釈安住さんのクチコミ(32ページ)全3,338件

地勢的に欧州とアジアの境目に位置し、古代ギリシア以来の歴史も有するトルコ。人口が一億に迫り、大国としての地位を固めつつあると言えます。最大都市のイスタンブールは、ビザンチウムというギリシア正教総本山が置かれたままの歴史を引き継いでいます。

市街中心部、中央郵便局の隣にあって、聖母像を前に控えています。仏蘭西式のカトリック様式大聖堂です。薔薇の窓には大きなステンドグラスが据えられていますが、修復中で参拝することはできません。古いので、保存にも気を遣うことでしょう。

足立美術館に行くために、安来駅で降りました。この駅で降りる観光客は十中八九、足立美術館がお目当てと見受けました。安来駅は特急も停まり、お隣が米子駅というのでそれなりに列車の本数もあります。観光案内所と売店が併設されています。

仏蘭西時代の建築が数多く残っているホーチミン市内ですが、歌劇場もその一つです。歌劇場というのは、仏蘭西文化の象徴と言えるかも知れません。支配する側にとっては欠かせない娯楽だったのでしょうが、支配される側にはそれだけの意味はなかったことでしょう。

足立美術館に行くには、安来駅からが便利です。日中は約三十分間隔で無料の送迎バスが出ています。美術館は、そのバスに乗って三十分ほどかかります。安来のお隣は米子で、この間が出雲と伯耆の国境でした。安来には特急列車も停まります。

家族旅行のホーチミン二泊三日旅日記です。一日目夜に到着し、二日目は朝から市内観光とメコン川巡りに出掛けました。三日目は自由行動で、午後から二階建てバスの市内一周をしましたが、途中から雨が降ってきて難渋しました。市内の名所はフランス風の建築が多く残っています。

市内目抜き通りの突き当たりに仏蘭西建築の市庁舎がありますが、その前にはベトナム共和国建国の父にして初代主席の胡志明像が建っています。主席はベトナム戦争が終結する前の
一九六九年に逝去されましたが、街の名前がサイゴンから替わりました。

正式な名前を島根県立産業交流会館というのは、古事記の国引き神話に因んで、通称を国引きメッセと呼んでいます。二千人を収容する大会議室を備えています。松江駅からは、国引き大橋を渡って歩いて十分ほどの場所です。斬新な外観です。

ホーチミン市内を一時間ほどで巡る二階建てバスは、要所要所に停まりながら二階席からの見晴らしを楽しむことができます。弱点は雨が降った折です。九月初めの雨期、行程の半分ほどを廻った時に雷が鳴り、あっという間に土砂降りになりました。一階席だけでは座りきれません。

家族旅行のホーチミン二泊三日、帰りの便は夜中発でしたが、空港に行く前に水上人形劇を観てきました。ベトナム独自に発達した、不思議な人形劇です。水を張った四角の「舞台」、左右に楽団が座って居ます。人形遣いは、半ば水に潜りながら人形を操っていました。言葉は分からないながらも、楽しめました。

全米第三の大都会シカゴですが、ミシガン湖畔に広大な公園もあります。ミシガン湖に注ぐシカゴ川を巡る船旅も楽しみです。川沿いの摩天楼は見上げるばかりです。公園には、巨大な噴水が設置してあります。シカゴ名所の一つです。

ベトナム戦争で南ベトナムが陥落するまでは、首都で旧名はサイゴンでした。漢字では「西貢」と書きます。この名残は、SGNという空港の三文字コードに残っています。預け荷物の荷札には、この三文字が刻印されます。街中にも、意外にこの名前が残っているのに気付きました。

広大な米国では、鉄道網は利便性が限定的です。営業距離こそ世界有数ですが、米国全土を網羅するというまでには至っていません。また、鉄道旅の快適さも疑問符が付きます。ひっきりなしに警笛を鳴らすので、うんざりします。

ホーチミン市内の中心部にあって、店内は広々として何百席もあります。熱帯植物で緑豊かでした。ここで、伝統的なベトナム料理を満喫しました。定番の春巻きやフォーが名物です。食べきれないぐらい量も豊富で、満足しました。

全米第三の大都会シカゴは、五大湖の一つミシガン湖に注ぐシカゴ川から遊覧船で眺めてみるのも一興です。川巡りの遊覧船は、高層建築の間を縫うようにして街を巡ります。可動橋の下を潜るのが一番の見所と言えるかもしれません。

二泊三日でホーチミンに滞在して、メコン川巡りなども楽しみました。雨期で、二階建てバスで観光している最中にも俄雨に見舞われました。ベトナム料理は、春巻きやフォーが名物として知られています。汁物の味付けは独特で、好き嫌いが分かれそうです。

シカゴはミシガン湖畔に摩天楼が軒を連ねる大都会です。市街の中心は環状になった高架線を電車が轟音を立てて走り回っていますが、広々とした湖畔に出ると景色が全く違います。
この対比がシカゴの魅力だと言えるのかもしれません。

大都市ホーチミンの中心部にあって、観光客向けのお土産物屋さんが軒を連ねる市場です。魚などを売るお店は少数で、大多数は衣料品を売っています。冷房はなく、扇風機が回っているだけで、文字通り熱気で溢れかえっています。

全米第三の大都会、シカゴ。オヘア空港から市内まで地下鉄一本ですが、各駅に停まるので時間が掛かるのが難点です。市内中心部は高架電車が環状に路線を張り巡らせているのですが、下から見上げると線路が剥き出しで、直角の曲がり角などを轟音を響かせながら走り回っています。

ホーチミンから日帰りのメコン川巡りに組み込まれています。ミトー側の岸から比較的大きな動力船でメコン川を渡ると、大きな川中島があります。その島にある小さな川を、五人乗りぐらいの小さな手漕ぎ舟で巡ります。喫水すれすれで、野趣に溢れています。