1時間のサクサクのシュークリームとカスタードパイ。サクサクした食感のシュークリームはありそうでなかったもので食感が素晴らしい。喜茂別町な牛乳を使用したクリームは濃厚な味わいで美味。少し時間が経つと、パリパリ感がなくなるので、流石にこれは通販は無理。喜茂別の牧場タカラな牛乳を使ったソフトクリームもお店でしか食べられない。牛乳の味がしっかりする濃厚なソフトクリームは、夏と冬で味が異なるとのこと。途中下車（実際、函館本線は俱知安折り返しが多い）しても是非、行きたいお店。

広島県東部の沼隈半島を走るバスで鞆の浦観光には欠かせないバス。もともとは鞆鉄道と言う福山～鞆間の12.5kmを762mの軌間のナローゲージの蒸気機関車を運行していた会社。1954年に鉄道は廃止され、現在はバスを中心に不動産や学食運営、石油販売などさまざまな事業を展開している会社。鞆の浦への路線は、もともと鞆鉄道が運行していたルートで、本数も多く便利。車窓も結構楽しめます(鞆の浦方面へは、左側の座席がオススメ)。この他、しまなみライナーや広島空港リムジンバス、広島へのローズライナーなど高速バスも運行しています。

近鉄線の駅構内や阪神百貨店に出店している洋菓子店。量り売りのプチシュークリームがメインのお店。
シュー生地を使ったお菓子も人気で、今回は、名古屋行きのひのとりに乗る際のお菓子として「プチエクレア」を食べてみました。シュークリームと同じパリッとしているシュー生地、その間に隙間なく詰め込まれているカスタードクリーム、さらにほろ苦いチョコレートのコーティングが相まって美味。チョコレートは、クーベルチュールチョコレートを使っており、厚めにかけられていました。
少し店員さんの対応が気になりました（たまたまでしょう）が、価格も手頃なので特急に乗る際のおやつに重宝しています。

佐世保の商店街、四つ町アーケードにある老舗百貨店「佐世保玉屋」1階にあるサンドイッチのお店。「玉屋のサンドイッチ」 として地元では有名なサンドイッチでしてが、2020年4月に放送された読売テレビ「秘密のケンミンSHOW極」での紹介後は人気にさらに拍車がかかりました。いつも行列ができており、玉屋のなかで一番人気のあるお店、といっても過言ではありません。
こちらのサンドイッチは一種類。レタス、トマト、キュウリ、ハム、玉子のシンプルな食材を、独特な甘めのオリジナルマヨネーズで仕上げたもの。長崎県の砂糖の消費量は全国トップクラスとのことで甘党の長崎県民の口にあるサンドイッチとして作られたものとか。1箱700円で少しボリュームはありますが、軽く食べられるのでランチにぴったり。佐世保市民には、佐世保バーガーよりも人気があるというのも頷ける味。佐世保に行ったら是非。