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norisaさんのクチコミ(9ページ)全875件

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  • 京文化を伝えたお寺と庭園

    投稿日 2020年01月19日

    吐月峰柴屋寺 静岡市(葵区・駿河区)

    総合評価:3.0

    吐月峰柴屋寺(とげっぽうさいおくじ)いう小さな寺院では昔から竹の名所・月の名所として知られるお寺です。

    国の史跡と名勝の指定も受けていますが、参道は昼なお暗い林の奥。
    この吐月峰柴屋寺は室町期の連歌師だった柴屋軒宗長が1504年(永正元年)に隠居所として草庵を編んだ場所で、臨済宗妙心寺派に属す禅宗寺院だそうです。

    この宗長は駿河の今川家城主の今川氏親から乞われてこの地に移り、茶の湯や抹茶の製法、そしてなにより京の文化を伝えたそうです。
    今川氏親はあの桶狭間で有名な今川義元の父親ということです。
    (ここに祀られているわけではないようです)

    さて、宗長の造った庭園は何と500年もの間自然災害と無縁で今日まで伝えられているそうです。
    宗長の像でお茶はもちろん京文化を駿河、駿府に伝えた僧だったそうで、氏親の厚い庇護がありました。
    このお寺はそもそも和歌を詠むために設計されていると言っても過言ではありません。
    即ち月や雪を愛でるための建屋になっています。
    もちろんお茶室も隣接されています。
    ここでお茶を頂き、ここや戸外で歌=連歌を今川家やその家臣、あるいは豪商と楽しんだことでしょうーー。

    そしてなにより忘れてはいけないのはこの分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)です!
    たぬきが化けた茶釜のおとぎ噺ですが、その茶釜が宝物棚に飾られています。
    文化人として有名な足利八代将軍・足利義政の納めた茶釜で茶が飲めると話題になり、柴屋寺にはたくさんの観光客が来ましたが、お坊さんが持ってきたのは小さな茶釜でした。
    この大きさではお茶席に並ぶ全員には到底まわらないなとガッカリしていたところ、お坊さんは「存分にお茶をお出ししますので」と約束し、実際小さな茶釜からどれだけお湯を掬っても一向に減る様子がなく、これにはお茶席に参加していた皆が驚いたのは言うまでもありません!
    そこで、たぬきが化けているに違いない!文福茶釜だ!と、将軍の茶釜で有名なお寺から文福茶釜で人気のお寺へ変わったそうです。

    とても古びたお寺で規模も小さく、アクセスも車かバスくらいですが、道も広くないので注意が必要です。
    しかし、それゆえに市内中心部からは想像できない静けさと幽玄さを味わえます。
    駐車場は5、6台程度あります。

    旅行時期
    2019年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 日本の海運の歴史が学べます

    投稿日 2020年01月19日

    フェルケール博物館 清水

    総合評価:4.0

    フェルケール博物館は清水港の歴史と役割を伝えるために設立されました。

    フェルケールとはドイツ語で交通を意味するそうで、この博物館の正式名称は清水港湾博物館だそうです。
    入場料は400円と良心的です(笑)

    内部に入ると荘厳な雰囲気が伝わります。
    とにかく贅沢な造りですが、それもそのはず!
    この建物は静岡、清水の地場財閥「鈴与グループ」の手になるものです。
    このグループ、全国的には知られていないかもしれませんんが、実は静岡の巨大複合企業で、物流、倉庫はもちろんエアラインやサッカーチーム(清水エスパルス)や静岡ガスその他多くの企業の筆頭または有力株主だそうです。

    清水港は江戸時代は大いに栄えましたし、維新後も清水の次郎長で有名ですが、お茶や多くの産品の輸出入港として日本有数の規模になりました。
    清水港は駿河湾に面してはいるものの有名な三保の松原を含む小さな半島のおかげで波静かな良港として発展していきます。
    位置的にも東京と名古屋、大阪の間にあって有利だったようです。
    江戸時代の船の大型模型が陳列されています。
    戦国時代のものもありそうです。

    この博物館、二階には多くの海景画、そして船舶画が多数展示されています。
    どの画家も素晴らしく精緻な筆致で美しいのですがーーー、残念ながら撮影禁止です。

    アクセスは車が一番ですが駐車場も数十台分あって広々しています。

    旅行時期
    2019年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.5
    バリアフリー:
    4.0

  • 邪馬台国の首都!?でしょうか??

    投稿日 2019年12月10日

    纒向遺跡 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:4.0

    この遺跡では平成21年に3世紀前半~中頃の大規模な建物群の遺構が見つかりましたが、4棟の建物が軸線をそろえて東西に一直線に並んでいたそうです。

    最初の発見者の驚きと感激はいかばかりかとーー。
    纒向遺跡は大集落と言われながらも、人の住む集落跡が確認されていないそうです!
    現在確認されているのは祭祀用と考えられる建物と土抗、そして弧文円板や鶏形木製品などの祭祀用具、物流のためのヒノキの矢板で護岸された運河だけです。
    このことから、遺跡の性格としては居住域というよりも頻繁に人々や物資が集まったり箸墓古墳を中心とした三輪山などへの祭祀のための地と考える学者も多いそうです。
    (NHKでも放送していましたーー)

    遺跡の中には掲示があります。
    発掘当時の様子が細かく記されていますが、駅から徒歩数分の場所ですから周りは人家ばかりです。
    実はこの遺跡に来る前に近くのおばあさんに道を聞いたのですが、その方は
    「そんな大したものではないから、別の古墳とか遺跡を見学したほうが面白いやろう!」
    と親切にアドバイスしてくれました。
    確かに見立てはおっしゃる通りですが、この遺跡の歴史的価値は計り知れないものだと言われていますーー。

    実は、一部の学者は日本史最大の謎である邪馬台国の大和説最有力候補地であると主張しています。
    その根拠のひとつは纒向遺跡で見つかっていたモモの種の放射性炭素(C14)年代測定結果はこの遺跡が邪馬台国の重要拠点だったとする畿内説を支持するというものです。
    しかし、銅鏡、刀剣類、勾玉な、鉄製品などが出土していないなど年代を決定する決定的な出土物は乏しく、ここに邪馬台国であったと決定的なことは言えないことも事実だそうです。
    いずれにしろ邪馬台国、卑弥呼、そして天照大御神など日本成立の起源の根本にかかわる研究と論争は日本人として最も興味深い案件です。

    ここへのアクセスは鉄道と徒歩しかありません。
    というのは駐車場は全くありませんのでご注意ください!

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 卑弥呼の墓という言い伝えがあります!

    投稿日 2019年12月10日

    箸墓古墳 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:3.0

    この古墳は元々は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)という覚えるのも発音するのも難しい皇族のお姫様を埋葬してあるとの言い伝えがありました。

    このお姫様もなかなかの逸話の持ち主です。
    それは、彼女は大神神社の主祭神である大物主神と結婚したのですが、大物主神が蛇だと知って驚いてしまいました!
    そして、大物主神が我が身を恥じて山に帰ってしまったのですが、自らが婿殿の出自に驚いてしまったことに後悔して自害したそうです。
    (今どきのお嫁さん、こんなど根性は持ちませんね(苦笑))

    この箸墓古墳は墳長およそ278メートル、後円部は径約150メートル、高さ約30メートルで、古墳の中でも最古級と考えられている前方後円墳です。
    日本最大の大山古墳(通称:仁徳天皇陵)など大阪の古墳は当時の海岸線沿いに建設され、国内外の海路を旅する人々への権力誇示に用いた!という説が一般的になりますが、この奈良盆地の南に建設された箸墓古墳は純粋に権力者の権勢を近隣の人々に示すためでしょうかーーー?
    この古墳を卑弥呼の墓とする研究者もかなり多いそうです。
    卑弥呼が死んで葬られた墓は、じつは日本で最初に造られた巨大な前方後円墳ではないか、という見方が現実となってきます。
    というのは、卑弥呼が死亡したのは、魏志倭人伝などの文献によって、3世紀中ごろの247年か、248年とわかっています。
    年代推定手法も進歩して、古墳時代の開始を3世紀中ごろとするのがむしろ大勢となり、卑弥呼の死亡時期と一致するようになったそうで、この箸墓古墳は纏向遺跡に近いこともあり、彼女の古墳の最有力候補だそうです。
    しかし、正解は未だ不明です。


    さて、車でのアクセスですが、無料の広い駐車場があるではありませんか!
    (ビックリマーク、多すぎですね(笑))
    ひみこ(卑弥呼)の庭とは言い過ぎですが、何はともあれご厚意に感謝して車を停めさせていただきました。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 神社の原点ですが自動車で行くのはーー!?

    投稿日 2019年12月10日

    檜原神社 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:4.0

    檜原神社は三輪山の磐座をご神体としている為本殿はなく、三ツ鳥居を通して直接三輪山を拝む方式です。

    この神社こそ大神神社の古代の姿をよく留めているという解説もあります。
    拝殿も何もないのでスッキリした境内です。
    檜原神社の三つの鳥居を一つに組み合わせた「三ツ鳥居」は、先ほどの大神神社にも同じものがありますが非公開となっていますのでここでしか見れません。
    ここへ至る悪路を補ってあまりある孤高の三ツ鳥居越しに色々祈願させていただきます。


    アクセスは最悪でしたが、それはカーナビに檜原神社と入力して案内された道は裏道で、対向車がすれ違えないばかりか、未舗装、片側が崖でもう片方が溝という超悪路!
    少しでもハンドルさばきを誤れば崖下に数十m転落かあるいは側溝に脱輪するという狭さ!!
    しかも、未舗装といっても固い土ではなく、水のたまる泥道や砂利道でブレーキもハンドルも効かないような悪路!
    テレビ番組の「ポツンと一軒家」でよく見る恐怖の悪路でした!!
    後で分かりましたがもっとましな正道がちゃんとありました。
    (その道も狭いのですが、舗装されています(苦笑))

    駐車場は5,6台駐車できますが車でのアクセスはそこそこ大変ですーー。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    1.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 病気平癒・身体健康の神様

    投稿日 2019年12月10日

    狭井神社 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:4.0

    狭井神社(さいじんじゃ)は、垂仁天皇のときに創建されたと伝わり、ご祭神の荒魂を祀る延喜式内社です。

    病気平癒・身体健康の神様として信仰を集めていますので、たくさんの参拝客が訪れていました。
    我々も身体の不調が多々ありますので一心に祈願します!

    さて、こちらはこの神社奥にある緯度ですが、神社名前の由来となっている神水の井戸=狭井があります。
    水は持ち帰り可能とのことで、我々も空のペットボトルに神水を頂きましたし、この場でも飲ませていただきます。
    心持ち普通の水よりも美味しいようにも思えます(笑)

    アクセスは大神神社から歩くのがおススメです。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 日本最古の神社!

    投稿日 2019年12月10日

    大神神社 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:4.0

    この大神神社のご神体は、拝殿の向こうの三輪山で、自然そのものの中に神をみる、古代からの自然崇拝を守る場所です。

    日本書紀には大神神社の創建について書かれおり、日本最古の神社として有名です。
    そして拝殿でいつものように過大な祈願を多々させて頂きます(苦笑)
    (神宮と名の付く神社は皇室の祖先を祀っており個人的祈願は場違いだそうですが、大社や神社は八百万の神々のいずれかを祀っているため個人的祈願もOK!だそうですーーー)

    さて、この拝殿は4代将軍徳川家綱によって再建されたものですが、太古の時代は拝殿などなかったそうです。
    もしかして太古の時代、どこの神社でも神は祀ったものの拝殿という様式は全くなかったのかもしれませんーー。
    大神神社には三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから、このご神木には蛇の好物である卵が参拝者によってお供えされているそうです。

    無料の駐車場はたくさんありますが、満車の恐れもあるのでやや遠い駐車場がおススメです。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 歴史的価値の高い神社です

    投稿日 2019年12月10日

    談山神社 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:4.5

    談山神社は中臣鎌足(のちの藤原鎌足)を祀る神社で、境内には701年に創建され、1850年に造り替えられた本殿を中心に、拝殿・楼門など多くの豪華な建造物が残っています。

    この神社、靴を脱いで拝殿にまで上がることができます。
    中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足が後に大化の改新と呼ばれる政変について語り合った場所がこの地、多武峰ですが、後に談い山(かたらいやま)と呼ばれ、それが談山神社の名前の由来です。
    中臣鎌足は大化の改新の功績で藤原姓を与えられ、後の藤原氏全盛の基礎を築きますが、その作戦構想の立案地というわけです。

    しかし、車でここまで来たわけですが、かなりの上り坂で延々と続くワインディングロードを相当の距離走ってきました。
    当時は道ももちろん整備されておらず、乗り物も馬くらいでしょうからよくもこんな僻地まで暗殺計画、いや正義の征伐の計画を練りにきたものです。
    この神社の境内もかなりのアップダウンがありますので、建築も容易ではなかったことでしょうーーー。

    有名な十三重塔は当初、白鳳7年(678年)に定恵が父鎌足の供養のために建立しました。
    現存する重要文化財の美しい十三重塔は1532年に再建されたものです。
    木造の十三重塔としては日本で唯一であり、そして世界最古でもありますが、そもそも十三重塔というのはそうそうあるものではありません(笑)

    神廟拝所では秘仏の如意輪観世音菩薩や鎌足公御神像などの宝物が展示され、羅漢や天女の姿が描かれた内部の壁画などを見ることができます。
    ここは679年に藤原定慧が父・鎌足公の供養のために建てた妙楽寺の講堂だったということです。
    何とも歴史に彩られた神社ではあります。

    駐車場は無料で何か所もありますができれば一番近い平地の駐車場がおススメです。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    4.0

  • お安く気軽に泊まれます

    投稿日 2019年12月10日

    ホテルウェルネス大和路(HMIホテルグループ) 桜井・三輪・山の辺の道

    総合評価:3.5

    奈良で二泊宿泊したホテルはホテルウェルネス大和路と言いますが、もとはどうやら「国民年金健康保養センター」のひとつのようで、行財政改革にともなって売却されたようです。

    現在はHMIグループの所有です。
    「駐車場無料。大浴場あり。談判神社の紅葉、石舞台、高松塚古墳、飛鳥寺などに近く、テニスコートも5面ありますので、テニス合宿にもご利用ください。」といううたい文句に惹かれて予約(笑)
    お部屋はツインルームの洋室と6畳ほどの和室からなる和洋室です。

    お食事は和風で品数は十分にあります。
    大浴場は普通で残念ながら露天風呂はありません。
    朝食は普通のビュッフェ朝食ではなく、和定食ですが、これはありがたいです。
    固形燃料で暖めると固めるお豆腐もついてきます。

    駐車場は数十台は駐車できますがロケーションはかなり田舎ですから当然かもしれません。

    旅行時期
    2019年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    1人1泊予算
    12,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.5
    客室:
    3.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.5
    食事・ドリンク:
    3.0
    バリアフリー:
    4.5

  • 我が国最古の三重塔があります!

    投稿日 2019年12月10日

    法起寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:4.0

    このお寺は622年に聖徳太子が亡くなる際に息子の山背大兄王に岡本宮を寺に改めるよう遺命されたのが始まりとされ、638年に造営されたと伝わります。

    先ほどの古墳の主である山背大兄王、亡くなる5年前にこのお寺を完成させたようです。
    聖徳太子の建立にかかる七寺の一にして岡本尼寺、池後尼寺とも呼ばれ、金堂と塔の位置が法隆寺と逆になった法起寺式と呼ばれる七堂伽藍の大寺院だったとのことです。
    法隆寺地域の仏教建造物の一部として世界遺産に登録されています。
    そして、極めつけはこの三重塔。
    当時の姿のままに今も聳え立っている三重塔(国宝)は706年の完成で、創建当時の高さ24mの現存するわが国最古の三重塔です!!
    1313年間も木造建築が残るのは驚異的ですが、それはおそらく
    (1)この斑鳩では大きな戦乱がなかった
    (2)火事や地震、台風などの人災天才がこの地域で少なかった
    (3)保存、修復が丹念になされた
    といった諸要件が満たされたからでしょうーーー。

    観光客が数人しかいない穴場の古寺、これぞ斑鳩の里の風情を醸し出しています。
    池に写る国宝の三重の塔は睡蓮の花や葉に囲まれて寂しくなさそうでしたーーー。
    巨大な興福寺や法隆寺に比べ、観光客も少ないものの独特の風情の法起寺も素晴らしいと感じました。

    この法起寺はガイジンはもちろん、日本人にもあまり来てほしくない古寺だと言ったらお叱りを受けることになりそうですが、そんな印象を抱いたものでしたーーー(苦笑)

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 斑鳩の名刹

    投稿日 2019年12月10日

    法輪寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:3.0

    法輪寺は斑鳩の平地にありますが、推古30(622)年、聖徳太子の長子・山背大兄王が太子の病気平癒を祈願して創建されたと伝わります。

    法隆寺式伽藍配置をとり、七堂伽藍を完備していましたが、創建当時の建物はなく、法隆寺・法起寺とともに斑鳩三塔として美しさを讃えられた三重塔は、昭和19(1944)年に雷火で焼失してしまいました。
    それがこの塔ですが、昭和50(1975)年に昔ながらの工法で再建されものであるため、世界遺産法隆寺地域の仏教建造」には含まれていないところが少々可哀そうです。
    法輪寺は寺史料が乏しいため創建事情の詳細は不明ですが、発掘調査の結果等から7世紀中頃には存在していたことは間違いなく法隆寺、法起寺とともに斑鳩の代表的な寺院です。
    ここは法隆寺とは対照的に観光客が他に一組しかいない穴場スポットです(笑)
    そしてご神木ならぬ御仏樹(こんな熟語ありません(苦笑))が立派な幹と枝を誇らしげに広げています。

    この法輪寺の駐車場は無料ですが10台程度しか駐車できないので注意してください。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 飛鳥時代の瓦が使われています!

    投稿日 2019年12月09日

    元興寺 奈良市

    総合評価:4.0

    ならまちの中に威厳たっぷりに佇む元興寺は世界遺産です。

    というよりも、ならまちはこの世界遺産元興寺(がんごうじ)の旧境内を中心とした地域一体のことを指すわけで、元興寺あってのならまちというわけです。
    この元興寺は東大寺や興福寺などに比べると小規模ですが、創建は何と飛鳥時代にまで遡ります!
    蘇我馬子によって建立された日本ではじめての寺院・法興寺(飛鳥寺)がその前身にあたります。
    本堂は国宝で鎌倉時代に改築されましたが木材の一部は奈良時代のものが使われています。

    ここの売りは何と言っても瓦ですが、お寺の裏手に歩くとその瓦が目に入ります。
    何と!!蘇我馬子や聖徳太子が活躍した飛鳥時代の瓦が現役で禅室や極楽堂の屋根として保存されています、いや、現役で活躍しています。
    色が茶褐色の部分を含む瓦だそうですが、何と物持ちが良いことでしょう!
    同時に日本瓦の耐久性の良さが実感できます。
    そして、この災害大国日本にあって、数多くの地震雷火事台風に耐えてきた運の強さにも感心します。
    その独特の並べ方は一般に行基葺(ぎょうきぶき)と呼ばれていますが、1400年前の瓦が破損もせずにいまも使われているそうです。

    また本堂に隣接する禅室も国宝ですが、この部材を年輪年代測定法で調査したところ、西暦582年伐採の樹木が使用されているとのことですから、1500年以上前の物!!
    法隆寺西院伽藍よりも古い材木が使用されていることになるそうですからその古さが際立ちます。
    五重の塔は約57メートルであったそうですが、東寺の五重塔(54.8メートル)より高かったようですからその規模が推測できます。

    このお寺には駐車場などは一切ありませんから徒歩でのアクセスがおススメです。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 見どころの多い大寺院

    投稿日 2019年12月09日

    興福寺 奈良市

    総合評価:4.0

    興福寺の藤原不比等の計画によって前身のお寺である厩坂寺(うまやさかでら)からこの地に移されるとともに、興福寺と名付けられたものですが、多くのお堂や塔があり、見どころ満載のお寺です。

    東金堂を見学しますが、内部は撮影禁止です(泣)
    このお堂は聖武天皇が伯母の元正天皇の病気平癒を祈願し、薬師三尊像を安置する堂として創建したものだそうです。
    残念ながら本尊の薬師如来は室町時代の再建です。

    国宝館は最も人気がありますが、この興福寺には100を超える国宝または重文がありますが、そのかなりの数がこの国宝館に陳列されています!
    ここももちろん撮影禁止!ですが、内部には有名な阿修羅像が鎮座、いや、屹立していらっしゃいます。
    まさに、強さというよりも優しさ、優美さを備えた傑作で、この時代の仏師のセンスの良さも光りますが、聞くところによると皇室の依頼を受けて優しいお顔になったとか。

    北円堂はあまり観光客はいませんが、しかし、現在の建物は承元4年(1210年)頃の再建で、興福寺に現存する中で最も古い建物で、もちろん国宝ですし、さらに法隆寺夢殿と同様、平面が八角形の八角円堂でもあります。

    その北西の隅から南に歩くと南西の隅に三重塔が鎮座しています。
    これも国宝ですが、火災から再建されたのは鎌倉時代前期ということですから、今から800年ほど前のものです。

    南東には優雅な姿形の南円堂がありますが、もともとは813年創建だそうですが、江戸時代に再建されたもので、多くの仏像などを安置しています。

    興福寺の敷地を散策するのは東大寺同様無料ですから、奈良に来たら是非訪れたい大寺院です。


    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 奈良イタリアンの典型的なお店

    投稿日 2019年12月09日

    バンブーノ 奈良市

    総合評価:4.0

    新感覚でも有名な「ならまち」の中でも和食ではないのに有名なお店がありますが、このお店は何と!奈良イタリアンを標ぼうしているバンブーノというイタリアンレストランです。

    ここのこだわりは地元の食材で野菜は自前の畑や地元の農家のものですし、お肉もヤマトポークなど奈良産のものが多いそうです。
    その地元食材を多用したバーニャカウダーには白ナスや紫ニンジンなど初体験野菜もあります。
    さらにヤマトポークのソテーなどが特徴的なメニューです。
    その他ピザやパスタは水準以上で、和食に飽きたら是非どうぞ。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    7,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 最高のロケーションです!

    投稿日 2019年12月09日

    ホテル尾花 奈良市

    総合評価:4.0

    ホテルサンルート奈良は有名な猿沢池の近くにあります。

    このホテルは猿沢の池に至近で、興福寺はもちろんのこと東大寺やならまち、あるいは元興寺にも近いからです。
    ここに車を駐車できればチェックイン後もチェックアウト後も上記のお寺や春日大社など、駐車場所の心配なく回れるということです。お部屋はこのホテルでは一番広いというツインルーム。
    ビジネスホテル仕様ですが今回は広めの部屋に到着時に(無料で)アップグレード?して頂きました。

    ここは立地だけでなく、「職人がつくる奈良のおばんざい朝食付」というのがこのホテルの売りです。

    総合的に考えておススメの奈良のお宿です。

    旅行時期
    2019年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    1人1泊予算
    10,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.0
    食事・ドリンク:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0

  • 大仏様式で日本一大きな千手観音

    投稿日 2019年10月21日

    大覺寺全珠院 焼津

    総合評価:3.5

    大仏様式で日本一大きな千手観音を頂く大覚寺は焼津にあります。

    このお寺は正式には曹洞宗大覚寺全珠院(焼津千手大観音)といいます。
    嘉祥三(西暦850)年、嵯峨天皇領のこの地に伝弘法大師作薬師如来を本尊として真言宗大覚寺が開創されました。

    本堂には巨大な黄金の像が鎮座しています。
    撮影禁止などというケチな制限もなく、駐車場も入館も無料という太っ腹なお寺です!(笑)
    この大仏様は著名な大仏師渡邊勢山氏が、樹齢三~四百年の木曽ヒノキを使って造仏したものです。
    それには水中乾燥法などの古来の技法や、漆塗りで材の強度を増し、さらに手打ちの金箔で漆を保護しているため、千年の歳月に十分耐え得るものです。
    像高4.2メートル、仏頭1.8メートルの仕上がりは、じつに750年ぶりに出現した大仏様式で日本一大きな千手観音です。
    (以上、HP参照)

    大迫力の千手観音、一見の価値があります。
    境内は広く駐車場も無料ですし、撮影もフリーですから4トラベラーにはもってこいのお寺と仏様です!

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    4.5

  • ほんまもんの宿場町風情

    投稿日 2019年10月21日

    花沢の里 焼津

    総合評価:4.0

    花沢の里は焼津にある昔の宿場町です。

    この里は歴史的景観が評価され、平成26年に静岡県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

    花沢の里は山の谷地にある30戸ほどの山村集落ですが、奈良時代の東海道と言われるやきつべの小径の上り坂の途中にあり、石垣と板張りの建物と山林など周辺の自然環境とが一体となって独自の歴史駅景観を作り出しています。
    花沢の里の入り口ですが、この道はそれだけではなく、高さ450mの花沢山や旧東海道の日本坂へのハイキングコースになっているようです。
    何人かのハイカーが歩いていきますが、それ故に近い方の無料駐車場は満車に近い盛況だったようです。

    しかし、高さ300m以上の日本坂を通らなければいけない東海道、箱根ほどではないにしても徒歩での旅行は難儀したことでしょう。
    (ちなみに今の東名高速は安直にも(笑)日本坂の真下を通っています)
    この地域では、明治から昭和にかけてお茶や蜜橘、養蚕業が盛行を極め、各民家は季節労働者の宿泊施設として利用されることが多かったため、附属屋などを増改築しながら、現在まで保存されてきたようです。
    歴史地区というと飛騨高山、郡上八幡、川越などが思い浮かびますが、こんなひなびた街道筋も良いものです。
    時間が止まったような錯覚を覚える歴史的な建物はほとんどが板張り、白壁など。
    窓枠も一部でアルミサッシがありますが、昔ながらの木枠の家が多いようです。

    ここへのアクセスは車が必須です。
    駐車場は無料で二か所あります。

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    景観:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    1.5

  • 駿河湾を望む部屋付きの露天風呂があります

    投稿日 2019年10月21日

    亀の井ホテル 焼津 焼津

    総合評価:4.0

    かんぽの宿焼津は市内から多少離れた高台にあります。

    我々のチョイスしたお部屋は和洋室ですが、大きな冷蔵庫やテレビがありますし、さらにセミダブルベッドのツインの洋室も隣にあります。
    こちらは板張りではなく、お風呂場にあるような素足で歩ける材質の洋間です。
    ありがたいのは部屋付きの露天風呂です。
    これがあるのでかんぽの宿焼津に決めた理由です(笑)
    ここの部屋付きの露天風呂、洗い場は部屋の中なので冬や雨の日には便利です!

    立地が小高い山の上なので眺望は抜群です!
    左手に見えるのが有名な大崩れ海岸という交通の難所です。
    右手には焼津港、そして御前崎方面が一望できます。
    これだけ高台なので露天風呂は全く覗かれることはありません(笑)

    大浴場はかなりアルカリ性の強い温泉で、PHは何と8.3ということで、お肌には良さそうです(笑)
    源泉の温度は46.4℃と丁度良い温度ですが、成分は割と珍しい塩化カルシウム、ナトリウム泉で、カルシウム濃度がかなり高いためPHが比較的高いかもしれませんーー。
    いずれにしろ良いお湯でした!

    かんぽの宿は簡易保険経営の余波を受けて国内で数か所が閉鎖され、あるいは売却されるとのことですが、いつもお世話になっている伊豆高原やこの焼津は難をまぬがれたようです。
    (ちなみに営業を止めるのは箱根、別府、富山、郡山、磯部、勝浦、諏訪、岐阜羽島、浜名湖三ケ日、湯田、徳島の11ヵ所だそうです)

    ということでこのかんぽの宿焼津をおススメします。

    旅行時期
    2019年09月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    1人1泊予算
    20,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    客室:
    4.5
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    4.5
    食事・ドリンク:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0

  • 小泉八雲の生い立ちから人となりが深く理解できます!

    投稿日 2019年10月21日

    焼津小泉八雲記念館 焼津

    総合評価:4.5

    焼津には小泉八雲記念館があります。

    八雲の足跡はもちろん松江が有名ですが、この焼津とも深い関りがあります。
    夏を過ごすためにこの焼津の宿を定宿として選んでいたからです。
    ここは2007年に開館し、八雲の曾孫である小泉凡が記念館名誉館長を務めているそうです。

    主に小泉八雲が晩年焼津滞在中に使用した遺品や焼津を舞台にした著書や草稿、滞在中に妻子へ送った書簡などを展示していますがそれほど期待していなかったのは不徳の致すところですーーー。
    小泉八雲という人物は例の「怪談」やその他の作品の他は、ヤマトタケル以上に知らなかったのですが、ここにきて認識を新たにしました。
    至極順調に欧米で成長して興味本位で日本に遊学したと思ったら大間違い!
    何と彼は子供時代に片目を失明し、もう片方の目も極度の近視!
    さらに両親が離婚して大叔母に預けられてしまう!
    さらにこの大叔母も破産!
    ということでアイルランド人とギリシャ人の混血の子には大変な人生のスタートだったようです。
    そして大叔母の破産によりイギリスの大学を中退してアメリカに渡り職を得て結婚もしますが、その後離婚。
    雑誌社の記者として日本にやってきます。

    そして紆余曲折ありましたが、日本人のセツさんと結婚し、やがて東大や早稲田で教鞭を奮う傍ら、執筆も進め、怪談などの名作をのこします。
    焼津という温暖で食べ物もおいしい地に惹かれたのはもちろんですが、彼を魅了したのは魚商人、山口乙吉の人柄だったそうです。
    純粋で、開けっ広げで、正直者の乙吉を八雲は“神様のような人”と語っていました。
    彼はこの家の2階に泊まり、亡くなるまでの夏をこの宿で過ごしました。

    混血の彼の地の中にはアジアの血も混じっていたそうですが、それにこだわって日本に永住した小泉八雲は失明や保護者の破産などを乗り越えた猛者ですが、その繊細さと深い英知でヤマトタケルの伝説を研究し、見直したら一体どんな作品を書いていたことでしょう。
    静岡県の中でもどちらかというと中心から離れたこの焼津という港街で感じた、ないものねだりをしたくなる、そんな素晴らしい記念館です。

    ここは市の施設に隣接していますので駐車場は広くて無料ですし、入館料も無料という最高のコスパを誇ります(笑)!!

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    3.5
    バリアフリー:
    5.0

  • ヤマトタケルの伝説の神社

    投稿日 2019年10月20日

    焼津神社 焼津

    総合評価:3.5

    有名な焼津神社にやってきます。

    『日本書紀』『古事記』の伝説によれば、ヤマトタケル(日本武尊/倭建命)は第十二代天皇である景行天皇の命で東征し、その途上で賊の火攻めに遭いましたが、ヤマトタケルは天叢雲(あめのむらくも)の剣、即ち草薙剣で草を薙ぎ、さらに向い火をつけて難を逃れたそうです。
    その後、この地は「ヤキツ」(日本書紀は焼津、古事記は焼遣と表記)と称されたそうです。
    この説地が静岡県焼津地域に比定され、焼津神社はその事跡を伝える神社とされています。
    このヤマトタケルの伝説は古事記と日本書紀では相当の食い違いがありますが、どちらも彼が奮戦して最後は怪我がもとで亡くなったことを伝えていますので、相応の史実であろうと思われます。

    この神社は狭い道ぞいにありますし、一方通行も多いので注意してください。

    駐車料金は無料です。

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

norisaさん

norisaさん 写真

22国・地域渡航

46都道府県訪問

norisaさんにとって旅行とは

旅行は人生のスポットライト。
思い出や節目の記憶はいつも旅行とともにあります。

その中でも南国でのスノーケリング、あとはのんびり!も大好きです。
もちろん、普通の!?旅行も大好きです。

自分を客観的にみた第一印象

この春(2013年4月)からサラリーマンと兼務で大学の講師もすることになりました。

どうやって旅行の時間を捻出するのかが今年からの課題になりそうです(笑)

それでも旅に出かけたいロマンチストのはしくれですーーー。

大好きな場所

沖縄、沖縄の離島、グアム、四国、北海道、信州、伊豆、アメリカ西海岸、ヨーロッパ、オーストラリア
など

大好きな理由

人間に生まれたからには旅とくつろぎを!
最期に墓場に持っていきたい記憶、感動、人情がそこにはあります!!

行ってみたい場所

危なくないところならどこでも!
(うそでした。寒いとこは苦手です!)

現在22の国と地域に訪問しています

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現在46都道府県に訪問しています