ケロケロマニアさんのクチコミ(427ページ)全12,309件

和歌浦は万葉の時代から多くの歌人に詠まれた景勝地として知られていますが、その干満のドラマティックな変化は、今なお多くの観光客の目を惹きつける風景です。数時間の違いで、先程まで水没していた場所に干潟が出現していたりしますので、同じ場所とは見紛うこともあるかと思いますので、土地勘のない方は、迷ってしまわないように特にご注意下さい。

こちらの宿は、京都の市街地のど真ん中、地下鉄烏丸御池駅のすぐ近くにあって、立地的には申し分ない宿だと思います。また、町屋を改築した風情ある建物はとても良かったです。ただ、客の外見で差別をする印象があるスタッフに関しては非常に残念に思いました。宿の名誉のために申し上げておきますが、恐らく8割位の方の評価は最高に良い宿だと思います。実際に他のクチコミサイトにおける特に欧米系の宿泊客の評価はとても良いです。ただ、身なりで客を判断する傾向と、それに対してやや厳しめのクチコミを他サイトで記したところ、弁明の直メールが届いたり、サービス業の接客において、あってはならない直接の客に対する批判など、正直、これ程不快な思いをした宿は今までにありません。恐らく、何も知らないで宿泊していると高評価の宿だと思いますが、他にもアジア系のお客さんに対する蔑視的な発言など、私は二度と宿泊する気にはなれない宿です。

こちらの宿は、丸太町通沿いにあって、最寄りの地下鉄駅からは少し距離がありますが、バスで簡単にアクセスできますので、特にフリー切符利用時にはさほど不便を感じない立地の宿かと思います。外階段を登って客室にアクセスするレイアウトはちょっとユニークでしたが、屋上まで上がることも出来てここからの眺望がとても良かったです。スタッフの方の対応もさっぱりとした感じで、必要なことのみを教えてくれる執着のない雰囲気に好感が持てました。そして、宿泊客にはコンチネンタル形式の無料朝食も用意されていて、こちらもとても良かったです。それでいて2000円台前半のリーズナブルな料金設定も、バジェットトラベラーには特に嬉しかったです。外国人観光客の利用も多い宿ですので、国際交流を楽しみたい方にもお勧めの宿です。

こちらのお寺は、本堂というよりも多宝塔の立派な建築で有名となっています。石山寺の多宝塔を彷彿とさせるような二層の荘厳な建築が海上に聳える姿はとても美しいので、遠景としても絵になります。尚、多宝塔の傍から妹背山の頂上に続く踏み跡が続いていますが、この道が少々歩き辛いので、特に雨天時などは注意が必要かと思います。

こちらの楼閣は、和歌浦の沖に浮かぶ小島・妹背山の麓にあり、歴史的にも多くの著名人が風景を観賞するために訪れたという、由緒ある場所ですが、残念ながら台風の被害で往年の建築は駄目になってしまったため、現在では立派なコンクリート製の楼閣が再建されています。建物自体に歴史的価値はないですが、その分、気軽に古の和歌浦の風情を楽しめる素敵な場所だと思います。

京阪の坂本駅近くにある和菓子店で、坂本地区では知らない方はいない有名店とのことでした。色々な人気商品があるようで、特におサルの形をした最中などが評判になっていて、買い求めているお客さんの姿を多数見かけました。他にも葛饅頭や蕎麦饅頭などもお勧めとのことでした。

和歌山ではラーメンと中華そばを分けて名店が紹介されている印象がありましたが、ラーメン店の中で南海の和歌山市駅近くにあった有名店がこちらでした。醤油の発祥地ということで、紀伊湯浅吟醸醤油ラーメンというのが看板メニューになっています。尚、ランチメニューですと、ライスや紀州バラ寿司などがセットになったお得メニューもあり、こちらもお勧めです。また、関西一円の私鉄・バスのフリー切符として有名な3day(または2day)チケット利用ですと、専用クーポンで湯浅醤油のミニパック（1000円以上の注文だとミニボトルになるようです）も頂くことが出来ます。

和歌浦では結構有名なパン屋さんで、お客さんには地元の方が多く見られました。手作り感溢れるパンが色々と並んでいて、選ぶのも迷ってしまいます。ただ、大きさは小さ目で、お値段もちょっと高い感じでしたので、お上品に少しだけパンを食したい、という方に特にお勧めなお店かと思います。

こちらの神社は、万葉集にも登場する玉津島の名前を冠しているだけあって、歴史ある境内の雰囲気がとても良かったです。本殿自体はちょっと平凡かな、という建物ですが、周りには歌碑や天然記念物の根上り松などもあり、少し散策して見所を見落とさないように配慮したい神社だと思います。

こちらの東照宮は、近くの和歌浦天満宮と同様、本殿まではかなり石段を登らなくてはなりませんが、急勾配の石段が苦手な方には、緩勾配の石畳の巻き道も用意されていて、用途に応じてルートを選択できる良さがありました。石段が大丈夫、という方も、下りは緩傾斜の道をゆっくりと歩いて降りるのもお勧めです。

和歌浦エリアの中でも、意外と観光客が少なくてひっそりとした印象の天満宮でした。本殿まではかなり急勾配の石段を登っていかなければなりませんが、高台にある分景色も良く、重要文化財クラスの建築が境内にはたくさんありますので、苦労して登る甲斐はある天満宮だと思います。

こちらの墓地は、良い意味で韓国らしくない、凄くすっきりと整備された墓地で、朝鮮戦争時に国連軍として参戦し戦死した兵士達が眠る場所です。墓地内では韓国に居ることを忘れる程静かな時間が流れ、雑踏にウンザリした際などに是非訪れて頂きたい場所です。

こちらの博物館は結構大きな建物で、展示物もそれなりに多いのでしっかり見ようとするとかなりの時間がかかるかと思います。解説パネルにはハングルと英語がメインなので、日本の方には、日本語のオーディオシステムのレンタルをお勧め致します。パスポートを預けることになりますが、無料で借りることが出来ます。入館料も無料なので、お金をかけずに長時間楽しめる良いスポットです。特に日韓関係の歴史に関して、どうしても日帝時代の抑圧的な展示が強調されがちな韓国の博物館の中では、割合全ての時代をニュートラルに配分して展示している感があり、日本人的視点からも好感が持てる展示かなという印象を受けました。

今回はKORAILのムグンファ号をソウルから亀浦まで発券して貰おうとしたら、希望便が満席とのことで、逆にラッキーかと思ってイプソク（立席；ちょっと安くなる）をリクエストしたら、結局ちゃんと座席が取れてしまいました。過去にも同じようなことが何度かあり、意外と安さ目的でイプソクを狙っても取れないものだなと思います。ソルナル期間中に必然的にイプソクになったことはありましたが、やはり普段はかなりの割合で、ムグンファでは座席が取れるかと思います。

2013年12月に新線が開通したため、リゾート地海雲台のKORAIL駅は地下鉄駅から離れた場所に移転して不便になりましたが、旧駅舎は地下鉄海雲台駅からすぐの場所にそのまま残されていました。中はギャラリーのように改装されていて、駅舎としてはそのまま保存する感じなのかなと思いましたが、展開の早い韓国のこと、今後が心配でもありますので、是非駅舎マニアの方は、今のうちに旧駅の姿を目に焼き付けておかれることをお勧め致します。

関空をハブとする、日本の代表的LCCとして誰もがご存知のエアだと思いますが、最近はどうも特に国際線に関して、日本人観光客の利用割合が少なくなってきているようです。帰国便で到着した際、長い行列が入国審査で出来ていましたが、その殆どが外国人で、日本人ゲートはガラガラで、楽々入国することが出来ました。話題性が先行していたLCC人気が一息ついた今こそ、搭乗のチャンスと言えるかもしれません。

取り敢えず、某予約サイトに一番安く掲載されている宿に泊まってみようと、釜山滞在中の日付で検索した時に最安で出てきたのがこちらでした。場所はビーチリゾートとしても名高い海雲台地区のど真ん中で、地下鉄の海雲台駅からも徒歩数分の距離です。ビルの７Fフロアを利用した小さなゲストハウスですが、朝食付きで1700円というのは激安だと思います。部屋はドミトリーとなりますが、人数により料金も若干の差があります。ネット環境もとても良いですが、共用のリビングスペースでの使用となります。また、キッチンも使えますので、自炊も可能なゲストハウスです。

韓国の観光地にある市場と言えば、個人的にはソウルの東大門、南大門などをイメージしていて、怪しげな日本語で勧誘してくる客引きが多いのかなと警戒して足を運んでみましたが、意外とこちらは、観光地の市場とは思えないほどのんびりとした風情が漂っていて、特に客引きの声掛けもなくゆっくりと見て回ることが出来ました。海産物のイメージが強い市場ですが、実は普通に野菜なども安く売られていますので、自炊しながらの安旅における食材探しの場としても適しているかと思います。

こちらの足湯は、ビーチのすぐ傍にあり、海遊びと一緒に足湯を楽しめるスポットですが、それ故のルールが徹底されています。即ち、砂で足湯の中が汚れないよう、入口には”足湯奉行”さんがいて、そのまま立ち入ろうとすると、入口の足洗い場で、きちんと足を洗ってから、更に足を洗った後、足湯の場所に移動するまでも、足が汚れないように通路を歩くこと、そして座る場所でも、足を浮かせながら体を回転して湯内に足を浸すよう、なかなかきちんとした説明をされますので、それに従って楽しい入浴を心がけて下さい。

こちらの水族館は、景勝地としても名高い海雲台ビーチのすぐ傍にあります。外観からするとそれ程大きいようには感じませんが、地下に結構大型な展示スペースが続いていますので、かなりの見応えがあります。この水族館は３０％もディスカウントになる割引券が空港の観光案内所や、地元の日本人向け観光情報誌などにも付属していますので、これを持参してアクセスされることをお勧め致します。（尚2014年7月から値上げになるそうで、割引率も２０％にダウンしてしまうとのことでした。）