あおしさんのクチコミ(150ページ)全6,519件

鎌倉時代、鎌倉幕府の有力御家人だった足利氏の館があったところあるお寺です。
お寺にも関わらず、のちに幕府を開いて日本のトップになったことに敬意を表してか、「１００名城」にも選ばれています。
お寺としては少し広めの境内のお寺というだけでさほどのものはありませんが、石垣と堀など武士の館を思わせるものもあります。

足利市に仕事があり浅草から利用しました。
東武本線は久喜までは電車が多いですが、そこから先は電車本数が激減するので群馬方面にはこの特急が便利です。
久しぶりに乗りましたが、シートが少し豪華になっていました。
ただ、wifiや電源コンセントは無いのはまだ不便ですね。

内子駅はかつてはローカル線である内子線の終点駅でしたが、予讃線のバイパス線と接続してからは高架の立派な駅になりました。
２面４線の駅でまるで都市部の駅のようです。


隣にある駅前の観光案内所で電動レンタサイクルを借りて、内子の町を一まわりしました。
内子は江戸時代から明治時代にかけては木蝋で栄えた町で、その繁栄ぶりは城下町である伊予大洲以上だったともいわれたそうです。

現在でも古い町並みが残り、また内子座などの往年の内子を象徴する建物などもありました。

日本で初めて開通した地下鉄線です（浅草～上野駅間）。
先日浅草から東武線に乗るために、渋谷から浅草まで全線乗りました。
時間は３０分以上かかりますが、銀座線は車内でwifiが使えるのが便利です。
スマホでドラマなども見れましたので、退屈しませんでした。

「まつまえ」と読むのかと思ったら、「まさき」と読むようで、車内アナウンスではわからず、駅名票を見て初めてわかりました。
何気に難読駅名です。

駅は木造の風情のある駅舎です。
この駅の開業は１８９６年と日清戦争直後で大変ふるい歴史がある駅ですが、そのころに建てられた駅舎の可能性もあるようです。
こういう駅舎は大切にしてもらいたいものです。
出札窓口や改札口にも風情がありました。

名古屋鉄道名古屋駅から普通電車で約３０分、有松駅からすぐです。
有松は東海道の宿場町ではありませんでしたが、江戸時代から有松絞で有名な街だったようで、安藤広重の鳴海宿の浮世絵で描かれています。
都市部の中にこのような街並みが残っているのはとても不思議な気がしました。

有松は江戸時代から有松絞で有名になりましたが、その歴史や各種有松絞の作品を2階で展示しています。
ビデオなどもあるので、有松の歴史や絞についての知識も得られます。
有松散策にはまずここからスタートするのがいいでしょう。

有松には昔ながらの家屋がいくつも健在ですが、この竹田家の建物もかつての有松の栄華をしのばせる立派な建物です。
有松の絞問屋を営んでいたそうですが、黒い木の格子とても印象的で、相当建てるのにお金がかったことだろうと実感できます。

有松絞の問屋だった建物です。
この建物は１階は黒の木の格子、２階は白の縦格子の組み合わせになっていて、白と黒のコントラストが美しい建物と思いました。
この建物周辺は有松の中でももっとも風情のある街並みを形成していました。

この建物の立っている場所のあたりは「西町」と言われて、有松の街並みの中でも特に風情のある建物が残っているところです。
この小塚家も土蔵や、１階は格子窓、２階は塗籠壁、そしてうだつと往時の財力をうかがわせる建物でした。

有松絞会館のとなりにある建物です。
明治初期に建てられた建物だそうで、白い塗り壁がとても印象的です。
そのためか昭和時代は医院として使われていたとか。
こんな建物の病院医院ってとても風情があると思いました。

名鉄有松駅からバスで10分ほど。
桶狭間公園前バス停前にある観光案内所です。
ここから歩いて2，3分のところに今川義元が討ち死にしたとされる場所に桶狭間公園があります。
ごく普通の住宅街の中の公園で、織田信長と今川義元の銅像がありました。
そのほかこの一帯は桶狭間合戦ゆかりの場所が多くあるので、この案内所でいろいろ聞くといいでしょう。

名古屋鉄道・鳴海駅の駅前広場とは逆の方向に歩いて、橋を渡ったところが旧鳴海宿のあったところです。
ただ、もともと地味だったのか、現在では普通の住宅街のようで旧宿場町の面影はほとんど感じられませんでした。

名古屋鉄道・鳴海駅から駅前広場とは逆方向に橋を渡ったところです。
桶狭間の合戦で今川義元が討ち死にして総崩れとなったとき、奮戦した岡部元信の居城だったところです。
現在では神社と公園になっており、その間を道路が突っ切っています。
かつては広い城だったのだろうとも思えました。

名古屋鉄道の駅です。
名鉄名古屋駅から普通電車で約３０分、平日は準急、休日は急行も停車します。
駅前広場とは逆側には風情のある建物の並ぶ有松の街並みがあり、また桶狭間の合戦場へはバスで１０分ほどでいけます。

名古屋市緑区の中心となる名鉄名古屋本線の駅です。
高架の立派で大きな駅舎があります。
またバスもこの駅を中心に広がっています。
特急は停車しませんが、急行電車は停車し、利用客も多い駅のようです。
駅の裏手側は旧東海道宿場町・旧鳴海宿もあります。

東口にはかなり古そうな駅舎が健在で、有人駅です。

一方琵琶湖側にも簡素な西口があります。
こちらは駅前広場も広く整備され、しかも大学やドーム競技場などがあり、新しい都市という感じです。

西口から５分ほど歩いていくと琵琶湖畔の海岸公園があり、若い人が何人か夕景の琵琶湖を楽しんでいました。

虎姫駅はログハウス風の駅舎がある有人駅です。
駅舎にはレストランも入っていて、なかなか高級そうなレストランでした。
また「虎」ということで阪神タイガースファンに人気がある駅らしく、「虎神殿」なるものもありました。

「虎姫」の由来は虎姫という蛇の化身の娘の伝説に由来するそうで、織田信長が小谷城攻めで本陣とした「虎御前山」と同じ由来です。
駅前には周辺の史跡についての案内板もありました。

９月１９日、久しぶりに松本城を見に行きました。
コロナ禍とはいえ、秋晴れで青空が広がり、３連休の中日ということでたくさんの観光客が来ていました。
天守閣にも入ろうと思いましたが、なんと天守閣に入るまで４０分待ちと案内。
しかも天守閣の見学には５０分かかるということで、合計９０分かかります、と係員の人がアナウンスしていました。
さすがに時間がかかりすぎなので天守閣の中に入るのは断念しました。

松本城から松本駅へ大名通りを歩いていたところ、大きな神社があったので寄ってみました。
周辺はビジネス街でビルも多く立っている市街地にもかかわらず広くて大きな神社でした。
由来はよくわかりませんでしたが、多くの人が参拝していたり、結婚式前の新郎新婦さんが記念撮影していたりと地元では有名な神社なのでしょう。