telescopioさんのクチコミ(13ページ)全310件

シャルル・ド・ゴール空港周辺の、いわゆる「空港ホテル」の中で、恐らく一番安い（といっても１万円くらい）のがここ。
トランジットで２回泊まった経験があり、なんとなく寂しい感じがする建物だけれども、設備的に問題ないので、またパリでトランジットすることがあれば、ここに泊まると思う。
部屋は、少なくともシングルだとベッドがセミダブルで快適。
朝食はそこそこ種類豊富なビュッフェ式で、出発がうんと早く食堂が開くのを待てない場合でも、パンとシリアルにコーヒー程度のものなら用意しておいてくれるのがありがたい。
レセプションのスタッフは、普通に親切。

空港ターミナルへは無料の循環バスで行けるが、自分の飛行機の出るターミナル（１or２）と、ターミナル２の場合はホール（Ａ～Ｆ）を確認しておかないと、運転手さんに聞いても「知らん」で済まされ、どこで降りていいか判らなくなるので、要注意。

まず、スタッフがフレンドリーで感じが良く、セキュリティーもしっかりしているので安心感あり。内装のセンスも良い。
レセプションにコーヒーマシーンやネット無料のＰＣがあるのも便利（仏語キーボードなので慣れないと使いにくいが）。トラムの駅・鉄道駅・空港ダイレクトバスのバス停、どれも徒歩５分ほどなのも良い。
水が２本サービスされるのと、客室にエアコンがあるのもポイント高し。夏のニースはエアコン必須です。
外貨両替はできないので要注意。

オークランドのオシャレ系エリア、パーネルにある可愛いＢ＆Ｂ。
部屋は一部屋ずつ違うつくり。バスタブはない（ニュージーランドでは普通の家でもないことが多い）。
サロンで他の旅行者と話をしたりお茶を飲んだりできるし、オーナーのベルギー人夫妻が、とってもフレンドリーで居心地が良かった。

マスカットのマトラ地区にあるホテル。
スークが近く、散策に便利。
部屋が特別素晴らしいというわけでもないですが、居心地は悪くなかったです（ただ、私は３泊して一度も見ませんでしたが、ゴキの来襲にあったという人もいます）。
何より、スタッフが親切で信頼できるのが良い。
飛び込みで行って「一泊いくら？」と訊いたら、穏やかなインド人スタッフに「まず部屋を見て、いくらが妥当か考えて、それから値段を訊きなさい」と教えられ、さらに「ホットシャワーか？」と訊いたら「それも自分で確かめなさい。私が出ると言ったって、実際に出なかったらどうしますか」と（笑）。
そして３泊すると言ったら、大胆にディスカウントしてくれた。
レセプションに日本語の情報ノートあり。

マトラ地区の中心部にあり、どこへ行くにも便利なホテル。
建物が古く、全体になんとなく古びている。
部屋は広いけれども、どうもうらぶれ感があり、虫（ゴキ？）が出た。スタッフに言ったら叩き潰してくれたけれども。
直接行って、当時のレートで2,900円くらい。安いけどそれなりという感じ。

特急ヴァポレットも止まるリアルト橋が最寄の停泊所なので、割と便利な立地。
停泊所からは徒歩５分くらい。近くまで行くと看板が出ていて、迷路のようなヴェネツィアとしては、比較的判りやすい。
内装は一見優雅だけど、近づいてよく見るとチープな感じ(^_^.)。まあそれは言わぬが花か。

なお、ヴェネツィアは冬以外は蚊がけっこういるので、窓がしっかり閉まるかどうかは大事。念のため虫除けスプレー持参をお勧めします。

ちょっと評価に困るホテル。
部屋は広くて趣があって良いし、Wi-fiも使えるし、ロビーも寛げてスタッフもにこやかでフレンドリー。
それは良いんだけど、メコンの眺望が最優先だったら、ちょっとどうかと。
私はリバービューの指定で予約して、確かにリバービューだったけど２階で、ベランダの目の高さを電線の束が横切っていて、川は見えるけれども、むしろ電線ビューだった。べランダに出ると室外機の水が落ちてくるし。
夕日が見たければ川岸に行けばすむわけで、町から遠いわけでもないし、無理にリバービューのためにここに泊まる必要はないと思う。
川からナンプ方面に少し入ると、こぎれいなゲストハウスがいくつもできているし、逆に安いところはいくらでもあるので、やや古いこの「中級」ホテルは、ちょっと半端かも。

そしてバスルームのお湯がとてもぬるかった。
ぬるいお湯というより、ぬるい水レベル。昼に浴びるならいいけど、１１月の夜はきついです。クーラー止めてからシャワー浴びてました。

部屋にあったガーゼのバスローブはとても着心地がよく、そのまま寝てしまったくらい。買えるものなら買ってくれば良かったと軽く後悔。

家具や調度品も、施設そのものも大きな大型ホテル。
暑い国だからか、直接日差しの入る窓がなく、昼でも照明が必要なほど薄暗い。
ロケーションについては、車社会のバーレーン、アクセス面での便利な立地というのはないけれども、とりあえずスーク散策には便利。スークといっても旧市街的な情緒には欠け、むしろ商店街みたいなものだけど、アバヤやお香の専門店が並んでいたり、それなりに中東らしさは感じられる。
観光スポットを回るなら車をチャーターした方が良く、バーレーン門近くの観光案内所で手配が可能。ホテルで頼むよりは安い。
このホテルからバーレーン門までは歩いて行けるので、まあ便利と言って良いかも。

サナア旧市街にあり、いかにもイエメンな気分に浸れる宿。
多少の不便（テレビ、冷蔵庫、エレベーターなし）はあっても雰囲気重視の方向き。
屋上からの眺めは最高。

部屋はいろいろあるけど、狭くても安いわけではないし、ベッドか床にマットかも大きいと思うので、可能なら見て決めた方が良いと思う。
私は宿のサイト（現在閉鎖中）からメールを送り、バスルーム（バスタブはない）付きシングルを予約したが、シングルがふさがっていたのか、ダブルの部屋のシングルユースだった。料金はシングルのまま（USD25。ダブルは本来USD35）で良心的だったが、最終日にフランスの団体がきて、ダブルの部屋がたりないとかで、私がバスなしシングルに移ることに。本来USD20の部屋だったが、予約してたのに譲るんだからと主張してUSD15にしてもらった。
バスルームに関しては、どうせシャワーだし、ハンマームもあちこちにあるので、バス付きでなくてもいいかも。

イギリスでいうＢ＆Ｂのような、小規模ホテル。
メトロのパルケ駅（タイル装飾がきれいな駅です）まで徒歩３分と便利だし、大通に面しているので、何かと安心。
クララの家のような（？）欧州らしい大きな石造りの建物の、鉄の門をギギーと開けて入り、古めかしいフランス式のエレベーターで４階へ上がると、そこがレセプション。
豪華ではないけれど必要十分な居心地のよい室内、シンプルだけど美味しい朝食、これでツイン一泊６千円もしなかったなんて、驚きです（一室あたりの料金なので、二人で泊まると一人頭３千円以下！）。
現金払いだと割引もしてくれます。

客室が広いと言う評価は知っていたけれど、それでも驚きの広さ。一人だとほとんど持て余す勢い。
キングサイズのベッドがキングサイズに見えず、それなりに画面の大きなテレビも、ベッドから遠すぎて大きく見えない。
客室では無料Wi-fiが使える他、ビジネスセンターにはネットにつながったＰＣがあり、使い放題。私は利用しなかったけれど、サウナもあるらしい。
内装も重厚だけど落ち着いた感じで、高級感ありあり。

ウィーン西駅から徒歩５分強、隣はスーパーという便利な立地ながら、大通から少し脇道に入るのでとても静か。
ウィーンの後、鉄道でザルツブルグへ移動する予定だったので、西駅近くに泊まった。空港からは、私はＵバーンとＳバーンを乗り継いで行ったけれど、西駅行きのバスもあったはず。
建物は少々古いけれど、ヨーロッパらしいクラシックな雰囲気が楽しめる。

キリスト教地区にある、古い建物を改修した趣あるホテル。
スーク散策が目当てなら少々遠いけれど（もちろん歩ける）この地区も歩くと楽しいので悪くないと思う。
天井が高いので、夏は多分涼しい。冬だと暖気が上の方に行ってしまうため、ベッドの上でガイドブックを振り回したりした。建物自体が石造りなので、なかなか暖まらない。
レセプションに無料のＰＣがあるが、忍耐力テストレベルにスロー。

ＫＬはホテルが安いので、かなりいいホテルも手の届く範囲だけど、なるべく予算をおさえ、かつ、安宿ではないホテル、という方に。

モノレールのブギッ・ビンタン駅からすぐで、賑やかな大通に面しているのでとても便利。
１本裏には大屋台街のアロー通りがあるし、朝夕ならチャイナ・タウンまで歩くことも可能。ホテルの向かいには、庶民的な足裏マッサージ屋が並んでいるので、足の疲れをほぐしてから部屋に戻ると良い。
写真は北西向きの部屋からの風景。

部屋は茶系の落ち着いた内装で、設備は必要充分。シャワー・トイレ・エアコン・テレビ付き。
ドライヤーは部屋にはないけれど、レセプションで言えば貸してくれる。
毎朝英字新聞が届けられ、スタッフも親切。
朝食は、洋食・中華（お粥）・マレー式（ナシ・レマ）の３種類。
ネットで直接予約して、３千円くらいだった。

フリープランのツアーで利用。
3人だったのでエキストラベッドを入れてもらったけど、十分な広さがあった。
地下鉄「静安寺」駅に近く、バス路線も豊富で便利。ただし外出の際には必ずホテルカードを持ってでるべし。タクシーで「ヒルトン」と何度言っても通じなかった。我々の発音の問題というより（多分）、地元の人は中国語読みで覚えているものと思われる。
チェックインの時、なぜかパンダのぬいぐるみ（足裏にヒルトンロゴ入り）をくれたが、3人に一つもらっても困るのと、正直可愛くなったので部屋に置いてきてしまった。

マカオから戻って帰国前のトランジット１泊だったので、空港バス及びマカオ～広州バスの両方の発着所に近いという条件に合い、料金も安かったので選択。この条件でいえば、大変良いホテル。
部屋は広くて使い勝手も良く、簡易キッチンもあるので出張などに良さそうだけど、非常に残念なことに、清掃が行き届かない、というか、してないのでは？というレベル。
髪の毛や、お菓子の食べかすのようなものが床に落ちていて、けっこうゲンナリ。
泊まることを決めた後に床に食べかすを発見した場合、清掃を頼めるものなら頼むか、難しければ「とりあえず虫は出なそうだ」と前向きに考えるしかない。

落ち着いた内装で重厚感のある大型ホテル。
中国のホテルはよく名前や系列が変わるので、今はどうか判らないけど、私が泊まったときはＪＡＬとメリディアンの運営で、フロントに日本人スタッフがいたり、部屋にスリッパがあったり、日本人的に安心な環境だった。
西安の中心である鐘楼（空港バスもここに止まる）から、徒歩１０分弱の好立地。大通りの東大街に面し、ホテルのすぐ前がバス停で、どこへ行くにも便利。

小規模で居心地の良かったホテル。
部屋は狭いけれど使い勝手は悪くなく、暖かみのある可愛らしい内装で、冬だとなごむ。
バスルームは改装済みで清潔だし、使いやすかった。
写真は地下の食堂。朝食はここで。
レセプションの人がとても親切（英語ＯＫ）だったのも印象的。

２００３年と２００４年の年末に泊まりました。
スタッフが異常なくらい親切なのが、最大のポイントの三星ホテル。
１階にあるレストランは、夜行くとモロッコ音楽の生演奏があり、雰囲気も良いのでオススメ。ディナーは宿泊客でなくても利用可能。
部屋はシンプルな内装で使いやすく、シャワー（少々ぬるい）・トイレ・エアコン・テレビ付き。ただしここの水周りは、そろそろ改修が必要な感じ。運が悪いとゴキ．．．ったりします。小さいしノロイので、そんなに怖くないですが。
場所的には、ＣＴＭターミナルも旧メディナも歩いて行けて便利。

「歩き方」の読者割引があり、４５０ディルハムが３５０ディルハム（朝食付き）になる。空港への送迎は２００ディルハムで手配してくれる。
特に大晦日のカサブランカは、その日だけ突然値上げするホテルがあるので、通常料金と変わらないこのホテルは、ありがたい存在。

メディナに近い、新市街の三星ホテル。
サロンの雰囲気はモロッコらしくていい感じ。部屋も広いし、バスルームとトイレが別になっていて居心地が良い。
年末のハイシーズンで、朝食付きシングルが３８０ディルハムだった。

ひとつ注意を喚起したいのは立地。
メディナに近いと言っても、近いのはメディナ入口のコブ門であって、ここからフナ広場までは歩いて１５分くらいかかる。
コブ門を出てからホテルまでの道は、緑地帯のようになっていてきれいだけど、夜はちょっと暗くて怖いので、フナ広場に遅くまでいたいひとには不向き。
また、コブ門からフナ広場への道は、大通であまり面白くないけれど、ドゥカラ門から入ると、ゴチャゴチャしたスークの中を通って行けて楽しい。ただしその場合、初回はかなりの確率で迷うので、焦ってキョロキョロして自称ガイドにつかまらないよう、悠然と歩きましょう（笑）。