あおしさんのクチコミ(114ページ)全6,519件

鎌倉の歴史に関しての資料を展示しています。
歴史の町・鎌倉ですのでさぞかし多くの資料が展示されていると期待したのですが、さほどの数の展示はありませんでした。
まあ、300円なので仕方がないかもしれませんが。
場所もとても分かりにくい場所にあります。

源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼしたときにその「首都」平泉の壮大な寺院を見て感動して、鎌倉に創建した寺院跡です。
現在は池と礎石だけですが、おそらく宇治の平等院のような感じだったのと思います。
鎌倉文化歴史館にはここから発掘された屋根瓦などが展示されています。

後醍醐天皇の皇子、護良親王をまつった神社です。
後醍醐天皇のもと、鎌倉幕府倒幕に多大な功績があったものの、後醍醐天皇から失脚させられ、ここで彼は足利家により非業の死を遂げました。
境内は無料ですが、護良親王が幽閉されていや洞穴や宝物館は300円かかります。
規模からいえば、鎌倉では鶴ケ岡八幡宮の次くらいで、足利家がよほど護良親王の「祟り」を恐れたのか、とも思いました。

武勇に優れ、さらに人格もさわやかで、「坂東武者の鏡」と言われた畠山重忠の屋敷があったところです。
現在は住宅地で石碑のみがあります。
場所は源頼朝の居宅であった鎌倉幕府（大倉幕府）からの鶴ケ岡八幡宮の入り口付近にあり、頼朝から重忠がいかに信頼されていたかをうかがわせる場所でした。
鎌倉歴史文化交流館には華やかな畠山重忠の鎧甲冑が復元されています。

源頼朝が鎌倉幕府を開いたときに創建した神社です。
菅原道真をまつる神社としては日本3大天神だったこともあるそうですが、現在は規模の小さい神社です。
しかも神社なのに、夕方4時過ぎには門を閉めてしまいます。
早すぎです。

鎌倉駅の江ノ電側の出口を線路沿いの道を歩いていたらありました。
山門から中門までは歴史のある寺院らしく落ち着いた感じです。
ただ中門から境内へははいれませんでした。
お寺の裏手に石段を上がっていったところに墓地があり、北条政子と源実朝のお墓（やぐら）がありました。

ＪＲ横須賀駅の前の公園です。
かつてはここに帝国海軍の基地があり、現在も自衛隊の基地があります。
目の前に広がる海には、潜水艦や自衛隊の軍艦が停船していました。
天気も良かったこともあり、「戦争」とは無縁の穏やかな雰囲気でした。

ＪＲの横須賀市の駅です。
時刻表では横須賀市の代表駅となっていますが、実際は横須賀市の市街地にあり、中心駅は京浜急行の横須賀中央駅で、ＪＲの駅は中心からはやや離れたところにあります。
もともと横須賀線は帝国海軍基地への路線として建設されたため、目の前には自衛隊の海軍基地があり、軍艦などが停泊しています。
駅舎も戦前からの駅舎で風情があり、またこの駅は階段が全くありません。

名張駅は人口は７万５千人、伊賀地方の中心都市である名張市の中心駅です。
近鉄の特急電車も停車します。
駅舎は西口はいかにも大手私鉄のような駅舎ですが、表口の東口の駅舎は少しレトロな駅舎でした。いつ頃建てられたのでしょう。

毎年のようにこの時期は菜の花や桜のコラボを見に小湊鉄道に乗りにいっています。
今年は桜満開の時期からはやや遅かったので、桜は仕方がなかったですが、菜の花の激減ぶりにはびっくり。
４年前は菜の花の多かった月崎駅はすっかり菜の花が無くなり、「菜の花の海」のようだった石神菜の花畑も面積では例年の２割くらいしか菜の花がありませんでした。
とても残念。

安部元首相の祖父である岸信介元首相の邸宅です。
岸元首相は首相退陣後、昭和４５年からはここに住み、東名高速を使って東京に通勤していたとのことです。
政治家引退後もここで悠々自適の暮らしをしていたとか。
敷地は広くまるで森のようですが、お屋敷はさほど大きな家ではありませんでした。

４年ぶりに行きました。
４年前は一面菜の花で、まるで菜の花の「海」のようでしたが、今回再訪したら菜の花が激減していて　びっくり。
４年前に２割くらいでしょうか。
ガードマンの人に聞いたら、菜の花の種を動物が食べたりしてしまい、こんな状況になってしまい、多くの観光客ががっかりされているとのことでした。
残念

田園都市線の駅です。
かつては田園都市線の終点だったこともありました。
つくし野にあるのになぜか駅名は「すずかけ」。
駅は簡素で対面ホームの駅で、駅舎もささやかな駅でした。
周辺はいかにも田園都市線沿線らしい区画整理された住宅街になっています。

レンタサイクルで回っているときに「浩宮殿下来訪地」（現在の天皇陛下）の石碑を見て
立ち寄りました。
ここで承久の乱の首謀者として葉室宗行が処刑されたそうです。
またそのほかの場所ではありますが、葉室光親などやはり処刑された４人の公卿も一緒に祭られています。
ささやかな神社ですが、歴史を感じられる場所でした。

昭和天皇の弟、上皇様の叔父にあたられる秩父宮様の別邸だったところです。
学者肌の昭和天皇に比べて、秩父宮様はスポーツ好きだったようで、登山姿の銅像もありました。
資料館には勲章などが展示され、また別邸も開放されています。
しだれ桜が満開でした。

秩父宮公園から５００ｍほど坂を上ったところにある公園です。
白くて大きな仏舎利塔などがあり、ここは寺院のようです。
簡素な展望台があり、雪化粧の「白い」富士山と桜のコラボがみられます。
御殿場で富士山が美しくみられる場所の１つです。

名張駅からしばらく歩くと、風情のある街並みがありました。
かつては街道沿いの町として栄えたそうで、その雰囲気を偲ぶことができます。
またこの街道沿いには、推理作家の大家・江戸川乱歩の生家跡があります。
現在は公園として整備されています。

藤枝駅は人口約１４万の藤枝市の中心駅で、利用者は約１万１千人。
静岡都市圏では静岡市に次ぐ利用者の多い駅です。

駅舎は駅前広場の整備と同時に建て替えられた立派できれいな駅でした。
南口も北口も駅前広場は広く町の中心としての貫録が十分。
南口はショッピングモール等と一体となっており、メインは南口なのでしょうか。
旧東海道の宿場町は北口側。

旧藤枝宿、現在の中心市街地は駅から２キロほど離れており、旧東海道、現在の国道１号線を経由する静岡行きのバスに乗ります。

この駅は東海道本線開通の明治２２年以来の歴史の古い歴史をもつ駅です。
人口１４万弱の焼津市の中心駅でもあり、長く焼津市唯一の駅でもありました。

ＪＲ東海は多くの駅の駅舎を立て替えていますが、この駅は旧国鉄時代からの駅。
昭和５０年の建て替えでもあり、建て替えもしくはリフォームは不要とＪＲ東海は考えたのでしょうか、やや古い雰囲気です。

道の駅がすでに閉まっていたので、鹿部温泉付近を回って見つけた食堂です。
鹿部町のパンフレットにも「ご当地グルメ」の食べられる食堂と紹介されています。
鹿部町の名産は「たらこ」だそうで、「たらこ」の天ぷらどんぶりを注文しました。
ほかにラーメンもあるようです。
味もなかなかで観光客におすすめの店です。