大分と宮崎を結ぶ東九州の都市間特急
- 4.5
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
-
-
by おけいはんさん(男性)
大分市 クチコミ:18件
大分~宮崎・南宮崎・宮崎空港を中心に1日9往復運転されるJR九州の特急列車。うち、下り3号、上り20号は小倉発着、上り102号が佐伯発となっています。また、下り5号、上り18号は博多~宮崎空港間を結ぶ列車は「にちりんシーガイア」どう名称となっており、現在、日本の特急列車の最長区間となる413.1kmを約6時間で結んでいます。
特急にちりんは、1968年10月に博多から日豊本線経由で西鹿児島(現在の鹿児島中央)を結ぶ列車として運行を開始。1975年3月の山陽新幹線博多開業により、小倉で大分・宮崎方面への接続特急と位置付けられ、九州を代表する特急列車でした。1995年4月のダイヤ改正で宮崎~西鹿児島間は特急きりしまとして系統分離され、さらに1997年3月からは博多~大分間が特急ソニックとして独立。大分~宮崎を結ぶ東九州の都市間特急としての役割が強くなっています。
車両は全列車が787系に統一されており、下り5、9、15、19号、上り4、6、14、18号は6両編成でDXグリーン車、グリーン個室.指定席のボックスシートあり、そのほかは4両編成で1号車の一部がグリーン車で、ワンマン運転となっています。
特急券については、大分駅で改札を出ずに「ソニック」と「にちりん」を乗り継ぐ場合、通しで計算する特例があり、宮崎方面から大分でのにちりんからソニックへの乗り換えは臨時列車を除く全て、小倉方面から大分でのソニックから宮崎への乗り換えは一部が接続しており、乗り換え時間にストレスはありません。
- 施設の満足度
-
4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/11/02
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する