dune45さんのクチコミ(20ページ)全28,328件

「礫川公園」は、東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅の北側に位置します。傾斜を利用して造らているため見晴らしは良く、公園越しには「文京シビックセンター」や東京ドームシティのアトラクションの姿を望むことが出来ました。かつてこの公園の北端には春日局之像がありましたが、撤去されたようで見当たりませんでした。

レンタカーで浜名湖周辺と浜松を観光した際に宿泊しました。浜松駅からは徒歩数分の場所にある高層ホテルです。
それほど新しいホテルではありませんが、ホテル外観、客室、共用部分ともスタイリッシュでお洒落な雰囲気です。宿泊した「プレミアムコンフォートフロア ツインルーム」は31平米の広さで、浜松市街を一望する光景はなかなか素晴らしかったです。
宿泊料金は、浜松市街中心部のホテルの中でも高めでしたが、それに見合う内容のホテルだと感じました。

浜松駅近くのホテルに宿泊した際、朝食後に市街を散策し、帰りは遠州鉄道で新浜松駅まで戻りました。遠州鉄道は市街中心部は高架になっており、車窓からは市街地を見下ろす形になります。さほど特筆すべき点はありませんが、鉄道ファンとしては、普段あまり情報を得ることのできない地方鉄道に乗車することだけでも楽しく感じました。

浜松駅前のホテルに宿泊した際、朝食後の散策で訪れました。浜松駅からは西方向に約1.5キロ、住宅街にある大きなお寺です。高野山真言宗の寺院で、地元の方々からは親しみを込めて「鴨江の観音さま」と呼ばれている古刹です。
境内は広く、木々に囲まれた池があり、本堂以外にも「弁天堂」「成田不動堂」「地蔵尊」「観音堂」など、見ごたえある建物がたくさんあります。快晴の日で、澄んだ青空を背景に映える、建物の朱色が印象的でした。

木下惠介は、大正元年に浜松に生まれた日本を代表する映画監督です。その記念館が浜松市内を東西に貫く鴨江小路沿いにあります。ヨーロッパ風の白い2階建ての建物で、昭和初期に建てられた国の登録有形文化財です。鴨江小路を挟んで立つ「鴨江アートセンター」も1928年築の歴史的建造物で、この2つは建築物としての魅力に溢れていると感じました。

「五社公園」は、JR浜松駅から西へ1キロ弱の場所にあります。かつて市役所だった場所を公園として整備したようです。それほど広い公園ではありませんが、史跡やモニュメント、オブジェなどがたくさんあり、特に歴史好きな方には興味深い公園だと思います。11月初旬でしたが濃い緑に囲まれていたのも印象的でした。

「五社神社 諏訪神社」はJR浜松駅から西へ1キロほどの場所にある徳川家ゆかりのある神社です。それほど大きな神社ではありませんが、見事な拝殿をはじめ随所に見ごたえを感じました。ホテルでの朝食後、朝早い時間に訪れたので、参拝客の姿はほぼ皆無で、静けさに包まれていたのが印象的でした。

心造寺は、徳川家ゆかりの「五社神社・諏訪神社」のすぐ北に位置する浄土宗寺院で、こちらも徳川家と深いつながりを持ちます。山門から見ると周囲をマンションに囲まれており、外観的にはさほど特筆すべきものを感じませんでしたが、境内を奥に進むと本堂があり、道を隔ててすぐ横に五社神社の拝殿の姿があったのが印象的でした。

JR浜松駅から「出世城」の異名を持つ浜松城までの道が「浜松出世街道」と名付けられています。途中でルートが分かれ、一本道ということではないようです。随所にマスコットキャラ「出世大名家康くん」の姿などが現れ、散策が楽しいです。歴史街道的な見どころよりも、街中に散りばめられたキャラクターやデコレーションが楽しく感じられました。

JR浜松駅から北西方向に10分ほど歩いた場所にあるお寺です。12世紀後半に創建された古刹ですが、太平洋戦争ですべて焼失し、現在の本堂は伝統様式にのっとり2006年に再建された新しい建物です。見栄えのある本堂ですが、お寺全体ではそれほど特徴的なものは感じませんでした。

JR浜松駅から北へ徒歩10分ほどの場所にあります。神社の前には「家康の散歩道」と書かれた看板がありました。この神社は徳川家にゆかりがある神社で、かつては宿場町の一画にあり大変にぎわったということです。当時は歴代徳川家将軍や諸大名が参拝に訪れた神社ということですが、その名残はさほど感じられませんでした。

「徳川秀忠公誕生の井戸」は、遠州鉄道・遠州病院駅前の植え込みにあります。徳川家康公の側室である西郷局が2代将軍秀忠公を生んだ際に、このあたりの井戸の水を産湯として使ったということです。浜松市内にある徳川家ゆかりの史跡の中ではあまり目立たない存在ですが、大変興味深く感じました。

「ソラモ」は浜松駅前にある大屋根をつけた全天候型のイベントスペースです。平日の朝9時過ぎに訪れましたが、野菜や果物、その他食料品を売るお店がたくさん出ており多くの人で賑わっていました。休日にはライブなども行われるようですが、天井が高く開放的な雰囲気が良いと思いました。

浜松市楽器博物館は、JR浜松駅の北口を出て徒歩3～4分という交通至便の場所にあります。世界の楽器を多数展示しており、「世界的にも大規模な日本で唯一の公立楽器博物館」ということです。私たちは新幹線の時間の関係でゆっくり時間をかけて回ることはできませんでしたが、初めて目にする楽器も多く、音楽ファンのみならず興味深い博物館だと感じました。

押上駅のすぐ近くに2022年にオープンしたホテルです。今回、25平米ほどのツインルームに2名で宿泊しました。室内には110センチ幅のベッドが2台とテーブル、ソファが置かれているため、やや窮屈な感じはありましたが、ストレスになるほどではありませんでした。
新しいホテルだけに綺麗で、設備も充実していました。テレビからレストランの混雑状況を確認できることも良かったと思います。
オーソドックスながら快適で、心地よく過ごすことが出来ました。屋上テラスから間近に見る迫力あるスカイツリーの姿も素晴らしかったです。

銀座のコリドー街に2022年に誕生した新しいホテルです。スタイリッシュなホテルでありつつ、随所に和テイストを取り入れているのが良いです。
今回は「オミキ」というタイプの部屋に宿泊しました。和と洋を折衷したような客室で、ベッド部分が小あがりになっているのが特徴です。客室は広くはないですが、快適に宿泊できました。
窓の外に新幹線の姿が見える点や、開業記念としてボジョレーヌーボーのハーフボトルのプレゼントがあった点も嬉しかったです。

今回が3回目の宿泊になります。ホテルの到着は15時頃、スタンダードルームの予約でしたが、マリオット上級会員のため、チェックインを少し遅らせることが出来れば、アップグレード可能ということだったので、アップグレードしてもらいました。
上層階の部屋で、バスタブがあること以外はそれほどスタンダードルームとの違いは感じられませんでした。
客室はオーソドックスな造りですが、広さにもゆとりがあり、全てにおいて快適でした。
唯一残念だったのは、テレビがネット配信に対応していない事でした。

2022年7月に開業した新しいホテルで、JR尾道駅の局舎の一部を占めるロケ―ションです。
今回、「コーナー・サイクルツイン」という、80インチのスクリーンとホームプロジェクターを備え、尾道駅の線路を間近に見下ろす部屋を予約しました。
一番楽しかったのは、尾道駅を行き交う列車の光景ですが、ホテル自体がとてもお洒落なことも特筆されます。コース料理の夕食のクオリティも高く、満足度の高い宿泊でした。

「浜松城公園」は、JR浜松駅から北西方向に1キロほどの場所にあります。浜松城を中心に10ヘクタールの広さを持つ公園で、公園内には日本庭園や浜松市美術館などもあります。11月初旬だったので、日本庭園はやや彩りが乏しく感じましたが、見ごたえある浜松城や模擬天守からの眺めは特筆に値します。夕刻の散策が楽しかったです。

徳川家康が17年間居城し、また歴代城主の多くが後に江戸幕府の要職に就いたことから「出世城」の異名を持つお城です。浜松駅から約1キロの浜松城公園の一画にあり、大きな駐車場も完備していることから、観光客も足を運びやすいのが良いです。
現在の天守はコンクリート造りの再現されたものですが、ここからの眺めは良いです。また石垣は、自然石や割石をほとんど加工せずにそのまま積み上げていく野面積みで、とても見ごたえのあるものでした。