ケロケロマニアさんのクチコミ(180ページ)全12,309件

仙台駅の南東側、お寺が密集している新寺エリア内でも、最もお寺が沢山並んでいる新寺通沿いにあるお寺です。ここはとにかく山門に要注目で、山門というよりは仁王門というべく、怖いお姿の阿形、吽形の仁王様を確認できますが、大きい方とは別に、格子戸の中を覗き込んでみると、より神々しいお姿の方も別にいらっしゃいますので、こちらも見逃さないように覗いてみて下さい。山門の手前両脇には、「自を燈明となし　法を燈明となす」とそれぞれが石柱で刻まれているのがまた味わい深かったです。

このお寺は、隣にイチョウとクスノキの立派な大木があり、本堂や山門も素晴らしいのに何故か4トラさんのスポット登録からは漏れている正楽寺のすぐ隣にあり、私は南西側からアクセスしましたが、こちら側の山門付近は、何やら山奥の古刹に迷い込むかのような風情があって良かったです。

このお寺は、何といっても、史跡としての標柱も建っているという、刀工本郷国包各代の墓所が素晴らしく、本堂向かって左奥の墓地内にひっそりと佇んでいますが、刀工の家系が十三代にもわたって同じ場所にお墓が並んでいる、という例は全国的にも珍しいかと思いますので、是非、お見逃しのないように足を運んでみて下さい。

今回は久し振りに通過以外でやって来た仙台、ということで、今まであまり観光してこなかったエリアに立ち寄ろうと、まずは仙台駅南東側のお寺の密集地帯を散策してみることにしました。

その前半でまず度肝を抜かれたのがこのお寺で、仙台の都心部にこんな立派な寺があったのかと、その迫力に圧倒されました。勿論、ビジュアル的には五重塔に一番目を奪われるかと思いますが、地味に、その隣にある釈迦堂も素晴らしい建築だと思いました。

尚、ここはお寺の境内が広い割には北側からの入口がなく、私はかなり遠回りをしてしまいました。新寺エリアのお寺は、得てしてこういうことがよくありますので、ネット上の地図を細部まで拡大して、どちらの側に出入口があるのかを、予め綿密に確認された上で、それぞれのお寺を巡られると、無駄な遠回りをせずに済むかなと思います。特に、この孝勝寺のように、境内が大きなお寺は要注意だと思います。

仙台駅の東口から、東方にあるプロ野球東北楽天イーグルスの本拠地球場（コロコロ名前が変わるので、敢えてこう記しておきます）に向かって続く通りで、楽天が本拠地を仙台に移して以降、いつの日からか、イーグルロードの愛称も冠するようになっています。前も一度野球観戦のため歩いたことがあったのですが、その時は人波の中でただ球場に向かって歩いただけなので気づきませんでしたが、この通り沿いには、色々とオブジェが見られて、私は冬なので水は流れていませんでしたが、夏場だと涼を誘ってくれるであろう噴水なども見られ、動物をあしらった彫刻など、癒し系の作品も色々と楽しむことが出来ました。ここは勿論、交通の大動脈として、車の通行量も多いのですが、歩道の脇にはサイクリングロードも整備されていますし、是非、徒歩か自転車で、付近の散策をゆっくりと楽しむと良い道だと思います。

ここは宮城野通り沿いにあって、私は仙石線の榴ヶ岡駅側からアクセスしたのですが、直前までお寺らしい雰囲気の建物が見当たらずに、本当にお寺があるのか、不安になってしまう位でした。境内、と呼ぶべきかはわかりませんが、割と広々としたオープンスペースがあって、何やら寺務所か会館のような建物があるのですが、所謂お寺的ではなく、寧ろ、門を入って左手にある小さなお堂と観音様が、辛うじてお寺を彷彿とさせてくれる風情でした。その割には、入口に掲げられている浄土宗に属しているお寺であること等を記載した案内は、フリガナまで振られていて、とても手の込んだ感じで、そのギャップがまた印象に残るお寺でした。

宮城野通り沿いにある結構立派なお寺です。立地が抜群なので、多くの方は例えば楽天イーグルスの応援の行き帰り等に前は通られているかと思います。でもここは、私の今回の訪問時刻は15時半頃でしたが、門は閉ざされていて入ることが出来ませんでした。時間が遅かったのでしょうか？以前も閉まっていたような記憶があるのですが、何かの理由で拝観を停止しているのかも、と、ちょっと余計なことを考えてしまいました。でも本堂は大きくて立派なので、外塀越しにもそれなりに望むことは出来ました。

仙台港最寄りのアウトレットモール内にある、お馴染みのタリーズ店舗ですが、ここは街中のタリーズ店舗よりも相対的に利用価値が高いかなと思います。と申しますのも、このアウトレットには「杜のキッチン」と呼ばれるフードコートもあるのですが、2019年1月時点で入店している店舗のほとんどが、ラーメン屋とかどんぶり屋とか、なんかがっつり食べさせらる系のお店ばかりなので、ちょっとお茶するためにフードコート、という場合には、抹茶系のお店かこのタリーズを利用せざるを得ない、というのが現状かと思います。ショップのラインナップが高級志向な割には、何となくフードコートには違和感を感じます。尚、このタリーズ店舗には、入り口側に数席の電源席があるのも利点といえます。

今回は北海道からフェリーで仙台に到着後、歩いてこちらにアクセスしてみました。同じアウトレットでも千歳のレラなどと比較すると、完全にブランド志向のお店が多くて、レラだと見られるドラッグストアや１００均等がなくて、ちょっと庶民には向かない風情のアウトレットモールといった感じです。よく言えば、より都会的なセンスが感じられますが、お客さんの様子を見ていると、観光バスでやって来たインバウンド系の観光客ばかり、という感じで、あまり地元の方には支持されていないアウトレットなのかもな、という印象を受けました。

この施設は、最初一つの建物なのかなと思ってアクセスしてみると、主に展示棟、会議棟、西館と、三つの大きな建物の複合体みたいな施設で、展示棟に関しては、次のイベントに向けての準備中ということで、中で作業されている様子はガラス越しに眺めることは出来ましたが、施錠されていて入ることは出来ませんでした。西館も似たような状態だった中で、会議棟に関しては、１F部分に椅子とテーブルが用意された箇所があって、飲料自販機コーナーやPCコーナー（据え付けPCは10分100円で利用可）等もあるので、ちょっとした休憩をとるのに良いところかなという印象でした。

今回は、太平洋フェリーを利用して仙台にやって来ましたが、下船後に引退するきたかみを見送った後歩いてやって来た公園がこちらでした。高台からは仙台港がストレートに眺められるレイアウトになっていますので、仙台港のFTで見送った後でも、まだ遥か遠方にきたかみの姿を確認することが出来ました。但し、冬は風が強くて、無茶苦茶寒かったですが、苫小牧から来た身には、相対的に暖かくは感じました。

今回は、経費節約のため、食材をイオンで購入してそのフードコートで過ごすことにしましたが、食料品売り場はB２F、フードコートはB1Fにありました。勿論、フードコート内に他のお店も色々とありますが、基本的にイオン店内ですので、イオンの購入品を携えての飲食は可能です（但し、飲酒に関しては、フードコート内の王将さんで提供される以外の品は禁止とのことです）ので、安い食材やドリンクを購入して勉強している学生さんとかも見かけて、都心のど真ん中にあるイオンとは思えないのんびりとした風情が良かったです。逆に仙台都心のスタイリッシュな雰囲気で飲食を楽しみたい方には向かないフードコートだと思います。

このお店は、レラという観光客も訪問機会が多いと思われる施設内にも拘わらず、同じエリア内の各店舗と比較すると、2019年1月現在、既存のクチコミがありませんので、もしかすると新しくできた店舗なのかもしれません。ラーメン博覧会に続く、フードコート（ソラキッチン）側入口を入ってすぐにありますので、逆にレラ通路側にあるラーメン博覧会
入口から向かうと、一番奥に立地しています。
ここは札幌ラーメンを謳っていることからも想像できるように、人気メニューはやはり味噌ラーメンで、ベスト３のメニューとしても、後は味噌チャーシューと辛味噌というランク順なので、やはり、ここでは味噌を食べておかれると良いかと思います。
少し香ばしい感じのスープが独特に感じましたが、スープを飲み干してもくどさは感じられず、とても美味しく頂くことが出来ました。

千歳アウトレットモールレラ内にあるフードコートのような場所で、隣接のラーメン博覧会の一連のお店や、少し離れた場所にある中華バイキングが有名なお店、或いはタリーズコーヒーを除いては、2019年1月現在のレラ内では、基本的にここで飲食することになるかと思います。ただ、一昔前ですと、リーズナブルなうどん・そば屋さんみたいなのが入店していたように記憶しているのですが、このソラキッチンとしてリニューアルされて以降は、なんか高額なメニューばっかりになってしまい、下手をすれば、新千歳空港の店舗メニューよりも高く感じてしまうレベルだと思います。ちょっと庶民には敷居が高いフードコートになってしまったのは残念です。

観覧車があることで有名なノルベサで、ビル内には様々な業態の店舗も入店していますが、それぞれの営業時間が結構異なっているので注意が必要です。４Fのネットカフェやカラオケは24時間オープンなのに対して、それ以外の階は大体10時から、全館オープンは11時からとなっていますので、特に、６Fのアミューズメント施設の営業が終わる午前5時位から午前10時位までは、１Fが施錠されていて（あるいは清掃作業中などで）入れないことがありますので、エレベーターがある入口側まで遠回りさせられることがあります。天気の良い日なら問題ないのですが、これが吹雪いている日とかだと、凄く損した気持ちになりますので、出来るだけ吹雪の日の朝は時間をずらして訪問するなどの対策をたてられた方が良いかなと思います。（最近は、このノルベサ前から千歳のアウトレットモール・レラまでの直行バスに乗ることも出来ますが、バスの発車時刻（2019年1月時点で9時45分）には、まだ１F店舗が営業していないので、冬は入口傍のスペースで立ってバスを待たなくてはならない（ベンチなどの据え付けもありません）のが辛いところです。

今回は、太平洋フェリーきたかみのラストラン乗船のために立ち寄りました。1月17日という時期でしたが、まだ１Fホール内にはクリスマスツリーが飾られていました。海外では普通のことだと思いますが、日本国内ではクリスマスを過ぎるとあっという間に撤去されてしまう、ということが多いように思いますので、それだけやはり、外国の方の利用が増えているのかな、と感じました。

ウトナイ湖といえば、やはりメインは、道の駅やビジターセンター的な施設があるエリアになるかと思いますが、今回は国道36号線を歩く途上、ウトナイ橋の辺りからの展望を楽しみました。この辺りは勿論、湖、としてのウトナイ湖の風情ではないですが、それに続く湿原の様子や湖への水路の景観などが楽しめて、なかなか良かったです。冬のウトナイ湖は、夏とは違ってアクセス面で通行不可になる箇所もありますので、あまりメインのルートから外れたコースでは歩かれない方が賢明だと思います。

今回は、苫小牧からフェリーに乗車する際に、札幌からレラバスで南千歳、その後、歩いて最寄バス停から苫小牧市街地に、そしてフェリーターミナルに東側から近いバス停で下車、というルートを試みましたが、その際に、道南バスを利用しました。

フェリーターミナルへの東側の最寄バス停は、本数的に多いバス停としては明野元町1丁目となりますが、空港からここまでの運賃を調べると480円、空港から一つ先のバス停からこのバス停までだと340円になることが判明し、140円も安くなるなら、とまあ、1時間ぐらいかなと思って歩いたら、意外と距離があって1時間半以上かかってしまい、予定のバスに乗り遅れてしまいました。140円のためにリスクを背負う位なら、空港から素直に乗車した方が体力的にも楽ですし、お勧めだと思います。（因みに、空港から一つ先の美々川なんとか園というバス停までは、7キロ近くあると思われます。）

今回は、札幌からレラまで直行運転しているバスを利用してみました。運賃800円というのは、札幌＝南千歳のJR運賃が840円であることを考えると、無茶苦茶安い、という程ではありませんが、2019年1月現在で、何とこれに500円のレラ・ショッピングチケットが付いてきますので、実質300円で、札幌から南千歳まで移動できてしまうのです。

ショッピングチケットは一部使用できない品目やショップなどもありますが、飲食店やドラッグストアで使えるので（しかもドラッグストア（サツドラ）では、このチケット利用でもポイントが付いた( ´∀｀ )）、それ程不自由は感じないと思います。

私は片道で利用しましたが、往復だと何と500円チケットがそれぞれで2枚もらえますので、更にお得感があります。ただ、一日一往復のみの運行、札幌発は9時半（札幌駅北口）、9時45分（ノルベサ前）となり、復路はレラ発15時となります。復路のみの利用も可能なので、ある意味、南千歳～札幌間移動のお得な交通機関の一つとして認知されておくのも良いでしょう。

このキャンペーンは、今のところ特に期限を設けて告知している訳ではないので、暫くは継続するものと思われます。WEBで簡単に予約できますし、まだまだ利用者が少ないので、今が利用のチャンスだと思います。空港までのレラバス（無料）を乗り継いで、札幌から新千歳空港まで実質300円で移動、なんて旅もなかなか味わいがありますね。

個人的にはまだラルズが傍にあった時代から、長年にわたって継続的に利用している店舗なのですが、ここも色々な経年変化があった店舗だと思います。一時期、24時間営業になった時期は、深夜に利用していると、露骨に清掃し始めて居心地の悪さを感じたものでしたが、やはり、24時で閉店するようになってからは、お客さんの前では掃除はしない、という余裕が出来たからか、そういうこともなくなりました。そして、以前だと電源席も少し使い辛い雰囲気がありましたが、最近はスタッフの皆さんがとても親切に、どうぞ使って下さい、と仰るようになっていて、とても居心地の良さを感じる店舗になりました。すすきの店程は混雑しないので、夜22時以降ですと、こちらの店舗利用の方がお勧めです。（但し、店内営業はすすきの店の方が1時間ほど長い（2019年1月現在）ですが…。）

ネットカフェ激戦区の札幌においては、それぞれのネットカフェの長所を把握した上で、コスパと快適さを比較しながら利用し分けると良いですが、この店舗に関しては、個人的には長時間のパック利用よりも、短時間でのカフェ利用がお勧めだと思います。

個室タイプのブース席は割高ですが、オープン席のカフェ利用だと30分で丁度200円という料金設定になっていて、食事感覚で立ち寄るのに良いです。コーヒーのサーバー等も新しくて、ソフトクリームも頂けますし、ここは健康に配慮したお茶類も多く用意されていますので、メタボが気になる、という方にもお勧め出来ます。

支払いには電子マネー（Edyや交通系IC)も使用可能ですし、Tポイントも200円で1ポイント加算可能です。