dune45さんのクチコミ(50ページ)全28,328件

道頓堀沿い、戎橋のすぐ近くに設置されている巨大な電光看板です。設置されたのは1935年なので、100年近い歴史を持つことになります。江崎グリコの創業が1922年なので、創業間もないころから飾られており、昔ながらのデザインでありながら古さを感じさせないのが不思議です。観光客の姿も戻ってきて元気な大阪が感じられました。

毎年11月から12月にかけて行われる「御堂筋イルミネーション」は、梅田から難波にかけてという長距離に渡るもので、全国でも最大規模のイルミネーションです。夕食を終えてホテルに戻る時にはライトが点灯しており、御堂筋の光景は行きとは全く異なる印象でした。特にブランドショップやブティックなどはイルミネーションの点灯によりお洒落な印象が高まります。

宗右衛門町は江戸時代に起源をもつ歴史ある街です。メインとなる宗右衛門町通りは、道頓堀の北側を東西に走っています。観覧車でお馴染みのドン・キホーテ道頓堀店がある通りになります。飲食店が多く飲み屋街という印象ですが、一見さんにはちょっと入りにくい印象のお店も多いと感じました。

「道頓堀川」は、大阪ミナミの中心街を東西に貫く川です。阪神タイガースの優勝など、大きな出来事があった時に賑わう川として有名です。
久しぶりにミナミに足を運び、コロナ禍で道頓堀川はどのような光景かと思いましたが、人はやや少なめながらも、川沿いのビルのネオンが明るく輝き、夜とは思えない光景でした。戎橋をはじめ、道頓堀川に架かる橋は個性豊かで、ミナミ観光には欠かせないスポットだと思います。

「NAMBAなんなん」は「なんばウォーク」とともに大阪・難波周辺を構成する地下商店街です。昭和32年に大阪初の地下街として開業した「ナンバ地下センター」が前身です。かつてはやや古びた印象がありましたが、大阪メトロ系列の会社になってからかなり雰囲気が変わりました。一方で、昔懐かしい喫茶店のようなお店がなくなった寂しさも感じます。

「千日前道具屋筋商店街」は、大阪ミナミにある商店街のひとつです。東京の合羽橋商店街と同じように調理器具のお店がたくさん並んでいますが、実は吉本興業の本拠地「なんば花月」もこの商店街の一部というのが驚きです。食品サンプルのお店などもあり、見ているだけでも楽しめる品も多いです。

久しぶりに大阪ミナミを訪れた際、なんばグランド花月にも足を運んでみました。入口前の木製のプレートには「中田カウス・ボタン」「西川のりお・上方よしお」など、東京のテレビでは見かけることが少なくなった懐かしい名前が並んでいました。なんばグランド花月は吉本興業の本拠地ともいえる場所で、席数も多く、ショップも充実しており、大阪土産を探すのにも楽しい場所です。

島屋大阪店の東端から東に向かう短いアーケード商店街が「なんば南海通」で、その先は「なんば千日前通」になります。たこ焼きやお好み焼きといった粉もんのお店など、カジュアルな飲食店が多く並びます。若い人が多い心斎橋などとは異なる雰囲気が楽しめます。

大阪ミナミ、法善寺の北を通る細い路地が法善寺横丁です。小説の舞台にもなり、歌にも歌われている場所で、関西人には親しみ深い通りです。路地に敷かれた石畳も美しく、絵になる光景もたくさん見られます。数多くの飲食店が軒を連ねますが、一見さんには入りにくいお店も多いと感じます。

千日前商店街は大阪・ミナミのアーケード商店街のひとつです。はるか昔から営業を続けているお店も多く、道頓堀などに比べるとどこかノスタルジックな雰囲気も漂います。人で溢れるような混雑もなく、心地よく気楽に歩けるのも良いと思います。

道頓堀商店街の一画にある「中座くいだおれビル」は、大阪みやげのお店やB級グルメ店など、ビル一棟が大阪らしさ満載です。1階入口にはお馴染みの｢くいだおれ太郎｣いて、いつも写真撮影のお客さんの姿が絶えません。小さいながらも存在感のあるビルだと思います。

「戎橋筋商店街」は、大阪・ミナミの観光スポットとしてお馴染みの、グリコの看板のすぐ近くの戎橋から南に伸びるアーケード商店街です。途中で道頓堀商店街や法善寺こいさん通りなどと交差し、ディープな大阪ならではの光景も楽しめます。外国人観光客の姿は少なかったものの、コロナ禍の中でも徐々に活気が戻ってきたと感じました。

大阪松竹座は、御堂筋から道頓堀商店街に入ってすぐの場所にあります。ミラノのスカラ座をモデルにしたというファサードは何度見ても見とれるほど美しく感動します。この日は珍しく新喜劇が上演されており、正面入り口にはポップな看板が掛けられていました。「新喜劇」と「ミラノ・スカラ座」という、対極ともいえる2つが合わさっているのが大阪らしいと思いました。

久しぶりに訪れた道頓堀商店街は、外国人観光客の姿こそまだ少ないものの、観光客と思しき方たちの姿も多く、かなり賑わっていました。商店街の入口には、大阪・関西万博2025のPRオブジェの姿もあるなど、想像していたよりも元気な大阪の姿がありました。

心斎橋筋商店街を通り南に向かうと、徐々に通行人の姿が多くなり、戎橋近辺では人混みになっていました。コロナ禍なので外国人観光客と思しき人の姿はわずかでしたが、かなり活気が戻ってきたと思いました。グリコの看板も明るく輝いており、かつての戎橋の光景まであと一歩という印象でした。

心斎橋筋商店街は、大阪・ミナミの商店街のひとつですが、道頓堀や千日前などに比べると比較的落ち着いた雰囲気だと思います。歩いている人たちも地元の人が多く、観光客をターゲットとしたお店は少ないです。今回は、心斎橋の「W大阪」に宿泊し、道頓堀の飲食店に向かう際、行きは心斎橋筋商店街を、帰りは御堂筋を通りました。コロナ禍ながらシャッターが閉まっている場所は少なく、普段と変わらない雰囲気でした。

大阪ベイエリアの港区と南港を結ぶ港大橋は、1974年に開通した全長980mのトラス橋で浪速の名橋50選にも選ばれています。特筆されるのは赤い色をしている点と、トラス橋として、日本で第1位、世界では第3位の支間長を誇るということです。遠くからも目立ち、心斎橋方面からはビル群の向うに浮かぶような姿を見ることが出来ます。

日本屈指の乗降客数を誇る大阪駅だけあり、駅周辺の施設も充実しています。大阪ステーションシティに含まれる店舗だけで600店以上あるということです。訪れるたびに拡大と進化を遂げており、新しい発見があります。駅全体の雰囲気もどんどん洗練されていっているのも良いと思います。

圓満寺は、JR土山駅から北北西方向に500メートルほどの場所にある真言宗寺院です。五重塔を持つお寺で、南に隣接する野添北公園側から撮影した姿がお馴染みです。一方で、この五重塔を北側から見ると、田んぼの向うに聳える姿となり、これはこれで印象的な光景です。平成になってから建設された新しい塔のようで、塔の脇に階段が設置されているのもユニークだと感じました。

赤穂市立民俗資料館は、赤穂城の西300メートルほどの場所にあります。とても美しい木造欧風建築で、明治41年に大蔵省塩務局の庁舎として建てられたものをそのまま使用しています。昭和61年には、兵庫県から重要有形文化財の指定を受けており、建築物としても大変興味深い施設です。お城からはやや離れているものの、赤穂を訪れた際は、外観を見るためだけにも足を伸ばしたいスポットだと思います。