万歩計さんのクチコミ(9ページ)全1,032件
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投稿日 2023年10月31日
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投稿日 2023年10月31日
総合評価:4.0
塩原渓谷の数ある滝の中でも随一と謳われる名瀑。滝の全長は130mと塩原の滝では最長で最上部からの直瀑は高さ60m、幅5m、三段になって流れ落ちる。この姿が竜が天を目掛けて登っていくように見えることから名付けられたという。コンクリート造りの観瀑台からすぐ近くに見えるので迫力満点。
竜化の滝に行くには旧塩原街道の竜化の滝駐車場から遊歩道に入る。遊歩道には木道も整備され、柱状節理の材木岩、竜化の橋、風挙の滝を見ながら20分足らずで到達する。滝の近くには与謝野晶子鉄幹夫妻が詠んだ歌碑がある。
「竜化滝二十五丈を若葉する 毛欅(ぶな)のかこめり うえは岩山」- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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投稿日 2023年10月31日
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投稿日 2023年10月31日
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投稿日 2023年10月31日
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投稿日 2023年10月31日
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投稿日 2023年10月22日
総合評価:3.5
箒川の支流鹿股川の畔に位置する塩の湯温泉には、明賀屋本館を含め3軒の旅館がある。明賀屋本館は創業こそ江戸時代前期と古いものの、建物は典型的な昭和の旅館といった感じ。客室は森に面した12畳の和室で広々。食事は大広間に用意される。
この宿で素晴らしいのは渓流沿いにある野趣あふれる露天風呂。渓流の瀬音を間近に聞きながらゆっくり入浴できる。上下2段に4つの石の湯船が並び、上流側には隠れ湯のような岩風呂もある。湯船と周囲は温泉成分によりあめ色や緑色に変色している。湯船が川面に近いため大雨で年に数回は水を被るらしい。この露天風呂に行くには88段の長い階段を下りていく。長い階段部分の建物は明治時代の建築で旅館の中で最も古く、途中に休憩用のベンチがある。階段から鹿股川の渓流が見え隠れする。
露天風呂の他に内湯「大古の湯」がある。2つの湯船があり、一つは墨の湯を思わせる黒いお湯。東日本大震災のときに湧出した自家源泉だそうだ。なお明賀屋本館では立寄り湯を行っていないため、これらの素晴らしい温泉を楽しむには宿泊が必要である。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.5
- 食事・ドリンク:
- 3.0
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投稿日 2023年10月22日
総合評価:4.0
大出館のある塩原元湯温泉は大型ホテルがある温泉街から山道を15分ほど走った奥にある。塩原温泉発祥の地と言われ、現在大出館を含め3軒の旅館が営業している。
大出館の源泉は「墨の湯」と「五色の湯」の2本。「墨の湯」は文字通り墨を流したような黒色のお湯。濃厚な鉄分の影響で、普通鉄分が多いと赤茶色になるが黒はとても珍しいらしい。お湯に入ると細かな鉄分粒子が浮遊しているのが見え、板壁にも黒い鉄分が沁み込んでいる。使ったタオルは黒く変色した。
もう一つの「五色の湯」は天候によって温泉の色が変るという。「平家かくれの湯」と「御所の湯」という2つの内湯と、混浴露天風呂「岩の湯」がありる。飲泉も可能だが、この時はコロナのため中止されていた。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 風呂:
- 4.0
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投稿日 2023年10月19日
総合評価:4.0
那須湯本温泉のメインストリートから一筋入った通りにある古い旅館。素泊り専門だが自炊施設が完備している。建物は古く痛みも多いが、雰囲気ある温泉はマニアの間では有名。立寄り湯で訪れたがマニアや、怖いもの見たさの客が結構訪れていた。
セルフレジで立寄り湯の場合は400円を払う。湯殿はかなり低い場所にあるので長いトンネルと階段を下りていくが、この途中がマニアに人気。最初のトンネルは薄暗く陰湿な冷気に満ち地下牢に続く通路のよう。壁は温泉成分のためにぼろぼろに剥げ落ちている。地下牢トンネルの先の長い木の階段を下りていくと男女別の浴室がある。
温泉は「鹿の湯源泉」を掛け流しで使って熱湯、ぬる湯と2つの木造浴槽がある。洗い場がない古い湯治スタイル。白濁のお湯で強い硫黄臭を放っており、湯温は給湯口の木栓で調整されている。
- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 風呂:
- 4.0
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投稿日 2023年10月19日
総合評価:4.0
那須湯本温泉の北外れ、殺生石の近くにある共同浴場。横に湯川が流れ周囲には硫黄臭が漂う。駐車場が完備され、地元の人や観光客で何時も賑わっている。源泉は近くにある単純酸性硫黄温泉。湯量豊富で他の旅館や民宿にも供給されている。
木造の湯殿に入ると「かぶり湯」があり、その奥に湯温41、42、43、44、46、48℃の6つの木造浴槽がある。洗い場がない昔からの湯治スタイル。まずかぶり湯を何回もかぶって体を流し、その後に好みの温度の浴槽に入る。短時間の入浴を何度か繰り返すのが効能があるらしい。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
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投稿日 2023年10月15日
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投稿日 2023年10月15日
総合評価:3.0
殺生石のある一帯は岩だらけの荒涼とした場所で、辺りには硫黄臭が漂い「賽の河原」を思わせる。殺生石に向かって木道を歩いていくと、左側の岩の間に石の小さなお地蔵さまが多数並んでいる。その中でひときわ大きな石仏が伝教地蔵尊。親不孝した伝教がここで突然起こった火山の地獄で焼け死んだ伝説があり、親不孝を戒める建てられたのが伝教地蔵尊である。
- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2023年10月15日
総合評価:3.5
那須湯本温泉街の北外れに岩だらけの荒涼とした場所がある。辺りには硫黄の臭いが漂い、ここから流れ出す湯川の川底は硫黄成分で真っ白。ここには散策用の木道があり、奥の突き当りにあるのが「殺生石」と呼ばれる山肌が露出した場所にある大岩。大昔中国やインドで悪行をつくした「九尾の狐」が化身したともので、岩になっても毒気を放ち人や獣を殺し続けたため,高僧が法力で鎮めたという伝説が残る。
芭蕉は「奥の細道」の途中で那須に立ち寄り、この場所で句を詠んでいる。
「石の香や 夏草あかく 露あつし」- 旅行時期
- 2022年10月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年10月15日
総合評価:3.0
那須湯本温泉から那須ロープウェイに向かう途中にある展望台。ここから茶臼岳を始めとする那須連山や広大な那須高原が一望出来る。「恋人の聖地」というロマンチックな名前の場所は全国にあるようだが、ここは記念すべき100番目に命名された場所だそうだ。
- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.0
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投稿日 2023年10月08日
総合評価:4.5
那須には北温泉の他に三斗小屋温泉、大丸温泉、弁天温泉、八幡温泉、高雄温泉、那須温泉元湯と7つの泉質の異なる温泉があり、「那須七湯」と呼ばれている。その中でも山中の一軒宿である北温泉旅館は幕末、明治、昭和に増改築が繰り返され、内部は迷路のようだった。あちこちに歴史的遺物ともガラクタともつかないものが置かれていたが、雑然とも言えない不思議なまとまりがあった。
源泉は3つで全て単純泉。看板の「天狗の湯」は混浴で脱衣場を含めて男女の区別がなく、女性にはハードルが高い。ただ2階にある女性専用の「芽(女)の湯」は展望がよいらしい。他にも合計7つの湯船があり秘湯ムードは満点。この温泉の特徴はとにかくお湯が豊富なこと。7つの湯殿は勿論、洗面所や炊事場でも蛇口から温泉を流しっ放し。
つい最近まで食事も提供していたが、コロナ禍を契機に昔の家族経営の自炊湯治宿に戻っていた。今後も残って欲しい貴重な湯治場である。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
- 風呂:
- 5.0
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投稿日 2023年10月04日
総合評価:4.5
茶臼岳は那須連山の主峰。ロープウェイで9合目まで行けば片道1時間足らずの登山で標高1915mの山頂に立てる。しかし山頂を目指さなくても素晴らしい展望を楽しむルートがある。山頂駅から牛ヶ首、無間地獄、峰の茶屋と9合目に沿って西側を半周して峠の茶屋駐車場に下るルートがそれ。比較的平坦な道と緩い下り道で所要時間は2時間。
このルートは最初は那須野から日の出平、中盤は隠居倉から三本槍岳の那須連山、最後は朝日岳から鬼面山と変化ある眺望が楽しめる。見上げると茶臼岳山頂の溶岩ドーム直ぐ頭上にあり、無間地獄の火山活動も間近に見ることが出来る。
紅葉の時期であれば牛ヶ首から姥が平を往復したい。往復1時間で標高差もあるが、一帯は那須連山屈指の紅葉ポイントである。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2023年09月27日
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投稿日 2023年09月27日
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投稿日 2023年09月27日
総合評価:4.0
花見小路は三条通から四条通を越えて建仁寺に至る祇園を南北に通るメインストリート。特に四条通から建仁寺北門までの約200mは、通りの両側に簾を垂らしたお茶屋や様々なお店が軒を連ね、昼間は多くの若者や外国人にが行き交う観光スポットになっている。江戸時代までここは建仁寺の敷地だったが、明治初期にお茶屋組合が譲り受け現在の祇園甲部が誕生したという。
賑やかな花見小路通から一筋入ると、路地は狭くなりぐっと落ち着いた大人の雰囲気になる。ここにはお茶屋の他に置屋、仕出し屋と花街を形成する古い建物が並んでいる。- 旅行時期
- 2022年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年09月27日







































































































