ネパール料理店でインドカレー

4.0
旅行時期：2022/03（約4年前）

荻窪・西荻窪クチコミ：27件

ＪＲ中央線西荻窪駅から徒歩数分のところにあるアジア料理店。お店に入るとスパイスの香りで、一気にアジアに来た気がする。入口にはスパイスが積まれていて、小売もしているとのこと。もともとはネパール料理店のようですが、それだけではなかなか難しいのか、インドカレーのメニューがかなり充実しているほか、アジアン料理と称したタイ料理も多数ある。料理をされている方はトピ（帽子）をかぶっていたのでネパール出身の方のようで、豚肉を使ったメニューもあります。
お店の前に貼ってあるバターチキンカレーに惹かれて訪問。メニューを見るとインドカレーだけでも、チキン、マトン、ポーク、キーマ、シーフード、ベジタブルとかなりの種類（この他ネパールのダルバッド（一人向けの食事）のカレーセットやタイ式のグリーンカレーもある）。ディナーにはカレーをメインにしたセットもあり、「2種類のカレーセット」（1350円）をオーダー。カレーは、バターチキンカレーとサグブラウンカレー（ほうれん草とエビのカレー）、飲み物はマンゴーラッシーを選択。このセットには、インドのお米で炊いたライス、大きなナン、チキンティッカパバト、サラダも入っておりかなりお得感あり。カレーの辛さは、甘口・普通・中辛・辛口・激辛の5種類。少し辛いものをということで中辛を選択。
待つこと5分、セットが到着。バターチキンカレーは、コクがありマイルド、中辛にしたのであとから少し辛さがやってくる。スパイスの風味もちょうどよく、酸味も強すぎないので日本人にも合う味。サグブラウンカレーは、見た目よりも辛いものの、エビの出汁とほうれん草の旨味が合わさり美味。どちらのカレーもナンでもライスでも合う。チキンティッカパバドはお肉の脂かしっかり取れていますがパサパサせず美味。マンゴーラッシーは、辛さを抑えるのにちょうどよい飲み物でした。次回はネパール料理に挑戦してみよう。