おけいはんさんのクチコミ(41ページ)全3,921件

地下鉄烏丸線国際会館駅から徒歩5分くらい。同志社中学校・高校の東隣にある洋食店。お店は2階にあり、昭和の喫茶店を想像させる少し急な階段を登る。以前は1階で定食屋も営んでいたよう。お店に入るとサラリーマンらしきお客と女子学生の団体がカツ丼やランチを食べていた。客層のギャップも面白い。あとで知ったのですが、「チキンコルドンブル」というチキンにチーズとハムを挟んだカツが有名らしい。ただ、ついつい750円でお手頃なチキンカツデッシュをオーダー。ワンプレートで、チキンカツ、サラダ、ライスの入って７５０円のお得なサービスメニュー。ちなみにハンバーグのディッシュもあるが、こちらは売り切れでした。ソースがオニオン、トマト、カレーから選択。オニオンを選択したが、意外と和風。サクサク揚げたてのチキンカツとは相性が良かった。もちろん、チキンは柔らかく、サラダのドレッシングも酸味が効いていて美味。安くてボリューミーというお店ではないが、その分リーズナブルに設定されている。学生にもサラリーマンにも愛されるお店だと思う。

京阪本線三条駅、京都市営地下鉄東西線三条京阪駅から徒歩3分くらい。三条小橋のすぐ近く、木屋町通り三条アガルにある、昭和14年に創業した老舗のおばんざいのお店。おばんざいの大きなお鉢をカウンターに並べるスタイル発祥とされ、以前はうつわ屋を経営するほどの器にもこだわったお店でもある。1階はおばんざいが並んだカウンター席とテーブル席、2階は以前は座敷席だったようてすが現在はテーブル席と個室になっています。
コースメニューはないようなので単品でおばんざいをオーダー。ぜひ頼みたいメニューが「おばんざい盛り合わせ」。京料理を少しずつ楽しみたいというニーズにあったメニューで、5種類の内容はその日次第。今回は生湯葉つくり、煮玉子、牛肉のそぼろ、絹さや、つぶ貝の着物でしたが、生湯葉は口の中でとろけ、甘辛く煮たお肉は柔らかく、卵は味が染みて美味。絹さやもしっかりとお出汁が感じられ、つぶ貝は柔かいが歯ごたえも良い。この他湯葉春巻きやお造り、若竹煮などを頼みましたが、若竹煮は教徒の春を感じることのできる爽やかな味と食感が最高でした。
ミシュランガイド京都にも掲載されているので観光のお客さんもいないわけではありませんが、観光向けのおばんざいのお店とは別物のお店。今回は地元企業の方に紹介いただきましたが、常連客の利用も多く、クオリティも高い。単に昔のおばんざいを提供するのではなく、伝統的なものから創作料理までさまざまなメニューがあり飽きない。まさに京都を味わえるお店。しかも比較的リーズナブル。また行きたい。

JR西荻窪駅から徒歩すぐのところにある熊本ラーメンのお店。熊本ラーメンは、豚骨臭の少ない比較的あっさりとしたとんこつラーメンで、中太のストレートメンマを使用。具材は台湾風に味付けされた煮玉子やキクラゲ、チャーシュー、メンマ、刻み小ねぎ、もやし、海苔などが基本で、豚肉の角煮やキャベツ、高菜などが入ることもあるもの。長浜ラーメンや久留米ラーメンと比べると脂っぽくなく、食べたあとももたれない。
こちらのお店は、台湾ラーメンや台湾担々麺という熊本ラーメンの発展系のメニューもあり、結構頼む方が多いよう。とはいえ今回は初来店なので、トッピングがほとんど入っている「特製ラーメン」（1030円）をオーダー。チャーシュー、角煮、キャベツ、メンマ、きくらげ、海苔煮玉子など、熊本ラーメンを代表する具材が入っていてお得感あり。スープはコクがありながらも臭みはなく、あっさりしているので誰でも受け入れられると思う。麺は中太麺で、少し硬めに茹でてあり、歯ごたえもある。細麺に変えることも可能。全国展開しているK花ラーメンよりの太肉麺よりもあっさりしていて美味。サイズは、普通サイズは大盛りレペルで、ミニサイスが普通盛りレベルかと。高菜食べ放題で、にんにくも準備。半ライスもサービス。トッピングもできるので、好きな具材を選択することも可能。ミニサイズがあるせいか、一人客の女性も多い。お冷をこまめについてくれる店員さんのサービス姿勢もグッド。

福岡市博多区に本店のある焼鳥居酒屋の小倉にあるお店。小倉駅新幹線改札口正面のビエラ小倉の2階に2021年7月にオーブンした飲食ゾーンにあり、テーブル席に加えてカウンター席もあるので一人飲みもOK。ちなみにアミュプラザにも同じお店がありますが、混雑していたのでこちらへ。
「竹乃屋」の名物といえば、「ぐるぐるとりかわ串」。東京で食べる焼鳥の鶏皮とは異なり、首の周りの皮を串にぐるぐる巻き付けて、焼いては寝かせてを繰り返しながら秘伝のタレを染みこませていったもの。外はカリカリ、中はもちっととした、これまでにあまり食べたことのない食感で、お酒にもヒールにも合う味。普通の鶏皮が苦手な人でも食べられるかも。
お酒の種類も結構あり、九州の名物のフルーツを使った酎ハイメニューもあって嬉しい。18時半頃のほうもんであったものの、ゴマサバが品切れだったのは残念だった。その代わりに頼んだ鳥刺しも東京ではなかなか食べられないので美味だったが思っていたよりもボリュームあり。全体的に味がかなり濃い目に感じた。

地下鉄東豊線学園前駅のから徒歩5分くらい。東光ストア（旧東急ストア）豊平店西館、ゲオやアインズ、しまむらの並びにある定食店。ちなみにこの場所は、定山渓鉄道（現在のじょうてつ）の旧豊平駅（開業当初の駅）のあった場所。店内はテーブル席、囲炉裏のカウンター席、さらには少上がり席があり、きたえーるでのイベント時には団体利用も多い。また、札幌ユースホステルや北海学園大学も近くにあるので、学生の利用も多い。
こうした地域柄、丼物、揚げ物、炒め物、焼き魚、そばなど、ボリュームのある料理がメインの定食店で、ご当地グルメキャンペーンを展開するなど、いつもどのメニューを選ぶか悩んでしまう。しかし、結局頼んでしまうのは、今や外食店ではここでしか味わえない「リトルスプーン」のカレー。リトルスプーンは、1999年に札幌でオープンし、その後、旭川、函館帯広、釧路など北海道各地、さらに東京や東北にも進出していたものの、2012年までに閉店した伝説のカレー。玉ねぎを飴色になるまで炒め、鶏肉と野菜を一緒にじっくり煮込んだとろとろのカレーは、創業時と変わらぬ味。濃厚な味わいなカレーを今でも食べられるのは嬉しい。

JR山手線・地下鉄三田線巣鴨駅のロータリーを抜けてすぐ、ビルの2階（1階はセブンイレブン）にある焼肉店。開業から４０年以上経つ老舗のお店で、
チェーン店には見られない街の焼肉店と言うイメージ。土曜日の夜に訪問したせいか、予約あり、なしともに結構なお客さんでした。
精肉店とコラボをしているとのことで、質の良いお肉がリーズナブルに食べられる。タレのお肉かメインのようですが、牛タンやカルビはタレにごまかされることのないもので、脂も適度で美味。お酒も普通に飲み、たらふく食べて一人あたり6000円弱とお財布にも優しい。ランチはさらにリーズナブルなようなので、次回は行ってみたい。

地下鉄東豊線月寒中央駅から徒歩10分くらい、札幌駅から北海道中央バスの月寒方面行のバスで20分くらいの月寒中央通2丁目バス停からすぐのところにある洋食店。バスの案内放送でも「カリー軒前」というアナウンスがある。1972年創業の老舗で、以前は豊平橋近くにあり、もう少し市内中心部に近かったようだが、2003年に移転したとのこと。
店内は食事を除いて撮影禁止。それもそのはず、メジャーなタレントからローカルタレントまで多数のサインが飾ってある。中でも大泉洋さんをはじめTEAM NACSと彼らが出演する道内ローカル番組のスタッフの行きつけのお店でもあり、また寺脇康文さん、岸谷五朗さんは古くから足繁く通っている。さらに俳優の故三浦和馬さんはTBS「人生最高レストラン」で、このお店のハンバーグを「ハンバーグ切るとナイアガラのように肉汁が滴り出る」と絶賛するなど、札幌の洋食店の中でもかなり紹介されている有名店でもある。
コロナ禍でやや入店方法が細かくなっていたり、黙食が義務付けられていたりと少し厳しいところはあるのでそこは少し重たい気分になる。しかし、料理は評判通り。注文が入ってから、種から作るハンバーグは、平たい大判に形成し、焼き色をつけたあとは弱火で10～15分、しっかりと火を通すので、ふっくら。ナイアガラは少し大げさにしても肉汁の凄さはたまらない。自家製のデミグラソースとの組み合わせは最高。また、スパゲティーナポリタン（このお店ではイタリアンという）が添えられているのがなんとも美味で、このスパゲティーとハンバーグの両方が楽しめる「スパゲティーイタリアンハンバーグ」というメニューもあり、スパゲティーを大盛りにすることもでき、かなり満足度が高い（これが一番のオススメ）。お店の名前が「カリー軒」というだけあってカレーも美味。玉ねぎとにんじんを炒めたルーに2種類のカレーパウダーと３０種類のスパイス、チキンスープなどを５時間程度煮込んだもので、一見、家庭風のカレーですが、食べてみるとなかなか家では出せない本格的なもの。カレーとハンバーグを同時に楽しめる「ハンバーグカレー」というメニューもあるのが嬉しい。
ちなみにセットメニューはなく、ハンバーグを頼んだ場合、ライスや味噌汁は別に頼むことになる。生姜焼きやカツもあるのですが、いつもハンバーグの魅力に負けて、ハンバーグ系のメニューを頼んでしまう。札幌に行くと必ず立ち寄るお店の一つです。

2011年3月のダイヤ改正から特急「北近畿」に代わり、新大阪から福知山線、山陰本線を経由して豊岡・城崎温泉間などを結ぶJR西日本の特急列車。新大阪～福知山間を一日7往復、新大阪～豊岡間を0.5往復（下りのみ）、新大阪～城崎温泉間を6.5往復を運行。新大阪～城崎温泉間183.7kmを最速2時間45分で結んでいます。
以前は福知山発着の列車の一部を天橋立まで延長運転していましてが、現在は行っていませんが、一部の列車を除き、福知山で宮津、天橋立方面の京都発の特急「はしだて」、京都丹後鉄道線内特急「たんごリレー」、福知山発着の列車は、京都発着の特急「きのさき」も接続しています。
車両は、ＪＲ西日本の特急車両で2010年に新製された287系と、特急しらさぎで用いられていた683系を改造した289系か用いられており、3両、4両、7両編成の列車があり、3両編成の列車にはグリーン車は連結されていません。以前は自由席があり、特に週末は混雑する烈車もありましたが、2022年3月のダイヤ改正で全席指定席となり、着席サービスが向上しました。
新大阪から尼崎までは東海道本線、尼崎からは福知山線を走りますが、宝塚を出るとトンネルが増え始め、新三田を過ぎるとローカルな風景になってきます。篠山口を過ぎると更にローカルムードが漂います。福知山から先、山陰本線に入りますが、ノンビリとした田園風景が続きます。
ライバルは全但バスの高速バスで、所要時間は大差ないものの運賃は3800円と、5700円の通常の運賃＋特急料金では勝負になりませんが、列車限定ではあるものの、JR西日本のネット切符「WEB早得21」なら3980円。「WEB早得14」でも4550円と、テイカカクなものもあり、快適さを考えると、こうしたチケットを入手して、こちらに乗りたい。

京都府北部を走る京都丹後鉄道の観光列車の一つ。2013年にデビューした車両で、宮津線の第三セクター転換時に導入されたKTR708形を改造。デザインは、ＪＲ九州の新幹線800系やななつ星in九州をはじめさまざまな鉄道車両のデザインを担当している水戸岡鋭治さんによるもので、木材をふんだんに使った窓向きのカウンター席と4人がけのボックスシート、ソファなどからなる贅沢なもの。棚のようなショーケースや売店もありますが、売店はコロナ禍のため営業はしていませんでした。車体は、天橋立に代表される日本海の白砂青松を象徴する松をテーマにデザインしたものの。
この列車の最大の特徴は、予約が不要で、普通乗車券のみで乗車でき、完全自由席であること。観光列車にもかかわらず、追加料金なしで乗車できるのは何よりも嬉しい。2022年3月のダイヤ改正で運行区間が天橋立～福知山間の宮福線から、西舞鶴～宮津の宮舞線、宮津～豊岡の宮豊線に変更され、夕日ケ浦海岸の絶景も楽しめるようになり、更に魅力がアップしました。なお、京都丹後鉄道の時刻表には、あおまつを使用した列車がわかるようになっており便利。

JR中央線西荻窪駅前にあるフランス料理、洋菓子、喫茶のお店。駅前にあるのが本館て、１階はケーキコーナー、2階が喫茶、3階が仏蘭西料理レストランで、2階の喫茶は既に営業を終了しています。フランス料理は、コースでもリーズナブルなのでぜひ行きたいものの、なかなか機会がなく断念。レストランの持ち帰りメニューも購入可能で、今回はサーモンのマリネとポテトサラダ、キッシュを購入。どれも本格的なものですが、リーズナズルに楽しめるのが嬉しい。洋菓子は焼菓子と生ケーキがあり、今回はモンブランとカレ・ソレイユを購入。モンブランは最近流行りのものとは異なる素朴なものですが、流行りに乗らないのがよい。カレ・ソレイユは、卵白だけを使ったスポンジにピーチをさんとしたものです、こちらもどことなく懐かしさのある味。
店舗老朽化により2022年3月末で別館も含め一旦閉店し、3年間お休みになるとのこと。地元を走る関東バスの後部に長年「パパおみやげ忘れないでね」という文句の広告を出しているので、以前からお店のことは知っていましたが、週末お店に行くと、商品が午後には品切れになることも。地元に愛されていた洋食店とも言えます。3年後の復活が楽しみです。

ＪＲ中央線西荻窪駅から徒歩数分のところにあるアジア料理店。お店に入るとスパイスの香りで、一気にアジアに来た気がする。入口にはスパイスが積まれていて、小売もしているとのこと。もともとはネパール料理店のようですが、それだけではなかなか難しいのか、インドカレーのメニューがかなり充実しているほか、アジアン料理と称したタイ料理も多数ある。料理をされている方はトピ（帽子）をかぶっていたのでネパール出身の方のようで、豚肉を使ったメニューもあります。
お店の前に貼ってあるバターチキンカレーに惹かれて訪問。メニューを見るとインドカレーだけでも、チキン、マトン、ポーク、キーマ、シーフード、ベジタブルとかなりの種類（この他ネパールのダルバッド（一人向けの食事）のカレーセットやタイ式のグリーンカレーもある）。ディナーにはカレーをメインにしたセットもあり、「2種類のカレーセット」（1350円）をオーダー。カレーは、バターチキンカレーとサグブラウンカレー（ほうれん草とエビのカレー）、飲み物はマンゴーラッシーを選択。このセットには、インドのお米で炊いたライス、大きなナン、チキンティッカパバト、サラダも入っておりかなりお得感あり。カレーの辛さは、甘口・普通・中辛・辛口・激辛の5種類。少し辛いものをということで中辛を選択。
待つこと5分、セットが到着。バターチキンカレーは、コクがありマイルド、中辛にしたのであとから少し辛さがやってくる。スパイスの風味もちょうどよく、酸味も強すぎないので日本人にも合う味。サグブラウンカレーは、見た目よりも辛いものの、エビの出汁とほうれん草の旨味が合わさり美味。どちらのカレーもナンでもライスでも合う。チキンティッカパバドはお肉の脂かしっかり取れていますがパサパサせず美味。マンゴーラッシーは、辛さを抑えるのにちょうどよい飲み物でした。次回はネパール料理に挑戦してみよう。

JR外房線大原駅から小湊鉄道線上総中野までの14駅、26.8kmを結ぶ、第三セクターの全線単線・非電化路線。国鉄特定地方交通線である木原線を引き継いだ路線で、同線と小湊鉄道線を乗り継ぐと房総半島の内陸部を横断するルートになる。もともとは木更津と大原を結ぶことを目的に、1930年に大原～大多喜間15.9kmが開通、1934年に全線開通した路線で、国鉄時代の路線名である木原線の「木」は木更津、「原」は大原から取ったものですが、上総中野より先は建設されませんでした。沿線は人口の少ない地域であることから、1968年には国鉄諮問委員会から廃止対象のローカル線の一つに指定され、1981年に廃止承認、1988年にいすみ鉄道いすみ線として転換されました。第三セクター転換後、慢性的な赤字経営から廃止も検討されましたが、里山が広がる沿線風景がムーミンの世界観と重なることから2019年から10年間「ムーミン列車」を運行したり、旧国鉄時代のキハ28形（キハ28 2346）、キハ52形（キハ52 125）の譲渡を受け、土日祝に観光急行列車の運行、さらには増便や駅のネーミングライツなどさまざまな経営改善策と乗客獲得策を行うことで、経営状況の回復が認められ当面の存続が決定しました。
車窓は「菜の花列車」の愛称を持つ通り、毎年3月になると一面に菜の花畠の中を列車が走る牧歌的な風景が広がります。新田野周辺や国吉～大多喜、城見ケ丘周辺、総元～上総中野間では桜も見ることができます。また、養老渓谷も近い。
観光急行列車を除き全て普通列車の運行で、大方1時間に1本の運転。譲渡車両以外の車両は開業時に導入した7両のレールバス型のいすみ200型は全て廃車となり、新潟トランシス製の軽快気動車のいすみ300型、旧国鉄のキハ20形気動車をモチーフにしたいすみ350型車体を国鉄一般色のキハ20 1302に置き換えられています。
観光急行は急行とはいえ、観光用途の列車なので、スピードも遅いものの、地域おこし協力隊の方が、いすみ鉄道の活性化を目的に、観光案内をしてもらえたりと沿線の魅力がわかるので楽しい。昭和の車両には最近乗ることも少ないので、懐かしさもあって満足度は高い。

JR札幌駅から徒歩10分くらい。札幌テレビ塔の北東、創成川沿い、北電本社ピルに隣接した北海道中央バスのハズターミナル。地下1階は飲食店街になっており、バス利用者というよりは近隣のサラリーマンの利用が多い。現在事務所となっている2階は、1995年まで「ターミナルデパート」という名店街で、衣料品から眼鏡屋、時計屋、カメラ屋、床屋などさまざまなお店が入居していたそうです。
北海道中央バス（共同運行事業者も含む）が運行する各都市間バスが発着するほか、札江線（90）、千歳線、柏陽台団地線（急行97）、石狩線、札厚線、花川南団地線（14）、花畔団地線（16）、屯田線（02）、あいの里篠路線（22）、ひまわり団地線（28）、篠路駅前団地線（36）の中距離路線バスが発着。早朝から深夜まで都市間バス約220便、路線バス180便が発着する大バスターミナルでもある。
建物、地下1階も含めた内装などを見ると、昭和のバスターミナルを思い起こさせるところが数々あるが、吹きさらしの札幌駅バスターミナルと異なり、暖房がしっかりしているので、寒い日でも安心してバスを待てるのは大きなメリット。ただし、高速バスのほとんどは、JR札幌駅エスタ下の札幌駅バスターミナルを発着するので、こちらは途中の経過地であり、乗降客も多くなく、混雑時は補助席になるケースもある。
なお、同じ北海道中央バスでも、札幌市営バスから移管された苗穂線（東3）、札苗線（東6）や、北光線（東17）、サッポロビール園・ファクトリー線（循環88）は、大通バスセンターから発着するので注意。この他、JR北海道バスの空知線、都市間バスのオーロラ号（根室行）、わっかない号・はまなす号（稚内行）、えさし号（枝幸行）、ニュースター号も、大通バスセンターから発着する。また、新千歳空港連絡バス都心系統も通らない。

東京駅丸の内のオアゾの地下一階にあるカフェ。ネルドリップコーヒー抽出の本格的なコーヒーがいただけます。平日は朝7時から夜22時（ラストオーダー21時半）まで空いているところがオフィス街らしい（休日もお休みの多いお店が中で、朝8時から21時（ラストオーダー20時半）まて空いている）。周辺には2箇所のスタバがありますが、いつも結構混雑していますが、こちらは席が空いていることも多く、意外と穴場かも。FREE Wi-Fi完備で、数か所充電可能なコンセントもある。コーヒーを飲みながら、短時間の簡単な打合わせでもつかわせてもらっています。

JR博多駅1・2番ホーム（2番ホームは特急ソニックが発着）の下関寄り端にある立ち食いラーメン店。キッチンを囲む店内のカウンター席がメインですが、厨房の裏側（外）にもカウンターがあるので、ラーメンを食べることができます。
ラーメンは白旨、自家製辛味噌入りの赤旨に加えても、それぞれのトッピングの入ったラーメン、スープに麺とネギの入った「素ラーメン」などがあります。今回はラーメンとスープを味わいたくて「素ラーメン」をオーダー。麺の硬さは指定しませんでしたが、麺は細麺のストレートで好みの硬めに茹でてありシコシコした食感。スープの味は屋台のラーメンっぽく薄味さっぱり系の長浜ラーメンに近い。ややコクが弱いところもありますが、駅のホーム、しかも420円ででこのレベルのラーメンが食べられるとはさすが博多。紅生姜や高菜は無料で乗せられますが、味が変わるので、少なめもしくは替え玉後がよいです。

岩田屋本店の本館地下2階の西鉄福岡天神駅側にある和菓子店。昭和23年創業の「食べログベストスイーツ」にも選ばれたことのある老舗の和菓子店。お店のおむかえは、ライバル？の鈴懸。吉塚のお店は工場のようなところで、常設店は岩田屋本店のほか、博多阪急など。お彼岸だったので、おはぎ（あんこときなこ）、あんこのお団子、苺大福を購入。全体的にあんこは上品な甘さで、お餅もしっかり味わえる。1個140円（苺大福は170円）という価格とは思えないクオリティで、満足度も高い。食べログで選ばれるだけのお店であることもわかる味。

そごう広島店本館地下2階「ごっとお おかず市場」の電車通り側、（できたておかず横丁」にあるイートインの鰻店。イートインのほか惣菜も充実している。「マルヒロ水産」は、広島かきの養殖が盛んな広島市中区江波に本店を持つ、主に生かきとうなぎを取り扱う会社で、通販で生かきや殻付きかきを販売するほかそごう広島店のお歳暮の牡蠣も担当。このため新鮮な牡蠣の惣菜が楽しめます。今回は敢えてうなぎを外し、カキフライ、牡蠣の串焼き、穴子飯を購入。まずカキフライはクリーミーさとコクのの旨味がしっかりしていて、時間が経っても衣がサクサク。内蔵の苦味も少なめでジューシーで美味。牡蠣の串焼きは、焼けた醤油の香りと牡蠣の旨さが際立つ。新鮮な牡蠣だからできる味。穴子飯もしっかりと味付けされており、専門店にも劣らぬ味でした。牡蠣専門の直営店が作るので、新鮮さはもちろん、惣菜は比較的リーズナブルなのも嬉しい。

広島駅新幹線口から徒歩数分。シェラトンホテル前にある中規模ホテル。駅の隣という点が最大のセールスポイントで、空港リムジンの停留所からもすぐ。10分もあれば、ホテルのフロントから新幹線のホームに余裕で行くことができる（チケット持っている場合）。コンビニ（ファミリーマート）も目の前。グリーンリッチホテルは愛知県以西で展開するホテルチェーンなので関東の者にはあまり馴染みがないが、本拠地のある九州を中心に34のホテルを持つ。
こちらのホテルは、2006年オープンのホテルなので仕方がない点も多いが、今となっては中途半端なところが多い。せっかく大浴場はあるが、一箇所なので、男女時間をわけで入らざるを得なく、女性が割りを食って20時までとかなりきついし、朝風呂もない。サウナがあるがかなり小さく、無理して水風呂も作っているのでその分洗い場もが少ない。また、風呂場や脱衣場の管理か行き届いておらず、足ふきマットが散乱していて、ドライヤーもタオルで埋まっている始末。さらに化粧品も、綿棒すらない。エレベーターが1基しかなく、かなりイライラする。部屋もカート式ではなくキーを入れるかたちで、水回りの作りも古く、段差もある。部屋の壁も薄く、子供が騒ぐのがまる聞こえ。部屋にはコンセントはあるが数が少なく、メモすらない。無料朝食もやめてしまっており、600円の弁当を買う方式というのも中途半端。一泊5000円台から（自分が泊まったときは6000円台）であることを考えると、設備の古さといい、部屋の設備といい、かなりコスバが悪く感じた。フロントの対応も良い方とあまり褒められた感じではない方がおり、特にベテランの方ほど良くないと思った。駅チカという点は大きなメリットだが、あとは残念だった。

ターミナルビル2階にあるコーヒー店。東亜珈琲館は、地元千歳ては最も古い喫茶店で、直火式で火を通した豊かな香りと極限まで引き出したというコクのあるコーヒーが魅力。こちらで是非食べたいのが、コーヒーの風味をそのまま生かした珈琲ソフトクリーム。空港内では多数のソフトクリームが食べられますが、エスプレッソを使った本格的な珈琲ソフトはこのお店だけ。濃い目のエスプレッソにしっかりとした甘さの感じられるソフトは、大人の味で、口の中に珈琲の良き香りが広がります。次回は本店でゆっくり珈琲を味わいたい。

新千歳空港3階の奥にあるフードコート内のうどん店。はなまるうどんのいりこだしのお汁にモチモチのうどんという組み合わせは、揺るぎないものがある。牛肉ごはんやカレーライスなどの価格は通常の店舗と変わりませんが、かけうどんが20円程度高めで、空港ならではの価格。とはいえ、ごはん物とのセット価格（100円引き）であり、空港なのレストランと比べるとかなりリーズナブルに食べることができる。天ぷらは種類少なめですが、揚げたてが提供されます。味が一定しているので安心感があるのも嬉しい。お昼時は結構混雑。