ケロケロマニアさんのクチコミ(201ページ)全12,309件

開拓時代前までは、北海道にも生息していたオオカミと、今では道内各地で食害や交通事故などが問題化しているエゾシカ、という、あまり良い意味ではないですが、北海道の動物園らしい二種の動物を飼育している施設です。勿論、今の北海道に野生のオオカミは生息しておりませんので、ここで飼育されているのはヨーロッパオオカミですが、北海道におけるオオカミの歴史などを踏まえて眺めると、凄く寂しげなお顔に見えてしまいました。エゾシカに関しては、正直、動物園で見なくても、道内各地の山林や道路脇で普通に見かける動物ですが、動物園で飼われているエゾシカは、やはりどことなく動きが緩慢な感じがします。2階には椅子やテーブルが設置されたブースもあって、休憩できるようにもなっていますので、歩き疲れた際にも立ち寄るのに良い施設だと思います。

円山動物園の開園50周年（？）の時に記念事業として新設された施設ですが、円山動物園は実は国内の動物園の中では、多摩動物園に次ぐチンパンジーの繁殖率を誇る所でもありますので、園内におけるメイン施設の一つといえます。屋内外で様々な知的な行動観察ができるようなレイアウトもなかなか素晴らしいと思います。ただ、施設の愛称「マチカ」は、あまり普及していないようですね。（「マチカ」は、円山・チンパンジー・館の頭文字を取っているとのことでしたが…。）

円山動物園内にある、文字通り、世界各地に生息するお猿さんが集う施設で、円山動物園内にはお猿さん関連の施設が幾つかあるかとは思いますが、その中で種数としてはここが一番多いように思います。屋内外双方から見られるようになっているので、お天気が良い日や暖かい季節は屋外の檻の並びが、そうでない時は、屋内での見物がメインになるかと思います。屋外の檻はちょっと目障りで、写真撮影の際はちょっとストレスを感じることが多いかもしれません。

円山動物園は、結構サル関連の施設が充実していて、どこも非常に見応えがありますが、やはり一日本人的には、ニホンザルの動向が屋外で楽しめるここが一番楽しく感じます。
特に、お天気の良い日は、お猿さん同士でノミ取り（？）等に勤しむ姿なども頻繁に楽しめますし、個々のサルを見ていると、おとなしい子ややんちゃな子、優等生的なふるまいの子もいれば、いかにも悪ガキっぽいのもいて、人間社会の縮図を見ているような楽しさもあります。勿論、天候が良い時の方が活動が活発になりますので、天気次第で受ける印象は変わる可能性の大きい施設です。尚、時期は不明ですが、私が2018年6月時点で眺めたサル山は新しくリニューアルされたものだそうで、サル山の脇には、新しいサル山が出来るまでの推移を示した案内板なども設置されていました。以前のサル山をご存知の方は、比較のために再度訪れてみる、というのも良いかなと思います。

札幌を代表する低山の一つ、円山に向かう途上の登山路沿いに続く、八十八カ所の石像群ですが、実際には、ダブっていたり、色々な方が奉納されていたりする関係で、二百体以上の仏様がいらっしゃいます。

各仏様のお顔はとても個性的で、優しいお顔をされた方、怖いお顔をされた方など、色々いらして、五百羅漢や三十三間堂に立ち寄ったかのような気持ちで、それぞれの仏様を至近距離で拝めるのが素晴らしいです。

大和民族としての歴史が浅い北海道内には、このような”信仰の道”は少ないと思いますので、一風変わった北海道旅行の一ページを、ここで紡いでみては如何でしょうか。

尚、円山登山道として見た場合、直行すれば、健脚な方なら40分程で頂上まで登れてしまいますが、私は合掌しながら登りましたので、その倍位かかりました。普通の登山客も多い山なので、特に登山道が狭い所にいらっしゃる仏様をお参りされる際は、通路の確保にはご注意ください。

札幌市地下鉄東西線の円山公園駅から、円山動物園方面に歩く途上の左手、やや、茂みに隠れたような立地の小さなお堂です。

ここは、円山八十八カ所巡りを兼ねた円山登山の起点となる場所でもありますので、登山前の安全祈願や、登山後のお礼参り等に立ち寄られると良い場所です。

お堂自体の見所はそう多くはないですか、来る度に、何かスピリチュアルな気持ちになる、今風にいえば、ちょっとしたパワースポット的な所と言えるでしょう。

準地元民として、道内でも一番利用頻度の多いホーマック店舗なだけに、商品在庫に関しては、経年的な変化を感じることがありますが、今回、利用して感じたのは、ガスカートリッジの種類が豊富になったことです。以前はメーカーも二社ほど、サイズもあまりなかったように感じますが、今回確認してみると、メーカーも4社ほど扱っていて、夏の販売なのに、寒冷地仕様対応のカートリッジまで販売されていました。

こうしたアウトドア系の商品は、特に夏季の催事として、在庫が豊富になる傾向があり、冬に買いに行くと、在庫が品薄となる傾向があります。ガスカートリッジのような長期保存が効く商品に関しては、在庫が豊富な時期に買いだめしておくと良いかもしれません。

今回は約2か月ぶりに士別の山岡家を利用しました。サービス券が2倍、というキャンペーンに惹かれての利用でしたが、いつものようにJAL・ANA両社のマイル積算を依頼したところ、何と、両社とも2018年6月末を以て、提携が終了してしまったとのことでした。

この提携に関しては、士別店のみならず、全部の山岡家店舗で提携解消になってしまったようで、これからは、飛行機に乗るため（？）のこちらのラーメンチェーン店の利用頻度は少なくなるだろうなあと、凄く残念な気持ちになりました。

気軽な登山が楽しめる円山界隈に拡がる、天然記念物ともなっている原始林ですが、観光客的な視点からは、それを示す被写体としての標識等が気になることかと思います。

円山登山道の入口には、天然記念物を示す立派な石碑が設置されていますので、それが一番だと思いますが、せっかくなら、円山に登頂しないと見られない標識というのも撮っておきたいものです。頂上直下には、それがあって、近くに原始林に関する解説板も設置されているのですが、今回は笹に覆われて、少し見辛くなっていました。

笹は手を切りやすいので、撮影時に掻き分ける際には、怪我に注意が必要です。頂上直下を除いては、岩場もありませんので、基本的に軍手なしでも登れる山ですが、やはり、こうした撮影時の労苦（？）を見越して、安物で良いので、軍手を持参されておくことをお勧め致します。

札幌在住時から、腐るほど足を運んでいる円山公園ですが、気候的には一番5月下旬～6月下旬頃までが快適なウォーキングを楽しめて良い時期だと思います。

それ故、特に休日になると、円山に登られる方や動物園に行く家族連れ、円山球場の観戦客などが大挙して訪れることもあって、案外、北海道としては珍しい、人混みにうんざり（とはいっても、北海道のレベルですが…）ということもありますので、この時期は、早朝から動かれることをお勧め致します。

また、円山公園内にもポプラの木があって、この時期は綿毛がたくさん飛んでいて吸い込みそうになることも多いです。晴天時は特に飛散が多いので、特にアレルギー体質の方は、綿毛対策にも留意された方が良いかなと思います。

2018年もポロクルの運用が始まりましたが、今回、今年度のルールを現地のポートで初めて見てびっくり、何と、一日パスや午後3時から有効となる15時パスの料金が200円ずつ値上げされています。

一日パスならまだしも、15時パスは21時まで、実質6時間しか使えないにも拘わらず、700円という料金設定は、どう考えてもおかしいですよね。

だって、1回1時間まで108円で利用できるので、この制限時間の6時間内に6回借りたとしても648円で済む計算になりますし、このパスのお得感は全くありませんよね。


こんなセコい値上げをしなければならない程（或いは夕方の使用が多過ぎて、それを抑制するためなのか、そういう意味なら、まだこのパスの料金設定は、消極的な意味としては理解できますが…。）、ポロクルは財政的に厳しいのか、と、ちょっと心配になってしまいました。

今回は、同社のSTARTERMAXという、一番高いオプション運賃を利用して、NGO→CTSに搭乗しました。

勿論、一番高い運賃だけあって、座席も最前方を指定できましたし、一つ下位ランクの運賃にも付属している500円クーポンも勿論利用できました。

今回はこのクーポンを使って、初めて飲み物として紅茶をオーダー。最近のGK名物のジェッ太君どら焼きとセットで、丁度500円クーポンを使い切れる金額となりますので、クーポン利用でないと、割高感は否めませんが、この紅茶、GKでは私が好きなアールグレイを採用していて、機内にもアールグレイ独自の芳香が漂って、ちょっとしたアロマ的な効果も感じられました。

毎回思うことですが、GKでは、オプション運賃利用で、特にQF（カンタス航空）のFFPに多くのマイルを積算できますし、このFFPは実質無期限という利点もありますので、リピーターの方は、絶対にオプションで乗った方が良いと思います。しかも、オプション運賃での利用者が非常に少ないので、CAさんの対応もとても良くなりますよ（笑）。

今回、この観光案内所に昼間立ち寄ったのですが、ここは空港至近の競艇場の場外券売場が隣接しているため、写真撮影に目を光らせている警備員がいるので注意が必要です。

勿論、私の意図としては競艇場には全く興味なく、観光案内所としての写真を撮りたかっただけなのですが、露骨に制止されました。

競艇場関連施設の方に向けては撮影していないだろう、と抗議すると、何やらしどろもどろな対応をされましたが、きちんとそちらの方は写っていないことを、デジカメ画像を見せて確認してもらって何とかOKに。

てか、観光案内所は観光客が立ち寄るスポットですので、胡散臭いギャンブラー達の憩う場所と隣接させている、というレイアウト自体に問題があると思うのですが…。

こういう田舎臭さも、名古屋圏がイマイチ洗練されてこない一因なのかもしれないな、と、とてもテンションが下がった瞬間でした。

セントレアからイオンモール常滑までのシャトルバスは、非常に利用価値が高いのですが最近では特に土日祝日の日中時間帯の利用者が異常に多くて、車内がかなり混雑しますので、注意が必要です。特に飛行機利用の際は、大きな荷物をお持ちの方も多いかと思いますが、このシャトルバスは知多バス等の通常の路線バス運行のことも多くて、混雑時に大きな荷物があると、他のお客さんにも迷惑がかかりますので、こういう場合は、イオンの最寄りの名鉄駅（りんくう常滑駅）まで、名鉄利用が無難だと思います。

名鉄常滑線、といえば、多くの方にとっては、名古屋都心とセントレアとの往復で通過する鉄路、といった認識しかないかと思いますが、実は途中に経由する各市（東海・知多・常滑）には、コミュニティバスが運行されていて、これらを絡めながらの途中下車旅がなかなか楽しいです。

コミュニティバスは運行本数が少ないので、事前の時刻確認は必須ですが、逆にバスから電車への乗り換えに関しては、電車本数は多いので不自由は感じませんので、運賃をケチって駅間を歩く、なんて旅も良いでしょう。

因みに、私が考えるセントレアから名古屋市域（ここでは柴田駅までということにしておきます）までの最安の公共交通機関利用ルートは、

セントレア→（イオンバス（無料））→イオンモール常滑…（徒歩）…常滑駅→（常滑市北部バス（無料））→大野町駅→（名鉄（170円））→新舞子駅→（知多市コミュニティバス（100円））→朝倉駅→（名鉄（190円））→尾張横須賀駅→（東海市コミュニティバス（100円）；太田川で乗継）→名和駅→（名鉄（170円））→柴田駅

となるかと思いますが、上述の三つの名鉄区間は徒歩でも行ける距離ですので、コミュニティバスさえ乗れれば、そこを徒歩で繋ぐと、セントレアから名古屋市域の柴田まで、何と200円で行けてしまう計算になります。お財布重視の方は、こんな旅、如何でしょう( ´∀｀ )？

名古屋の市バスは、路線網も煩雑で、なかなか観光客の方には乗り慣れるまでは大変かと思いますが、土日祝日や、毎月8日の環境保全の日には、”ドニチエコきっぷ”が地下鉄を含めて600円でフリー乗車できます（それ以外の平日は一般の一日乗車券で850円）ので、出来れば休日利用がお勧めです。

地下鉄駅や定期券売場などでは、路線図も配布されていますので、これを事前に入手されて利用されると良いですが、ドニチエコキップは地下鉄駅で購入すると、最近では味気ない機械発行となってしまいますので、使用後の保存を検討される方は、バス車内での購入か、事前に定期券うりばに立ち寄って購入されておくことをお勧め致します。

特に定期券うりばでは、記念デザインのドニチエコキップが販売されていることも多くて、コレクション用としては最適だと思います。

因みに、基幹バス等の一部路線を除いて、名古屋の市バスは運賃先払いとなっていますので、慌てて乗車して、運賃支払いで戸惑っていると、運転手さんに嫌味を言われることがありますので、都度払いでの乗車をお考えの方は、運賃の事前用意をお忘れなく（通常は一乗車210円となっています。）！

お店は京都の上賀茂にあって、近くに祖母が住んでいたので昔から慣れ親しんてきたやきもちですが、今回は大阪の阪神百貨店内にお店を見つけて立ち寄りました。

ここの店舗は地下１Fの名店街みたいな所にありましたが、夕方はとても混雑していました。因みに、京都では、上賀茂まで行かなくても、高島屋やポルタなどで購入することも可能となっています。

包装紙が葵祭柄になっているのも、葵家さんらしくて、京都の和菓子らしさが感じられますので、お土産にも最適な一品です。

名鉄の中では、この路線は独立した一本の路線のため、乗り換えが面倒で、あまり観光客の方には馴染みのない路線かと思いますが、沿線は住宅地が続きますので、基本的に生活路線として利用者が多くて、本数も充実しているので、途中下車旅がしやすい路線だと思います。ロングシート車両となりますが、昼間時間帯だと空いていることも多いので、案外ストレスなく乗車できます。栄町は地下駅となりますが、途中は高架区間もあり、案外景色も楽しめる路線だと思います。

2018年は、日本プロ野球交流戦のドラゴンズ絡みの試合を、ビジターとホームとで1試合ずつ観戦しようと決めて、約1週間前に観戦した札幌Dでの日ハム戦に引き続いて、ナゴヤDでロッテ戦を観戦してみました。

大体にして、札幌Dだと、ビジターチームに対する対応が無茶苦茶冷たく感じる（てか、ホームチームを贔屓し過ぎ）ものですが、それを直前に観た後で、ナゴヤDにおけるビジターチーム（今回はロッテ）への対応を見ていると、凄く温かみを感じますね。

セリーグ全体とパリーグ全体を比較してみても、特にパリーグには割と新規参入の地域密着型球団（北海道（ファイターズ）・東北（イーグルス）・九州（ホークス）等）が多く、特にホームでの贔屓するスタイルは、この三球団には行き過ぎている感を抱くことが多いですね。

その分、老舗（？）の地元球団としての名古屋のドラゴンズは、ビジターチームへの優しさを感じる一方で、贔屓するスタイルが控えめな分、ビジターチームもやりやすくて、特に交流戦では、ホームでもすぐ負けてしまうのかな、なんて余計なことも思ってしまいました。

因みにナゴヤドームは大型ビジョンが出来てから、各選手のデータとかがとても見やすくなりましたね。こういう側面は評価できる改善点かなと思います。

金山に立ち寄った際は、必ずと言ってよい程高頻度で立ち寄っているショッピングモールですが、ここは環状の通路がちょっと複雑で、いつも迷ってしまいますので、今までは外がよく見渡せる階段やエスカレーター経由で上層階に行くことが多かったのですが、今回初めて、エレベーターを利用してみました。

すると、あらびっくり、このエレベーター内部のデザインがとっても可愛いんです。ショッピングモールでは、こういうテンションが上がるエレベーターが設置されていると、気分も高揚して売り上げも上がるのでは、なんて、勝手なことを思ってしまいました。ただ、立地的には目立たないので、存在感は薄く感じてしまうのがちょっと残念。