釈安住さんのクチコミ(98ページ)全3,338件

高野山伽藍は山全体に塔頭が百以上も散財していますが、奥之院は伽藍の東に位置します。弘法大師を始めとして、歴史的人物の墓所です。法然上人や親鸞聖人の墓所もあります。最も奥まった場所が燈籠堂で、そのまだ奥に御廟があります。

高野山伽藍で百以上ある塔頭の一つで、宿坊を兼ねています。宿坊を兼ねる塔頭は多いものと見えて、案内所もあります。苅萱堂の向かいにあって、バス停留所も目の前です。金剛峯寺などにも近いので、伽藍の中心地とも言えます。

高野山壇上伽藍にあって、朱塗りの根本大塔や東塔とは異なって、白木造りで一見して目立ちません。しかしながら、じっくりと眺めてみますと、味わい深い渋さが分かって参ります。仏堂でありながら、住宅様式のようでもあります。建築史的にも特異な存在ではないでしょうか。

米国自治領のプエルトリコ、首都のサンホアンにある、大チェリストの博物館です。カザルスはフランコ独裁政権を嫌い、母親の聖地であるプエルトリコに住まいを移しました。旧市街の中にあって、小さな建物ですが、大チェリストの生き方がよく分かりました。

高野山伽藍百以上のうち、一つです。苅萱とは、江戸時代に流行した説経節という芸能で語られたお話しです。出家のために妻子を捨てた父親という悲しい筋立てで、信濃の善光寺とも繋がりがあります。堂内には、その物語を描いた絵が掛かっています。

カリブ海に浮かぶ島、プエルトリコは米国自治領です。主要言語はスペイン語で、首都はサン・ホアンです。旧市街には、、古い時代の建物も残っています。また、海に面したエル・モロ要塞は、四百年前の姿をそのまま残しているような古さです。スペインのフランコ政権独裁を逃れたパブロ・カザルスが移住したのもこの街です。

プエルトリコは米国の自治領で、五十一番目の州になる可能性も取り沙汰されていました。全体に交通が不便です。空港から市街に出るにはタクシーしかありません。しかし旧市街は、大航海時代からの歴史を刻んでいます。この要塞も、四百年程前に海賊が跳梁跋扈していた時代の記憶を留めているかのようでした。

テムズ河畔、タワーブリッジにも近い倫敦塔は、昔の城塞ですが牢獄として使われていたという歴史もあり、禍々しい外観です。外からの光が入らないような、陰鬱な石造りの建築が印象的です。怖い物見たさに訪れる観光客が、引きも切らずに訪れるのでしょう。

弘法大師が唐から帰朝する折に、金剛峯寺を建立するのに相応しい土地を、と祈願して仏具を東の空に投げました。日本に帰ってからその仏具を探すと、高野山の松に架かっていたので、この地を真言密教修行の場所として選んだ、という言い伝えがあります。

南国の宮崎、旅行記です。宮崎空港は、市街地への乗り入れ路線もあって、九州では福岡空港に次いで交通の便が整備されていると言えましょう。しかしながら、県都の宮崎市内には有力な観光地がなさそうです。県内では、高千穂峡などが景勝地のようです。

高野山壇上伽藍の、金堂から少し西という位置にあります。弘法大師の御影を安置してあるので、御影堂という名前が付いております。壇上伽藍は、朱塗りの根本大塔や中門、白木造りの金堂や御影堂という対比も見ものです。御影堂は、宗派によって「ごえいどう」とも「みえいどう」とも読まれます。

高野山伽藍の東、金剛峯寺のすぐ隣にあります。宿坊を兼ねた塔頭で、徳川家所縁の寺院らしく、三つ葉葵の紋が見られます。高野山は山全部で、このような宿坊や塔頭が百以上集まっていますから、一つ一つの特徴は様々です。

世界有数の音楽都市であるロンドンは、管弦楽団も演奏会場も多く、毎日二つも三つも音楽会が開かれています。そのロンドンでも一，二を争う交響楽団の本拠地がバービカンホールです。最寄りの地下鉄駅から少し歩きます。

懇親会で、団体で行きました。前菜盛り合わせに始まって、途中で大熊猫のお饅頭が出てきました。食べるのを憚るぐらい、可愛らしかったです（結局は食べましたが、、、）。これがお店の売り物のようです。鱶鰭のスープも本格的でした。

高野山伽藍の西にあります。壇上伽藍の中門と同じような朱塗りで、阿形と吽形の仁王様が睨みを利かせております。西側は開けており、紀伊山地の山並みを見渡すことが出来ます。拝観した当日は生憎の曇り空で、日の入りは次までお預けになりました。

壇上伽藍にあって。根本大塔と東塔は朱塗りで鮮やかですが、西塔だけは白木造りです。壇上伽藍の西半分は、御影堂にしても六角経蔵にしても朱塗りを施していませんので、統一しているのでしょうか。どちらも、真言密教の世界を象徴しているように思います。

高野山壇上伽藍の境内にあって、根本大塔と同じような造り、朱塗りが鮮やかです。西塔と対を成しますが、東塔は朱塗りで目立ちます。壇上伽藍から金剛峯寺に至る参道の途中というような場所です。近くには国宝の不動堂もあります。

高野山は山一つが宿坊ですから、歩いて回るのは現実的ではありません。バス路線は、ケーブルの高野山駅から大門と、奥の院に向かう路線が主です。ケーブル電車の発着には、ある程度配慮してあるようですが、それにしても本数が多くないので注意が必要でしょう。

世界遺産の高野山、壇上伽藍と並んで高野山真言宗の中心である寺院が金剛峯寺です。広い庭も含めて、壮大な伽藍です。高野山は一山全部が宿坊で、百以上の塔頭が集まっています。弘法大師の開創から一千二百年以上という歴史を誇ります。

一山全体が弘法大師ご開創の聖地と言える高野山にあって、最も重要な堂宇が集まっているのが、この壇上伽藍です。中門を入ると、金堂と根本大塔が並んでいます。中門と大塔は朱塗りが鮮やかです。金剛峯寺とは、お隣という位置関係にあります。