世界胃さんのクチコミ全126件

名前がクラスメートみたいでユースホステルなのかと思わせ、おまけに空いたな（アイタナ））？なんて日本語にするとダジャレみたいで、大丈夫かと心配になりますが、十分に素敵なホテルです。アムステルダム中央駅から町とは反対の港側に出て10分くらいの歩行距離です。まわりも現代的なビルが立ち並ぶ中、これもすっかりデザイナーホテルです。ただ受付がのろのろして（アムステルダム中央駅周辺のホテルはこうした傾向がありますが）、また立派な花が飾ってあるけど、やや枯れかかっているとか、ちょっと心配なところもありました。しかし室内は十分にモダンで清潔で、ビューもなかなか素敵でした。泊まっている階層はビジネス客というよりは、学生や東欧の家族連れを思わせました。
いわゆるアムステルダムの旧市街、運河沿いの情緒を求めるのは無理ですが、モダンなヨーロッパを求める方であれば十分満足できると思います。

団体旅行といっても、個人で仕立てたツアーです(18名）。
ホテルの紹介で向かいました。秋でしたのでポルチーニ満載のメニューが並んでいました。美味しい店は何を食べても美味しいの通り、表通りの観光地のレストランから外れて、全くイタリア人のつくるイタリア人のためのリストランテでした。あまりに美味しいので2日続けて伺うことになりました。最近日本人のイタリア料理に対する味覚のレベルも高くなり、ちょっとそのあたりの店に入っても不満なことが多いですが、どこの町にこうした美味しいリストランテがあり、それを見つけるのもイタリア旅行の楽しみです。湖岸のホテル街からは普通の人で歩いて10分くらいですが、夜は暗いのでタクシーの方がよいかもしれません。

とにかくテイアガルテンの入り口、大使館群の向かいに位置し、すぐ公園に散歩に行ける素晴らしさは仕事をする気にさせないほどです。地図で見ると駅まで遠くて一見不便なように思われるかもしれませんが、ツオー駅までは目の前のバスですぐです。フィルハーモニーにも歩いて行ける距離です。ホテルはモダンでデザイナーホテル仕様。海を思わせる様式で統一されています。私にとってはプールとサウナがあるのが魅力です。朝食も外で食べると目の間にあるGymnasiumが借景になってこれも素敵です。ずっとクーダムのホテルに泊まっていましたが、最近はもっぱらこちらが気に入りました。できたばかりでまだ日本人は見かけたことはありません。都心でこの環境という意味ではベストではないでしょうか？あまりみんなに教えたくないくらい魅力的なホテルです。

朝日新聞の某氏からベルギーに行ったらぜひ寄ってやってくださいといわれてわれら１４名のツアーに組みましたが、予約への対応がいささか冷ややかで心配しました。しかも現地はゲントから約１時間。こんな田舎まで食べにくるのかと思いながら。しかしそれらを全て吹き飛ばす素敵なレストラン。田舎の村のオーベルジュの感じですが、立派なひとつ星。トイレなんか一軒の立派な別棟になってます。そのトイレの手洗いの水がおいしいとまで話題になりました。料理がとても繊細なのはやはりここで働く館山出身のさやかさんのせいでしょう。彼女はまた大変楚々として濃厚なヨーロッパ女性と食事にやや辟易していたわれわれ(われわれは私以外はほとんど女性です）日本女性の素晴らしさを再確認させていただきました(シェフのJokeさんの隣）。この小さな村に三ツ星とひとつ星があるのですから、アルザス地方などと対等にやっていける、まさにベルギーのハイレベルです。ワインも正しい選択です。今回の豪華絢爛食事満喫旅行の中でも出色のお店でした。久しぶりの☆☆☆☆☆　詳細はそのうち旅行記に記します。

伝統的ななしっかりしたイタリア料理を食べたければここへ。
味の良さを考えるとトリップアドバイザーで３０位以降というのは信じられません。
もちろん雰囲気も悪くありません。
味はどれもしっかりしていて、典型的なイタリア料理を堪能できますし、
またワインも適当な値段でおいしいものがたくさんあります。

オランダといえば、チーズ、それもゴーダチーズ。
あの硬いチーズをかじって何が美味しいのかと思ってましたが、ご飯と混ぜてチーンすると3分で美味しいリゾットができるのに気づいてから急に関心を高めました。
そしてそれを教えてくれたのがこのセントラル中央駅からのすぐのKaasland。いままで食べたことのない、いろいろなものが入ったゴーダチーズがいろいろ手に入りますし、空港の半額というところでしょうか。最近はSay Cheeseとか空港内にももちろんチーズのお店があり、わさび入り、トウガラシ入りなども売られていますが、とにかくこちらは種類がずっと豊富。ナッツやいろいろのものが入っています。もし時間があればここで買って電車で空港へ、あるいは前もって買ってトランクへ、というのがお勧めです。ただお土産屋さんではない、普通のチーズ専門店ですので、もちろん英語くらいしか通じません。

シルスマリアは小さな村で、ニーツエが晩年を暮らした湖畔の村。ホテルも多くはありませんが、Waldhausはその中で王様格のホテルです。値段は高いですが、サービス、雰囲気、料理とも申し分ありません。部屋が５つ星にしては他よりやや劣るかもしれませんが、部屋からの眺めを計算すれば帳消しになるでしょう。廊下はいかにも伝統あるスイスの山のホテルの格式です。着いたときにオーナーをはじめ、従業員が総出で歓迎してくれたのには感動しました。スイスの中でツアーを随分してきましたが、こんなことは初めてです。貧相なわれわれでも泊ってよいのかと不安になったほどです。しかし実際にはただelegantなだけでなく、誰に対しても大変親しみをもって皆さんが接してくれるホテルとして、スイスの中でも特にお薦めのホテルです。サンモリッツの高級ホテルに泊るつもりなら、足を伸ばして是非シルスマリアまで。本当のスイスが体験できます。写真は入ってすぐのロビー。雨が降ってもゆっくり休める広い図書室もあります。☆☆☆☆☆
追伸、今日は間違いクイズの写真がホテルから郵送されてきました。もう10年になりますが、いまだに毎年三回素敵なホテル周囲の写真を送ってきます。また今年は素敵なコンサートをおさめたＣＤを送ってきました。イベントも毎日のように組まれていて退屈することがありません。遊び心の多いホテルです。今やウェンゲンのレジナ、フィッツナウを抜いて、私のスイスホテル第一位。

レベルの高いアントワープのレストランの中で、昔からあるいかにも居酒屋風のお店をというのであれば、ここが便利でよいと思います。市役所のすぐ右横のお店ですから、教会と市役所の観光のあとにも利用できます。ただ全く大衆的ですから、エレガントなレストランを考えていると一瞬大丈夫と思う方もいるかもしれません。ベルギービールのの醸造が勉強できるとも書いてありますが、私は食べることと飲むことに一生懸命で見逃しました。遅くまでやっています。

ブルージュからダムまでサイクリングで行ってランチを食べに寄りました。いろいろなセットがあって楽しかったです。はじめはわからずにお店の入り口のやや寂れたオープンに座りましたが、中を見学に行ってびっくり。素敵なパテスリーで、さらにその奥にある庭に入ってまたびっくり。中庭にたくさんの人が昼食をとってました。もう一軒ダムで紹介した店の方が店も庭もエレガントですが、サービスに難あり、値段も高かったですが、こちらはマリーおばさんの店だけあってリーズナブルです。他のお店もみんな中庭が素敵なレストランになっています。ただもう一度行ってもこちらに私は行くでしょう。

リーゼル湖畔のホテルという点で、ガルミッシュの町からは離れてとても静かですが、車がないと何もできないロケーションでもあります。湖のそばといってもlake viewの部屋から素晴らしい湖畔の風景というほどのものではありません。むしろガルミッシュの町を見下ろす方が眺めとしては優れています。部屋は落ち着いていて申し分ない環境です。食事はまずまず満足できる味です。プールは20ｍで十分なプールがあります。

ツアーを主宰して20名を超えたグループを率いていきましたが、大人数なので食事は前もって決めたうえで18：30から別室があてがわれました。ワイン2-3杯つきで85ユーロはまずまずというところでしょうか？日本の懐石のような柔らかい食感でした。ワインも満足できるものでした。

主宰する団体旅行でこのホテルは大手旅行社にとってもらいましたが、なぜか4travelにこのホテルのスポットがありませんでした。確かに知られていないかもしれませんが、旧市街に泊まるのがベストとしても至難の業、反対側の新市街にもいくつか有名なホテルもありますが、ここはドブラブニクからさらに南側に下りたところにあり、眺めは町を独占的に臨めるベストスポットでかつ静か。しかも海岸の断崖に立ち、朝食は海の上のテラスで、目の前はプライベートビーチ、立派な室内プールも完備、レストランは最高、ということでいうことなしの評価です。いわゆるデザイナーホテルという範疇に入る施設に、私たちのような高齢者団体が泊まれたというのも季節が９月の連休ですでに夏休みも終わり、ホテルがすいているというラッキーがありました。しかしこの季節、ベストではないかと思います。またぜひ行ってみたいホテルです。紹介してくれた会社に感謝！

ロンドンは高くて狭い、せめて朝食くらいはまともにというのが、私なりの基準です。このホテルを選んだのはPaddingtonから近い（歩いて１５分、道はひたすらまっすぐでよるでも怖くない）ことと、プールが一応あること、ＨＰの朝食が美味しそうにみえたことでした。最初のロケーションはまずまず、サービスは冷蔵してほしい明太子をすぐに２日余計に預かってくれたのでプラスに、プールはＨＰで見るよりは多少広かった（でも入る暇がなかった）ので評価できず。でもこの場所でこの値段でプールがあるのは珍しい。
しかし何より部屋が狭い。とにかく狭い。ロンドン中心部の狭さは東京の比ではないと思いながらトランクを広げると歩くことも部屋から出ることもできなくなる。最低限の環境で収益を上げて６０年もったホテルと判断しました。私の評価が高いホテルが多いのは評価が甘いのではなく十分吟味してから選んでいるからです。ふつーに厳しい評価をする例もあるということで。インターネットＷＩＦＩがただで使えるのが英国の良いところはここでも同じ。ロンドンで冬で１２０ポンドではこんなものだといわれるでしょうが、自腹の私としては、やっぱり高い。ここにするならもっとプチホテルを選ぶほうがよいでしょう。

実際団体旅行でいくらで泊まれたのかはわかりません。オクトーバフェストの最中で市内のホテルをとることは困難で、翌日出発することからここにしたのですが、ケンペンスキーといえば、ミュンヘンの偉大なホテル。どんなものかと思ってみたら、超現代的な建物でした。それは空港からのエレベータから始まります。そして朝食の素晴らしさ。極めて現代的、近代的で、ミュンヘンには伝統とは別の現代を生きる姿があることを教えてくれます。トランジットで泊ませられるお粗末なホテルとは全く違う顔がそこにあります。

我々は団体観光旅行ですが、実質的には家族旅行の集団版で回る豪華ツアーです。ライプチヒの教授から教えてもらい、このホテルに泊まりました。ここは聖トーマス教会の目の間にあるホテルです。建物は土地柄典型的な古いドイツのホテル仕様ですが内装はきれいになり、かつエレベータも一応ついています。最近改築したばかりなので、まだほとんど紹介されていません。どの町にもこうした教会の周囲のホテルはあるものですが、ここの場合、聖トーマス教会を見上げるというよりもかのバッハ像を見下ろす位置にあり、バッハを尊敬し敬愛する人たちには垂涎もの、これ以上のホテルはないでしょう。（とくに106号室）。そして隣がバッハ博物館です！そのうちにこのホテルは日本からのバッハファンで奪い合いになるホテルになると確信しました。そしてもうひとつ、一階はお決まりのレストランですが、これがなかなかのワインバーのお店で品揃いたくさん。大きいホテルではたまに見かけますが、この規模のレストランで朝からシャンパンがついてきます。すなわちバッハが好きな酒飲みには世界最高のホテルといえるでしょう。客室の壁にはバッハのあのカンタータの楽譜まで！そしてどの部屋にもバッハのCDつきステレオ完備と、至れり尽くせりです！もちろん市街のほぼ真ん中なので、街中のどこにでもすぐ行ける便利なホテルです。音楽ファン必見、参考になると思いますよ。

なんといっても元オリエンタル急行乗客者御用達ということで、この魅力を掲げるとザグレブでこれを超える他のホテルを探すのは難しいでしょう。もちろん駅前で便利はこの上なしですし、レストランもしっかりしています。為替レートからこの素敵なホテルで食事をするほうが町のレストランを探すよりずっと確実です。朝食を食べるだけでその良さがわかります。部屋そのものが素晴らしいとは思いませんが、とくに階段や広間の素晴らしさには感動します。止まる余裕がなければランチや夕食に使ってみてもよいでしょう。駅に向かう正食堂のほかに、反対側にも可愛い小さなレストランがあります。

Eagleが4travelに紹介されていないのは合点がいきません。この有名なお店が私が書く以前にどなたかに紹介されているべきなのに、何かの間違いかと思いながら書いています。美味しいものを見つけるのが大変なこの国でパブはその中でチャンスのあるところなのですが、ここはその期待に応えてくれます。ビールだけでなく、ステーキ、フィッシュアンドチップス、いずれもとても美味しかった。しかし本当にこの店が重要なのはこのケンブリッジにおいて歴史的建造物的な最も古いパブであることがあります。古くてそして今も庶民の店として地元民から愛されているパブであることが実感できます。いろいろな日本の観光案内に必ず紹介されていますが、私の行ったクリスマス前には日本人は私たちだけでした。

海の近くで探して見つけたB&Bでそれなりに高い評価のあるところでしたが、予想どおりでした。海に面してはいませんが、部屋から海が見えますし、歩いて３０秒で海岸です。夕食はヨットハーバーまで、それなりに海岸を歩くのはまさにプロムナードといえるでしょうし、ホー公園にはすぐに登っていけます。部屋は５室くらいしかないので、すぐ埋まってしまいます。朝食は優しいマダムがオーダメードで準備してくれます。イギリスの住宅に興味のある方には特に適しているでしょう。３階のダブルルームは多少高いですが、ベッドに天蓋がついています。インターネットはWIFIが無料です。バスタブは当然ありません、電気の湯沸しのシャワーがあります。冷蔵庫はなく、テレビはごく小型のものがついています。

ピサ大学の一部のような学会場（Palais des Congress)へは歩いて10分。駅までだと25分くらい。学会に参加される方にはちょうど良い距離でしょう。この環境ではピサの町だかどこの町だかわからない静かな場所です。逆に観光都市ピサをイメージして来られる方には拍子が抜けてしまうでしょうし、観光に出るには逆に不便ではないかと感じることでしょう。周りは住宅街で店はありません。B&Bですから、朝食がでるだけで、あとは一部屋が与えられるだけ。朝食も丁寧できれいですが、高級ホテルのように素晴らしいというわけにはいきません。きれいな中庭で朝食をとっていると、ドイツの親友がなんと私の前の部屋から出てきました！10部屋くらいしかないこのホテルで同宿とは全く奇跡のような話ですが、二人がここを選んだということから、要するにここは評価の高いリーズナブルなB&Bであることは間違いないようです。Booking Comの評価も高かったです。マダムはこうしたところの例外でなく、とても感じの優しい良い方でした。インターネットはWIFIが使えましたが有料であったか忘れました（2012年9月：すみません）

Campus InnというとCumpus、Innの二文字で安宿の印象がダブルに感じられますが、ここは別にそうしたホテルではありません。ごく普通のホテルで、キャンパスに近い、East HuronとWest Huronの通りの境、町の真ん中にあるという意味では大変便利なホテルです。無線LANは部屋で使えます。部屋はクラッシックで、私が泊まった9階からは眺めがよく町が（といっても高い建物はあんまりありませんが）見渡せます。レストランもまずまずですが、そばにもたくさんあるので食事は苦労ないでしょうし、大学は歩いて行けます。（医学部は15分くらいかかりますが）。町全体がミシガン大学の門前町というか、大学町のこの町で、大きなホテルはむしろ郊外に多く、車があれば別でが、車がなくて移動が困る方や、ダウンタウンに泊まりたいならこちらがお勧めです。