あおしさんのクチコミ(76ページ)全6,519件

境内は自由ですが、本堂や瑞龍閣などをまわるには500円かかります。
徳川家康以来の由緒のある寺院とのことで、有料ゾーンはとても広く見ごたえがあります。
特に瑞龍閣は建物も素晴らしいですが、１２００体のひな人形が飾られていてとても圧巻でした。

紅葉の時期に行きました。
元掛川城の城門だったという山門をくぐると境内は赤一色の紅葉。
また三重塔はこの寺の一番の見どころだと思いますが、紅葉と赤い三重塔のコラボもよかったです。
境内は自由ですが、本堂や庭園、勝海舟や西郷隆盛の書などがある書院に入るには300円の拝観料がかかります。

JR東海になって新しく設置された駅です。
駅周辺は住宅街となっています。
この駅の駅前広場には、漫画喫茶「快活クラブ　島田店」があります。
駅からとても近い漫画喫茶で、例えば「１８きっぷ」で移動中に、携帯やパソコンの充電や一息入れるにはこの駅で途中下車するといいでしょう。
この駅の裏には神社がありました。

駅舎は国鉄末期に流行ったカプセルのような駅です。
ホーム1本1線の駅です。

駅前広場も割合広くあり、その端には石碑がありました。
かつてここは広島浅野藩の領地の東端で番所があったそうです。
「これより西は広島藩」の石碑です。

この駅は福塩線を象徴する駅といってもいいでしょう。
同じ府中市でも、府中市街地から北はまさに田舎で、この駅は川を挟んだ山の間にあります。
道路から小さな橋を渡ったところに中畑駅はあります。

中畑駅はホーム1本1線の停留所駅。
ほとんど利用者はいないと思われますが、実際にここ数年の利用者は0人だそうです。

この駅はこのあたりの中心となっている世羅町の駅ですが、2004年まではは甲山町の代表駅だった駅です。
小さな町とはいえ、町の代表駅だったからか、立派な駅舎があります。

この駅から河佐駅までの区間は八田原ダムの建設により国鉄時代の路線は水没し、付け替えられた区間です。
そのため河佐駅までの距離はとても長い。
かつてダム湖の下には八田原という集落があり、八田原駅もありました。
現在は閉館しているような八田原郷土資料館には、駅名票が保存されていました。

幕末の洋学者箕作阮甫の旧宅で、城東地区の町人町にあります。
ここに家があったということは、箕作阮甫は町人出身だったのでしょうか。
津山市では郷土の偉人としているようで、津山駅前にも銅像がありました。
ただ、屋内の写真撮影禁止は不満です。

旧津山市役所を使った郷土資料館です。
江戸時代の津山藩はまず有名な森蘭丸の弟・森忠政に始まり、その後徳川家康の次男・秀康に始まる松平家の領地となりました。
その辺のいきさつなどの展示がよかったです。
大名行列についての展示も見どころです。

この建物は内村鑑三の教え子でキリスト教の信者だった森本慶三が建てました。
森本家は初代は加藤清正の５０００石の重臣に始まった名家で、江戸時代は津山城下の豪商だった家です。
この建物にはその森本家のお宝などが展示されていますが、その一角に森本慶三に関する資料が展示されています。
内村鑑三もこの建物で講演したこともあるようで、その時の写真などもありました。

つやま自然ふしぎ館とは別の建物、施設、入場料も別です。
この建物を建てた高木慶三という人がもとは津山城下の豪商だったことから、その由来する資料が展示されています。
その高木家はさらに先祖は有名な加藤清正のもとで５０００石の重臣だったそうです。
これは驚きました。

津山は宇田川玄随という人が、教科書に出てくる杉田玄白や前野良沢の弟子だったこともあり、医学を中心とした蘭学が盛んでした。
その歴史を紹介する資料館です。
「解体新書」の現物をはじめ、見どころのある展示が多いですが、写真撮影を一切禁止は不満。
「解体新書」など貴重な資料は撮影禁止にするとしても、全面的に禁止する意味がわかりません。

このあたりは上之町と呼ばれ、お寺の多いところです。
千光寺以外にもいくつもお寺がありました。
千光寺自体はふつうのお寺でしたが、鐘が自動的につかれていました。
人がいないのに鐘が鳴るのはちょっと異様な雰囲気。
近くには初代衆議院副議長・津田真道の旧宅跡もあります。

津山城のふもとにある神社です。
宮川を今にも落ちそうなボロボロの橋で渡ったところにあります。
初代津山城主・森忠政（有名な森蘭丸の弟）がこの地に神社を移転させて、津山城の鎮守の神社としたそうです。
神社自体はさほど見ごたえはありません。

新幹線に乗るときに、駅弁を購入しました。
新幹線改札を入ったところとホームに売店があります。
品揃えは豊富で、しかも値段も1000円～1500円以内と駅弁の中では手頃な価格です。
今回は「せとうち日和」というお弁当を購入しました。

岡山駅から東京へ戻るときに利用しました。
自由席きっぷだったのですが、「のぞみ」は自由席はぎっしり満員。
一方岡山市発の「ひかり」はガラガラだったので、こちらを利用しました。
相生、姫路、西明石と駅に停車するたびに「のぞみ」待機で長時間停車、結局「のぞみ」より1時間多くかかりました。
岡山駅では500系を見ました。

津山は鉄道の町。
現在も車両基地があり、駅には多くの車両が停車していますが、かつてはこの機関車庫に多くの機関車が出入りしていました。
このような扇型機関車庫は現在ではほとんど残っておらず、貴重な遺産といえます。
昭和時代の特急用にデイーゼルカーやくもや急行用のデイーゼルカーは懐かしく見られました。

津山市は城下町らしく、古き街並みが残っていますが、この建物はいわゆる「城西地区」の中心にある建物です。
「城西地区」の観光案内所、観光散策の拠点にもなっています。
かつては銀行だった建物で、現在は地元の名産品などが展示されています。

現在も運営している中島病院の大正時代に建てられた病院です。
中島病院が規模を拡大するときにも、この建物を壊さず保存してくれていたのでしょう、現在も残っています。
現在はこの建物は１階はカフェ、2階は一般開放され、院長室や特別室を見ることができました。

津山高等学校というおそらく地元の名門高校内に現在も残る校舎です。
現在は校舎としては使われていないようですが・・・
朝ドラ「あぐり」のロケにも使われました。
日曜日だったので、高校は休みだからか、学校内には入れず、外から見るだけでした。

津山市は東西を出雲大社へ続き出雲街道が横切っていますが、その関係か、出雲大社分院が大きな道路沿いにありました。
鉄筋コンクリート製の立派な建物で風情はありませんが、出雲大社と同様、太くて大きな「しめ縄」はありました。