あおしさんのクチコミ(39ページ)全6,517件

涌谷駅は人口15000人の涌谷町の中心駅です。
駅舎はきれいに立て替えられ、対面式ホームの2面2線の交換駅。

しかし町の中心駅にもかかわらず無人駅です。
1日の利用者は約500人と少なくないので、町で観光案内所併設の簡易委託駅でもできないものでしょうか。
駅前は市街地があるが、なんてさびれた市街地でしょう。
シャッターのしまった店も多く、人が全く歩いていませんでした。
地方の駅前はこんな状況ということを実感できる街並みでした。

涌谷駅から歩いて10分ほどのところに涌谷城跡があります。
「樅の木は残った」の舞台でもある涌谷伊達氏の居城だったところです。
現在は模擬天守の資料館があり、涌谷伊達氏についての資料が展示されていました。

かつて楠木正成が挙兵した赤坂城の跡、千早赤坂中学校周辺に棚田が広がります。
かつては赤坂城の中だった場所なのでしょう。
赤坂城跡の石碑のあるあたりが展望場所になっています。
訪問したときはすでに稲刈りは終わっていましたが、少し前なら黄金の稲穂がとても美しい棚田だったことでしょう。

楠木正成が挙兵した赤坂城の跡です。
中学校の裏手に現在は石碑が建っています。
最寄りのバス停は昔は中学校前だったのでしょうが、中学校の中を横切ることはできなくなり、かなり遠回り。
最寄りのバス停はその次の消防署前になります。
ただ、１２月でこのバス停は廃止されるのでバスでここに来るのはかなりしんどいです。

大阪府唯一の村である千早赤坂村の郷土資料館です。
郷土の英雄・楠木正成の生誕地にあります。
そばには「道の駅　ちはやあかさか」もあります。
小さな郷土資料館で、メインは楠木正成についての展示や、千早赤坂村のジオラマなどがありました。

大阪府唯一の村である千早赤坂村の道の駅です。
近くには楠木正成生誕地や郷土資料館、図書館などが集まっています。
通常の道の駅と違って、なんとなく小さな喫茶店という感じでした。
お店も小さなお店しかなく、レストランなどもありませんでした。

南北朝時代のスター、楠木正成の生誕地です。
現在は石碑があります。
また皇太子（昭和天皇）の訪問された記念碑などもありました。
「道の駅　ちはやあかさか」と同じ敷地内、裏手にあります。
バスなら千早赤坂村役場前から歩いて5分ほどです。

滝谷不動産駅から滝谷不動産に向かう途中、歩いて１０分ほどのところにあります。
もともとは不動産参りの巡礼者向けの安宿だったと思いますが、外見は古かったけど、内装はきれいにリフォームしたようで快適に宿泊できました。
料金もリーズナブルでした。

下金山駅は字金山から約6キロ離れた下金山集落にあります。
山の中の金山集落に比べると、下金山集落は開けた場所にあり、新しい雰囲気があります。
また小学校もあり、金山小学校ではなく、下金山に南富良野町西小学校が存続しているのはこちらのほうが人が多く住んでいるからでしょうか。
ほかに消防署や郵便局などもあり、金山より下金山の方がこの周辺の中心という感じです。
駅は旧国鉄時代の簡素な駅舎。
この駅舎は旧国鉄時代末期に廃止されたローカル線にも多くみられた駅舎です。
駅構内はかつては貨物の側線などが多くあったようで、広いが、現在使われているのはホーム1本1線のみです。

この駅は2016年以降列車が来ておらず代行バスが発着しています。

駅舎はバスの待合所として使われており整備されていますが、駅構内は立ち入り禁止になり、雑草に埋まってもはや廃駅状態です。

駅前は小集落。
駅前には公営住宅がならんでいました。
小中学校もあったようだが、統合併合されたようです。
かつては狩勝峠の峠越えの手前の駅ということで、鉄道の町として栄えたのでしょう。
商店やスナックなどもあったようですが、今は廃業廃墟のようでした。

映画「鉄道員」のロケ地である南富良野町の道の駅です。
ロケ地の「幌舞駅」＝幾寅駅も近くにあります。
さほど規模の大きな道の駅ではありませんが、このあたりの絶滅危惧種である「イトウ」の水槽があるのには驚きました。

幾寅駅は映画「鉄道員」のロケに使われた駅です。
ロケに使われたオープンセットの駅舎や駅前に作られた商店なども健在。
1999年の映画なので、もう24年の前になるのですが、このように保存がされているのは観光客も少なくないのでしょう。

駅舎の中は「鉄道員」関係の資料館になっていて、映画で高倉健の来ていた制服なども展示されています。
あの映画の出演者は高倉健に続き、志村けんも鬼籍に入りました。
そして映画ではこの駅は廃止になるが、幾寅駅も来年３月に正式に廃止になります。

金山駅は金山地区の中の駅で、閉校となった金山小学校や商店のある小さな集落にある駅です。
駅舎も健在で、昭和61年までは有人駅でした。
目立つのはおそらく旧国鉄の官舎らしき2階建ての建物。
根室本線のこの区間が主要幹線だったころは、金山駅は運転上の拠点駅でしょうか。

JRと近鉄の合流する三重県の県庁所在地の津駅。
その駅前広場に面しているビルの1階にある観光案内所です。
津市の中心部や観光地は津駅からはやや離れているところが多く、バス利用が便利なので、ここでＭＡＰをもらうといいでしょう。

明治７年創業、１５０年の歴史を持つ老舗の旅館です。
旅館自体は高級というほどではなく、素泊まりだと５０００円くらいです。
ここの夕食は松阪牛の「すき焼き」
仲居さんが目の前で調理してくれるすき焼きは絶品。
このすき焼き目当てでひいきにしている人も多いそうです。

津駅からはやや離れていますが、津の市役所の前にあります。
現在は本丸の石垣と水濠の一部だけが残っています。
二の丸や三の丸は市役所などになっています。
城の中は公園として整備されていますが、正直あまり手入れはよくないようでした。
この城を築城した津藩祖・藤堂高虎の銅像があります。

フォートラベルの地図では市役所の前の西公園内にあるように案内されていますが、間違いで、津城跡の中にあります。
藤堂高虎は戦国時代、豊臣秀吉や徳川家康の信任を受け、百姓同然の身分から津藩32万石の大名にのし上がった人です。
馬に乗った鎧姿の銅像は戦国武将としてふさわしい銅像です。

戦国武将・藤堂高虎の築城した津城。
現在は本丸の石垣と水濠だけが残っています。
城の中は公園として整備されていますが、そこにこの門は移転されていました。
もともとは江戸時代の藩校の門だったそうで、明治以降も中学校や師範学校の門として使われていたそうです。
この門をくぐると「日本庭園」がありますが池の水はないなど荒れていました。

津城跡に隣接した神社です。
津城を築城した藩祖・藤堂高虎をまつった神社です。
神社自体は小規模な普通の神社でさほど見ごたえがある神社ではありません。
津城の「１００名城」のスタンプはこの高山神社の社務所に置いてありました。

松阪駅から歩いて約15分ほど。
戦国武将・蒲生氏郷の築城した城です。
現在は建物などはほとんど残っておらず、石垣だけが残っています。
それでもほぼ完全に石垣は残っているので、城のスケールは実感できます。
平城なので、あまり城からの景色はよくありませんでした。

JRと近鉄線の合流する松阪駅。
その松坂駅の駅前広場にあります。
松阪は徒歩圏内に観光地が多いので、観光案内所でMAPをもらうといいでしょう。
またレンタサイクルもあるようです。
夕方18時まで営業しているのも便利です。