あおしさんのクチコミ(147ページ)全6,519件

現在は西宇和市の一部となった旧三瓶町の「道の駅」です。
三瓶の港に面しているので「海の駅」となっているようです。
物産品店やインフォメーションなど道の駅と同じような場所で、ドライブの際の休憩場所にもってこいでした。

細長い半島の佐田岬半島。
その半島の先にあるのが三崎町。
かつては独立した町でしたが、今は伊方町に吸収されました。
その三崎にある港が三崎港で、ここからは九州まで７０分で渡れる九四フェリーが出ています。
フェリーの待ち合わせ場所、観光案内所として「はなはな」があります。

かつてこのあたりは宇和島藩から分離した伊予吉田藩がありました。
その吉田藩時代の建物をここに移設したようで、商家、武家屋敷、農家、漁師の家が１件ずつあります。
「街並み」はおおげさで単に建物が並んでいるだけで風情はありません。
場所もわかりにくく、観光客もほとんど来ないようです。
せっかく吉田の町はいい雰囲気があるので、この町中でこれらの建物を存続できなかったでしょうか。

かつて宇和島藩１０万石から、３万石が分かれて伊予吉田藩が成立しました。
３万石の小さな藩ですので、城はなく、藩主は陣屋に住んでいました。
その吉田藩の陣屋があったところです。
陣屋にちなんだのか、立派なお屋敷のような図書館でした。

大洲城は天守閣などは再建されていますが、それ以外二の丸などの城郭は公園として整備されています。
有料の駐車場に車を止めて、かつての城の大手門があったところをゆっくり坂を上っていきます。
高台にあるので、肱川や街並みなどの展望がよかったです。

大洲の「おはなはん通り」などレトロな街並みの残る場所にある建物です。
かつては銀行として使われていた建物だそうで、レトロでいい雰囲気、インスタ映えしそうな建物です。
現在はおみやげ物店、観光案内所として使われており、館内入場は無料です。

「おはなはん」と言っても、５０年以上前の朝ドラなのでぴんと来ませんが、その舞台となった通りです。
最近では「東京ラブストーリー」のロケ地にもなったそうです。
古い屋敷や白い蔵があるくらいでさほどの観光地ではなかったです。

大洲市を囲むような形で大洲城のそばを流れる大河です。
大洲城から見る肱川がとてもいい眺めです。
またJR四国で大洲駅を出た後、肱川を鉄橋で渡りますが、ここからの大洲城と肱川の組み合わせの車窓もいいものです。

江戸時代初め、藤堂高虎によって築城されたとされています。
天守閣は最近再建されたものですが、かつての設計図などが残っていたので、ほぼ当時と同じ形で再建されています。
天守への入り口になっている台所櫓などは江戸時代からの建物です。
城は高台にあるので風景はいいです。

旧瀬戸町の道の駅で国道沿い、景観のいい場所にあります。
ただ、旧瀬戸町が平成の大合併で伊方町に吸収されてしまったからか、総じて手入れなどもされていない感じで建物も薄汚れていました。
伊方町の道の駅が別にあるので、いずれは廃止になるのかもしれません。

伊方町の道の駅で、国道沿いの景色のいい場所にあります。
道の駅では小さな水族館やおみやげ物店、展望台があります。
隣には伊方原発のビジターセンターがあり、通路でつながっていました。
このビジターセンターも立ち寄る価値があります。

車１台通れる程度の細い道をひたすら行くと佐田岬駐車場。
そこから遊歩道を歩いて３０分ほど行くと灯台につきます。
灯台の前には展望台があり、「四国最西端」の石碑があり、天気が良ければ対岸の九州まで見ることができます。

車１台通るのがやっとの道をひたすら行くと佐田岬駐車場。
ここから遊歩道を３０分くらい歩くと灯台にたどり着きます。
結構起伏があり、ハードな遊歩道でした。
灯台からは九州の対岸も見ることができます。
天気が良ければ青い海も美しいことでしょう。

細長い佐田岬のほぼ先端にある民宿です。
なんでも四国で一番西にある民宿とか。
港町でもあるので、海の幸を期待していましたが、夕食はその期待を裏切りませんでした。
伊勢海老の鍋、取れたての魚の刺身、サザエ、ホタテ、はまぐりなどの貝など海の幸を堪能できました。

千丈駅は国道沿いにある駅です。
まだこのあたりは八幡浜市街地なので、住宅なども多く、店舗もありました。
駅舎も残っているので、利用者はそこそこいるのかと思ったが、１日の利用者は１０人以下とか。
この駅前にバス停もあるし、バスの方が便利なのでしょうか。

駅舎はコンパクトだが、昭和６１年まで有人だったからか、有人駅時代の面影を残していました。

伊予吉田駅は市街地からやや離れたところにあります。
特急「宇和海」が停車するのに無人駅です。

駅構内はかつては旧国鉄型の２面３線駅だったと思われますが、現在は地平ホームと元島式ホームの相対式の２面２線の交換駅です。

駅前からの道から旧城下町の雰囲気を残す旧市街がすぐです。

新橋近辺で食事をするところを探していて入りました。
塩ラーメン、麻婆豆腐、汁汁餃子を注文しました。
一番おいしかったのは汁汁餃子。
スープの入った餃子でくせになりそうな味。
ラーメン、麻婆もなかなかで、チエーン店にしてはなかなかの味を出していると思いました。

宇和島市街の景観いい愛宕山の麓にあります。
立派な山門がとても存在感があります。
お寺には伊達宇和島藩主、初代伊達秀宗の墓所があります。
秀宗は伊達政宗の長男で最初は政宗の跡を継ぐ予定でしたが、正妻愛姫に次男・忠宗が跡継ぎとされて、秀宗は宇和島藩１０万石の初代藩主となりました。
秀宗の他の藩主や奥方などのお墓もありました。

宇和島城の近く、伊達宇和島藩の先祖伝来の「お宝」を展示している博物館です。
規模はさほど大きくなく、展示室は３部屋だけでした。
意外な展示物としては教科書に使われている「豊臣秀吉の肖像画」
宇和島藩の所有とは思いませんでした。
実物は非公開のようで複写の作品が展示されていました。

江戸時代初め、初代藩主伊達秀宗の父、「独眼竜」伊達政宗の命令で家老となった山家清兵衛を祀った神社です。
伊達宇和島藩の家老として有能な人でしたが、讒言により非業の死を遂げたとされています。
一家老を祀った神社にしてはとても広く大きな神社で、宇和島で一番大きい神社かも。
意外でした。