おけいはんさんのクチコミ(61ページ)全3,921件

札幌駅から地下街直結、センチュリーロイヤルホテルの地下にあるカレーのお店。平日のランチ時（11時～14時）のみの営業で、夜は「Jazz in AfterGlow」というジャズバーになるようで、店内にはジャズが流れ、レコードのジャケットのようなイラストが飾ってあったり、さらに奥には居酒屋が繋がっていたりと独特。お酒の瓶も多数あり、さらにカウンター席のみですが、その形は他では見られないもの。メニューはいろいろありますが、お得なのは最大で100円割引の日替わりカレー。訪問は火曜日だったので、日替わりのチキンカツカレーに。食券を買うとすぐにマスターが飛んできて、席を案内。ほどなくカレーがやってきます。
カレーはスパイスのルーがきいたクセになる味。大阪で食べた名店の感じと似ている。見た目より前スパイシーなので後を引く感覚がとてもよい。ご飯は固めに炊かれていてカレーとの相性が良くなるように工夫されている。カツはアツアツの揚げたてで、スプーンでもすぐに切れる柔らかいもので美味。厚めの鷄もも肉でボリューミー。キャベツもお皿に盛られていて、これがまた良い。ランチには最高なカレーです。

鳥取から新山口までの378.1キロを結ぶJR西日本の特急。鳥取・米子から出雲市、浜田、益田と言った島根県の主要都市と、小京都の代表格、津和野や県庁所在地である山口、防長四湯の一つ湯田温泉を通り、新幹線乗り換え駅の新山口までを5時間10分で結んでおり、1日3往復運転。そのうち1本が鳥取始発、2本が米子始発。
鳥取から益田までは山陰本線、益田から新山口までを山口線を通り、全線単線区間を走ります。
カーブや勾配が多いことから、JR西日本の山陰線高速化プロジェクトで開発された新型制御付振子気動車であるキハ187系が用いられており、指定席車と自由席車の2両編成が基本。多客時は増車されることがあります。先頭部が平らであるため特徴のないデザインですが、客室空間を出来るだけ多くし機能性を全面に出したものだとのこと。山陰の海と陽の光をイメージしたカラーリングは他にはないもの。車内はノーマルな座席てすが、手すりや窓枠には木質系の素材が使用されていて暖かみを感じます。
今回、新幹線の乗継に便利だったので、山口から新山口までの短距離乗車。特急なのに運転停車があるのは残念ですが、揺れも少なく快適でした。新幹線との乗継割引を使うと、特急料金が半額の330円になることもあってか、結構、山口からの乗車も多い印象です。

山口井筒屋1階の商店街に面した場所にあるベーカリー。それぞれのお店に併設されたパン工房で作られた焼き立てのパンは、種類も豊富。冷凍生地を使わず粉から生地を捏ねて作るので品質の高いパンが食べられます。下関にもありそうな気がしますが、こちらが山口県唯一のお店。立ち寄ると、どのパンにするかついつい迷ってしまいます。

JR山口駅から北上すること10分弱。7つの商店街がアーケードで複合的に連なる商店街。なかでも西門前-道場門前-米屋町-中市の商店街は、東西に約700mのアーケードになっています。米屋町商店街にはみずほ銀行、中市商店街には山口井筒屋（旧ちまきや）、道場門前商店街には無印良品があり、県庁所在地山口市のメインストリートと言えます。ただ、訪問時が平日の夕方だったせいか、通りは閑散としていて少し寂しかった。

九州の玄関口、門司港と本州最西端、山口県最大の都市、下関の中心部である唐戸を結ぶ連絡船。直線距離にして1キロ弱、所要時間5分のクルージングなので、乗船するとすぐに到着という印象ですが、関門海峡を通過する大型船を避けたり、関門橋が見えたりするので、乗りごたえがあり、晴れていればデッキで過ごすこともできるので、JRや関門トンネルでは味わうことのできない開放感がある。小倉市と下関市は、経済圏を共有していることから、日常的な移動も多く、20分に1本の運行と運航本数も多い。1回乗車が400円と少し高い気もしますが、門司港・小倉～下関間がJRで280円、下関駅～唐戸までのサンデン交通バスが200円であることを考えると、下関の中心部にダイレクトに行きたい場合、こちらの方がコスパが良いかもしれない。

JR博多駅のめん街道にあるラーメン店の一つ。コンコースでもらった餃子無料券に誘われて入店。注文は食券。前の方が少しもたついていたが、わかりにくい機械かも。
お店に入ると普段は味わえない豚骨臭。そして席に座り5分くらいラーメンが到着。まず、ラーメンのスープの白さときめ細やかな泡に驚く。しかし、決して脂っぽくなく、少し甘みががあり、豚骨臭も思ったほど強くない。麺はバリカタを頼んだが、これがちょうど良いあんばい。製麺屋慶史謹製の平打ち細麺とのことだが、スープとの相性は良い。テーブルにある刻み生姜を入れると、少し味に変化があり、少しさっぱりする。チャーシューは薄いので、知らないうちになくなっていたという印象。濃いスープながらも飽きずに最後まで楽しめるラーメンといえる。
餃子は博多名物の一口餃子。ラーメンと比べると特徴が薄いが、もみじおろしが良いアクセント。

地下鉄南北線中島公園駅から徒歩3分くらい、札幌駅前通沿い、ベッセルイン札幌中島公園のお隣にある洋菓子店。お店には「Since1930」とあるように、昭和5年創業の老舗のお店。お店の奥には厨房があり、こちらで作られた生ケーキ、焼き菓子が提供。特に人気なのが、ショーケースの上に堂々と置かれた「カヌレ・ド・ボルドー」。高温で40分ほど焼き上げられたカヌレは、外生地はカリカリで、中はモチモチでしっとり。一つ260円と少し高めですが、食べればわかる納得の味。生ケーキは悩みましたが、レモンケーキに。レモンのさっぱりさが出ていて美味。スイーツ王国北海道には多数の洋菓子店がありますが、本格的なフランス菓子の食べられるお店かと。オススメ。

地下鉄南北線中島公園駅から徒歩5分くらい、すすきのの外れにある、ティアラホテル札幌すすきのにある蕎麦と居酒屋のお店。11時～16時は日替わりランチをやっていて、ボリュームのあるそばかうどん（冷or温）が付いた定食または丼物が食べられます。
訪問した月曜日は、生姜焼きか天丼から選択だったので今回は天丼ランチを選択。天丼はもちろん揚げたて、サクサクで、海老、イカ、野菜の天麩羅はボリュームかある。蕎麦は、コシがかなりあり、喉越しが良い。蕎麦だけでも1.5人前はありそうな量。汁は結構濃いめ。わさびがついていなかったのは残念。
この辺りはランチのお店が少ないので貴重です。

第一回焼きカレー倶楽部コンテストでグランプリを受賞した、門司の焼きカレー人気店ランキングでも上位に入るお店。JR門司港駅前のビルにあります。あるテレビ番組で、女優の上戸彩さんが人生最後の日に食べたいと絶賛したとのこと。
牛肉入りかまよいましたが、賛否両論あったので、今回はノーマルなものに。注文後少し時間を置いて提供された焼きカレーは、四角いプレートで焼き上げられていて、見た目がオシャレ。食べてみると見た目よりもスパイスで辛味がある。食べ進んでいくうちに半熟卵とトロトロのチーズで調和されていてさらに美味に。野菜と果物をじっくり煮込んであるということですが甘味は強くありません。コクと甘味が究極の隠し味という「びっくりスパイス」で味が変化。さらに味に深みが出て、コクと旨味が強くなり、カレーっぽくなりました。また、門司港に行ったらぜひ食べたい味。

山陽道岡山ジャンクションから中国道北房ジャンクションを結ぶ岡山道43.9キロの中で唯一のサービスエリア。トイレの数もあまり多くはありませんが、岡山ジャンクションから30キロ程度の場所にあり、総社パーキングエリア（中国道唯一のパーキングエリア）から23キロ程度離れているので、トイレ休憩には適切な場所にあります。中国道唯一の給油所があり、ここを逃すと山陽道方面は吉備サービスエリアか福山サービスエリア、中国道方面は大佐サービスエリアか勝央サービスエリア、蒜山高原サービスエリアまでないので貴重。なお、スナックコーナーはありますが、レストランはありません。

JR博多駅筑紫口から徒歩5分強。九州新幹線、鹿児島本線沿いにある、2018年6月にグランドオープンした中期滞在にも対応したホテル。全室18平方米以上、洗濯乾燥機、電子レンジを完備し、ベッドはダブルベッドかツインベッド。スタイリッシュなデザインで、清潔さもあります。アメニティは歯ブラシとシャンプーを除き1階のエレベーター前に集約されていて、必要なものを取るシステムで合理的。バスも十分な広さがあり、足が伸ばせて快適でした。チェックインの際に洗剤がもらえるので、洗濯が自室で、無料で出来るのはかなり良い。特に夏場はありがたい。新幹線、鹿児島本線の線路の横で、新幹線も含めてスピードが出ていないのでそれほどの騒音はなく、振動もありません。短期滞在でも十分満足度の高いホテルだと思います。

唐戸市場の海岸テラス側にあるお店。寿司バトル開催日に行きましたが、一番混雑していました。寿司だけでなくふぐの唐揚げやふぐコロッケなどのフライ、ふぐ雑炊などのメニューもありますが、やはり寿司とふぐ刺し。ふぐ刺しは1皿350円、2皿で600円と驚きの価格。お寿司もネタが大きく、なんとふぐのお寿司は100円、ウニも150円。もちろんネタは新鮮で、満足度が高く、テンション上がりまくりでした。ここだけ行っても下関観光は満足できるかも。

山口宇部空港国内線ターミナル1階、到着ロビーにあるコンビニ。山口宇部空港は、本州最西端の空港とはいえ、1日10便の東京/羽田行きのフライトがあるだけの小さな空港なので、レストランも少なく、コンビニもここだけなので重宝。簡単なお土産なども購入できます。

銚子電鉄の終点、外川駅の一つ手前にある犬吠駅の売店。犬吠埼などの観光の拠点の駅であることから、駅舎は銚子電鉄の中でも大きめに作られたおり、売店はその中にあります。今や銚子電鉄の経営を支えるぬれ煎餅の焼き立てが食べられるのは、こちらとぬれ煎餅駅だけ。また、ぬれ煎餅の手焼き体験もできます（いずれもコロナ禍のため現在休止中）。このほか、観音駅から移転した名物のたい焼きや、地ビールやお菓子、さらには銚子電鉄の硬券やキーホルダーをはじめ鉄道グッズも購入できます。駅舎内の施設ですが駐車スペースもあるので、車での来訪も可能です。少しでも銚子電鉄の経営に役立つといいですね。

JR佐世保駅前にあるバスターミナル。もともとは佐世保市営バスが使用していた路線バスが発着する佐世保駅前停留所に隣接しており、こちらは福岡（させぼ号）、長崎駅行きの高速バスと長崎空港行きの特急バス、江迎・大加勢、平戸桟橋、松浦駅前行きの中距離バスが発着。頭端式のターミナルで、発車の際は乗車後、誘導によるバックを行い方向を変えて出発します。
17階建てのビルの1階がバスターミナルで、地下1階にはコインロッカーとトイレを完備。2階と5階～14階がホテルリソル佐世保で、3階と4階はオフィスとなっています。バスターミナルには案内所や売店があり、お土産やお菓子、雑誌や西肥バスグッズの購入ができます。

JR博多駅直結の博多シティアミュプラザ博多8階にある鉄道模型店。Nゲージを中心とした新品、中古品、部品、ジャンク品の鉄道模型、プラレール、トミカ、グッズとお店のある場所を意識したレイアウトと言った商品構成は、他の店舗と同じですが、お店の広さのせいかやや窮屈に感じます。
JR九州のユニークな車両や西鉄など地元を走る鉄道車両の品揃えはしっかりしており、他店の追随を許していないと思います。

洞爺湖のお土産から北海道銘菓になりつつある「わかさいも」でお馴染みの菓子製造メーカーの直営店の一つ。JR室蘭駅前にあり、同じわかさいも本舗が経営する回転寿司店が隣にあります。もともとは函館本線な黒松内駅で焼き芋に似せた菓子を販売したことが会社の創業で、今は生ケーキを始め、さまざまなお菓子を販売しているものの、「わかさいも」が代表商品であることは変わりがありません。
実は芋を使わず大福豆の白餡で作られているわかさいもは、ホクホク感と舌触りが独特で優しい甘味。筋には昆布を使っており歯応えもあります。この他、北海道産の小豆を使ったあんまろんなと、わかさいも以外のお菓子にも力を入れている印象。
最近では、小日向文世さんのCMや札幌駅のパセオや新千歳空港への出店により、以前よりはメジャーになりつつありますが、道内の有名な菓子メーカーに比べると知名度もイメージもまだまだ。しかし、そんな感じが良いかもしれません。

JR大分駅に直結したアミュプラザおおいたの豊後にわさきいっぷく横丁にあるお店。改札口から少し離れたフードコートのような、他の飲食店と連なっている、通路側には壁がなく、隣のお店との仕切りも低い低いお店ですが、地元大分では有名な、竹田市に本店のある約50年続く老舗の唐揚げのお店。
こちらのお店の特徴は、養鶏部門を持つ会社が直接経営しているので、素材にこだわった唐揚げが食べられること。数多い大分の唐揚げの中でも、一本丸ごとから揚げたての唐揚げをメインにしているお店はここだけかと。
今回は、からあげ（はね）と酢もつ、生ビールがセットになったディナー限定のAセットを注文。唐揚げは、衣はザクザク、ジューシーでボリュームがあり、パサパサしていないので、満足感が高い。お店の方が食べやすいように、切って出してくれました。酢もつは、酢の寒梅がちょうどよく、ビールか進む味。次回は竹田まで行って食べようかな。

沖縄のソウルフード「タコライス」にふわふわトロトロの卵で包んだ元祖オムタコのお店。恩名村のダイビングショップに併設された居酒屋でスタートしたお店で、タコライスの上に卵焼きを乗せる「オムタコ」を開発以来、タコライスの専門店に。ちなみに「オムタコ」は同社の登録商標とのこと。沖縄県内に6店舗を有しています。
オムタコは、スパイスにこだわったミートとこだわりのオリジナルソース。そしてふわふわトロトロの卵が決めて。野菜にはレタスの他にキャベツもミックス。タコミートは、甘口、中辛、辛口とありますが、オススメは中辛とのこと。さまざまな食感が重なりあいますが、ソースがうまくまとめています。野菜たっぷりなので、サラダ感覚で食べられます。
パルコシティのフードコートは、海沿いに面しており、夕陽を見ながらの食事はなかなかの気分です。

鹿児島市の鴨池港と垂水市の垂水港を約40分で結ぶフェリー。3隻のフェリー（おおすみ）が錦江湾内を１日25往復しており、薩摩半島と大隅半島を結ぶ最短ルートとして、重要な公共機関となっています。乗用車、トラックなどの商用車に加えて、鹿児島市内と鹿屋を結ぶ大隅半島直通バスもこのフェリー利用します。
40分程度の航路なので設備は最低限のものしかありませんが、船内はテレビ付き。ソファーシートもありくつろげます。デッキで過ごすこともでき、船上から見る桜島の姿は壮観です。また「南海うどん」といううどん店があり、鰹節のほか4酒類の素材から引いた出汁といわさきホテルオリジナルの醤油で作られたスープのうどんを食べることができます。コシのある讃岐うどんとオリジナルのスープは絶品で、鴨池・垂水フェリーの名物として、いわさきホテルや通信販売でも購入できます。