世界胃さんのクチコミ(2ページ)全126件

ここは別に日本人とは何も関係なく、ライプチヒを代表するビアハレ（ビールレストラン）であることは間違いありません。その意味ではこの街にも軒か似たお店がありますが、ここまでしっかり舞台が出来上がっているお店はありません。なにしろファウストをテーマにしたレストランで寸劇があったりして、そうした意味で観光客は必ず寄るべき店だと思います。それだけでなくてドイツ料理としてもここでは上品さも加わり味も十分に満足できるものです。値段も特別高いわけでもなく、リーズナブルであると思います。そうしたうえでここには特別天然記念物的なものが用意されているのです。この店に入り、まず日本人の団体とわかると奥へ奥へと進められます。ここら辺の席でいいのに、また日本人は末席なのかと思っていると、そこに軍人とはかま姿の日本人の姿の絵が！そう森鴎外が悪魔メフィストフェレスと晩餐をしている図が描かれていて、ここに森鴎外が来た記録が残っているのです。こうなるとここが日本人にとって、さらに大事なレストランであることがわかります。

観光でウイーンに行ったら、まずはカフェーやホイリゲに行くことになります。伝統のウイーンで伝統を経験しないわけにはいきません。しかしウイーンシュニッツェルをたらふく堪能し、グーラッシュの味を覚え、メランジェを注文し、ザッハトルテを二回も食べるとと、そろそろふつーの食べ物がと思うようになるでしょう。そしてもちろんこの街には古典的な料理ばっかりしかないわけではありません。Steirerekのようなmodern cuisineがあります。ここはウイーンでも1，2の高級レストランですが、高いものだけでなく、軽食専門のMeiereiのように朝食や軽くお昼に食べるレストランもあってリーズナブルでとっても素敵です。特にこのチーズの盛り合わせ、いくら１ユーロが110円といってもこれで1000円かからないのには涙が出てきます。しかもひとつひとつに解説付き！逆にいくら出しても良いくらいの素晴らしい組み合わせ。しかも一人一人に違ったものが出てきました。室内ももちろん、でも暖かい日は外で市立公園を眺めながらワインとちびりちびりやるのも素敵です。

マーストリヒトはやはり川を渡った旧市街にあるホテルを選ぶべきで、その意味ではまずまずの位置にあるといえます。ただこのホテルの素晴らしさはその中に入らないとわかりません。ここに入ると妙に映画スターのポスターが目立ち、なぜか奇抜なもの、映写機があったりします。鍵のマークもスターになっていて、よほど映画趣味の親父がやっているのかと思って聞いてみると、ここは昔キネマであったとのこと。なるほどと思いながら、でも部屋のちょっとレトロな雰囲気は決して悪いものではないどころか、この値段でここまでしてくれるかというもの。ロンドンのあととはいえ、朝食まで入れて100ユーロちょっとであれば素晴らしいというべきでしょう。とにかく普通のサイズの歯磨きと歯ブラシが2本付いているのには感動しました。マスター歯が弱いのかな？それとも元歯医者だったりして。小さな映画館があり（20名くらい入れます）3時以降は誰でも見ることができるそうです。私も映画館つきホテルははじめてです。

クーダムからすぐのマイネッケ通りにある、隠れ家的ホテル。何故か日本の観光本にはこの通りのホテルはほとんど紹介されない、そしてずっとそうしておいてほしいと願います。入り口は狭いですが、中は信じられないくらい広いです。そして部屋も十分広くてこのお値段であれば（１０月で７０−９０ユーロ）十分満足するはず。もちろんこの料金でバスタブを期待してはいけませんよ。写真は私の泊まった屋根裏部屋で９０ユーロ。このほかに書斎部屋もついてました。朝食もよい環境で悪くありませんでした。前のマークホテルに泊まったときにここがよさそうで気になっていたのですが両方泊まった結果としてはマークホテルより、私はこちらを定宿としたいと思います。４つ星のホテルですが、内容が古いために安い料金になっているということで、インターネットは１階でただで使えるのも良心的。サービスも忙しい割りに大変良心的でした。私の評価でも☆☆☆☆☆　（リーズナブルという意味で）ただしベルリンにはたくさんResidenz、チューリップホテルという名前がありますからお間違えのないように。Hotel.comでは別のホテルになります。Booking.com では出てきました。

夕陽は西岬が定番だが、ここが穴場と旅館で言われて二度行きましたが、やはり西岬の方が迫力大です。（私の旅行記をご覧ください）
遠浅な海は子供連れには安全でよいでしょうが、ただし魚はほとんどいません。星砂の方が野性味があります。

仕事でこの誰でも通る橋のたもとに泊まったのは、ドイツ人からの紹介があったからで、確かに会場にはそれほど遠くはないし、なにせアルトブリュッケのたもとであれば、便利この上ないはずですが、一階がレストランのパターンは危険だと思ったら、やはり夜は深夜まで外はうるさい世界が続きます。とるなら3号室(中庭向き）か３階の方が良いかと思います。１，２号室はその意味で道路に面していて楽しいですが深夜までうるさいです。朝食はレストランの店だからと言って特別のものがでてくるわけではありません。３階の方が狭いだけ安いことになっていますが、その方がよいでしょう。店自身は１１時にはしまってしまいます。ここで食べた夕食も決して悪ものではありませんでした。

ツエルマットも大きな町になりました。今やこうして和食の店までできたのですから。それもおざなりな居酒屋風情ではなく、れっきとした、ミシュランにも紹介されるような素敵なお店として。マッタホルンの見えるところで妙高とはこれ如何にと考えますが、外見も素敵で、内部も綺麗。出てくる料理のお値段が高いのは致し方ありません。現地人の経験をしていた頃は、馬鹿馬鹿しくて決していきませんでしたが、そもそもお店自体が観光客目当てなのですから。そしてこのような山奥で和食、刺身、天ぷらを食べたいという、日本人の我が儘な贅沢を満たしてくれるのですから。。。しかも味、量も十分に満足するもので、ときにみられる貧弱な日本食のイメージではなかったです。結構外人も入ってました。(どちらが外人？）サービスも日本人並みにスイス(ヨーロッパの若者）の人がしてくれます。チーズホンデューやラクレットも美味しいけれど、毎日ではさすがに飽きてしまうときには、格好のお店であると思います。

Palais des Congres の目の前にあるベルギー料理の店です。正確にはL'eon de Brussel、チェーン店であちこちでみかけます。ここのお勧めはなんと言ってもムール貝のワイン蒸し。これで10ユーロはこのユーロ高のご時勢に涙が出てきます。この近辺ちょっと間違えると（間違えなくても)50ユーロ、100ユーロ札が簡単に消えていきますが、ここなら安心して、おいしいベルギー料理とビール（日本では見かけたことのない銘柄でしたが、レフに近い味）が飲めるというもの。日本の怪しいベルギー料理屋よりはるかに安い。フランスでなんでベルギー、という方もいるでしょうが、世界胃さんはベルギー料理とビールは大好物なのです。☆☆☆☆

友人にお招きされたので、予算は不明です。入り口は高級中華料理店風で、入ると左に細長い池や竹林があり、自然の中にいる気分にさせます。席自身はとてもモダンで、なかなかない作りの椅子に座りました。料理は人工調味料を使わない自然食品の店だそうですが、なかなか上品で満足しました。料理の写真は撮りませんでしたが、お店自身の紹介のところにたくさんの写真が載っていますのでご参照ください。（日本語は妙にヘンですが）

どのベトナムのガイドブックにも載っているこの有名レストランは外から見てもなかなか素敵です。ただ内部はオープンスペースでなかったせいか、写真で見て考えていたような木立の中の素敵なレストランというものではなく、フツーの店でした。男子２名で腹一杯食べましたが、バインセオをはじめとして料理は外れなく、それでもこの値段でいいのというリーズナブルなものでした。

とにかくロケーションの良さはドンコイ通りに面していて、ショッピングなどでも好都合、とても便利です。一階は中国的ではありますが、ホテルとして特に問題ありません。ロビーではインターネットが無料で使えます。受付はまず普通の対応です。客室はまずまずですが外に面していない部屋はほとんど何も見えません。クーラーはしっかりきいています。むろん冷蔵庫はあります。朝食は上でとりますが、眺めが良く気持ちよいです。素晴らしい朝食というようなものではありません。フォーは頼めば作ってくれます。プールが屋上にありますが15mくらいの水浴び用(深いですが）です。その横にある写真の場所がこのホテルのランクにしてはなかなか素敵で、サイゴンの町を眺めながら一杯夕方やるのは贅沢な気分になります。サウナも屋上にありますが、普通のサウナで怪しいものではないようです。

ベトナムの中で清潔で安心していつでもフォーを食べられる点では大事なお店です。今回2回別々の店に入りました。どちらも綺麗でもちろん悪くはないのですが、しかし昔はじめてホテルで朝食べた、すっきりあっさりしたあのフォーの味とはどうも違い、私としては不満足な部分があります。きっともっと美味しい店はあるのでしょうが、無難な選択としてお薦めです。

この町を代表する、しかもフエ料理のレストラン。フエはいわずとしれた宮廷料理のメッカ。私の後ろにはブッシュ大統領が。（しかし敗戦国の彼もここまで来たんですね）
ムードも十分、ワインも世界中から集めてあり、この町の中ではまさにミシュランがつくような店ですが、決して息苦しい様な感じもありません。肝心な料理、あんまり覚えていませんが、美味しい部類だったと記憶。要するに雰囲気を重視するならここは特にお薦め。

とにかくこのジュネーブという町は知らないで行くととんでもない物価で、美味しくないものを食べされられるので、お勉強をしていかないとひどい目に遭う町で、このことでは何度も懲りているのです。しかし今回は時間がなく、いつもはきくこともない旅行社の人からの情報で行きました。いやなかなか、ジュネーブにも適当な値段で美味しいものを食べさせてくれる店があるのだと、再認識した次第。モダンなコンフェデレーションセンターの２階で道路にも接した構造になっている、オープンスペースのお店で、いわゆるスイスのレストランというより、小じゃれたフレンチレストランといえるでしょう。味もまずまずで、この年のツアーの最後の晩餐を飾ってくれました。

かつてミシュランで見つけてツアーの昼食をとったお店。今回は学会の後で仲間三人と寄ったのですが。料理は多くはないが美味。この国で美味でないことは許されないでしょうが、街角のこうしたリストランテでフツーに美味しい料理を食べるのは幸せです。ミシュランの店は☆のつかないくらいの店が普段着で行けて旅行者には十分だと思います。

ナムフォンはフォアンキム湖の南、ベトナム料理のレストランとしては高級フランス料理のレストランのよう。パイナップルに入ったチャーハン、焼きそば類が美味しかった。はずれのあまりない店と言えるでしょう。ワインはシラーズのよいものがありました。予算２０００円はワイン込みで、ベトナムとしてはもちろん高いですが、日本のよいレストランと比べても負けません。超一流の味とはいきませんが。たくさんの日本人でいつもあふれています。小泉首相の写真もありました。☆☆☆☆★

台北商旅はホテル内は大変清潔感があり、バスはシャワーと別であり、髭剃り、シャンプー類などのグッズもとてもよいものが置いてありました。これは台湾では一般的なのかもしれませんが、特にrasorは今でも使える代物で大変重宝しています！朝食はまあまあというところ。この周辺は裏から行くと一体どこにというところですが、食事などするなら多数あり便利です。プチホテルとしては十分であると思います。☆☆☆☆★（４．５私の絶対評価は５つ星は断じて次回もここに泊まるという意味があり厳しい評価ですので）他の台北商旅にも泊まってみたいし、よいところが台北にはたくさんありそうです。

旅行記監獄大学院大学にも書きましたが、ここは監獄のあとを使ったもので、他のプロテアホテルとはひと味もふた味も違います。大学院大学のキャンパス内にあり、そうした意味ではキャンパス内は安全で、安全性を考えなければならないこの国にすると大事なポイントです。またウオーターフロントまでは大学を出れば目と鼻の先なので(それでも夜はスリルがありますが）とにかく便利。居心地は悪くはありませんが、もちろんテレビなど最小限で、英語圏の番組しか映りません。インターネットはワイアレスで接続可（どこでもではないし有料ですが）朝食は大学院内のカンティーナで。

モーテルという意味がよくわかりませんが、少なくても車で泊まるモーテルではありません。橋からまじかで旧市街の中にあり、大変に便利な位置にあります。サービス良好、私の部屋は屋根裏でしたが内装はリホームしてあり部屋は大変清潔で十分広く綺麗です。おそらくペンション的なものをモーテルと言っているのかと思います。朝食も質素ですがいろいろ食べられまず十分です。これで50ユーロですから、また泊まるでしょう☆☆☆☆もちろんテレビに期待はできません。インターネットわからず、冷蔵庫なし、バスはシャワーのみで50ユーロはこの近辺では普通ともいえますが、お勧めではあります

ここの蟹はなぜかおいしい。独特のスパイシーは何が入っているのでしょう？とにかく一度食べると匂いが残り、癖になります。何年たってもその香りが忘れられません。食べ放題という手もありますが、まあ数匹食べればご立派でしょう。ここで食べるのであれば、やっぱりこれでしょうね。☆☆☆☆☆　
２００９年、今回再訪して大きさはジャンボ（４階級の２番目のもの一匹7.5ドル）にしました。これくらいが柔らかくてジューシーというお店の説明で選びましたが、中身はジャンボといってもちょっとしかなく、私でも４−５匹は食べられました。飽きてくるのでガーリックあげを選ぶという手もありますが、こちらはしっかりガーリック味なので、翌朝はご用心。