近代日本文学を代表する文豪が住んだ洋館
- 4.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by おけいはんさん(男性)
厚別・豊平・真駒内 クチコミ:18件
札幌市郊外の札幌芸術の森にある、札幌にゆかりの深い文豪、有島武郎の邸宅を移築し、復元した資料館。代表作に「カインの末裔」「或る女」などを持つ近代日本文学を小説家、有島武郎が札幌永住を決意し、自らが設計したとされる邸宅は、地下鉄北12条駅近くに建てられたものの、完成した翌年、妻が病に倒れたことから実際に暮らしていたのは1年足らず。その後、幾度かの変遷を経て北海道大学の所有となり、職員や学生の寮として利用されていましてが、1983年の廃寮に伴い、札幌芸術の森に移築されました。10の部屋は外観とは対象的に和室が多く、飾り窓や小窓(給仕があったと思われる)などこだわりも感じさせる。資料館としてボスとカードを販売しているほか、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため運用を休止していますが、お茶を飲むスペースもあり、休憩場所としての利用もできます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/10/30
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