万歩計さんのクチコミ(6ページ)全1,032件
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投稿日 2024年03月04日
総合評価:3.5
地下鉄四つ橋線の肥後橋駅から地上に出ると、林立する高層ビル群の中に古色蒼然とした茶色のビルがある。山内ビルで昭和初期に法律事務所として建設された。地上4階地下1階ぼビルは外壁は褐色タイル貼り。縦長の窓が連続し、1階東端の入口を花崗岩で縁取り2階の窓台装飾を垂らしてアーチの中心飾りが施されている。
現在も2階は法律事務所として使われており、1階は宝飾店などのテナントが入居している。一階の宝飾店の店内を見せて頂いた。高い天井にシャンデリアが下がり、教会のようなステンドグラスの窓があるなどレトロ感に溢れていた。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年02月29日
総合評価:4.0
インクラインは琵琶湖疏水を航行する小舟を運送する台車のために建設された傾斜鉄道で、上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜の間に当時の軌条が残っている。ここは桜の名所で軌条の間を歩くことが出来る。琵琶湖疎水と共に明治年間に日本人の手で設計建設された産業遺産である。南禅寺奥のレトロな水路橋から水路の横を歩き、蹴上船溜からインクライン跡を南禅寺船溜まで歩く散策コースがおススメ。
- 旅行時期
- 2023年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2024年02月29日
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投稿日 2024年02月29日
総合評価:3.5
琵琶湖疎水は明治18年着工で完成は明治45年、設計から施工まで日本人だけで行われた。この日本近代化遺産と言うべき大事業を説明したのがこの記念館で、無料で見学が出来る。豊富な写真やパネルや、水力発電に使われたペルトン式水車が展示されている。記念館の前は南禅寺船溜で、水辺の風景も美しい。
- 旅行時期
- 2023年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
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投稿日 2024年02月29日
総合評価:3.5
叡電一乗寺駅を越えて曼殊院通りを東に歩いて行くと、住宅地の中に小さなケーキ屋さんがある。入口の板塀に「648471」の数字が見られ電話番号か何かかと思ったが「むしやしない」という店名のよう。京都地方の方言で食間の軽い食べ物のことを「虫養い」と言うようで、どうもそこから来ているらしい。
このケーキ店はNHKドキュメンタリー番組「京都人の密かな愉しみ 冬」の「京都人物語 えっちゃん」の中で、お洒落なケーキ店「メゾン・ド・クレーム」として登場する。- 旅行時期
- 2023年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.5
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投稿日 2024年02月29日
総合評価:3.5
大原バスセンターから三千院と逆方向の寂光院に向かって小径を歩いて行くと、集落の中に石垣を積み上げた築130年の古民家が現れる。現在は「わっぱ堂」という自家製野菜を使った完全予約制のレストランで、訪れた土曜日は営業していなかった。
この建物はNHKドキュメンタリー番組「京都人の密かな愉しみ blue修行中」で、大原で京野菜を生産する「タエさん」と鋭二の家として登場する。家の横には建礼門院が姿を映したと伝えられる「朧の清水」がある。因みにタエさんの畑は三千院に近い「見渡すかぎり大原の里」で撮影されている。- 旅行時期
- 2023年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
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投稿日 2024年02月29日
総合評価:4.5
大原を代表する名刹で四季を通して花と自然と歴史に触れることが出来る。大原バスセンターを下車して呂川に沿って歩いて行くと、道に沿って名産のしば漬けを商う土産物店が並ぶ。三門に至る参道は「桜の馬場」と呼ばれ、春は桜、秋は紅葉が美しい。
玄関から客殿に向かう途中は左右に庭園が見られ、廊下から、窓越しに「額縁庭園」と色んな楽しみ方が出来る。玉座のある宸殿から池泉回遊式の有清園に下りると、杉の木立の下に絨毯のようなが広がり、苔の間には「わらべ地蔵」が微笑ましい姿を見せる。更に坂を上ると「あじさい園」から金色不動堂前に至る。ここの桜は見事で、桜の大木や屋根の間からこぼれるような枝垂桜を見ることが出来る。
三千院を訪れる観光客の多くは京都駅からバスに乗るが渋滞する市内を通るため、到着するのに1時間以上を要する。地下鉄烏丸線で国際会館駅まで行き、ここからバスに乗ると30分で到着する。バス便も多いのでこちらが断然お勧め。- 旅行時期
- 2023年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2024年01月30日
総合評価:3.5
大阪ミナミは百貨店、劇場、飲食街など市民の娯楽・遊興施設が集まる場所である。現在は松竹座、新歌舞伎座(現在は上本町に移転)、吉本劇場が御三家だが、歴史的には松竹座が最も古い。
大阪が大大阪と呼ばれていた大正12年(1923)に、日本最初の鉄筋コンクリート造りの活動写真館として建築された。平成6年から始まった建替え工事でも豪華なファザードはそのまま受け継がれた。豪華な彫刻で飾られたネオルネッサンス様式で、当時は「大阪の凱旋門」と呼ばれ大阪の自慢だった。平成9年以降は歌舞伎や松竹新喜劇を中心に、各種ショーやコンサート、落語会等も上演されている。2023年は丁度開設100周年。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年01月29日
総合評価:3.5
法善寺横丁の入口近くに天龍山 法善寺という浄土宗の寺がある。法善寺横丁の名前の基になった小さなお寺だが、ミナミの観光名所になっている。お目当ては境内にある水掛不動尊で、参拝に来たカップルは必ずお不動さんに水を掛けて将来を祈る。長年水を掛けられ続けたお不動さんは、緑の苔で覆われ原型もわからないほど。
- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年01月29日
総合評価:3.5
「法善寺こいさん通り」という大阪らしい名前の通りを東に歩くと、法善寺横丁入口の赤い提灯が見える。昭和歌謡にも歌われた風情ある通りで、狭い通りの両側にはぎっしり飲食店が並んでいる。料亭だけでなくお好み焼きなどの庶民的な店も多く気軽に利用できる。
- 旅行時期
- 2023年03月
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年01月29日
総合評価:4.0
大阪ミナミで最も写真に撮られる場所で、心斎橋筋にある戎橋は何時も観光客で賑わっている。道頓堀は元々は江戸時代初期に造られた運河で、当時の工事奉行、安井道頓の名前から命名された。かってはどぶ川だったが、近年整備されカップルのプロムナードになっている。
ここは阪神タイガースが優勝した時に、熱烈なファンが飛び込むことでも全国的に有名になった。昨年(2023年)も警察が監視する中で何人かの猛者が飛び込んだらしい。しかし最も有名なのは1985年に阪神タイガースが日本一になった時。熱狂したファンがカーネル・サンダース像を担ぎ出してここに投げ込んだ。それから2年後に阪神は最下位に転落、以後長い暗黒時代が続いた。今も大阪で語り継がれる「カーネルの呪い」です。- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年01月24日
総合評価:3.5
土佐堀通のビルの間に窮屈そうに建つ小さなレトロビル。元々は株の仲買業を営む企業の社屋として明治45年(1912)に建てられ、現在は入口に吊るされた紅茶ポットのオブジェで分かるように英国紅茶とスイーツの店に使われている。可愛らしさもあって女性客でいっぱいだった。
- 旅行時期
- 2023年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年01月24日
総合評価:3.5
地下鉄堺筋線北浜駅から少し南に行くと、黄土色の優しい雰囲気のトロビルがある。高麗橋野村ディングで、ガスビルを設計した建築家安井武雄により昭和2年(1927)に建てられた。縦長の規則正しく並ぶ窓や各階に帯のように巻かれた腰壁は、ガスビルをひと回り小型化した印象。1階にはサンマルクカフェがあり、多くの客で繁盛していた。
- 旅行時期
- 2023年01月
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年01月24日
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投稿日 2024年01月24日
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投稿日 2024年01月24日
総合評価:3.0
堺筋の現代ビルが建ち並ぶ谷間に、黒塗りの大きな日本建築がある。重要文化財の旧小西家住宅で明治36年(1903)に建てられ、現在はコニシ(株)の資料館になってる。小西家は明治3年に薬種商としてこの地で創業し、後に化学製品を扱うようになった。有名な接着剤「ボンド」はこの会社の商品。WEBで予約すれば無料で内部を見学できるようだ。
- 旅行時期
- 2023年01月
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年01月24日
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投稿日 2024年01月24日
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投稿日 2024年01月24日
総合評価:3.5
薬の町・道修町に武田薬品工業(株)が株式会社武田長兵衞商店だった時代の本社建物が残っている。昭和3年(1928)建設されたレンガ色のタイル貼りの建物はよく目立つ。
ここには杏雨書屋という博物館が併設されていて無料で見学できる。武田薬品工業の歩みや医学、薬学の歴史に関する展示で、特に健康や防疫を促す江戸時代の錦絵や、安政5年に流行したコレラを記録した草紙等が興味深い。- 旅行時期
- 2023年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年01月24日
総合評価:3.5
昭和初頭になると日本は英国を抜いて世界最大の紡績大国になり、特に繊維産業の集積した大阪は「東洋のマンチェスター」と呼ばれた。綿業会館はこの時期に建てられた建物で、現在も建築当時の姿を留めている。
外壁は渋い茶色のレンガ風の石造りで、縦長の四角い窓とアーチをデザインした窓が規則正しく並び、玄関には重厚な鍛鉄扉を設けるなど、映画で見る20世紀初めのニューヨークの街中のビルを見るよう。内部はイタリアルネッサンス風のホールなど豪華な造りだが、会員制社交場なので普段は見ることは出来ない。ただ毎月第4土曜日に有料の館内見学会が行われている。- 旅行時期
- 2023年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5










































































