あおしさんのクチコミ(43ページ)全6,517件

川を橋で渡って出石市街地に入るところにあります。
もともとは船着き場の灯篭だったそうです。
現在は目の前に但馬信用金庫があります。
名前の由来は、「おりゅう」という女性が恋人と抱き合っているような形に似ていることからだそうです。

出石城下中心部、観光の拠点の観光センターなどの近く、本町通りにありました。
とはいっても、小さな標識だけですが。
この本町通りは雰囲気のいい通りで、目の前にあるお蕎麦屋さんは遅くまで営業していて助かりました。

出石酒造や桂小五郎寓居後の目の前にあります。
かつての出石の豪商の屋敷として使われていた建物を史料館として開放しています。
おそらく殿様もこらえたのか大広間などは贅沢なつくりでした。
また土蔵には出石藩時代の鎧兜も展示されていました。

出石はそばの町。
たくさんのお蕎麦屋店があります。
ところが、5時を過ぎるとほとんどのお蕎麦屋さんは営業終了。
唯一営業していたのがこのお店です。
川崎尚之助の生家前にあります。
出石の名物、５つのお皿のお蕎麦をいただきました。

出石城跡内にある神社です。
出石城跡内にはこの諸杉神社と稲荷神社の２つがあります。
赤い鳥居のある方が稲荷神社で、そうではなく渋い方の神社がこの諸杉神社で区別がつきます。
拝殿は明治時代に火災にあい、再建されたものです。

出石城の二の丸の広場から階段を下りてくるとたくさんの赤い鳥居があります。
その鳥居のあとに、赤い鳥居の神社が稲荷神社です。
また赤い欄干の橋もあります。
同じく城跡内に諸杉神社もありますが、こちらの鳥居は赤くないので区別がつきます。

出石中心部から少し行ったところにあります。
明治時代はこのあたりの郡役所に使われていた建物です。
加藤弘之、斎藤隆夫など明治以降の人物や、山名宗全、沢庵和尚など出石ゆかりの人物についての紹介、資料展示がされていました。

出石中心部から約2キロとやや離れています。
観光客もここまでは来ないようで、レンタサイクルで行きました。
ちょうど神社の前にあります。
戦前、反軍部の演説の名手として名高い斎藤隆夫の生誕地に建てられています。
現在でも多くの政治家に尊敬されているようで、中曽根、安部などの元首相をはじめとする有名政治家の揮毫もありました。

豊岡駅から全但バスで約20分、終点の出石営業所に到着。
ここから出石中心部に歩いていく途中に、とても大きく目立つお寺でした。
山門も本堂も実に立派で出石では一番大きなお寺ではないでしょうか。
このお寺から出石城跡へはすぐです。

「沢庵寺」こと宗鏡寺に向かう坂道の途中、目の前にある大きなお寺です。
この寺は大河ドラマ「八重の桜」でヒロイン・八重の最初の夫である川崎尚之助のゆかりのお寺です。
山門の前には川崎尚之介の石碑もありました。

通称「沢庵寺」、沢庵和尚が10代のころ、このお寺で修行したり、後年荒れ果てていたこの寺を沢庵が再建したとされるゆかりのお寺です。
長い坂道を登ってきたところにあり、少ししんどかったです。
立派な山門や建物でした。

出石史料館の目の前に赤い色をした酒蔵があります。
この酒蔵は江戸時代から残る酒蔵だそうです。
この酒蔵の雰囲気、色合いが出石の町並みにあっていました。
酒蔵を回ったところにお店の入り口があり、地酒も購入できます。

出石城跡の目の前、観光センターに隣接しています。
元出石藩の家老屋敷ですが、建物だけが保存されていました。
ここでレンタサイクルも借りられます。
２時間300円、閉館は夕方5時までと安いので、便利なレンタサイクルでした。

整備された玄武洞、青龍洞から足場の悪い階段を上っていくと白虎洞があり、階段を下ったところに２つ並んでいる洞窟が朱雀洞です。
南にある洞窟が南朱雀洞です。
玄武洞などに比べると小さめの洞窟ですが、造形としてはまずまず見ごたえがあります。

玄武洞公園に入園すると玄武洞と青龍洞はバリアフリーで簡単にみられますが、そこから階段を上ったところにある洞窟です。
２つの洞窟に比べると、洞窟としても自然の造形としても、地味で、あまり見ごたえはありませんでした。

玄武洞公園には玄武洞をはじめ、５つの洞窟を見ることができますが、その中でもっとも美しいと思えた洞窟でした。
流れるような形の玄武岩は美しく造形されています。
玄武洞が男性的なら、青龍洞は女性的という感じです。
一番気に入りました。

玄武洞という洞窟をメインにした公園です。
かつては無料で見られたそうですが、現在は公園として整備されて、入場には500円かかります。
ほかに青龍洞、朱雀洞、白虎洞などもあり、またプレハブの簡素ながら資料室もありました。

江戸時代、出石藩主だった仙谷氏の居城だったところです。
現在は天守などの建物はすべて取り壊され、残っているのは石垣と再建された隅魯が２つだけです。
平地に作られた城なので、本丸からの景観はさほどいいものではなかったです。

JR玄武洞駅と玄武洞公園は大きな川を挟んだ対岸にあります。
その川には橋がなく、このミュージアムが運航している「わたし船」で渡ります。
「わたし船」といっても、千葉の「矢切の渡し」のような手漕ぎの船ではなく、モーター付きのボートでしたが。
駅に案内板があり、電話すると5分くらいで来てくれました。

城下町出石の中心にあるいわばランドマークです。
目の前には出石の観光案内所や出石城跡、レンタサイクルのある出石家老屋敷などが集まっていますので、まずはここを目指すか、市内散策で道を迷ったときもここを目指すといいでしょう。