万歩計さんのクチコミ(5ページ)全1,032件
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投稿日 2024年03月22日
総合評価:3.5
北九州市門司麦酒煉瓦館の道向かいに赤煉瓦の長い建物が並んでいる。帝国麦酒株式会社・門司工場の倉庫として使われた建物で、国指定重要文化財になっている。現在はコミュニティホールとして地域のまちづくりに活用されている。内部に入ると建設当時のものと思われる天井を交差する太い梁や、モルタル塗りの間に残る赤煉瓦を見ることが出来る。
- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年03月22日
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投稿日 2024年03月22日
総合評価:3.5
九州最初のビール会社「帝国麦酒株式会社」門司工場の工場事務所として建てられた建物が、門司麦酒煉瓦館として公開されている。赤煉瓦の重厚な建物が並ぶなかで、この建物だけはくすんだ色の鉱滓煉瓦が使われて異彩を放っている。
内部は有料で見学できる。1階は「大正浪漫の部屋」で、門司工場操業開始当時の資料を展示している。2階は昭和・平成の部屋で、サクラビールが長い歴史の中で合併や分割を経て最終的にサッポロビールとなった歴史が分かる。総煉瓦張りの浪漫展望室は煉瓦の質感が素晴らしく一見の価値がある。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
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投稿日 2024年03月22日
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投稿日 2024年03月18日
名門大洋フェリー(フェリーきょうと・フェリーふくおか) 大阪ベイエリア
総合評価:4.0
名門大洋フェリーは大阪南港と新門司の間を航行するカーフェリー。毎日2往復で何れも夕刻に出航し、早朝に目的地に到着する。夜の瀬戸内海はとてもきれいで、特に大阪を出航する便は京阪神の煌びやかな夜景や、虹色にライトアップされた明石海峡大橋を見ることが出来る。各種割引が準備されていて料金的にもお得。特に家族4人で車を使う場合の料金は格安。
特筆すべきは朝夕のビュッフェ形式の食事。手の込んだ料理ではないが和洋中と品数が豊富で、カレー、サラダ、デザートまで揃っている。シニア割引を利用すると夕食は1300円、朝食は400円と内容からすると格安。シニア割を適用するには運転免許証などの身分証明書が必要。- 旅行時期
- 2023年05月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.0
大江橋の近くに大阪市交通局曽根崎変電所がある。大阪市電の給電設備として昭和11年に竣工し、地下鉄の開業からは地下鉄御堂筋線の給電設備になっている。コンクリート造りの横に長い建物はこれといった装飾も施されず武骨で地味だが、何とも言えない存在感がある。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.0
マンションが建ち並ぶ一画の魚棚筋に面して、茶色のスクラッチタイル貼りのレトロ建築がある。大正12年建築のフジハラビルで、現オーナーが10年かけてリノベーションし、アートギャラリーとして美術、音楽、演劇などの発信場所にしているという。1階の外壁部分には数々の絵やポスターが掲げられ、いかにも芸術家たちが集まりそうな雰囲気。2009年のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」のロケに使われた。内部は公開されていない。
- 旅行時期
- 2023年05月
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.0
京都伏見を出た三十石船は淀川から大川に入り、難波八軒家浜で人や荷を下ろした。大川河川敷公園の中に、三十石船の船頭たちが歌った舟歌の歌碑が残っている。この辺りから見た大川には様々な形の橋が架かり、水都大阪を思わせるビューポイントになっている。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.0
泉布観に隣接して旧桜宮公会堂が建っている。造幣寮の金銀貨幣鋳造所の正面玄関を移築保存したもので、6本の列柱の上に三角形の切妻屋根が載った重厚な造りで重要文化財に指定されている。レトロ建築探訪のために訪れたので見学は外観のみ。現在は結婚式場やレストランとして利用されている。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.0
造幣局から国道1号線を渡った向かいも以前は造幣局の敷地で、現在は桜之宮公園泉布観地区としていくつかのレトロ建築が残っている。
泉布観は明治4年に造幣寮の応接所として建設されたコロニアル様式の建物で、設計はアイルランド人のウォートルス。2階にベランダを巡らせ、窓が床面から立ち上がるフランス窓で鎧戸が付くのが特徴。内部は公開されていない。
建物の横にはレンガ小屋や倉庫等の初代建築の付属施設も残っているが、裏は木々が生い茂りカラスの住処になっている。入り込むとカラスが鳴きながら低空飛行で威嚇して来るので要注意。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.0
造幣局の敷地内に明治44年に火力発電所として建てられたレンガ造りの建物が、造幣博物館はとして開放され無料で見学できる。エントランスに入ると、明治9年製の大時計が今も時を刻んでいる。2、3階には鋳造機械のミニチュア、各種の記念メダル、江戸時代の大判小判等が展示され、千両箱や貨幣袋の重さを体験するコーナーもある。千両箱はとても重く、鼠小僧が千両箱を肩に抱え屋根の上を走るなどは全く不可能。
- 旅行時期
- 2023年05月
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.5
大阪造幣局は日本最初の貨幣鋳造工場として明治3年に稼働を開始した。現在の建物は昭和13年に建て替えた2代目で、正面は角型の窓が並ぶ端正な姿で、側面は半円型のアーチ窓が並んだ優美な姿。敷地内には創業当時の正門、日本最初の西洋式ガス燈、明治44年に建設された煉瓦造りの火力発電所等、明治時代の遺構も残っている。敷地内の入場や造幣博物館は何時でも無料で見学できるが、造幣工場の見学は事前予約が必要。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年03月11日
総合評価:3.5
京橋から桜ノ宮へ向かって国道1号線を歩くと、大川に架る桜宮橋を渡る。桜宮橋は昭和5年完成の鉄鋼アーチ橋で、その色から「銀橋」と呼ばれている。大川・中之島の橋梁群として土木学会の土木遺産にも認定されている。現在は並行して優美な新桜宮橋が架かり、剛と柔の対比を見せている。
桜ノ宮側に渡り切った場所にレンガ造りの桜宮橋階段が残っている。橋の完成当時は四隅に設けられていたが、今は造幣局の横にある1か所のみが残っている。この螺旋階段を下りて大川河川敷から見た桜ノ宮橋も美しい。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年03月11日
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投稿日 2024年03月04日
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投稿日 2024年03月04日
総合評価:3.0
長瀬産業本館大阪本社ビルは1928年竣工の旧館と1982年竣工の新館が並んでいる。旧館は左右対称の端正な建物で、明治後期から昭和初期にかけて初代通天閣など多くの娯楽施設の設計した設楽貞雄が手掛けた。スクラッチタイルのファザードの随所に彫刻が施され、「生きた建築ミュージアム大阪セレクション」にも選定されている。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年03月04日
総合評価:3.5
立売堀ビルディングは製粉業を営んでいた麻殖生徳次郎氏がビル需要を見込んで昭和2年の建設したもので、大阪市におけるテナントオフィスビルの草分けとされる建物。建築当時は鉄筋コンクリート造りの北館と木造3階建ての南館の組み合わせだったが、南館は戦災で焼失し昭和36年に4階建てで再建された。合体した建物は今ではすっかり馴染んで違和感を感じない。建設当時から残る北館は窓とその間の柱が垂直線を強調している。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年03月04日
総合評価:3.5
日本基督教団大阪教会はヴォーリズの設計で、大正11年に竣工した。ロマネスク様式による鉄骨煉瓦造の重厚な建物で、阪神淡路大震災で半壊したが現在は修復されている。内部はヴォーリズ独特の洗練された意匠で、アーチの側廊とアーチを組み合わせた形の窓や板張りの屋根にロマネスク様式を見ることが出来る。大小のビルが建つ一画のなかで、ここだけはヨーロッパを思わせる異空間。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年03月04日
総合評価:3.0
大正末期に建築された旧大阪産業信用金庫ビルを使ったイタリアレストラン。左右対称のネオルネッサンス様式で、元々は石造りだった建物に後年タイルレンガを貼ったという。ベランダ風の豪華な装飾や柱状の窓の縁取りが印象的。レトロ建築探訪の一環として訪れたので外観しか見ていない。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2024年03月04日
総合評価:3.5
地下鉄四つ橋線の肥後橋駅前に建つ大同生命大阪本社ビルは、1993年に旧ビルから現在の高層ビルに建て替わった。扇形の支柱の上に乗るようなデザインは一帯の高層ビル群の中でも特に目立つ。
旧ビルは名建築家ヴォーリズの設計で1922年に竣工したもので、ネオゴシック様式のテラコッタ外壁やチューダー式アーチ等のデザインは新ビルにも継がれている。新ビルの横に旧ビルの外壁の装飾レリーフの一部が、今もモニュメントとして残されている。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
















































































