あおしさんのクチコミ(193ページ)全6,526件

京都地下鉄東西線・蹴上駅から南禅寺に向かう途中にあります。
歩行者用のトンネルになっていますが、レンガ造りのレトロなトンネルです。
このトンネルを抜けるといくつかの寺院が並び、南禅寺の門前に歩いて１０分ほどで到着します。

紅葉の時期に、夜間特別拝観、ライトアップを見に行きました。
いわゆる「清水の舞台」は補修中でしたが、清水寺を横から見える奥の院の舞台はライトアップの清水を見ようとする人で大混雑。
まるで初詣、おしくらまんじゅう状態でまさに「３密！」でした。
おしくらまんじゅうの中、しばらく待ってようやく一番前にたどり着きましたが、紅葉がライトアップに映えてなかなかの美しい景色でした。

南禅寺の前には湯豆腐の料亭がたくさん並んでいます。
紅葉の時期だからか、ツアーバスも多く南禅寺の駐車場に駐車しているなど、昼食時は大混雑でした。
ある湯豆腐のお店で聞いたところ、「25組待ちです」と言われて断念。
そこで、この「八千代」に入りました。
ゆばもついている定食は1人3500円ほど。
混雑をしていたので、いささか落ち着きませんでしたが、庭園なども紅葉で美しく、味もまずまずで満足できました。

醍醐寺は豊臣秀吉が亡くなる前に「醍醐の花見」をしたことで知られています。
その際、整備されたのが三宝院で、その門がこの唐門です。
門には、金色の皇室の菊のご紋と豊臣家の桐の家紋が大きく取り付けられて、黒の門とのコントラストがとても美しいものでした。

醍醐寺は広いお寺ですが、主に「伽藍」「三宝院」「宝物館」の３つのテリトリーに分かれています。
拝観料はなんと1000円。
この1000円で、上記３つのテリトリーのうち２つまで拝観・入館できます。
「伽藍」だけ500円ということはできません。
しかも「三宝院」に拝観しても本堂と庭園を外から見るだけ。
本堂の中に入り、庭園を正面から見ようとするなら、さらに500円追加です。
つまり、醍醐寺をくまなく見ようとすると、1000円＋三宝院本堂500円＋宝物館500円と2000円もかかります。
世界遺産の寺院とはいえ、なかなかの「銭ゲバ」です。

紅葉の京都を回っていて、昼は「GOTOクーポン」で南禅寺の湯豆腐を食べようと思い、ここに来ました。
同じことを考えた人が多かったようで南禅寺は大混雑。
南禅寺の駐車場には観光バスが10台以上駐車していました。
おそらくツアーなどもここで湯豆腐がランチに組まれていたのでしょう。
昼時（11時から午後3時くらいまで）は、「3密」回避もあり、避けたほうがいいかもしれません。

醍醐寺のシンボルと言っていいでしょう。
平安時代の前期に建てられた五重塔で、京都では一番古い木造建築物とか。
醍醐寺は何度も戦火に遭っていますが、この塔だけは生き残ってきたそうです。
その大きさと歴史を感じさせる美しい塔でした。

醍醐寺は「伽藍」「三宝院」「宝物館」の２つの区域に分かれていますが、「伽藍」の仁王門にくぐるととまず目立つ大きな建物です。
朱色の鮮やかな建物ですが、平安時代末期の建物だそうで、国宝です。
金堂内は本尊の薬師如来などずらっと仏像が並んでいて、これも見ごたえがありました。

京都山科の小野にある随心院にあります。
この寺は平安時代、貴族の小野家の屋敷があったそうで、小野小町もここに住んでいたとされています。
百人一首の小町の歌の石碑で、花が散って行くように、私も年を取って美しさを失ってしまった、と少し悲しい歌だそうです。

山科小野の随心院から、醍醐寺に歩いていく途中で立ち寄りました。
後年、理想化された天皇の陵墓だけあって参道はきれいに整備されていました。
拝所自体は普通で、陵墓は林のようにしか見えず、古墳のような見ごたえはありませんでした。

１１月末でしたが、紅葉がまだ見ごろとのことで行きました。
京都市営地下鉄の小野駅で下車。
このあたりは昔貴族の小野家の邸宅があった場所とのことです。
小野小町もここに住んでいたようです。
駅から歩いて５分ほどでした。
庭園は趣きがありましたが、紅葉はさほどのものではなく、京都の寺院ではまあ普通レベルでした。

ＪＲ、新幹線の京都駅は京都中心部とは少し離れたところにあります。
京都の中心街、四条烏丸へは烏丸線で３駅５分ほどです。
また四条河原町へは地下鉄の四条駅から阪急電車の乗り換えですが、１駅ですし、地下街はずっと続いているので歩いてもさほどの距離ではないです。
観光には地下鉄とバスが利用できる９００円のフリーパスが便利です。

京都駅から歩いて１０分ほど。
東寺の近くにあります。
本館と新館が並んでおり、今回は新館に宿泊しました。
部屋はセミダブルの部屋でしたが、まずまずの広さで快適でした。
また朝食付き、また無料でセルフサービスのコーヒーメーカーもありました。
とても便利でいいホテルだと思います。

西武秩父線は飯能と西武秩父との間の路線です。
行きは観光客向けの特急に乗りました。
帰りは普通電車で帰ってきました。
住んでいる人の少ない山間部を走る路線ですが、以外にも４両編成の電車に、ボックスに１～３人の乗客がいました。
紅葉の山々の車窓の美しい路線です。

西武秩父線・芦ヶ久保駅の真下にある道の駅です。
利用者の少ない、いささか寂れた鉄道駅と異なり、道の駅はきれいで活気があります。
地元の名産品店、食堂等があります。
名産品店で、地元のお米を使ったおにぎりと地元の味噌を使ったパンを購入しました。

秩父一帯の路線バスが走っています。
西武秩父駅から芦ヶ久保駅まで利用しました。
秩父市の南端・松枝というところまでのバスのようですが、利用者は私１人。
利用者が少ないからか小さなバスでした。
西武秩父駅を出た後、秩父の中心を経由していくので、電車に比べるとだいぶ時間がかかりました

久しぶりに西武秩父駅に行ったら、むかしは商店街だったのが、「祭の湯」という施設になっていました。
駅から入るとまずはお土産物店街、そのあとフードコート、一番奥に温泉があります。
西武秩父駅と一体となっているので、電車の待ち時間等に便利に利用できます。

西武池袋駅から西武秩父駅までの西武池袋線の特急は現在すべての特急がLaviewになりました。
従前の特急レッドアローは西武新宿線専用になっています。
シートは鉄道のシートというより、室内のソファーのイメージ。
電源はすべての座席にあります。
窓は大きく、車窓を楽しめます。
池袋から秩父まで乗りとおしましたが、コロナの影響と平日ということもあり、池袋発車時点では５０％程度の乗りでしたが、所沢で半数、入間、飯能で大半の乗客が降りてしまい、終点の秩父までは１両３～４人ずつしか乗っていませんでした。

日立市は日立製作所の企業城下町。
そのせいか日曜日の夜、食事ができるところは居酒屋以外は見当たりません。
日立駅の近くで手軽に食事ができるラーメン店はここです。
食券を購入して、「おすすめ」のしょうゆラーメンを注文しました。
こってりしたラーメンでした。