あおしさんのクチコミ(115ページ)全6,519件

現在は函館市に吸収合併された旧茅部町の道の駅です。
恵山から鹿部に向かう途中、バイパス沿いにありました。
そのため茅部市街からはやや離れています。
まるで美術館のような建物の道の駅ですが、これは縄文資料館と併設されているからです。
今回は時間がなかったのですが、なかなか立派な資料館であり、次回は資料館にも入ってみたいと思いました。

函館から恵山に向かい、恵山が見えてきた場所にある道の駅です。
敷地は広く、車も止めやすいですが、お店は閉店していました。
観光案内所も無人ですが、スタンプは置いてありました。
この道の駅のある海岸からは恵山が美しく見えます。
かえって恵山に近づくよりここからの方が美しいです。

用宗駅は明治４２年開業の歴史の古い駅です。
駅舎は国鉄時代の駅舎をリフォームしたと思われる小さな駅舎です。
用宗には駅裏に用宗城跡があります。
戦国時代、今川家の重臣・関口親永の居城だったとされています。
関口親永は徳川家康・築山殿の父であり、家康からは岳父になります。

駅裏にあるのですが、線路を渡る踏切は遠く、やや遠回りになるため時間がかかりました。
規模はまずまずの大きさで、観光地はされていないものの、本丸跡は展望台になっていて、願望がいいです。
眼下には東海道新幹線や東名高速が走っていました。

この駅は旧国鉄時代末期の昭和６０年、「地域おもいのダイヤ改正」で、静岡都市圏に列車本数が大増発され、また多くの駅が設置されるなどサービスアップされたときに設置された駅の１つです。

駅名にはなっているが、安部川からは歩いて１０分ほど離れているようです。

駅は簡素な駅舎で対面式ホームの駅です。

コロナで花見もできませんでしたが、今年は久しぶりに上野公園に満開の夜桜を見てきました。
多くの人が来ていましたが、上野公園での宴会は禁止されているようで、今まで異なり、歩いて花見をする人だけでした。
なので、今までの年とことなり、静かな雰囲気でした。

総武本線の千葉市内の駅です。
快速電車は通過し、黄色い普通電車のみの駅です。
駅前広場は西口は相応に広いですが、東口には駅前広場がなく、すぐに繁華街。
とはいえ駅前はやや寂しく、住宅街の中の駅という感じです。

鶴ケ岡八幡宮から源頼朝の墓に向かう途中、小学校の敷地の片隅にあります。
現地は「大蔵幕府跡」の記念碑のみです。
源頼朝の時代、ここに幕府の役所兼頼朝の居宅だった「首相官邸」がここにあったとされています。
「大河ドラマ館」では大蔵幕府の当時の模型が展示されています。

鶴ケ岡八幡宮から６００～７００ｍ、歩いて１０分ほど。
白旗神社があり、そこから石段を登って行ったところにささやかな石塔があります。
当時、ここには頼朝の墓所として法華堂があったそうですが、鎌倉時代、三浦氏が北条氏に滅ぼされた宝治合戦のときに焼失してしまいました。
この石塔は江戸時代、頼朝の子孫を称した島津氏によって建てられたもので、「ホンモノ」のお墓ではありません。
墓石にはうっすらと島津氏の家紋がありました。
また近くには頼朝の後継者であり、大河ドラマの主人公、北条義時の法華堂跡もあります。

小田急本厚木駅前にあるカプセルホテルです。
駅前広場に面しているビルの４階がフロントです。
カプセルはふつう、浴場はやや狭い。
またレストランなどはありません。カップラーメンの自販機のみです。
休憩室は漫画の本がたくさんあって時間をつぶせます。
アクセスが便利なので安く寝るだけなら十分なホテルです。

鎌倉幕府の有力御家人だった比企能員一族の屋敷があったところです（大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」では佐藤二郎さんが演じています）。
比企一族はここに北条氏に攻め込まれて、一族滅亡しました。
寺の境内には比企一族の墓がありました。
勘違いしそうですが、立派な建物は祖師堂で、本堂は脇の方にあります。

若宮大路のうち、鎌倉駅前付近から鶴ケ岡八幡宮正面までの「段葛」は桜の名所として有名です。
２０２２年４月３日、雨の日にも関わらず、大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の影響もあるのかたくさんの人でにぎわっていました。
雨の日でもにぎわっていたので、晴れの日はものすごい混雑になることでしょう。

鶴ケ岡八幡宮から若宮大路に平行する生活道路の脇にありました。
ここで日蓮上人は鎌倉幕府を攻撃する辻説法を行ったとされます。
当時の鎌倉幕府は若宮大路のすぐ近くだったので、本当に近くで日蓮は幕府を攻撃したわけで、彼の激しい気性がうかがえます。
現在は石碑と説明板、さらに横にある建物の中には日蓮上人の木像がありました（鍵がかかっていて、中には入れず、ガラス越しに見ました）。

若宮大路に平行する裏手の生活道路に面しています。
鎌倉にはありがちなごく普通のお寺で、特段見どころなどはありません。
ただ、ここは鎌倉幕府を支えた大豪族・千葉一族の屋敷があったところと説明板にありました。
源頼朝時代の鎌倉幕府（大倉幕府）からも近く、一族の長・千葉常胤は頼朝から「父」と呼ばれたほど、信頼されていたことがうかがえました。

大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の主人公・北条義時の屋敷のあったところです。
義時は、父・北条時政の名越の屋敷とは別に、この小町に屋敷を構えました。
源頼朝の居宅でもあった鎌倉幕府（大倉幕府）のすぐ近くでもあり、いかに義時が頼朝から信頼されていたかをうかがわせます。
境内は本堂はやや大きいものの普通のお寺であり、拝観料３００円は高すぎです。

鶴ケ岡八幡宮の境内入り口付近にあります。
「鎌倉殿の１３人」の大河ドラマ館として使われていました。
展示会場はさほど広くはなく、ドラマで使われた衣装や映像などさほどの展示はなく、これで１０００円は少々ぼったくり。
ただ、大河ドラマ館のパンフレットを持参すれば、近くの鎌倉国宝館と鎌倉駅近くの鎌倉歴史文化交流館へ各1回無料で入場できます。

北条義時のお墓がったとされる空き地（北条義時法華堂跡）から石段を登って行ったところにあります。
このお墓は鎌倉時代につくられたわけではなく、大江広元・毛利季光の子孫である長州藩毛利家と島津忠久の子孫である薩摩藩島津家が江戸時代に作ったものです。
北条義時のお墓がないのは、子孫がいなかったので、つくられなかったのでしょう。

国会議事堂の前の公園です。
広い道路を挟んで２つの公園に分かれています。
憲政記念館のある方の公園は噴水や大きな塔がありました。
この塔は三権分立を象徴している塔だそうです。
ここはかつては加藤清正、その後井伊家の屋敷があったと説明板がありました。

桜田門、テレビでよく見る警視庁のビルの前にあります。
明治時代に建てられたとても貫禄のあるレトロな建物です。
周辺が警視庁、検察庁、裁判所と立派で新しいビルなので、特に目立ちます。
いつまでもこういう建物は大切にしてほしいものです。

「憲政の神様」尾崎行雄を記念して建てられた記念館です。
久しぶりに見に行こうと思っていましたが、コロナ禍でずっと閉館。
コロナが終わったのでと思っていったら、今度は建物を建て替えるとかで無期限閉館になっていました。
展示物はいずれほかの場所で展示するとは案内板がありました。

ＪＲ中央線・新府駅から歩いて１０分ほど。
１本道を歩き、途中稲荷神社の鳥居をくぐりぬけて道路に出たところが城の入り口です。
そこから階段をひたすら登ると本丸跡です。
武田勝頼が滅亡時に真田昌幸が作った城とされていますが、ほとんど活用されないまま勝頼は滅亡してしまった悲運の城です。
今は城跡だけですが、かなり壮大な城だったことを伺うことができました。