ぱんスキュさんのクチコミ(69ページ)全1,455件

2009年夏、ロンドン→ダブリン間で利用。

アイルランド・ダブリンに本社を置く格安エア会社、今や当たり前となったLCCの先駆者的存在、それがライアンエア。
そのチケットの価格破壊っぷりは、航空運賃は高いものだと思っていた当時の風潮に、とんでもなく大きな風穴を開けてくれました。
現在に至るまでその戦略路線はほぼ変わらず、ＬＣＣの王道としての道を歩み続けています。

LCCの常識、すなわち
-最低限までサービスの省略
-機内食有料
-変動制チケット価格
-安いチケット、荷物代などオプションで料金加算
-チケット払い戻し不可
-基本的にネット予約
-全席自由席、搭乗時タラップなし
-ハブ空港を使わず、町外れの安い地方空港を使う
-派手な広告戦略

これらはライアンが生み出したとも言えます。当時は超セコイ！とか言われてたもんですが、LCCがこれだけ市民権を得てしまうと、もはや当たり前のように見えます。
そう考えるとライアンの功績は凄い。

使用時の注意点としては、独自空港での運用をしている都市が多く、その空港名からは想像ができないほど遠く離れた空港を使っている場合が多いこと。（ex.バルセロナ、フランクフルトなど…）
町までのバス代の方を含めると、結局高くついてしまうこともあり。
その辺は十分に下調べして、料金とにらめっこして決めよう。場所によってはライバル会社のイージージェットの方が便利で安い場合もあります。

少なくとも、私が載ったロンドン・スタンステッド空港→アイルランド・ダブリン空港は便利が良く、コミコミでなんと6ポンド=1000円以下で収まっています！
関連旅行記も参考にしてみてください。

アエロフロート、都合2度ほど利用してます。
1回目:2006年　成田→モスクワ／モスクワ→プラハ
　　　　　　　ヴェネチア→モスクワ／モスクワ→成田
2回目:2011年　成田→モスクワ／モスクワバクー（アゼル）
　　　　　　　エレヴァン→モスクワ＜モスクワにて途中降機＞
　　　　　　　モスクワ→成田

2回の搭乗に共通した感想ですが、まず思ったより悪くないです。全然。
ホスピタリティは最高と言えないけれど、最低限のレベルは越えていると思うし、機内食もそこそこ美味しい。エンタメ機材もモスクワ⇔成田便には１人１台モニターあり。アメニティはアイマスクのみだけど、ストレスに感じることはなかったです。
それで値段が他のヨーロッパ系より安いし、なかなか飛んでいない東欧／旧ソ連圏にもばっちり便を出してくれているので、助かります。

一番の難点はトランジット！
時間があるからといって空港からロシア国内に行くことは、事前ビザなしには不可能です！！！そして空港内にＡＴＭがなく、ロシアルーブルが手持ち煮ない場合、空港内で買い物ができません…！日本で円→ルーブルに替えられるところは無いので、知らずに行くとかなり途方にくれます。。。
これが最大の欠点です。

対策として、モスクワ到着が微妙な時間帯（夕方）なので、最終目的地への乗り継ぎ時間を徹底的に調べ、空港滞在時間を短くすること。
万が一乗り継ぎが悪い場合は、予めロシアビザを取得しておくこと。
（トランジットビザは大使館で割と簡単に出してくれます。）
シェレメチェボも昔より随分と立派になり、売店も増えました。それが唯一の救いかもしれません。

使い方によって評価ははっきりと別れます。
旅程によっては素晴らしい使い方ができる会社だと思っています。
乗る方の情報が問われるところです。
マイルがアエロ独自のがで使えないので早くスカイチームと完全統合してほしい…。

SHEMOIKHEDE GENATSVALE
http://www.info-tbilisi.com/shemoikhedegenatsvale/

なんだか読みにくい名前だ…
グルジアで飲食店を展開してるGMOというグループの１店舗。
他にもいい感じお店を出してるみたい。
http://www.gmcgroup.ge

このお店、トビリシでイチオシです！
なぜなら…
-英語メニューがあり、英語が通じる店員がいる。
-トラディッショナルな雰囲気がいい。
-民俗音楽の演奏も雰囲気を盛り上げてる。
-グルジア料理のラインナップすごいたくさん！
-そして、どれを食べてもハズレなし！
-そのうえ安い。パン５０円とかスープ２５０円とか。
-量もガッツリある。
-場所が中心部にある。

もうそんな感じで、トビリシ滞在中には毎日通ってしまいました。
オススメというかマストなメニューは、
『トマトと胡瓜のサラダ　胡桃ソース和え』
『タバカ（若鶏のパリパリ焼き）＆バイジェ（胡桃ソース）』

日本ではなかなか珍しいグルジア料理ですが、日本人の口にもばっちり合うと思いますので、ゼヒ試してみてください！新鮮すぎるパクチーと胡桃とグルジアの土地の恵み溢れた農産物、放し飼いの牛から生まれる牛乳から作られる酪農品、それらすべてが合わさった、素晴らしいお料理です。

目印はグリーンネオンのグルジア文字の看板で、そこの地下１階です。

ビジネス利用。
元アパートだった建物を改装した、珍しい形の宿泊所。
１泊３０００円代という低価格でかなりのCP。

設備は最低限ですが、ユニットバス、テレビ、エアコン、ミニ冷蔵庫、有線LAN完備。
アメニティは歯ブラシセット、タオル類、ボトルのシャンプー＆リンスとボディソープ、スリッパあり。またベットはなく敷き布団。
家庭経営なので色々融通きかせてもらえそう。

朝食は隣のカラオケサロン兼食事処で家庭的な和定食がいただけます。
（競艇選手の写真やサインがたくさん飾られている）
お値段200円、これもかなりお値打ち！

最寄の交通機関は、鉄道＝JR大村駅／長崎県営バス＝西本町（浜屋の正面）　どちらも徒歩圏内。
バスは空港までアクセス可能。
しかしこの宿、予め時間を伝えておけば空港まで無料送迎してくれます。
これは非常に助かりました。

難点としては、、、
元アパートの造りなので隣の音が聞こえるため、話し声が気になる方にはホテルの方がよいと思います。

個人的には建物の雰囲気等にこだわらない、ビジネスで1泊の利用ならば全く問題ないと思います。部屋によっては長期滞在もできるようです。

ホテル・ミッドランドシェレメチェボ
(Midland Sheremetyevo)
http://hotel-midland.ru/eng

空港の周りにロクなホテルがないうえ、トランジット用ホテル以外はビザなしでは入国すらできないという、旅行者泣かせのロシアのモスクワ・シェレメチェボ国際空港（とアエロフロート航空）。
このホテルも、基本的にはトランジット向けではありません。
ビザがないと入国すらできないからです。

このホテルの利用価値は、とにかく空港から近いところです。
そして周辺のどのホテルよりも安い。
なので、ロシア旅行時のモスクワからの帰国便や、モスクワ到着が夜になってしまい市内への交通手段がなくなってしまった時に使える。（市内までの深夜タクシーの値段はすごく高い）

内装はビジネスホテルの部屋のよう。
新しいせいか普通に綺麗。一泊程度なら問題ありません。

空港までの往復はタクシーを使う。ただし空港発のタクシーはふっかけてくるのでうまく交渉する必要がある。またホテルから空港までは一律料金の提携タクシーがあり、こちらは２５０ルーブルとかなり良心的な値段です。

注意点としては、色々な口コミサイトを見ていると、予約していたのに部屋が取れてなかった、ダブルブッキング、ダブルチャージなどなどブッキングに難があるようなので、直接サイトから申し込んでリコンファームするとよいと思います。

マスジッド・モスク駅から徒歩１分。
建設から約１００年くらいの、由緒あるモスクだそう。

アラブら辺のモスクと比べて、ずいぶん開放的な造りであること／白亜の建物で南国なムードが漂っていること、に驚きました。
小上がりになっている礼拝場は、ムスリム／ムスリマでないと立ち入り禁止なため、イスラーム信者でない観光客は、主要な場所は眺めるだけなのが残念。一緒にゆるっとだべりたくてもムリだった…。

女性はヒジャーブとスカーフ着用必須。
入口で貸してくれます。
あと入口にある日本語パンフは、イスラームに興味がある人は必見。

モスクワ大学といえば雀が丘にあるのが有名。
ですが、旧館は赤の広場を北西に抜けたところにあります。
新館の方はスターリン様式と呼ばれる大きな建物で、超迫力のスケールです。
それに対し旧館はこじんまりとしていて、現在はほとんどの機能は新館の方に移されているそうです。

どちらも建物の中には入れなかったのが残念です。
でもロシアにゆかりのある学者のことを考えて歩いていると、なんとも言えない感慨に浸ることができます。

ロシア帝国（一部ソビエト時代）の展示がこれでもか！と並んでいます。
収蔵品が多く、とても見ごたえがあります。
じっくり見ていると半日くらいかかっちゃうかも。
クレムリン、ワシリー聖堂など見たあと、時間に余裕があれば立ち寄ってみると良いと思います。

月～土　１０時～６時
日曜日　１１時～８時
チケットは閉館１時間前までの販売
火曜休

ソビエト連邦時代の文化、風俗、軍事、歴史などの展示物がある博物館です。
厳密には20世紀あたりから現代までカバーしている。
共産主義時代の空気を知るためには、欠かせないスポットです。
ちょっとボロ目の建物もそんな雰囲気たっぷり。
なぜか日本の展示もあった。
１階の物販はミリタリーグッズ多め。

とにかく行列ができます。
それからレーニン廟に入場できる時間が短い。
火・水・木・土・日の10時～13時

ですので、開廟前から行列ができています。
でも廟の中に入ってレーニンの遺体を眺められるのはものの1分ほど。
それも歩きながらになります。
まるで有名絵画のような扱いで、生前は遺体の保存を嫌がり埋葬を頼んでいた故人の遺志を考えると、とても複雑な気分です。。。

手荷物は近くの荷物預かり場ですべて預けます。

マトリョーシカ…それはロシアを代表する民芸品。お土産の定番。入れ子状の愛らしい木でできた人形たちが並んでいる姿は、ユーモラスで親しみを感じさせます。

ここマトリョーシカ博物館は、そんなマトリョーシカだけを集めた展示と売店が併設されているところ。
メトロ駅からは離れているし、一見なんでもない建物の一室にある上、表通りからは入ることができないので、ちょっと迷うかもしれませんが、マトリョ好き・雑貨好きなら行く価値はあります。
場所は地球の歩き方・ロシア編で確認してください。
表通りの建物ちかくを注意深く観察すると、写真のようなマトリョーシカの表示が地面に見えます。その表示に沿って建物の裏へぐるっとまわり、そのままたどって建物に入ってください。
売店はよそで買うよりかなり安く、種類も十分にあります。
館内撮影不可で伝えられないのが残念。

ロシア美術には疎い上に前情報なしで行ったのですが、とてもよかったです。
西欧とは違った、イコンを中心とする正教会の宗教画や肖像画、社会主義的写実主義やロシア・アヴァンギャルド的作品まで、この国の美術品を広く収めている。
時代別に並んでいて、絵画の歴史も知らず知らずのうちに分かった気になってくる。

広いのですべての作品を見ようと思ったら半日はかかります。
でも絵画とか芸術に興味があるならばマストです。
クローク、売店、セルフのレストラン兼カフェあり。

ロシア・モスクワの特徴的な建造物と象徴的なこの寺院。
この寺院より美しい建物を作られることを恐れた命令者によって、完成後に建築者の目がくりぬかれたという強烈なエピソードとともに有名ですね。
夏場はかなり人がいっぱいで、写真を撮るのも一苦労。
かなり大きいので、遠くから取らないと全景はおさめられない。
夜間のライトアップもきれいです。

モスクワ随一のスポットクレムリン。
観光シーズンである夏場は、チケット求めて・もしくは入口に入るまでに長蛇の列ができますこの行列を少しでも避けるための覚書。

-チケット売り場は２つあるが、正面の入り口であるトロイツカヤ塔近くのものではなく、階段を降りて少し離れたところにあるチケット売り場の方がすいている。
-入場はトロイツカヤ塔よりも、端っこにあるボロヴィツカヤ塔の方が列が少ない。武器庫・ダイヤモンド庫に入るのであれば、こちらの入り口からの方が近いのでなおさらオススメ。
-できれば午前中の入場が望ましい。

時間に余裕があれば、武器庫・ダイヤモンド庫は見たほうが良いです。豪華絢爛な展示物の数々に圧倒されます。

モスクワ随一の常設市場です。
土日の方がもちろん賑わうのですが、平日でも露店はあるし建物の店はあるので買い物には困らないと思います。
夏の昼下がりに行くと、お客は少な目で閑散としていましたが、まだ買い物はできました。入場料は取られませんでした。

値札はあってないようなものなので、基本的には交渉制です。
マトリョーシカをはじめとするロシアっぽいものが売っているので、お土産のまとめ買いに良いです。

とにかく物凄く広い！！！
最初広すぎて、どこから赤の広場なのか分からなかったほど。
クレムリン、グム百貨店、レーニン廟、博物館など周囲に見どころがあり、モスクワの観光スポット兼起点としては外せない。

夏場はイベントが行われているらしく、アリーナ席みたいなものができており、中央部は立ち入り禁止だったのが残念。
夏場の夜のライトアップはキレイ。

モスクワで買い物スポットと言えばココ。
高級路線で外資系ブランド買い物から洋服、食べ物、カフェ、レストランまで。
ちょっと高めではあるが、モスクワ１のデパートなので推して知るべし。

３Fのロシア料理のセルフレストランは、味はそれなりだけれど値段はそこそこのロシア料理を楽しめる。ロシア料理を手軽に経験したいなら悪くない選択肢。

夏に行った時は、夜はライトアップされていました。
とても綺麗。

一度は無宗教主義・共産主義者スターリンに爆破（！）されながらも、近年無事に再建されたこの教会、救世主ハリストス大聖堂とも。
新しいだけあって、外見も内装も白く輝き、昼間に見てもきれいなのですが、お勧めしたいのは夜。
夜のライトアップ、とても雰囲気ありますよ！
ちょっと遠くから見るのがベスト。

昼間限定で近くのお土産が開いています。
ちょっとしたロシア土産が買えます。

バクーの見どころは旧市街に詰まってます。
乙女の塔は所要時間３０分、宮殿は１時間、あとは町歩きしても半日で観光は済んでしまいます。

乙女の塔の入り口のチケット売り場は、大きなお金で払ってもお釣りがないため、予め少額のお金に壊しておくといい。
シルヴァンシャー宮殿は、ムスリムと非ムスリムで料金が異なり、また写真撮影に別途料金がかかる。いちいち調べている様子はなかったので、撮ったところを見つからなければ大丈夫かもしれない。
旧市街の見どころもあまりないのですが、キャラバンサライを改造したレストランなどがあります。

２つの異なったスポットが、近くにあるため１つにまとめられています。実際にはこの２つの距離はバスに乗っていく必要があるくらい離れていますが…。

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エチミアジン大聖堂：
アルメニア正教の総本山。とっても大きい。
日曜日に行くとみられるミサが素晴らしいです。
日程が合えばぜひ日曜日に。
ロンギヌスの槍やノアの方舟の破片が奉納されている宝物殿は、開館時間が決まっており、ミサを見た後少し待つ必要がある。チケット売り場が分かりにくいので、その辺りの人に聞くと良いです。
記念品売り場の売店あり。少しだけですがお土産買えます。

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ズワルトノツ遺跡：
エレヴァン市内と、エチミアジンの間にある。
ローマ時代の遺跡。宮殿の跡地。
あの時代特有のアラブ風呂の跡とかある。
でも保存・修復状態はあまりよくなく、屋根がない。
チケットは入口で購入。そんなに高くなかった気が…。
売店なし。ただ遺跡がデーンとあるだけ。
近くには国際空港もあります。