おけいはんさんのクチコミ(43ページ)全3,921件
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- 観光スポット
- 基本情報
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投稿日 2022年02月27日
総合評価:5.0
京王プラザホテル札幌の1階にあるブッフェレストラン。2021年7月にリニューアルオープンしました。ホテル宿泊者は2200円、一般は3000円(65歳以上は2700円)と少し高めではあるものの、価値の高いブッフェが楽しめます。
北海道産の食材を使ったバイキングスタイルの朝食は、札幌市内のホテルで数多くあり、珍しいものではありませんが、定番の北海道料理だけでなく、フレンチのエッセンスを加えた料理が楽しめるのはここだけかと。また、それぞれの料理の盛り付け方、器にこだわっており、見た目も豪華。例えばポテトサラダは鉢に入っていておしゃれで楽しい。お寿司は目の前で握ってくれたものがサーブされます。さらに朝からシャンパンを飲むことができるという点はかなり得点が高い。デザートもおしゃれです。
営業時間が6時半~14時(ラストオーダー13時半)とかなり長く、11時を境にランチ主体のメニューとなり、跨って利用することも可能なところも魅力。自然光の入る明るい店内は、高級ホテルのレストランだけあって店内には高級感が漂う落ち着いた雰囲気。時間制限もないので、ゆったりとブランチを食べるのにもいいです。どれを食べるか迷ってしまう、高級ホテルならではのブッフェだと思います。- 旅行時期
- 2022年01月
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投稿日 2022年02月26日
総合評価:4.5
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルの2階にあるレストラン。ホテル宿泊者向けの朝食ブッフェが楽しめます。ホテル曰く「長崎随一の朝食メニュー」とのことですが、お店は落ち着きもあり、席に案内されると同時に希望を伝えた紅茶もなんとなく美味しい気がしました。案内されたのは「ラベルビュー」として使用されているグラバー通り面したスペースで、シックなデザインで落ち着きもあり、照明も抑えられていてハイクラスな気分(IHG会員はこちらに通されるらしい)。テープルにはおらかじめカトラリーがセットされているのも嬉しい。
料理はスモークサーモンやハム、ベーコン、ソーセージパンといった一般的なものから、焼売やワッフル、更には長崎名物の皿うどんやハトシ、長崎蒲鉾などの郷土料理もしっかり。カレーもレベルが高く、目の前で作ってくれるオムレツも美味でした。- 旅行時期
- 2021年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 5.0
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投稿日 2022年02月25日
総合評価:4.0
大阪空港の到着口を出た左側、中央ブロック2階にあるカレー店。大阪空港の全面改装を受け、先行開業した中央エリアに出たところにあります。かつて梅田で名をはせた旧大阪富国生命ビルの「地下街カレー」のルーツを受け継いだ欧州カレーで、大阪駅前第3ビルのお店に次ぐ2号店。メニューは、カレーライスに加えて、まぜカレー、カレースパゲッティで、カツ、エビフライ、唐揚げなどのトッピングの選択が可能。ちなみに「ダイヤモンド」は、一号店の大阪駅前第3ビルにあるお店が、四つ橋筋・御堂筋・曽根崎通に囲まれた五角形の区画がダイヤモンドに似ていることと、地価が大阪一高いことから呼ばれる通称「ダイヤモンド地区」に由来。
人気店の出店とのことだが、夕方5時過ぎだったので、お客さんは自分一人で待つことなく入店。欧州カレーとまぜカレーで迷いましたが、まぜカレーが気になってこちらをオーダー。また、生卵がダブルになってしまうが、全部のせのトッピングも一緒にオーダー。カレールーはじっくり煮込んでおり、長ネギがアクセント。まぜカレーは、このルーとライスとスープを軽く煮込んだもので、スパイシーなドライカレー、あとから辛さがやってくるタイプ。要は自由軒のカレーにルーがかかっているイメージ。トッピングは、唐揚げはもう少しジューシーさがほしいが、エビフライは身が思ったよりもプリプリで、カツはちょうどよい印象。キャベツのピクルスが良い箸休めになりました。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.5
-
投稿日 2022年02月24日
総合評価:4.5
札幌パルコ9階のレストラン街にある豆腐を使った韓国鍋料理のお店。こちらのお店の「ズンドゥブ」は、牛骨スープに厳選した海老やアサリなどの魚介類、野菜を長時間煮込んだスープとコチュジャンをベースに、国産大豆を使用し店舗で毎朝作られる豆腐と、20種類以上の厳選した食材を使用した韓国の万能調味料であるタテギを使ったもの。スープは、塩、味噌、ノンスパイシーの三種類があり、オススメは塩。辛さは控えめの1辛から超激辛の6辛までは無料。さらにプラス50円で7辛、8辛も可能とのこと。
今回は、「豚キムチズンドゥブ」にチーズトッピング。辛さは少しホッとの3辛をオーダー。待つこと5分くらい、提供されたズンドゥブは真っ赤でグズグズ、少し目に染みるくらいの唐辛子の匂い。しかし、カプサイシンの効果なのか見ただけでも食欲か進む。店員さんに「よく混ぜて食べてください」と言われて、まぁ混ぜる。熱々ですが、辛さよりも旨味が先に。豆腐もフワフワでコクがある。チーズも辛さを飽和するのに良い。スプーンてご飯を入れながら食べるのがとても美味い。ランチだったのてごはん(サイズが選べる)とデザートかつく。韓国で食べたズンドゥブよりも美味しい気がした。
苦手な食材やアレルギーを聞いてくれるところもいいですね。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
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投稿日 2022年02月23日
総合評価:4.5
阪神百貨店梅田本店地下2階にオープンした阪神バル横丁のグルメゾーンにある洋食店。「グリルロン」といえば、1970年に創業したカフェから洋食店となり、現在では大阪市内に複数のブランドの洋食店を持つ会社の経営するお店。これまでは阪急三番街地下2階にのみお店があり、いつも混雑していましたが、待望の新店舗。昔ながらの洋食店という雰囲気はそのまま、かつ阪急三番街のお店よりも通路が広いのもよい。メニューは王道のハンバーグやカニクリームコロッケに加えて、ドリアやグラタンなど阪急三番街のお店にはないものがある。
とはいえ、やはり食べたいのはグリルロンが堪能できるハンバーグやカニクリームであることは変わりなく、今回のオーダーは、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、エビフライののった不動の人気セットメニュー「Cセット」。これにトッピングでヘレカツを加えるのが自分流。まず、カニクリームコロッケは、これぞ洋食屋の味。油切れの良いサクサクな衣と濃厚なクリームによるコロッケで、トロッとしないところがまた良い。エビフライは、プリプリなことは言うまでもない。身の詰まったもので、タルタルソースの酸味がたまりません。王道のハンバーグは、ふっくらとした食感、お肉ぎっしりて、肉本来の旨味が楽しめる。ヘレカツは、お肉の厚さ、揚がり具合言うことないです。これをまとめるのが、デミグラスソース。もちろん手作りの濃厚なデミグラスソースは、すべての素材を洋食に変える魔法のソースでもあり、ライスにもピッタリ。さらに、オーロラソースで和えたマカロニサラダと特製ドレッシングのキャベツ、具がいっぱいの味噌汁と、王道を行く日本の洋食屋と言えます。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2022年02月22日
総合評価:5.0
札幌・すすきの「ノルベサ」(観覧車のある商業ビル)の1階にあるとんこつラーメン店。2020年に出展しましたが、他地域の店舗と同様、「味集中システム」(カウンター席、暖簾、仕切り、オーダーシステム、替玉システム)で、食券購入による前金制。雰囲気も変わらず。ラーメンの材料、味ももちろん博多で食べた味。札幌と言えば全国屈指のラーメン激戦区であり、有名店も多数ある地域で「味噌ラーメン」「太めの縮れ麺」というイメージが強いものがありますが、スーブは同じ豚骨ベースが基本で、すんなり受け要られている模様。「替玉」の解説があるあたりが札幌なのかもしれません。札幌のお店に限ったことではありませんが、少しコスパが悪いのが残念。たまに無性に食べたくなるのですが、もう少し安いと気軽に通えます。
- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
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阪急うめだ本店にある安くて美味しい惣菜パンや菓子パン(3月末閉店らしい)
投稿日 2022年02月21日
阪急ベーカリー(100円パン)阪急うめだ本店 キタ(大阪駅・梅田)
総合評価:5.0
阪急百貨店うめだ本店の地下2階の阪急電車側、ワールドフードマーケットにある阪急ベーカリーのお店。阪急ベーカリーは、高級パンの「ブーランジェリーアン」と、100円のパンを展開する「阪急ベーカリー(100円パン)」、その中間の「阪急ベーカリー」、阪急電車の駅構内やホームなどにあるカフェを併設した「フレッズカフェ」の4つのブランドを展開していますが、こちらは100円(税込108円)のパンを専門のお店(ちなみにブーランジェリーアンは地下1階にある)。
関西では100円均一のパン屋さんはこのほかにもありますが、まさかあの阪急うめだ本店で100均パンが買えるとは衝撃的。高級な食材店が並ぶ中でも、違和感なく店舗があり、上品なお客様も多数来訪している。いつも遅い時間に訪問するので生クリームの入ったデザート系のパンを買うことができないのは残念なのですが、ウインナー入りの惣菜パンやリンゴを使った本格的なタルトなど、本当にこれがまた100円なの、と驚いてしまうものも多い。梅田に立ち寄ると通っているお店であるのですが、2022年3月末には閉店とのこと。材料費高騰のせいかなと思ったりもしますが、美味しい惣菜パンや菓子パンを手軽に買えただけに非常に残念。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2022年02月21日
総合評価:4.0
JR佐世保線有田駅から伊万里、たびら平戸口、松浦、佐々を経由して佐世保に至る57駅、93.8kmを結ぶ第三セクターの路線。1988年、JR松浦線を継承した路線で、地元では頭文字を取って「MR」とも呼ばれています。九州の北西、長崎県佐世保市から平戸付近を経由して佐賀県伊万里市あたりまでの北松(ほくしょう)地方と呼ばれる旧松浦半島を走り、西側はリアス式海岸による美しい景色が続く一方で、北側はなだらかな田園風景が続く路線。鉄道法による普通の鉄道路線としては、日本最西端を走る鉄道であり、途中、日本最西端の駅であるたびら平戸口駅を通ります。また、佐世保中央駅と中佐世保駅の間は距離にして200mしかなく、路面電車などを除くと日本最短駅間距離の一つとなっているなど、さまざまな日本一を持った鉄道でもあります。このほか竹筋を使用したユニークなアーチ橋である福井川橋梁や、車両と山並みが川面に映える第2江迎川橋梁、第3江迎川橋梁、玄界灘に面した志佐川橋梁、長大な有田川橋梁など見どころのある橋、昭和初期に珍しかった高架橋やトンネルなど多数通ります。
広大な路線のため歴史もさまざまで、有田~伊万里間は明治31年(1898年)、有田焼の陶磁器を輸送するため開通。一方、佐世保近郊の路線は北松浦半島に点在した石炭を軍港である佐世保港に運ぶことを目的に開通、戦時色の強い時代に住宅密集地を走るための高架化やトンネルを貫いたり、前述の竹筋の橋梁を作るなど、現在では考えられない工法で作られた区間も多く、興味深い。また、かつては博多から筑肥線を経由して伊万里から松浦線を走る長崎行の「急行平戸号」が乗り入れており(筑肥線の廃止後は唐津発)、鳥栖や佐賀を通らない博多~長崎を結ぶ第二のルートでしたが、第三セクターへの転換時に急行が廃止され、それを引き継いだ線内の快速もすでに廃止されています。
現在、全線を直通する列車はなく、伊万里で分かれています。有田~伊万里間には朝夕は1時間に2、3本、そのほかの時間帯は1~2本。途中の折り返し列車はありません。伊万里~佐世保間のうち佐々~佐世保間は1時間に2本の高頻度で運転されており、下りは朝4本、上りは朝3本、夜1本の快速も運転されていますが、佐々~たびら平戸口~伊万里間は1時間に1本程度の運転となっています。伊万里から佐世保間は2時間30分、有田から伊万里まで30分程度かかるので概ね3時間とかなりの時間がかかる路線でもあります。
たまたまだと思うが、車内から写真を撮っていたら運転手さんにやや差別的な嫌味を言われたことがなかなか忘れられず残念でした。- 旅行時期
- 2021年12月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 車窓:
- 5.0
-
投稿日 2022年02月20日
総合評価:4.0
南海なんば駅3階北改札口左側(高島屋横)にある551蓬莱。改札口を入ってからも売り場(3番線ホーム先、南海そば隣)があり、列車に乗る前は、改札内のほうが空いていることが多い。関西しかお店を出さないという方針を守ることから関西のお土産の定番。全国の催事では大人気のお店。関空経由で出かける際、こちらで買っていくことも多い。他店同様、お店で作っている出来立てを購入できるのもありがたい。肉だんごも販売。なお、駅のお店がらも阪急梅田駅とは異なり現金のみ。
- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
石炭全盛時代の雰囲気を残す複線の伊田線、短区間の糸田線、ローカル雰囲気満載の田川線
投稿日 2022年02月19日
総合評価:4.0
福岡県の直方市~田川市~行橋市を結ぶ第三セクターのローカル線。旧国鉄の特定地方交通線であった伊田線、糸田線(金田~田川後藤寺間、6.8㎞)、田川線(行橋~田川伊田間、17駅、26.3㎞)の3つの路線からなり、いずれも1989年10月にJR九州から移管されました。会社名は、開業年が新元号「平成」にちなんで名づけられており、地元では「へいちく」「へいちく線」と呼ばれています。戦前、日本最大の産炭地であった筑豊には、石炭輸送のための様々な路線が敷設されており、この3つの路線も複数の鉄道会社によって建設されたものです。
伊田線は、福岡市北部の直方と、炭坑節発祥の地としても知られる筑豊最大の炭都であった田川市の田川伊田間を15駅、16.1㎞のJR九州伊田線を引き継いだ路線。始発の直方駅はJRのホームの奥にあり、簡素な私鉄の駅という感じ。まず驚くのが複線であること。貨物列車が多数運行されていた頃の名残で1911年に複線化されたことから、特定地方交通線の中では唯一、第三セクター転換前に複線化されました。関東鉄道常総線を思い起こさせるような雰囲気で、非電化の1両列車がすれ違うのはほかの鉄道では味わえない体験。直方から約20分で、本社と車両基地があり、糸田線との乗換駅である金田駅に到着。複線の伊田線と単線の糸田線が並ぶ3線の区間は、幹線にも見えてしまう。最近は見られなくなった旧国鉄の雰囲気の風景を通ると、だんだん家が増えてきて郊外列車っぽくなる。JR日田彦山線が近づくと終点田川伊田駅に到着。炭鉱が盛んだった時代を残す駅のホームの広さは当時の面影を残します。列車の多くは田川線に直通。
糸田線は、田川郡福智町の金田からJR日田彦山線と後藤寺線との乗換駅田川後藤寺までの6駅、6.8㎞を結ぶ単線の路線。JR九州糸田線から引き継いだ路線で、わずか7㎞弱の路線ながら金宮鉄道として開通した金田~糸田間と、豊洲鉄道の支線として開業した糸田~田川後藤寺間に生い立ちが分かれる。この距離に6駅もあるので、走ってはすぐ駅という印象。比較的住宅の多い地域を走るせいか、ローカル線というよりは郊外戦のイメージかもしれない。
田川線は、JR田川彦山線・平成筑豊鉄道伊田線の田川伊田から福岡県東部、日豊本線の行橋を結ぶ17駅、26.3㎞の単線の路線。JR九州田川線を承継した路線で石炭を苅田港へ運搬するために敷設された。周防灘に注ぐ今川に沿って走っており、田園地帯も走るので、平筑線を紹介する映像に多く登場する。登録有形文化財に登録されている九州最古の鉄道トンネルである第二石坂トンネルや煉瓦と石で造られた三連アーチ橋である内田三連橋梁をはじめ、石炭全盛時代のイメージを一番残す路線でもある。重い石炭を運んだ貨物列車のため勾配も10%に抑えられているのも特徴。終点の行橋は日豊本線と同じく高架駅ですが、それ以外は一番国鉄時代の雰囲気を残す路線です。
伊田線は1時間に2本の運転で、このうち1本は田川線に直通し直方~行橋間、もう一本は糸田線に直通し直方~田川後藤寺間を結ぶ。糸田線は1時間に1~2本の運転で金田~田川後藤寺の折り返し列車と直方への直通列車がある。田川線は昼間時は1時間に1本、朝夕ラッシュ時は1時間に2本の運行。大半の列車が直方に直通する。
車両は平成筑豊鉄道設立時から使用していた車両は2007年~2010年にかけて置き換えられ、現在は新潟トランシス製の400形と内外装をレトロ調にした500形が在籍。第三セクターでの採用事例の多い車体で、400形の車内は当初ボックスシートだったが、ロングシートに改造されたので、車窓が見えにくくなったのは残念。
沿線の温泉施設の無料入湯券付の1日フリー乗車券「ちくまるキップ」がお得。1000円で600円の入湯券が含まれており、地元の方の利用も多いようでした。- 旅行時期
- 2021年12月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.5
-
投稿日 2022年02月19日
総合評価:3.0
奥武山公園や小禄病院から県道7号線(バイパス)を糸満方向に南下した豊見城市の旧海軍豪跡近くにある大衆食堂。ド派手な看板ですぐにわかります。テーブル席、カウンター席、さらには座敷席もある、一人でも家族でも楽しめるお店。町の食堂といった雰囲気で、メニューもかなり豊富。毎週金曜日に沖縄テレビで放送されている「アゲアゲめし」で紹介されたチャンプルーにするか、それとも定番のとんかつカレーか、それとも大きなオムライス、カツ丼、目玉焼きの乗ったチキンカツちゃーはんか。。。悩んでしまうメニューの多さ。オススメはそばカレーセットだそう。結局、食券機でカツカレーを購入。セルフのお水を準備しながら待つこと5分くらいで到着したとんかつカレーは、量は沖縄にしては少し少な目(沖縄以外では多い)の普通盛り。カレーのルーは少し薄めのあまり辛くないもの。とんかつは思った以上にサクサクしていました。やや期待が大きかったのかもしれませんが、もう少し特徴があるといいかも。ただ、ランチ時は結構混雑しています。
- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.5
-
投稿日 2022年02月18日
総合評価:5.0
鹿児島中央駅JR改札口から徒歩1分。駅構内にあるJR九州グループのシティホテル。新幹線、在来線ともに改札を出て、アミュプラザと反対の左方向に進むと右手にホテルの連絡通路の入口があり、これを進むとホテルのフロントになります。
ホテルは北関と南館に分かれていますが、フロントの方さある2階で繋がっており、行き来は可能。西口の在来線に沿って建てられており、フロント・ロビーは細長い構造となっています。随所に鹿児島をイメージした装飾がされており、高級感があります。こうした装飾はJR系のホテルでよく見られますが、さり気なく落ち着いた雰囲気を出しているのでとてもいい。また、2階にはセルフバゲージスペースがあり!非接触でいつでも利用できるのも良いです。
今回は南館のスタンダードシングルルームに宿泊。肝心の客室は、ビジネスホテルよりは広めの15㎡ですが、そう広いという感じではないです。しかし、白と黒、ブラウンで統一されたモダンな感じの部屋で、高級感もあり、また作業ができる机と椅子を完備しているところはなかなか。南館のベッドはシモンズ製(北館はサータ製とのこと)で、硬さはちょうど良かったです。窓が小さいのでやや暗めでしたが、私が泊まった部屋からは九州新幹線も在来線も見ることができました。一方、駅沿いではあるものの、騒音を感じることは全く無く、快適でした。
旅行会社のサイトから申し込んだものの、JRホテルメンバーズの会員サービスで、通常よりも1時間遅い12時チェックアウトになったのも良かったです。
これ以上の立地のホテルはなく(雨に濡れることもない)、快適なので、鹿児島宿泊の際の有力ホテルだと思います。- 旅行時期
- 2022年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
-
投稿日 2022年02月18日
総合評価:4.0
鹿児島中央駅直結のJR九州ホテル鹿児島1階のレストラン。ホテル宿泊の際の朝食で利用。朝食は、ブッフェ形式で、種類が豊富とは言えませんが、「鶏飯」や「さつま揚げ」といった鹿児島の郷土料理をいただけるのが魅力。ちょうどお正月の宿泊だったので、お雑煮やかまぼこなどもあって良かったです。宿泊費に含まれていない場合は、1200円なので、コスパもまぁまぁ良いかと思います。
- 旅行時期
- 2022年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2022年02月18日
総合評価:3.5
阪急三番街南館地下2階にある「変わりかつ丼」のお店。「南国住宅」という、一見飲食店とはなんの関係もなさそうな会社がやっているチェーン店で、1983年創業で、「全国丼グランプリ」のカツ丼部門で、全国の有名店とともに金賞を受賞した実力店。大阪駅前第2ピルや上本町、阿倍野なと大阪市内に5店舗を展開しています。
こちらの特徴は、「変わりかつ丼」のメニューの豊富さと、カツ丼ながらも綴じたカツ丼が別皿で提供されること。「変わりカツ丼」は、卵とじのいわゆるかつ丼から、ソースかつ丼、おろしかつ丼(こちらが発祥とのこと)などポピュラーなものから、トマトかつ丼、チーズかつ丼、塩とんかつ丼、キムチかつ丼をはじめ、期間限定メニューを除いても18種類もある。指定農場で、穀物飼料で育てられた原種豚の生ロース肉を使ったカツと、カツオやサバを使った手作りの天然だし、国産野菜、国産米、キャノーラ油、生パン粉を使ったカツは、あっさりヘルシーの「並ロース」と、旨味の多い「特ロース」がおり、特ロースはプラス150円。かつも1枚のシングルか2枚のダブルから選択。定食にするか空だや惣菜から2つ選べるセットから選べる。
色々迷うものの、結局はノーマルな卵とじのかつ丼をオーダー。少し甘めの出汁は少しくどい気もしましたが、ご飯にのせるとまぁまぁイケる感じ。お肉は硬すぎず柔らかすぎず。お肉そのものの味も美味。かつとご飯が別々に提供されることから、ご飯と具を別々に食べてたり、少しずつのせたりと、バリエーションも楽しめます。次回は卵とじではないかつ丼を食べたい。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2022年02月17日
総合評価:4.5
JR北見駅から徒歩5分くらい、北4条西2丁目にあるビジネスホテル。駅からは北へ信号3つ、4条通りの中央通りと銀座通りのほぼ間にあり、北見市の歓楽街である北5条通りも近く、ホテル近くにはコンビニもあり便利。ちなみに隣はスーパーホテル。
木目調のロビーや施設の広さは他のドーミーインと大きく変わらず、客室は3階から9階まで。当日はダブルルームにアップグレードされたのですが、広さは14.1㎡でまぁまぁの広さ。ちなみにエコノミーシングルルームが12.1㎡、シングルルームで、14.3㎡。シンプルですが必要な設備は整っていて清潔感もある。全室シモンズ製のベッドで快適でした。ドーミーインお馴染みの夜鳴きそばはもちろん提供されており、嬉しいサービスの一つ。他のドーミーイン同様大浴場があり、15時~朝10時まで連続営業しているのもありがたい。内湯に加えて半露天風呂、サウナ(深夜1時~5時まで停止)、水風呂も完備しており、サウナーにとっても満足のいくもの。派手さはありませんが、泊まることを考えれば十分に整ったホテルであり、駅からも近いので便利。満足度の高いホテルだと思います。- 旅行時期
- 2021年09月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
-
投稿日 2022年02月17日
総合評価:3.5
2021年11月に大阪府松原市にオープンした「セブンパーク天美」1階のニューまったら横丁にある伊勢肉うどんと肉巻き寿司のお店。「伊勢や」は、2021年2月に大阪府堺市の南海高野線・JR阪和線三国ヶ丘駅2階の南海線改札口近くにオープン以来、南海本線堺東駅構内、近鉄大阪難波駅構内に出店しており、こちらは4店目の出店。2月のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」で紹介されていた「肉巻き寿司」を食べてみたくて訪問。オーダーしてから作り始めるので5分くらいで提供、今回は持ち帰りにしました。
まず驚くのが「温かい寿司」であるということ。冷めた場合はレンジで温めてほしいとのこと。「伊勢や特製ミート」という牛肉は、薄切りでしっかりと味のついたもので、たっぷり入っている。酢飯の味もしっかりしているためか、味か際立つ。牛蒡がいい感じのアクセントになっている。食べている間に、これは寿司というよりはプルコギの入った韓国の海苔巻き(キンパ)っぽい感じがした。また、なぜ「猿田彦」なのか。Webを見ても出ていないし、疑問語残りました。- 旅行時期
- 2022年02月
-
投稿日 2022年02月16日
総合評価:4.0
JR草津線・近江鉄道の貴生川~信楽間の14.7kmを、23~25分で結ぶ第三セクター、滋賀県唯一の非電化路線。市町村合併により、全線甲賀市を走ります。1933年(昭和8年)に開通した路線で、当初は関西線の加茂まで延長する計画があったものの実現せず。第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)には不要不急の路線とみなされ廃線になりましたが、終戦後の1947年(昭和22年)に再開したという歴史があります。1981年、特定地方交通線第一次廃止対象となり廃止が決定。1987年7月に、甲賀市や滋賀県、地元の近江鉄道や滋賀銀行が出資する第三セクター、信楽高原鐵道として転換されました。
始発駅となる貴生川駅は、JRのホームの奥にある3番ホームから出発。信楽高原鐵道の駅員はおらず、JRを出ずに乗り換え可能。IC乗車券の読取装置が置かれています。列車は、貴生川駅を出ると大きくカーブし草津線と分かれ、杣川を渡り田園地帯を通過すると、高低差が170mある33/1000の急勾配をゆっくりと走ります。車窓からは四季折々の草花が見られるほか、事故御座候廃止された小谷野信号場を通り、1991年5月に死者42人、負傷者614人を出した信楽高原鐵道衝突事故の慰霊碑の前を走ります。このあたりは民家がほとんどなく、駅がない理由もわかります。次の駅の紫香楽宮跡駅までの間が9.6キロもあり、全線の半分以上がこの勾配区間が占めています。奈良時代に聖武天皇が営んだ紫香楽宮の関連遺跡あと近くの紫香楽宮跡駅を出ると600mで信楽線開業当時からの木造駅舎を使用する雲井駅。さらに2.2kmで勅旨駅、1.0で玉桂寺前、1.3kmで終点、信楽駅に到着します。日本六古窯の一つである信楽焼の町である信楽駅は、高さ5mの大きなたぬきの焼物がある他、各駅には信楽焼のたぬきが飾られています。
衝突事故以降、列車交換のない運行で、概ね1時間に1本の運転。国鉄時代は京都への直通列車もあったそうですが、現在は線内折り返し運転のみ。すべてワンマン運行。米原と京田辺を結ぶ「びわこ京阪奈線」構想の一部であり、同じ一部の近江鉄道とは共通のフリーきっぷを販売するなどしています。なお、2313年9月の台風13号により杣川に架かる橋梁が濁流に飲み込まれ橋脚1基が流失したほか土砂崩れなどの被害により、2014年11月まで1年2ヶ月にわたり運休した。
車両は、2001年、2002年に導入された富士重工のレールバスベースのSKR310形と、2015年に導入した新潟トランシス製のSKR400形、さらには400形の車内を転換クロスシートにしたSKR500形の4両を保有。1987年の開業当時の車両は全て引退しています。- 旅行時期
- 2022年02月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
-
投稿日 2022年02月16日
総合評価:3.5
セブンパーク天美の3階のフードコートにあるホルモン焼きのお店。福岡で創業した人気店のFC店のようで、関西にはヨドバシ梅田やホワイティ梅田、神戸umeieモザイクにもありますが、こちらはフードコートのお店(Webサイトによると初のフードコート店らしい)。このため、目の前の鉄板で焼くカウンター席ではないので、出来上がると、鉄板の上で器を温めて提供。
今回は「ホルモンミックス&ミスジステーキ定食」に300円プラスでホルモンミックス増量。待つこと5分くらい、提供されたホルモンは、福岡で食べた味がかなり再現しており、ホルモンはカリッとしていて中はじんわり柔らかい。ミスジは柔らかく適度にサシが入っていて美味。ただ、時間が経つと、冷めてしまうのは致し方がないとはいえ、フードコート店の限界かも。また、何故かフライドポテトが入っている。これは福岡のお店では出されないものです、やや違和感あり。やはりフードコートよりも鉄板で食べるお店が良いですね。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 2.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2022年02月15日
総合評価:4.0
京都丹後鉄道天橋立駅前にあるお食事処兼お土産店。1階はお土産店、2階が食事処。食事処では、地元宮津湾て水揚げされた魚介類を中心に、海鮮丼や、刺し身定食、自家製の干物、さらにセコガニ(香箱カニ)の定食が比較的リーズナブルに楽しめます。オーダーしてから作る丹後の名産品、焼鯖寿司やばら寿司も人気。
今回は、列車で食べる焼鯖寿司を事前に予約。焼鯖寿司は、通常オーダーから20分くらいかかることと、夕方5時でオーダーストップなので事前に頼んでおき、列車に乗る前に取りに行きました。
焼鯖寿司は、肉厚で脂の乗った鯖は、薄い昆布に包まれているシンプルなものですか、丹波産のお米を使った酢飯は固すぎず、甘すぎず、鯖も適度な柔らかさで美味。常温で持ち運びがてきるのも魅力。- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
安心して食べられる回転焼
投稿日 2022年02月14日
総合評価:3.5
2021年11月に大阪府松原市にオープンした大型商業施設「セブンパーク天美」1階のニューまったら横丁にある回転焼のお店。他の御座候のお店と同様、実演販売で、焼き立てが購入できます。北海道産の小豆と良質な砂糖を使う回転焼は、開業当時から変わらないもので、安心して食べられる。赤あんも白あんも美味。また、つぶあん袋入りや肉まんも販売しています。
- 旅行時期
- 2022年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0































































































































