おけいはんさんのクチコミ(44ページ)全3,921件

信楽高原鐵道信楽駅はにある料亭。1階は和風レストラン、2階はお座敷、別館に川床があります、1階のレストランは、設計、さらに装飾品の壺、行燈をはじめ焼物全てを陶芸家でもあるという店主によるもので、落ち着いたイメージ。席に座ると、先ず信楽焼の急須に入ったお茶と湯呑が提供され、セルフでお茶を注ぐのもなかなか。
近江牛ステーキの陶板焼きやすき焼き、会席料理などがメインで、価格もそれなりだが、ランチには2000円以下のものもあり狙い目。今回はランチの「ビーフステーキ和風陶板焼き」をオーダー。自分で陶板にバターをひいて野菜とお肉を焼き、良い加減で食べる。味つけは抹茶塩か昆布だれで、バターの風味画合わさって、どちらで食べても野菜、牛肉ともに美味。ただ、牛肉が冷凍肉で凍っていて、肉と肉かくっついていたのは残念（外してもらいましたが）。
信楽の雰囲気を楽しめるレストランだと思いました。

ゆいレール県庁前駅から徒歩5分強。国際通りから少し北側に入った病院通りにある沖縄そばのお店。通常、平日は深夜1時までの営業なので、「〆の沖縄そば」としても利用できるお店の一つ。店内は入り口も含めてこじんまりしていて、テーブル席もないので大人のお店という雰囲気。椅子が、ビールケースを改造したような感じのもので、なんとなく昭和時代の居酒屋のイメージ。食券制で、一番高い「三丁目そば」が850円。沖縄そばのほかに、カレーや肉丼、ちゃんぽん、ジューシーなどもあります。
こちらのお店のいちばんの特長は、ニ種類の麺から選択すること。麺によく絡むストレートの普通麺と生麺があり、今回はあまり食べたことのない「生麺」の「三丁目そば」をオーダー。食券を渡すと「4分待って下さいね」と優しい沖縄弁で言われる（その間に、セルフのお水を取りに行く）。4分後に提供された沖縄そばは、まず器が結構大きくて、見た目からもボリュームを感じる。まずは麺。生麺なので、モチモチ感が強く、小麦の匂いもしっかりする。ラーメンのような感じ。ツルツルしていて喉越しもよい。これまで食べたことのない麺の感触に驚く。具は、三枚肉、野菜、ソーキが入っていて、ソーキは柔らかく溶ける軟骨ソーキで美味。三枚肉も厚切りで柔らかく絶品。スーブはやや白濁でかつおと豚骨がベースと思われるもの。ノーマルですがもちろん美味しい。
ふらっと入ったお店ですが、生麺の沖縄そばに出会うとは、びっくりしました。

ゆいレール美栄橋駅、国道58号線前島交差点からすぐのところにある鉄板焼き店。お店の雰囲気は、和と琉球の融合のようなイメージで、落ち着きがあります。「広島＆沖縄　鉄板居酒屋」という店名通り、本格的な広島風のお好み焼きに加えて、チャンプルーなど沖縄料理やピザを、沖縄県最大というカウンター前の鉄板で作ってくれます。そこで今回は、ゴーヤチャンプルーをアテにお酒を飲み、〆にお好み焼きという順序でお願いしました。
ます、ゴーヤチャンプルは、鉄板で焼くので、適度にゴーヤの水分が抜けていて美味しい。鉄板の上にあるので、熱々。ただ、時間が経つと固くなるので早めに食べないといけない。沖縄の家庭料理代表のゴーヤチャンプルーも、鉄板焼きになるとそれなりに豪華に見えるから不思議。続いてお好み焼きをオーダー。特にトッピングはせず、ノーマルな肉玉にしました。お好み焼きは、広島のミシュラン掲載店「いっちゃん」で技術指導を受けたそうで、確かにいっちゃんのお好み焼きと同じく、キャベツを蒸らしてあるので甘味を最大限に引き出しています。また、押し付けないので、ふわふわしたお好み焼き屋です。麺は広島の磯野製麺から取り寄せているそうで、麺の表面はパリパリ、中はモチモチしていて美味。テーブル席もあるので、一人でも複数でも楽しめるお店です。

那覇・久茂地のデパートリウボウの地下1階のフード・食品館にある鯛焼きのお店。店頭で作られる鯛焼きは、ノーマルのあんこだけでなく、小倉白玉などのあんこインスパイヤー系から、田芋あん、紅芋あんなど沖縄食材系、カスタードクリーム、チョコレートなど洋菓子系、さらにはチーズクリーム、ツナマヨサラダ、焼きそば入り、お好み焼きなど食事系まで、さまざまな種類を揃えています。お好み焼き鯛焼きにはオタフクソースまでついているなとかなり本格的。生地は少し甘めですが、どの鯛焼きにも合うのが不思議。種類が多いのでついつい迷ってしまいます。

ゆいレール美栄橋駅から徒歩5分くらい、沖映通り沿いにある居酒屋。国際通りからも徒歩数分のところにありますが、観光客は少なく、地元客中心のお店で、ざわざわしていないところも良い。店内には、沖縄でキャンプを行うプロ野球チームのユニフォームやキャップ、今井絵理子議員をはじめ芸能人のサインなどが飾られています。
メニューは沖縄の料理が中心で、チャンプルーや沖縄そば、タコライスなどもある。一人飲みだったので、海ぶどう、ミミガー、ラフテーを頼んで、ビールやシークワーサー酎ハイで楽しむことに。ミミガーや海ぶどうについてはノーマルですがもちろん美味。現地食材をちゃんと使っている印象。ラフテーは、想像していたものよりもあっさり。角煮よりも少し硬めではあるのですが、お肉をじんわり味わうことができ、お酒のアテにはとても合う。
お腹がいっぱいになってしまったので〆を食べられませんでしてが、次回は是非。価格もリーズナブルな設定がありがたい。

ゆいレール美栄橋駅から徒歩5分くらい、国道58号線前島交差点の少し手前にある焼肉店。沖縄県産牛・和牛、県産豚「あぐ～」にこだわったお店。コロナ禍で夜は営業していないのでランチに行きましたが、最初の訪問では12時20分に行くと、既にオーダーストップとのことで、再度12時前にチャレンジしました。
こちらのお店はテーブル席にそれぞれガスロースターかあるタイプで、最近多い七輪と排気口タイプではないところがいい。ドリンクは飲み放題で、マンゴー、シークワーサー（甘くない）、さんぴん茶などが用意されていてセルフ。
メニューは、以前は丼ものなどがあったそうですが、現在は焼肉のみ。部位を選ぶわけですが日によって異なるとのこと。訪問した日は、中落ちがあったのでこちらを選択。待つこと数分、提供されたお肉はキャベツの上にお肉がどーんとのっているシンプルな盛りつけ。しかし、これだけでもかなり期待してしまう圧倒感のあるビジュアル。お肉を一枚ずつ焼いて行くのですが、脂の落ちもちょうどよく（脂が落ちすぎて火が出たりしない）、思ったよりも厚切り。ちゃんと焼いてご飯に乗せて食べる。もちろんお肉は柔らかい。てんこ盛りのご飯（これで普通盛り）と汁物も美味。これで1200円はコスパ良すぎ。
那覇で焼肉を食べるならここしかない。また行きたいお店。

沖縄県内南部、中部、北部、石垣島に9店舗を展開するジャンボステーキハンズの本店。国際通りの松尾交差点から一銀通りの久茂地橋との間にくらいにあります。一瞬、ここが本店？と思ってしまう静かな場所で、落ち着いて食べたいならここかと思う。
お肉の部位に迷ったので店員さんに聞いてみると、人気ナンバー2だかイチオシは「テンダーロインステーキ」とのことで、200gのテンダーロインステーキと、プラス500円のビュッフェをオーダー。お肉の焼き加減は、お酒を飲みながらであれば「レア」、食事としてなら「ミディアムレア」がオススメということで、ミディアムレアに。因みにテンダーロインとは、牛のあばら骨の内側（外側はサーロイン）で、あばらと脂肪に守られた牛フィレ肉で、とても柔らかい。熱々の鉄板の上に旗の立てられたお肉が届く。美味しそうな音とお肉の香ばしい香りがたまらない。赤身肉にも関わらず、想像を超える柔らかさ（柔らかいとわかっていても）。簡単に塩胡椒をしてあるとのことで、まずは何もつけずに食べてみる。肉汁がたまらない。続いてオリジナルソースで食べてみる（沖縄名物？Ａ1ソースは置いていない）。フルーツや野菜、味噌など30種類以上の素材を独自の配合でブレンドしたソースは肉との相性は最高。それを上にいくのがステーキスパイス。沖縄県産の塩に粉末醤油や数種類のスパイスをブレンドしたもので、卵かけご飯にかけても美味しいとのこと。ピンク色の岩塩ではお肉本来の味が楽しめる。
ビュッフェは沖縄県産のサラダと牛スジカレー、スープとドリンク。牛スジカレーは、さすがステーキ屋さんのカレーで、これだけでも満足できる味。
松山にあるお店は観光客が多印象ですが、こちらは地元のお客さんも多い印象。一人でも入りやすいので、個人的にはこちらが一番オススメ。店員さんの対応もなかなかです。

ゆいレール牧志駅から徒歩５分くらい、国際通りの沖映通りと平和通りの間、旧沖縄三越のおむかえ、ステーキ88のあるビルの3階にある定食店。国道58号線沿いある「ハイウェイ食堂」や一銀通りにある「一銀食堂」と同系列のお店で、ロブスターとステーキのセットからポーク玉子、カレーまで食べられる沖縄の食堂、「〆のステーキ」が食べられるお店でもあります。
ステーキも食べないなと思いつつついつい頼んだのが、沖縄Ｂ級グルメの王道「Aランチ」。メインを張るとんかつに、エビフライ2本、ポーク玉子、そしてBランチとの最大の違いのハンバーグ。マカロニサラダと沖縄定番のオーロラソースのかかったキャベツの千切り、そしてメロン型の型抜きで盛られたライスがワンプレートに。そしてスープ。ハイウェイ食堂や一銀食堂との違いは、お皿に入れられたソースが提供されること（ソースがないと店員さんを呼び出してしまった）。とんかつは少し薄めのお肉ですが、これがうまい。エビフライは予想以上にプリプリ。ハンバーグはどこかのできあい？でも、これが沖縄の定食。ボリューム満点、お腹も心も満たされます。何時でもガッツリしたランチが食べられる、ここが沖縄の定食屋の醍醐味です。

1979年創業の沖縄の中でも老舗のレンタカー。沖縄本島には那覇と沖縄市に営業者があります。那覇のレンタカー店は空港周辺か、豊見城市に営業所が多くありますが、こちらは国道331号線沿いの奥武山運動公園近くにあり、ゆいレールの旭橋駅、那覇バスターミナルが徒歩圏内（大きな荷物があると辛いが）にあるので、レンタカーを返却してからホテルに向かう（送迎サービスがない場合）は便利。
車はシーズンオフの場合、Sクラス（トヨタ・ヴィッツクラス）で2900円～、Aクラス（トヨタ・カローラアクシオ、プレミオクラス）で3400円～と、沖縄のレンタカー店の中でもかなり安い。今回、Aクラスの日帰りで、ヴィッツを借りましたが、10万キロ近い走行距離で、エンジン音もかなり唸っていました（安全性や燃費に問題はなかった）。店員さんは、事務処理型で、あまり愛想が良いとは言えない印象でした。

泊埠頭旅客ターミナル（とまりん）の横の路地に入ったところにあるスパイスカレー店。2019年9月に開店したお店ですが、地元沖縄テレビの番組などでも紹介されており、表板は上々のよう。ちなみにお店の名前「タマニ」は、「たまにカレーを食べに来てね」という思いでつけたそうです。
店内は広くはなく、シンプル。カウンター席とテーブル席があり、調理の様子も見ることができます。壁には魚に関するポスターが貼られていたりして、カレー店の雰囲気ではありません。イチオシは「マグロの脳天カレー」のようですが、「脳天」という名前から敬遠してしまい「ほうれん草とチキンカレー」をオーダー。因みにマグロの脳天とは、マグロのアタマ頂部から取れる赤身の部分で脂がのっていて柔らかいとのことで、頼んだあとで、やはり脳天だったかと後悔も。まず、スープが提供。沖縄の定食店ではよく出てくる卵スープで味もホッとするもの。続いて提供されたかれーは、ほうれん草が主張するビジュアルではあるものの、味はかなりマイルド。最初は味が薄いと感じるくらい。鶏肉に存在感があり、しかも柔らかく食べやすい。ルーもあまり辛さを感じなかったものの、食べている途中からかなりの汗。付け合せが多数のっていてこれとまぜて食べるのも味変して美味。沖縄ではあまりスパイスカレーを食べたことがなかったので、色々発見もありましたが、次回は脳天カレーを。タマニ食べるのも良いかなと。

とまりんからすぐ、前島にある八重山そば専門店。お店はおしゃれな居酒屋（座敷席もあります）のような印象ですが、八重山そばと沖縄ぜんざい、かき氷など、沖縄のパーラーのようなメニュー。オリオンビールや泡盛、缶チューハイはメニューにありますが、メインではない。ランチ時は地元のお客さんが絶えないお店。メニューには、「八重山そば」「三枚肉そば」「ソーキそば」が大きく書いてあり、小さく「中身そば」「もずくそば」「アーサそば」と書いてあるので、多分この3つが代表メニューなのだろうと。トッピングで、三枚肉やアーサ、温玉などを加えることもできます。また、ジューシーセットにすると100円のジューシーが50円になるので、今回は八重山そば（大）とジューシーのセットに。
まず、ジュネの八重山そばのスープは、黄金色に輝く透き通ったもので、豚骨と鶏ガラで出汁を取り、最後にカツオダシを合わせたもの。思ったよりもあっさりしているが旨味も凝縮されたもの。そばは八重山そば特有の縮れのないストレート麺で丸麺。那覇ではあまり見ないタイプ。喉越しが良い。製麺所に頼んで少し固めに作っているそうで、コシもしっかりあります。トッピングのお肉やかまぼこが短冊状にカットされているのも八重山そばらしい。豚肉は砂糖と醤油でシンプルに味付けしたものですが、スープにちょうど合う。ジューシーは、人参と椎茸が具材のシンプルなものですが、そば出汁で炊いてあるので旨味がたっぷり。那覇で食べられる八重山そばの名店の一つ。

1983年、札幌で開店した「YOSHIMI本店」をはじめ、東京、さいたま、千葉、仙台、名古屋、福岡、沖縄に、レストランを展開するYOSHIMIが展開する豚丼のお店。浦添西海岸のサンエーパルコシティ2階のフードホールにあります。YOHIMIのお店は、三井アウトレットパークやイオンモールなどのフードコートやパルコに多く出店していますが、豚丼のお店は帯広のみならず北海道にはなく、木更津とこちら沖縄のみ。競合が多いためでしょうか？
香ばしい匂いに誘われ、ロース肉とバラ肉両方を味わえる「豚丼ロース＆バラ」のザンギ・とん汁セット（980円）をオーダー。待つこと5分くらい、完成した豚丼は、メニュー写真ほどのインパクトはないものの、北海道産ポークや熟成豚を使用したお肉に、ジューシーさがあり、帯広で食べた有名店の味に近い。やや甘めのタレの味が強いが、強火の遠赤外線で一気に焼き上げて射るので香ばしい。お米は北海道を代表する特A米「ななつぼし」を使用。甘みと粘りが究極なバランスでお肉との相性も良い。一方、サンギは、カリッとジューシーですが、ノーマルな味。不味くはないが、わざわざ沖縄でザンギも食べなくても良いかなと。とん汁は、お肉がたくさん入っていて美味。サンエーパルコシティのフードコートは海岸沿いにあるので、夕日を見ながら、帯広の豚丼を食べるのも悪くない。

那覇空港から車で15分。豊崎ライフスタイルセンターTOMITON内に出店している郊外型の食品スーパー。沖縄三越 豊崎マイキッチンのリウボウインダストリーへの承継に伴い、2015年に開店しました。三越時代よりは高級感が薄くなりましたが、沖縄では久茂地のリウボウとこちらにしかない北野エースが三越時代から引き継がれているほか、宮崎、大分、鹿児島で展開する岩木鮮魚、沖縄製粉直営の「スマイル＆ハッピーファクトリー」というベーカリーなど、他のリウボウストアにはないお店が入っており、他店よりはデパートの食品スーパーっぽい。価格は他のリウボウストアと大差ありません。

ゆいレール壺川駅から250ｍくらい、国道330号線沿いにある地元資本のスーパー。売上高1000億円を誇る金秀グループ（最近ではセブンイレブンのFCをやっている）傘下のスーパーで、30店展開するうちの一店。朝が9時から深夜1時まで営業している地元民の御用達スーパーであると同時に、飲んだあとの買い物にも使える頼もしい味方。沖縄らしい惣菜も、売っているので、ホテル飲みの際にも便利。ハーバービューホテルの近くにあり、ファミリーマートプラスりうぼう泉崎店ウとともに便利な存在でもある。

那覇空港から車で15分、豊見城市の豊崎ライフスタイルセンター「TOMITON」内にあるスポーツ専門店。同じアルペングループの「GOLF5」と隣合わせで出店しており、ゴルフ以外の各メーカーのスポーツ用品が一通り揃う。メーカー別に並んでいるのでわかりやすい。おむかえには、アウトレットモールのあしびなーがあり、ABCマートても同様の商品を取り扱っていますが、こちらの方が品揃えが良い気がします。

戦後まもなく天文館で営業を開始し、1952年、現在の鹿児島中央駅である西鹿児島駅構内に「西鹿児島駅構内食堂」として大衆食堂としてオープン。以来、駅名も駅舎も変われど、長きに渡り営業を続ける老舗のお店。1975年に本店となった与次郎のお店では、現在でも定食やうどんも出しますが、こちらはざぼんラーメンの専門店。
もちろん、ざぼんラーメンをオーダー。ざぼんラーメンは、まず、底に秘伝のタレが沈んでいるので、豚骨ベースのスープとよく混ぜてから食べる。九州の数ある豚骨ラーメンの中でも、豚骨臭が少なくあっさりと食べやすい。具材は7種類。中でも、チャーシューにもしっかり味がついていて、キャベツともやしがシャキシャキとしているのも良い。薬味の揚げ玉ねぎも香ばしい。麺は中太で、少しちゃんぽんのような感じもする。こってり系ではないので好みは分かれると思いますが、何度食べても飽きない味のラーメンだと思う。餃子は普通かな。箸休めになる大根の漬物も美味。

兵庫県小野市の粟生駅から加西市の北条町駅までの13.7kmを結ぶ、全線単線、非電化の第三セクターの鉄道路線。発祥は大正6年（1917年）に開通した播州鉄道。加古川線の支線という位置づけて、昭和18年（1943年）、戦時買収により国有可されましたが、赤字ローカル路線に指定され、昭和60年（1985年）に転換されました。
JR加古川線・神戸電鉄粟生線の粟生駅を起点としており、両線との接続はよく、時刻表にも両線の時刻を掲載するなどして利便を図っています。駅は8つあり、終点の北条駅以外は無人駅。2021年8月、粟生駅から4つ目の法華口駅に行き違い設備がが完成したことから、朝のラッシュ時に増便が行なえるようになり、利便性が向上しました。朝のラッシュ時は1時間に2本、そのほかは1時間に1本のダイヤなので比較的乗りやすい。
粟生駅から北条町まで22分。粟生駅を出発し加古川線と分かれと直ぐにカーブすると、コスモス畑か広がり、さらにのどかな播州の田園風景を進みます。長駅と播磨下里駅の間はコスモスパークの中を走るところは是非楽しみたい社倉。また、途中、法華口駅、播磨下里駅、長駅の3駅の駅舎は国の登録有形文化財に指定されているもので、中でも法華口駅は焼き立てのパンやコーヒーなどが楽しめます。
車両は富士重工で1999年に製造された大型の気動車フラワ2000-1、フラワ2000-2と、2008年に廃止されたお隣三木鉄道から譲渡された同型のフラワ2000-3が用いられています。形式名のかフラワつは、地元加西市に所在する県立フラワーセンターから由来。増発により車両不足となるため、クラウドファンディングで約1300万円を得て、JR東日本から五能線で活躍していたキハ40形を購入。2022年3月から本格運行を開始する予定です。

JR・地下鉄博多駅から徒歩10分。1945年5月オープンの地上11階、地下1階のホテルで、本館と別館に分かれています。以前はかなり部屋が狭かったそうですが、2004年に別館、2008年に本館に対する大幅なリニューアルが行われており、本館シングルは14㎡、別館シングルは13㎡（別館には11㎡のシングルもある）、ツインが19㎡となり、平均的な広さになりました。リニューアルから10年以上が経過しているため古さはありますが、内装のデザインのせいか、比較的明るい部屋と感じました。また、ベッドはシモンズ製のもので寝心地は良かったです。地下1階に準天然温泉の大浴場があり、ゆったりすることができるのはありがたい。サウナがないのは残念だが、深夜1時までと朝が6時から空いているのも良い。朝食か良いと聞くのですが、いつも朝が早いので食べたことなし。次回はと思っています。

JR浜松駅直結から徒歩10分弱くらい。アクトシティの北側、東第一地区（29街区）にある11階建て、158室のくれたけグループのビジネスホテル。浜松駅・新浜松駅、駅周辺の商業施設、有楽街、第一通りといった浜松の歓楽街にも近い。
今回宿泊した部屋はシンプルルームで、広さは12㎡、ベッドはセミダブル。2000年代開業のホテルなので少し古さがあり、豪華さもありませんが、必要最低限の設備は備わっており、清掃はしっかり行われている印象。ヘアブラシや綿棒、ボディタオルなどはフロントで配布されています。
他のくれたけグループのホテルと同様、18時～20時にはハッピーアワーとしてドリンクサーピスがあり、無料で生ビールやアルコール類、ソフトドリンクが1杯飲めます。朝食は無料で、ローカル色はありませんが、メインのカレーをはじめとして、和食を中心におかずもまぁまぁの種類があり。
駐車場は車高によって停めるところが異なり、SUVの場合はおむかえの契約駐車場となり、朝10時までで700円でした。
時期によっては3000円台で泊まれるので、コスパはかなり良いと思う。

わたらせ渓谷鉄道で、始発駅桐生から約40分、水沼駅の駅構内にある日帰り入浴施設。上り（桐生方面）のホームに隣接しており、列車を降りてすぐに温泉に浸かることも可能。温泉に入りながら列車を見ることはできないが、渡良瀬川を望む露天風呂やサウナ、水風呂かあり、シャンプーやボディソープ、ドライヤーも完備。露天風呂は内湯に比べるとかなり狭いが気持ちは良い。駅のホームに沿って建てられた施設なので、縦長で手前が男湯、奥が女湯。温泉と反対側には食事処や休憩所、お土産売場がある。源泉かけ流しではない循環式で、無色透明のお湯。源泉の温度は19度なので加水されているようです。
無人駅の施設で、鉄道利用者でなくても入場券は不要で利用可能。国道122号線沿いにあり、駅構内の駐車場が利用できる他、施設の反対側にも駐車場もある。入浴料は大人600円ですが、わたらせ渓谷鉄道乗り放題の「お得な一日フリーきっぷ」があれば2割引。水沼駅で降りて次の列車を待つ間に温泉を楽しむ、といった使い方も可能。