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昔は6号線、東急直通。でも変わらない東京北部へ向かう郊外地下鉄

  • 4.0
  • 旅行時期:2022/10(約2年前)
おけいはんさん

by おけいはんさん(男性)

目黒 クチコミ:5件

目黒~西高島平間、27駅、26.5kmを結ぶ地下鉄路線。目黒~白金高輪間(2.3km)は、東京メトロ南北線と共用で、東京メトロから借用している形なので、駅の表示などは全て東京メトロスタイル。
1968年12月に巣鴨~高島平(当時の駅名は志村)10.4kmを開業以来、1972年6月に日比谷~巣鴨間(7.3km)、1973年11月に日比谷~三田間(3.3km)が開通し、東京の北西部から都心にダイレクトに結ぶ路線が完成。更に1976年5月に高島平~西高島平間(1.5km)が開通しました。志村坂上より北西側~西高島平間(5.2km)は高架線で、郊外路線の印象。もともとは東武東上線との相互乗り入れを想定していましたが、有楽町線への乗り入れに変更されたため、一部の免許を譲受。目の前の荒川を渡れば埼玉県戸田市の西高島平駅は突然線路が切れた状態で、駅周辺も高層マンションと首都高速が目立つ場所なので、ここが東京の地下鉄の終着駅という印象。板橋区の北部から都心にダイレクトに結ぶ路線ではあるものの、池袋、新宿、渋谷といった副都心を走らないことから地味な路線で、6両編成で混雑率も他線に比べると低かった。大きく変貌したのは、2000年9月の目黒~三田間の開通と東急目黒線への直通で、板橋区北部から武蔵小杉(現在は日吉)まで直通するようになり、イメージが変化。さらに、2022年度中に相鉄への乗り入れにが予定されており、更に便利になる予定。とはいえ板橋区内の各駅から大手町あたりまでは以前のイメージと変化せず、郊外を走る地下鉄という印象。
ちなみに開業以来長らく「都営6号線」と呼ばれてきましたが、1978年に「都営三田線」に改称、さらに2000年に「三田線」となりました。路線記号は、東京メトロ丸ノ内線に「M」を譲っているため「I」となっているが、ややわかりにくい。
東京の地下鉄で本格的にワンマン運転が開始された路線で、ホームドアが設置された。当初、メディアは、当初不具合があったことや、駅員が少なくなることから冷ややかな報道をしたが、障害者ヘの安全性がたかくなることがわかると、この報道を全面的に改め、バリアフリーの進んだ路線として紹介されることが多い。
現在車両は、開業当時から使われていた6000系を置き換えた6300系と、2022年から運用開始した6500系。更には東急からの乗り入れ車で運用。現在、8両編成と6両編成の運用が混在しています。

施設の満足度

4.0

コストパフォーマンス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
5.0
車窓:
2.5
志村坂上から先は外が見えます

クチコミ投稿日:2022/10/09

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