dune45さんのクチコミ(31ページ)全28,328件

JR佐賀駅北口すぐの場所に建つビジネスホテルです。11月中旬の金曜日に宿泊しました。この日はびっくりするくらい佐賀周辺のホテルに空室がなく、こちらのホテルもダブルエコノミーという13平米の部屋が1室空いているだけでした。部屋は狭いですが、機能的に出来ており思ったほど窮屈さは感じませんでした。駐車場もあり、立地と利便性で選ぶのなら良いホテルだと思います。

豊橋市美術博物館は、豊橋公園の一画にある博物館で、JR豊橋駅からは徒歩20分ほどになります。豊橋市の市制70周年を記念して1979年に開館した施設です。建築物としての評価も高く、昭和54年度の「中部建築賞」を受賞しています。レンガ色の低層の建物で、ガラスを多用するなど、竣工から45年以上が経った今でも色褪せない建築物だと思います。

現在の豊橋公園が、かつて吉田城があった場所になります。お城自体は明治時代に廃城になっていますが、再建された櫓があり中に入ることが出来ます。櫓の中にはかつてのお城全体を象った模型があり、また櫓からは豊川をはじめとした豊橋公園より北側の光景を一望することが出来ます。櫓は入場無料なのが嬉しいです。

豊川市観光案内所は、豊川駅ではなく豊川稲荷の近くになります。大駐車場から総門に至る途中、豊川稲荷前交差点にあるので、参拝前に立ち寄りパンフなどを入手しておきました。
周囲のお店と同様に、門前町らしい外観が良いと思いました。

豊川稲荷の表参道沿いに薬師如来堂に至る「入口」があります。狭い路地の両側に幟が並んでおり奥に進むと本堂があります。近年建て替えられたものと思われ、想像したよりも新しく大きな建物でした。本堂の脇に小さな仏様が鎮座しているのが印象的でした。

豊川稲荷はとにかくスケールが大きく、境内のひとつひとつの建物がとても大きいです。総門入って左側にある「寺寶館」もその大きさに驚かされました。平成に入ってから建てられた新しい建物ですが、青空を背景に白壁が映えており、建築物としての魅力にも溢れていると感じました。

豊川稲荷の総門に至る表参道沿いは数々の土産店や飲食店が軒を連ねており、昔懐かしい雰囲気が感じられて歩いていて楽しかったです。コロナの影響もあり道行く人が少ないのは残念でしたが、印象に残る光景でした。豊川稲荷参拝の際には、参道の散策にも時間をとることをお薦めしたいです。

葛西城祉は、葛飾区青戸7丁目の一画、環状7号線を挟んで東西にまたがるエリアです。この一帯は「御殿山公園」と「葛西城址公園」という二つの公園として整備されており、史跡が点在していますが、そもそもこんな場所にお城があったというのが驚きです。

宝篋印塔とは仏塔の一種で、供養塔や墓碑塔などに使われるものです。元は中国から伝来したものが、日本で独自の発展を遂げてきたとされます。葛飾区内では鎌倉時代後期のものとされる宝篋印塔が普賢寺にあります。東京都から文化財の指定を受けており、見るからに歴史を感じさせるものです。

水戸街道を松戸方面に進み、金町一丁目の交差点で右折して200メートルほどの場所にある公園です。園内にはバスや消防車の姿があり、ミニSLも走るなど、子どもたちに人気の公園です。また瀟洒な木造西洋建築の姿があるなど、大人もそそられる公園だと思いました。残念なのは鉄道駅から遠く、専用駐車場がないことです。

柴又2丁目の一画、6つの道路が交わる目立つ場所にある神社です。柴又界隈をシェアサイクルで散策中に通りかかりました。鳥居の奥に建つのは拝殿ではなく自宅兼社務所のような建物で、拝殿が鳥居が正対していないなど、一風変わった印象のある神社でした。

京成電鉄金町線・柴又駅から北へ徒歩10分ほどの場所にある区立の公園です。昭和25年の開園という歴史ある公園で、それほど広くはありませんが、敷地内にはプールや池もあります。訪れたのは3月の中旬でしたが、既に桜が咲き始めており、彩り豊かな光景を楽しむことが出来ました。

シェアサイクルを利用して柴又帝釈天界隈を散策した際、医王寺の恵比寿天を除く七福神を周ることが出来ました。比較的コンパクトなエリアに集まっており、道も走りやすく、それほど時間をかけずに回ることが出来ます。特に印象的だったのは良観寺の特大の宝袋尊（布袋尊）でした。

良観寺は柴又街道近くにある真言宗豊山派寺院です。江戸初期にはあったとされるお寺ですが、現在の建物は新しく、境内も整然とした印象です。柴又七福神のひとつで、ふくよかなお腹と笑顔が印象的な布袋像が印象に残っています。

柴又・金町界隈をシェアサイクルを利用して散策した際、金町浄水場取水塔にも足を伸ばしました。とんがり屋根と丸屋根の二つの塔が見えますが、何れも歴史を感じる絵になる取水塔です。快晴の青空で対岸に咲く菜の花の黄色も良いコントラストになっていました。

葛飾区東金町にある「葛西神社」は、平安時代末期創建の古社です。JR金町駅からは徒歩10分ほどで、江戸川の堤防に近い場所になります。
境内は風格ある本殿にくわえ、数々の境内内神社や史跡、さらにはご神木など見どころが多いです。恒例行事として泣き相撲が開催される事でも知られています。

葛飾区東水元にある「業平山南蔵院」は、創建600年を誇る古刹で、平安時代の歌人・在原業平ゆかりのお寺です。こちらの境内にある「しばられ地蔵」がテレビで紹介されていたのを見て、水元公園散策の帰りに足を運びました。お地蔵様に願をかけて荒縄で縛るとご利益があるとされており、とてもユニークな姿を拝見することが出来ました。

水元大橋は水元小合溜入り江に架かる歩行者専用の橋です。スカイブルーに塗装されており、快晴の空の色や、小合溜の澄んだ水の色と同化するようで美しかったです。映える光景の多い水元公園ですが、水元大橋の周囲は特におすすめの撮影スポットがたくさんあります。

葛飾区にある水元公園は、都内屈指の規模を誇る水郷公園として有名です。緑が多く自然豊かで、運動施設やバーベキュー広場などもあり設備も素晴らしいです。
足を運んだのが快晴の日だったこともあり、平日にも関わらず人の姿は多かったです。とても広いので、くまなく回るのならばレンタサイクルがお勧めです。

小合溜とは、江戸時代に築かれた用水池のひとつで、葛飾区と埼玉県三郷市にまたがっています。水元公園の中を蛇行するように通っており、風光明媚な光景をつくり出しています。足を運んだのが早春の快晴の日で、水面を眺めながらのんびりと過ごすのが最高でした。