あおしさんのクチコミ(41ページ)全6,517件

国道4号線沿いにある国見町の道の駅です。
「あつかし」とはこのあたりにあるシンボルの山「阿津賀志山」のことです。
阿津賀志山のふもとには、かつて源頼朝の奥州攻めのときに奥州藤原氏が防波堤を作ったことから歴史に出てきています。
きれいで立派な道の駅でした。

現在は秩父市に編入された旧吉田町の道の駅です。
ここにはこの地域のお祭りである「龍勢祭」に関する展示館と井上伝蔵資料館があります（いずれも有料です）。
井上伝蔵は明治時代この地で起こった秩父事件の主要人物で、彼が主人公の映画「草の乱」のロケのために復元された井上伝蔵の商家を復元し、史料を展示しています。
龍勢祭りの日に行ったので、とても多くの人でにぎわっていました。

秩父市吉田の龍勢祭りに行くときに利用しました。
行きは秩父鉄道・皆野駅から道の駅「龍勢会館」までノンストップで約２０分。
帰りは「龍勢会館」から西武秩父駅までノンストップで４０分ほど。
普段は１日数本しかない路線ですが、当日は２０分に１本程度あったので便利でした。

西武秩父駅の駅前広場にある観光案内所です。
秩父市のみならず、周辺の小鹿野町や皆野町の観光パンフレットなどもありました。
またレンタサイクルもあるので秩父市内巡りなどには便利だと思います。
西武線で秩父についたらまず立ち寄るといいでしょう。

帯広駅から鹿追方面のバスに乗り、「神田日勝美術館前」で下車。
神田日勝美術館が併設されている道の駅です。
神田日勝はここ鹿追町出身で若くして亡くなった天才画家。
朝ドラ「あおぞら」で吉沢亮さんが演じた山田天陽クンのモデルになった人です。
周辺は鹿追町の市街地中心部で役場には郷土資料館などもあります。
郷土資料館にはかつてここに走っていた北海道拓殖鉄道の資料が展示されていました。

加賀市の指定文化財となっている庭園です。
神社に庭園は珍しいですが、普段手入れする人がいないようで、池の周りなどは雑草が伸び放題、全体として荒れていて、とても「庭園」とは思えませんでした。
もう少し手入れをしっかりしてほしいものです。

日本海が見たくなり、JRの小舞子駅で降りて、歩いて10分ほどです。
兵庫県の舞子海岸と似たような美しい浜ということで「小舞子」と名付けたそうです。
日本海が広く見渡せる海岸で、冬なら激しい浪の日本海も手軽に見られそうな場所でした。

江沼神社境内にあります。
この建物だけ囲いで囲まれており、建物の中に入るのは有料です。
ただ、外観を見る限り、手入れもされておらず、単なるぼろ小屋のようにしか見えず、また庭園なども無いようで、とてもお金を支払って入る気にはなれませんでした。

もともとは北回船で大儲けした豪商の屋敷だったそうです。
観光地というより、地元の人の集会場として使われているようです。
ちょうど行ったとき、「最近お宝が発見されたんです」とのことで源氏物語の屏風を見ました。
安土桃山時代、狩野派によるもののようです。
もしホンモノなら重要文化財級で、ガラス越しにしか見れないでしょうが、目の前でじっくり見ることができました。

ここでは毎年数回、尾小屋鉄道に関してのイベントが行われます。
鉱山資料館マインロードを当時のトロッコで往復、広場でもトロッコで一周、尾小屋鉄道の乗車体験、そしてカラミというレンガで作られた尾小屋銅山町のガイドツアーなどです。
かつて繁栄し、今は無人になってしまった尾小屋の町の歴史を感じられるイベントでした。

福島駅に戻ってきたが、まだ日は高い。
「土日きっぷ」は阿武隈急行線も乗車できるので、昨日駅前を通過した保原駅へ往復してみることにする。
阿武隈急行線に乗車するのも久しぶりである。

福島駅では福島交通の乗り場でホームを1線ずつ福島交通飯坂線と分け合っている。
これは阿武隈急行線の大株主が福島交通だからであり、いわば福島交通の子会社だからでもある。

阿武隈急行の電車は3セクされた昭和末期の車両が現役。
当時の国鉄の車両に準じた鉄製の車両で、社内も旧国鉄の電車に似ている。
どことなる懐かしい感じではある。

阿武隈急行線はもとは東北本線のバイパス線として建設された経緯からしばらくJR東北本線の線路を走る。
東北本線と分岐したところにある卸町駅までは福島駅から6キロもある。
本当ならこの間にも駅を何駅か設置したいところだろう。

福島駅から約20分で保原駅。
阿武隈急行線の福島側の主要駅。
駅舎は今は桑折町にある旧伊達郡役所を模したもので、「東北の駅100選」の駅。
もともと旧伊達郡役所は保原にあったから、という理由らしいが、移転した建物を模するのもどうかとは思う。
駅舎内は待合室なども整備され居心地のいい駅ではある。
有人駅で1日の利用者は約500人ほど。
旧保原町に伊達市役所が設置されたことから、伊達市の代表的とされる。

ただ、駅は旧保原町の中心部からはやや離れており、駅前は広々としている。

駅構内は島式ホームの1面2線。
高台にあり、町の景色が見える。

30分ほどで折り返して福島駅へ戻った。

JR大聖寺駅から歩いて5分ほど、図書館の裏手にあります。
石川県の名産として有名な九谷焼ですが、ここ大聖寺では九谷焼の発祥地は大聖寺と主張しているようです（古九谷焼）。
展示品そのものは少ないですが、九谷焼の歴史や特色がよくわかる展示でした。

建設重機でなじみの小松製作所「コマツ」のいわばＰＲ館です。
小松駅前にあり、大きなショベルカーとトラックがとても印象的です。
ほかに歴史館などの施設もあり、楽しめる場所ですが、日曜日は休業。
屋外展示物は見ることができますが、体験乗車や歴史館など中に入れないのは残念。

国道沿いにある会社社長の邸宅です。
２つの建物があり、主屋は大正時代に建てられ料亭として、別邸が戦後間もないころに建てられお客を迎える座敷として使われていたそうです。
別邸はお庭は正直さほどのものではありませんでしたが、1回は赤、2回は青の壁がとても印象的でした。

小松駅から金沢方面に歩くこと5分程度の公園です。
小さな公園ではありますが、懐かしい旧国鉄時代からのいわゆるボンネットタイプの特急電車がありました。
車内は資料館になってるようで、入れるはずなんですが、なぜか立ち入り禁止になっていました。

小松駅から正面の大通りを歩いて5分ほどです。
曳山祭りで使われる八日市町と大文字町の山車が2台展示されています。
豪華な山車ですが、特徴はこの山車の上で子供歌舞伎が行われること。
歌舞伎ができるための台があります。
駅から近いので列車の待ち時間でも立ち寄れるところです。

「子供歌舞伎」で有名な曳山祭りの氏神様です。
「こまつ曳山交流館　みよっさ」で展示されている豪華な山車とは裏腹にとても地味な感じの普通の神社です。
国道沿いにあるので場所はわかりやすく、また背後には小松城跡があります。

小松駅前から整備された中央大通をまっすぐいくと、寺町といわれる多くのお寺のある地域になります。
そこにあるお寺の１つです。
松尾芭蕉が小松に宿泊したときに利用したお寺とのことですが、普通の民家のようで最初は見落としてしまいました。
芭蕉の木像があるそうですが、予約しないとみられないようです。

拝観料４００円の有料のお寺です。
大聖寺藩の歴代前田家藩主のお墓が並んでいます。
拝観料４００円かかったので庭園などに期待しましたが、正直庭園も寺院内部も手入れが今一つで荒れている感じでちょっと残念なお寺でした。

大聖寺駅から歩いて10分ほど、寺町と呼ばれるお寺の多いところにあります。
拝観料は500円とやや高め。
これで幕末から作られた勢ぞろいの五百羅漢、松尾芭蕉が宿泊したことに由来する松尾芭蕉の木像、復元された松尾芭蕉の宿泊した茶室、太閤秀吉から関白秀次宛の書状などを見ることができます。