ぱんスキュさんのクチコミ(25ページ)全1,455件

台北市内にはいくつかの夜市がありますが、現地のタクシードライバーから勧められたのがこちらの夜市。
観光夜市と銘打ってますが、食べ物はローカルのものが多く楽しめました。
ぐるりと回るだけだと30分もあれば足りるかと思いますが、色々なお店で飲食するのも楽しいです。お店によっては机と椅子を出しているところもありました。

台北・中山駅から徒歩7分ほど東に行ったところにある、サンワン系列の高級ホテル。系列の中でも最もグレードが高く、部屋の広さ、アメニティ(ロクシタン)、変わり種のバスタブ、ウェルカムフルーツ&お菓子、ネスプレッソ、ビジネス用のデスクなど設備は申し分ありません。
館内は品良くかつゴージャスにまとめられており、美術品の展示も各階にありました。

2階のレストランは朝は朝食会場ですが、昼間はラウンジとして宿泊者に無料開放されており、お茶や親会社である旺旺のお菓子が食べ放題となっていて、観光の合間に一息つくことができてうれしかったです。
こじんまりとしているので団体利用はなく、そのぶん落ち着いてすごすことができて良かったです。

台北にある中国・雲南省のお料理を出すお店。
雲南料理は日本ではあまり馴染みがありませんが、キノコや野の恵みをふんだんに使ったものや発酵食品系のお料理、そして過橋米線という麺料理に代表されるようにお米の麺を使ったお料理が有名です。

ここでは雲南出身のシェフが、オリジナルも交えつつ味わい深い雲南料理を作ってくださいます。どれもしみじみ美味しく、癖のない優しい味付けで、日本人の口にも合うものです。
驚いたことに過橋米線は米の麺ではなく、ここではたまご麺で食べた方が美味とお店の奥様が勧めてくださいました。手打ちの繊細な麺に澄んだ鶏出汁が染み渡り、本当に美味しかったです。
そして奥様との雲南トークも盛り上がり、最後にはスイカをサービスしていただき満足感120%！お料理に暖かいサービスに、言うことなしの名店です。

日によっては混み合うので、予約するのが無難です。4トラベルのwifiレンタル会社に頼みましたが、無料で予約手配してくれました。

台北の心臓部・台北駅。MTRや路線バスが行きかい元々台北の交通の要衝だったのですが、2017年3月より桃園空港行きMTRが開通し、ますます便利になりました。
地上にはお土産を探すショッピングに最適なお店が入っているので、ここでまとめて買うこともできます。

桃園空港行きのMTRはエスカレーターを降りた地下になり、少しだけ歩くので事前に確認しておいた方が吉です。

台北のホテル、オークラプレステージの一階にあるベーカリー&スイーツのお店です。有名店ですかこじんまりとした売り場で、お客さんが多いときは少し待つこともあります。
ここのスイーツはヌガーやパイナップルケーキなどがあり、どれも素敵なパッケージに個包装で包まれています。
バラして1つずつお土産にするもよし、箱で送るもよし。お土産にするにはもってこいです。
どれも優しい味わいだけれど、バターなどの原材料が良質なものを使っている風味が伝わり、上品な味わいです。
お値段は一番人気のパイナップルケーキか12個入り480台湾ドル、20個入り780ドルです。少々お高めですがオークラブランドで物は間違いないです。

台湾最大の空の窓口である台北・桃園国際空港。東京でいえば成田、市内にある松山国際空港は羽田のようなポジションともいえます。
この桃園国際空港発着便は沢山ありますが、台北市内から遠く離れており、交通手段も数社が出している空港バスで1時間と時間がかかっていたのが難点。

それが2017年3月、新しくMRT空港線が通りぐっと便利に。快速と各停がありますが、快速だと約30分で台北駅へと出ることができ、非常に利便性が良くなりました。
空港線の乗り場は自動券売機になり、スムースにチケットを購入できるのもいい感じです。
これで桃園発着の心理的負担も随分と解消されますね。

永康街=よんかんちぇー、と言います。2010年あたりからオシャレで面白い個人商店が多いのと昔ながらの街並みが同居していることで有名になったエリア。

5年ぶりに訪れてみると、MRTが通ったのもあり、5年前はもっとひっそりしていた通りが沢山の人の往来で賑わい、さらにチェーン店ができ華やかな通りとなっててビックリ。通りは観光客でいっぱい。
また鼎泰豊や度小月本店があることもあるのか、グルメな店も増えていました。
隔世の感を感じた発展ぶりでした。

台北の主な交通手段といえばメトロMRT。
そのMRTが2017年3月、桃園国際空港まで延長運行を始めたということで、早速利用してみました。

空港到着口からMRT空港線乗り場までは表示もあり、スムースに行けました。券売機もたくさんあり、チャージ式カードまたは1回利用のトークンを購入することができます。クレジットカード・現金どちらも利用可能。
片道160元・台北駅までは急行35分・各停45分と従来の空港バスよりも早く時間も読みやすく、非常に便利です。ちなみにこの空港線は基本は地上を走ります。

真新しい車内は居心地もよく、荷物置き場などありとても便利。とても利用価値の高い線が誕生しました。

台湾グルメといえばみんな大好き鼎泰豐=ディンダイフォン。台湾で小籠包といえばまずはココ、な超有名店中の名店。
台北市内にも数店舗、そして台湾国内外でも支店が数多ある鼎泰豐ですが、台北出身の知人に言わせれば本店は味が違うんだとのこと。作り方は一緒のはずだけどどうしてなのか…。確かに日本の鼎泰豊は味が落ちるんですよねぇ…。

そんな訳で台北に来たらまずは本店に行って欲しいのですが、とにかく有名店かつ席数も広いわけではないので基本は激混み。
しかし平日の3時前後、この時間帯なら待ち時間0で入店ができました！狙い目の時間ですね。

味は皮薄餡ジューシィの鼎泰豊ならでは。カニミソ入りやトリュフ入りもありますが、普通のが飽きずに一番美味しいとおもいます。
あと小籠包以外のメニューもそこそこ美味ですが、ハズレもあるので要注意。迷ったら小籠包をひたすら食べるのが吉。

迪化街の一角にある老舗お茶屋さん、有記名茶。中国茶に詳しい知人に勧められて行きました。中心部からは少しだけ外れていますが、ここまで行く時間がなければ中山駅近くの三越のB1でも出店があり、こちらの購入することができます。

小さめのブースでお茶の種類や茶器も限られていますが、代表的なお茶やティーバッグなどがあり、ササっとお土産を買いたい時には重宝するお店です。
安定感のある味で、万人に喜ばれると思います。

台北の中山駅から東に6～7分ほど歩いたところにあるカフェ風の店舗。一見カジュアルに見えますが、老舗のお茶屋さん『金品茗茶』が手がけるお店で、とても美味しいお茶を気軽に楽しむことができます。

1階はお茶売り場とカウンター席中心、2階はテーブル席となっており、小籠包など点心や軽食を頂けます。お茶売り場は通常の高山茶だけではなくカモミールや薔薇などブレンドしたものもあり、いずれも水出しで試飲ができますどれも後味スッキリとして美味しく、さらにパッケージもとても可愛くてオシャレで◎。
三角ティーバッグのものはお土産にも最適で、リーフにも負けない味の良さと量で250元とお手頃価格でオススメ。
店員は日本語を話せる方もいらっしゃり、お茶の説明も丁寧にして頂き好感がもてました。

こちらのページのクーポンで10%オフ
http://www.taipeinavi.com/food/999/

セントレアへ唯一乗り入れている名鉄こと名古屋鉄道のセントレア最寄駅。
出発ロビーの3階に改札口があり、電車から降りてすぐのところに空港の入口があるので便利です。もちろん屋内での移動のみです。

名古屋からは特急(無料)で約35分・870円とそれなりの規模の国際空港にしては近くで安くアクセスできます。2017年現在、セントレア→名古屋への終電は23時半ごろになっています。夜は本数が減るのでご注意を。
http://www.centrair.jp/sp/access/train.html

名古屋めしを代表する一品、台湾ラーメンはこの味仙の第1号店(今池店)が発祥の地。最近はあちこちに支店を出し、東京でも食べられるようになりましたが、ここセントレアでも頂くことができます。
挽肉とニラを唐辛子で辛く炒めた物を乗せたラーメンはとても温まり、冬の寒い日や風邪を引いた日に良いです。辛いのが苦手なら生卵トッピングがオススメ。
またこの先の旅程でラーメンを含むパンチある麺料理を食べられない時には最適です。

ちなみに台湾ラーメンは台湾料理ではないのですが、台湾・永康街で逆輸入されていたのを見ました(笑)。じわじわきてるのかな…。

中部地方の海外との窓口、中部国際空港セントレア。2005年2月に開港以来、数々の国内外便が発着してきました。
愛知県南部の常滑市にあるこの空港は、ある程度の規模の国際空港の宿命で名鉄名古屋駅から鉄道で45分ほどの距離と少し離れています。空港の規模は東京の2港や関空に比べればこじんまりとしており、中規模程度です。

開港して間もない2005年の秋に1度利用し、この2017年に久々に2度目の利用。開港当初に比べて色々こなれてきた感じ。
2階のデッキには名古屋めし(台湾ラーメン、手羽先、天むすなど)を食べられるレストランやフードコートがあったり、ご当地土産を買える場所が出てきたり。また開港当時より名物的存在の展望風呂『風の湯』も健在。

セントレアの良いところは庶民的で気さくな雰囲気にあると思っています。個人的には大好きな空港、今後も変に敷居を高くすることなく、インバウンド・アウトバウンドの旅客を運び続けてほしいです。

中部国際空港セントレアの出発ロビー階にある、中部地方のお土産品を集めたコーナー、銘品館。
営業時間が6:30～21:00と朝早くから開いているのが、ちょっとした手土産を買いたい時に便利です。

主に名古屋名物の品が多く、あんこ商品・ういろう・きしめん・味噌煮込みうどん・あんかけパスタ・手羽先・赤味噌などなど。
非常に地元的情報ですが、個人的には鈴波さんのお魚を推したいです。名古屋でも評判のお魚が美味しいお店で、お店はいつも混んでいます。

中部国際空港セントレアの周囲にはいくつかホテルがありますが、こちらはセントレアのすぐ隣にあり、空港に最も近いホテル。
内装も茶色を基調とした落ち着きある趣きで、老若男女が寛げると思います。
ツインの部屋にエクストラベッドを+3240円で入れて利用しました。

客室や風呂場(バスタブあり)から空港ビルや飛行機の離発着が見えたり、客室のマグカップが常滑焼だったりと心憎いサービスも。接客も気持ちよく過不足無し。
この界隈では一番お値段が張りますが、一番グレードの良いホテルでオススメです。
http://www.centrairhotel.jp

2017年3月28日にリニューアルオープンしたセントレアのカード会社専用ラウンジ。1人用カウンター席・2人用チェア席ともに綺麗で、ブラウンを基調とした落ち着いた空間でした。

このラウンジ特筆すべきなのが飲料の種類の豊富さ。キリンハートランド&ハードシードルのサーバーが設置され、追加料金なしで無料で飲めるという太っ腹すぎる振る舞い！アルコールをタダで飲めるカードラウンジも珍しいです。ついつい長居しゃちゃいたくなります★

サービスも上々、オープン日に訪れたのでノベルティのチョコ(THEO)を頂けました。こういう心遣いもうれしかったです。
セントレアを利用する際には積極的に活用したいです。
http://www.centrair.jp/airport/service/lounge/premium.html

ドーハのスーク・ワキーフの南にある、ドーハでは中級クラスのホテルです。観光にもビジネスにも使える質の高いホテルです。
カタール航空からトランジットホテルとして指定されているだけあり、短期で泊まるには最適の中型ホテル。ロビーと同じく赤を基調とした客室はモダンで広々としており、ソファやデスクもあり居住性はとても良いです。トイレやバスルームも綺麗でスタイリッシュ、ストレスはありません。
こじんまりとしたホテルです。ホテルの施設としてジムとプール、レストランがありました。サウナもありましたが稼働していませんでした。
スークワキーフは徒歩圏内で、ホテルから歩いて行けるところにレストランあり。空港まで30分弱でホテルからタクシー送迎もあり、利便性は良いです。

宿代の高いドーハ、これ位のクラスで8000円ほどしました。トランジット利用には十分すぎるクオリティです。

ドーハ観光といえば真っ先に挙がるのが、このイスラム芸術博物館。外観・内装ともに巨大でモダンな建物が印象的で、カタールが国の威信をかけてイスラム教国としてのアイデンティティを示しているような造りです。

大きな吹き抜けが目を引く建物は3階まで展示があり、1階はミュージアムショップ・カフェと特別展、2階以上が常設展となっています。
常設展は地域・時代・テーマごとに旧→新の順で展示されており、中東のみならず中央アジアのイスラム文化をも取り上げているのが興味深かったです。

イスラムの文化を広く網羅的に紹介しており、1つ1つの地域を取り上げたものは本国の博物館の収蔵品の質量に比べるとどうしても劣るものの、イスラムの歴史や伝搬、文化の推移を概略的に見たい場合はとても優れた博物館です。キュレーションの妙が光る、カタールのイスラム文化の担い手そして守護者としての自負がうかがえるミュージアムです。

スーク・ワキーフからは10～15分ほど北の湾岸方面に歩いた先にあります。タクシーだと10～15QR、5分ほどで着くと思います。
開館時間はよく変わるのですが、2017年冬は9:00-19:00、金曜のみ13:30-19:00でした。公式サイトで確認するのが確実かと思われます。
http://www.mia.org.qa/en

スーク・ワキーフを歩いていて見つけたイラク料理のレストラン。
中途半端な時間だったため店内で飲食はしていませんが、行ったことのある知人曰くイラク料理の代表格クジーやマフグーフを食べられるそうです。
日本ではなかなか食べる機会がないので、ドーハに立ち寄る際にはまたチャレンジしてみたいです。