おけいはんさんのクチコミ(45ページ)全3,921件

那覇空港から車で15分、豊見城市の豊崎ライフスタイルセンター「TOMITON」内にあるスポーツ専門店。同じアルペングループの「GOLF5」と隣合わせで出店しており、ゴルフ以外の各メーカーのスポーツ用品が一通り揃う。メーカー別に並んでいるのでわかりやすい。おむかえには、アウトレットモールのあしびなーがあり、ABCマートても同様の商品を取り扱っていますが、こちらの方が品揃えが良い気がします。

戦後まもなく天文館で営業を開始し、1952年、現在の鹿児島中央駅である西鹿児島駅構内に「西鹿児島駅構内食堂」として大衆食堂としてオープン。以来、駅名も駅舎も変われど、長きに渡り営業を続ける老舗のお店。1975年に本店となった与次郎のお店では、現在でも定食やうどんも出しますが、こちらはざぼんラーメンの専門店。
もちろん、ざぼんラーメンをオーダー。ざぼんラーメンは、まず、底に秘伝のタレが沈んでいるので、豚骨ベースのスープとよく混ぜてから食べる。九州の数ある豚骨ラーメンの中でも、豚骨臭が少なくあっさりと食べやすい。具材は7種類。中でも、チャーシューにもしっかり味がついていて、キャベツともやしがシャキシャキとしているのも良い。薬味の揚げ玉ねぎも香ばしい。麺は中太で、少しちゃんぽんのような感じもする。こってり系ではないので好みは分かれると思いますが、何度食べても飽きない味のラーメンだと思う。餃子は普通かな。箸休めになる大根の漬物も美味。

兵庫県小野市の粟生駅から加西市の北条町駅までの13.7kmを結ぶ、全線単線、非電化の第三セクターの鉄道路線。発祥は大正6年（1917年）に開通した播州鉄道。加古川線の支線という位置づけて、昭和18年（1943年）、戦時買収により国有可されましたが、赤字ローカル路線に指定され、昭和60年（1985年）に転換されました。
JR加古川線・神戸電鉄粟生線の粟生駅を起点としており、両線との接続はよく、時刻表にも両線の時刻を掲載するなどして利便を図っています。駅は8つあり、終点の北条駅以外は無人駅。2021年8月、粟生駅から4つ目の法華口駅に行き違い設備がが完成したことから、朝のラッシュ時に増便が行なえるようになり、利便性が向上しました。朝のラッシュ時は1時間に2本、そのほかは1時間に1本のダイヤなので比較的乗りやすい。
粟生駅から北条町まで22分。粟生駅を出発し加古川線と分かれと直ぐにカーブすると、コスモス畑か広がり、さらにのどかな播州の田園風景を進みます。長駅と播磨下里駅の間はコスモスパークの中を走るところは是非楽しみたい社倉。また、途中、法華口駅、播磨下里駅、長駅の3駅の駅舎は国の登録有形文化財に指定されているもので、中でも法華口駅は焼き立てのパンやコーヒーなどが楽しめます。
車両は富士重工で1999年に製造された大型の気動車フラワ2000-1、フラワ2000-2と、2008年に廃止されたお隣三木鉄道から譲渡された同型のフラワ2000-3が用いられています。形式名のかフラワつは、地元加西市に所在する県立フラワーセンターから由来。増発により車両不足となるため、クラウドファンディングで約1300万円を得て、JR東日本から五能線で活躍していたキハ40形を購入。2022年3月から本格運行を開始する予定です。

JR・地下鉄博多駅から徒歩10分。1945年5月オープンの地上11階、地下1階のホテルで、本館と別館に分かれています。以前はかなり部屋が狭かったそうですが、2004年に別館、2008年に本館に対する大幅なリニューアルが行われており、本館シングルは14㎡、別館シングルは13㎡（別館には11㎡のシングルもある）、ツインが19㎡となり、平均的な広さになりました。リニューアルから10年以上が経過しているため古さはありますが、内装のデザインのせいか、比較的明るい部屋と感じました。また、ベッドはシモンズ製のもので寝心地は良かったです。地下1階に準天然温泉の大浴場があり、ゆったりすることができるのはありがたい。サウナがないのは残念だが、深夜1時までと朝が6時から空いているのも良い。朝食か良いと聞くのですが、いつも朝が早いので食べたことなし。次回はと思っています。

JR浜松駅直結から徒歩10分弱くらい。アクトシティの北側、東第一地区（29街区）にある11階建て、158室のくれたけグループのビジネスホテル。浜松駅・新浜松駅、駅周辺の商業施設、有楽街、第一通りといった浜松の歓楽街にも近い。
今回宿泊した部屋はシンプルルームで、広さは12㎡、ベッドはセミダブル。2000年代開業のホテルなので少し古さがあり、豪華さもありませんが、必要最低限の設備は備わっており、清掃はしっかり行われている印象。ヘアブラシや綿棒、ボディタオルなどはフロントで配布されています。
他のくれたけグループのホテルと同様、18時～20時にはハッピーアワーとしてドリンクサーピスがあり、無料で生ビールやアルコール類、ソフトドリンクが1杯飲めます。朝食は無料で、ローカル色はありませんが、メインのカレーをはじめとして、和食を中心におかずもまぁまぁの種類があり。
駐車場は車高によって停めるところが異なり、SUVの場合はおむかえの契約駐車場となり、朝10時までで700円でした。
時期によっては3000円台で泊まれるので、コスパはかなり良いと思う。

わたらせ渓谷鉄道で、始発駅桐生から約40分、水沼駅の駅構内にある日帰り入浴施設。上り（桐生方面）のホームに隣接しており、列車を降りてすぐに温泉に浸かることも可能。温泉に入りながら列車を見ることはできないが、渡良瀬川を望む露天風呂やサウナ、水風呂かあり、シャンプーやボディソープ、ドライヤーも完備。露天風呂は内湯に比べるとかなり狭いが気持ちは良い。駅のホームに沿って建てられた施設なので、縦長で手前が男湯、奥が女湯。温泉と反対側には食事処や休憩所、お土産売場がある。源泉かけ流しではない循環式で、無色透明のお湯。源泉の温度は19度なので加水されているようです。
無人駅の施設で、鉄道利用者でなくても入場券は不要で利用可能。国道122号線沿いにあり、駅構内の駐車場が利用できる他、施設の反対側にも駐車場もある。入浴料は大人600円ですが、わたらせ渓谷鉄道乗り放題の「お得な一日フリーきっぷ」があれば2割引。水沼駅で降りて次の列車を待つ間に温泉を楽しむ、といった使い方も可能。

池袋駅を東口から徒歩5分くらい。ビックカメラの裏（ホテル第一インのおむかえ）にある、かぶら屋池袋5号店の入った建物の地下にあるとんかつ店。「銀座梅林」といえば、1927年（昭和2年）に銀座初のトンカツ専門店として創業した老舗のとんかつ専門店。創業者が開発した「ひと口カツ」や独自のとんかつソース、特性ソースを使ったカツ丼などを提供する人気店。国内は銀座の本店と羽田空港第1ターミナルのフードコート、ハワイや香港、韓国で見かけるお店ですが、最近、池袋、ひばりヶ丘、西台に売店を出店、それぞれイートインスペースがあるので食事も可能。雰囲気はかなりシャビーですが味は本格的です。
ロースカツ定食も人気ですが、一番人気のカツ丼は外せない。そこで、今回は「スペシャルロースカツ丼」をオーダー。昭和30年代に初代社長が「もっと満足感が得られるカツ丼を」と考案したメニューで、溶き卵でとじたカツ丼の上に全卵がのったもの。少し甘めの丼つゆが汁だくだったので少ししつこさがありますが、カツはさすが老舗の味。鮮やかなオレンジ色の黄身を崩すと、甘さも少し抑えられます。
銀座で食べるよりもかなり安く食べられるようです。次回はロースカツ定食を食べたい。

赤れんがテラス3階にある寿司屋。「棗」は、南4条に本店のある寿司店で、高級店ながらもお財布にも安心して食べられるお店。お寿司はもちろん本格的なもので、カウンター席では、職人さんが食べる速度を考えながらお寿司を一巻ずつ握ってくれます。ランチメニューは2200円（税込み）からありますが、オススメは握り寿司の「棗」。中トロ、白身、ボタンエビ、ホタテ、サーモン、アワビ、赤身、カニ、ウニ、イクラとミニサラダ、味噌汁、茶碗蒸しがついて3300円。ウニが不漁なので代わりに数の子でしたが、ネタのレベルは最高級。北海道産の食材はもとより全国四季折々の食材によるお寿司は、回転寿司店では味わえない味と雰囲気があり、コスパを考えれば超オススメ。店長との会話も楽しいのですが、コロナ禍ではなかなかできないのは残念。

JR仙台駅から徒歩10分弱。愛宕上杉通を新幹線沿いに五橋方向に向かうところにあるホテル。地下鉄南北線の五橋駅からのほうが近い。
徒歩の場合、ホテル前の信号に横断歩道がなく歩道橋なので、大きなスーツケースなどがあるときは非常に困る。仕方がなく一旦、反対側に渡り再び戻るというルートを取らなくてはならず不便。ホテルだけで解決できる問題でもないがどうにかならないものか。
新幹線の横にあるホテルで騒音が気になるとのコメントがあるが、駅を出てすぐのところで速度もあまり出していない（仙台は基本的にどの新幹線も停車）ので、それほど気になりませんでした。一方、部屋はアパホテルスタイルで、狭さは当然感じますが、清潔感があるので寝るだけなら問題はなし。ただ、設備に少し古さを感じさせること、特に水回りはバリアフリーを意識していない。こちらの目玉は、大露天風呂「玄要の湯」。準天然温泉ですが、洗い場の数も多く、狭いながらも露天風呂もあり気持ちがいい。サウナがあれば最高ですが。駐車場もありますが、夕方は渋滞していました。

長崎新地の中華街、朱雀門近くにある中華料理店。ちゃんぽんと皿うどんがメインのお店で、点心の充実度も高いとのこと。1回と２階が店舗で、テーブル席のみ。相席はないので少し待つこともある。1階には物販コーナーもあり、お土産や食べ歩き用のテイクアウト品を購入する人も多い。
ちゃんぽんは、普通のちゃんぽんに加えて焼きちゃんぽんやピリ辛ちゃんぽん、角煮ちゃんぽんなど7種類ある。中でもおすすめなのは、長崎牛の入った「極上ちゃんぽん」。鳥ガラベースのあっさりとしたスープと長崎特有の「唐アク」を使用したちゃんぽん麺、五島の車海老、剣先イカ、長崎芳ことぶき牧場の豚肉、長崎旬の野菜3種に、A4ランクの長崎和牛、五島産の車海老が入ったも。鳥特有の粘土質のあるスープは、豚骨ベースではだせない味。スープに麺が上手く絡み、車海老と和牛の旨味がさらにプラスされているもので、美味。これまでに食べたことのない味。
新地中華街の中では他の有名店に比べて比較的行列が少ないので穴場かも。オススメ。

わたらせ渓谷鉄道神戸（こうど）駅構内にあるレストラン。1960年から1991年まで東武鉄道を代表する特急列車「きぬ」「けごん」として活躍したデラックス・ロマンス・カー（DRC）の中間車（モハ1724とモハ1725）を活用したレストランで、座席をそのまま使用。列車は動くことはないものの、列車に乗っている気分で食事を楽しむことができます。
メニューは地元「やまと豚」を使った駅弁と群馬県産の舞茸の天ぷらの定食や蕎麦などが中心。神戸駅で下車して、次の列車が来るまで食事を楽しむ、といった使い方も可能。
店内に入るとすぐ食券機があり購入。すぐ近くの厨房カウンターに出して、出来上がったら呼び出しのあるセルフスタイル。食べ終わったらお膳を下げます。舞茸ごほんの定食かソースカツ丼で迷いましたが、舞茸が美味しそうなので定食に。天ぷらはサクサクで美味。そばもいい感じの硬さで美味しいが少し味が濃い。比較的味の濃いエリアのせいかもしれませんが、少し濃すぎると感じる人もいるかもしれません。舞茸ご飯は、しっかりと舞茸が入っていて美味。付け合せの山菜も美味でした。お酒やビールも販売しており、おつまみもあり。昔、新幹線の食堂車で食べたことを思い出しました。
なお、駅弁も注文を受けてから作るので、駅弁を購入したい場合は、前日までに予約しておいたほうが良いです。

狸小路のメガドン・キホーテの入るアルシュビル5階にあるレストラン街にあるハンバーグのお店。つなぎなしの牛肉100%のハンバーグは、赤身を楽しむためミディアムでの提供が基本であること、ブラックペッパーとニンニクでパンチを効かせた甘みのあるソースは、琴似や札幌ファクトリーのお店と変わらない。しかし、コの字型のカウンター席のみで、食券式のためか、他のお店よりもかなりカジュアルな雰囲気。それにしては少し高め（他のお店と合わしているようだ）なので、「気軽に」とは言いづらい。コロナ禍で仕切りもしっかりできてしまったので、カップルや友人で行くのも難しい。焼石も意外に冷めやすいので、赤身が苦手の場合、よく焼いてもらったほうが良いかも。

大阪メトロ堺筋線・中央線堺筋本町駅11番出口からすぐ、御堂筋線・中央線・四つ橋線本町駅11番出口から5分くらいのところにある中期滞在にも対応したホテル。フロントが最上階にあるので、チェックインはやや面倒なところはありますが、慣れればそう気になりませんでした。
シングルルームは16㎡で、スタンダードシングル以上には洗濯機や電子レンジが設置されています。ベッドが1400㎜サイズあることから、部屋は少し狭く感じますが、テレビ、電子レンジ、洗濯乾燥機、加湿空気清浄機、が常備されていて、バスルームは足が伸ばせる大きさ。机もまぁまぁの広さなので、パソコンを開いて仕事をする分には困らリませんでしたが、椅子がなく、ベッドを椅子代わりにしなくてはならないのは残念。ここが改善されれば、評価点が満点になる。蒸し暑い時期は、下着などをすぐに洗濯できるので、洗濯乾燥機は非常にありがたい。チェックイン時に洗剤がもらえるのも良いサービス。2020年2月のオープンなので、設備も新しく快適。ロビー・フロントは最上階にある分開放感があり、昼間は朝食会場も含めて、作業スペースとして仕事をすることもでき便利。コーヒーコーナーや電源もしっかりしており、出張の際の使い勝手は非常に良かったです。

JR鹿児島中央駅のぐるめ横丁にある地鶏料理専門店。「地鶏抜きに鹿児島の食文化は語れない」と言われるように、地鶏は鹿児島の地域に根付いた食材の一つ。みやほ本舗は、鹿児島のブランド地鶏である「黑さつま鶏」のみ使用し、鶏さし、溶岩焼きなどが楽しめるお店。
今回は、「黒さつま鶏の炙りたたき」「桜島溶岩焼き」「炙り鶏皮ポン酢」と「黒豚なんこつの煮込み」をオーダー。鹿児島で地鶏を楽しむならまずは「鶏刺し」と言われますが、炙りたたき、鶏皮がポン酢ともに、肉質は少し硬めですが、旨味が濃く、噛むほどに味が出ます。溶岩焼きは、その名の通り溶岩のプレートて焼き上げるもので、こちらのお店では自分で焼きます。表面はこんがり、なかはふっくらジューシーで美味。秘伝のタレどの相性も抜群。煮込みは少し脂身も感じましたがお酒と合いました。おかわりに頼んだ「パンチレモンサワー」が美味でした。
以前は福岡（中洲）にも支店を出していたようですが、現在は鹿児島中央駅のほか、天文館、国分、霧島に店舗があります。鹿児島に行ったら、ぜひ行きたいお店の一つです。

熊本城の目の前にあるホテル。市電の市役所前電停から徒歩5分くらい、空港バスが発着する通町筋から徒歩10分くらいのところにあります。上通、下通など繁華街も徒歩圏内で、観光にもビジネスにも便利。レストランや会議室を備えた大型ホテルで、客室数は222あります。
シングルルームに宿泊。部屋の広さは16㎡なので、ビジネスホテルとしてはスタンダードな広さ。広いとは言えませんが、寝るだけなら問題ないサイズ。水回りやその他の設備も標準クラスです。なお、熊本城ビューの部屋はデラックスシングルから上の部屋で、通常のシングルルームからは熊本城は望めません。1階奥にコミックコーナーがあるようですが、夜入り、朝早めに出発したので立ち寄ることはありませんでした。21時前に到着してので、フロントで食事のできるお店を聞いたところ、地図と候補を挙げてくれたのは好印象。フロントの対応は良いと思います。

名古屋栄三越の地価1階和菓子コーナー（大津通側、ライオン口上りエスカレーター近く）にある和菓子店。伊勢神宮参道に本店を構える「赤福」は、「3M1T」こと、名古屋市の4百貨店に出店していますが、三越には赤福茶屋（お召し上がり）がないためか、比較的空いている気がしました。赤福に餅に加えて、赤福に合う赤福ほうじ茶も販売しています。以前は名古屋営業所で製造されていたものを販売していましたが、不祥事のあとは伊勢の本社工場で作ったものを販売しています。

名古屋駅のミヤコ地下街にあるカウンター席のみのカレー店。1976年（昭和51年）創業のお店で、10席程度の小さなお店ですか、テレビや雑誌にも幾度なく取り上げられており、ウイキペディア（日本語）にも掲載されています。
メニューは、インド人の調理師からレシピを教わったという「インドカレー」のみ。甘口、中辛、辛口、激辛から辛さを選べます。カレーは、トマトの酸味と玉ねぎの甘み、ポークの甘み、さらにはスパイスの香味が組み合わさったもので、最近の欧州カレーやスパイスカレーとは一線を画すもの。カレーポットには溢れんばかりのカレーが盛り付けられているのが昭和らしい。今やこういったカレーはなかなか食べられないと思う。

秋葉原駅電気街口から徒歩3分くらい。UDXビルのおむかえにあるスンドゥブ（純豆腐）使用のチゲ鍋のお店。「かつや」の新業態のお店であり、以前、同じ経営母体の岡むら屋が入居していた場所の居抜きの形で2021年9月に、2号店としてオープン。
北海道十勝地方で栽培されている大豆「トヨマサリ」を使用した豆乳で作る自家製豆腐を用いたスンドゥブがメイン。豆腐だけのものに加えて、牛プルコギや牛ホルモン、チーズ入りのもの、さらには特性の平打ち麺ヲ使用したユッケジャン麺もある。スープは、鶏ガラと牛スープをベースに、韓国の万能調味料とも言われる「タテギ」で仕上げたもの。ニンニクは少し抑えめだが、かなり本格的という気がしました。辛さは、普通が0辛で3辛までは無料。4辛～6辛は50円増し。０辛はピリッとなるくらいで、本格的な辛さは２辛くらいからのようです、２辛を頼んでいる人が多い気がしました。このほか、ギザんだ韓国海苔ともやしナムル、温泉卵がセットで提供。ご飯のおかわりは自由ですが、盛りはかなり多め。グツグツした真っ赤なスープで提供されるので、寒い冬にはピッタリ（逆に夏は辛いのでは）。今回は、麺が食べたくて、スンドゥブではなく、ユッケジャン麺にしましたが、この麺もかなり本格的でした。「かつや」と同様、無限ループの100円割引券がもらえます。

JR浜松駅前の遠鉄百貨店8階のレストラン街にある「さわやか」。本社が袋井にあるためか、浜松市内には比較的多くの「さわやか」がありますが、こちらはJR浜松駅からすぐ、遠鉄新浜松駅直結の百貨店内にあるので、車がなくても、出張帰りにも行けるといったメリットあり。テレビ番組などで話題になっているせいか、神奈川県との県境に近いお店の休日の待ち時間は信じられないこともありますが、こちらは時間をずらせば待ち時間なしの時もあります。
もちろんメニューは、他のさわやかと変わらす。定番の「げんこつハンバーグ」や少し小さめの「おにぎりハンバーグ」をはじめ、デザートメニュも豊富。今回も「げんこつハンバーグ」をオーダー。運ばれてきた鉄板の上に乗ったハンバーグは、店員さんがカットしてくれて、ソース（今回もオニオンソースを選択）をかけてくれます。お肉をナイフとフォークで押す際に出る「ジュージュー」という音もたまらない。弾力の有る肉感、ソースとの相性は抜群。静岡県に行ってら、ぜひ食べたい逸品かと。
店員さんの態度もですが、注文を取りに来るタイミング、お冷を頻繁に代えてくれたりと、ここのお店のサービスはしっかりしていると思います。

天竜浜名湖鉄道（天浜線）の始発駅である新所原駅構内にあるうなぎ店。天浜線は、愛知県との県境である静岡県湖西市の新所原駅から掛川駅を結ぶ第三セクターのローカル線。小さな駅の改札口を通ると、炭火焼きの香ばしい匂いが立ち込めます。コロナ前までは店内でも食べることができたのですが、コロナ対応の改装により、更に店内が小さくなってしまったことから、残念ながらテイクアウト専門店になりました。一切入り1600円、二切入り2100円、一本入り2800円のうなぎ弁当と白焼きや蒲焼がありますが、白焼きや蒲焼は湯煎で温めるタイプで、当日に食べない場合は販売しないとのこと。注文してから作るので10分程度かかります。
今回は天浜線のクーポン券があったのと、200円割引だったので、「一本入り」のお弁当をオーダー。待つこと約10分。提供されたうなき弁当は、「少しでも温かい状態で食べてほしい」という思いから新聞紙にくるまれていて、ホカホカしています。包を開けると、少し甘めのタレのかかった御飯の上ど～んと乗った鰻の蒲焼。元鰻生産者の三代目の店主か選ぶ鰻は、外れはなし。冬から春先にかけて浜名湖で獲れた鰻の稚魚を養鰻池に入れて育てた美味しい鰻が楽しめます。鰻は春夏秋冬それぞれ味が異なるとのことで、今回食べた秋から冬にかけての鰻は、池入れから1年経過するため身が引き締まり、味が濃い。このお店は蒸しを加えない関西風の鰻で、パリッとした食感と味がしっかりしているのが特徴。冬の鰻は脂が乗る分、皮が硬くなるとのことですが、焼き方が良いのか、硬さは全く感じず。
鰻屋さんの雰囲気は味わえませんが、価格は国産（しかも浜名湖産）とは思えないリーズナブルな安さ。天浜線に乗ったらぜひ食べたい。