ケロケロマニアさんのクチコミ(176ページ)全12,309件

知多四国八十八か所の第２０番札所としても知られているお寺ですが、紺屋海道傍の昔ながらの街並みが続くエリアの中にあって、地割としては狭くて、境内も少し圧迫感が感じれる風情で、特に本堂はアングル的な撮影のし辛さを感じました。
知多四国巡礼者向けの大師堂は、角度的には撮りやすく、隣のトイレも清掃が行き届いて敬虔な気持ちになることが出来ました。

名鉄知多半田駅から徒歩数分の所に、こんな美しい洋風建築があったのか、と思わせてくれる素晴らしい建物でした。半田を代表する豪商・中埜家の第十代中埜半六氏の別荘として明治末期に建てられたそうですが、素人目に見てもそのお洒落な外観（ハーフティンバー建築というそうです）に目を奪われてしまいました。

普段は施錠されていて外観を楽しむだけですが、年に数回不定期で公開されるそうなので、公開日に関しては、管轄の半田市立博物館に確認されると良いかなと思います。

今回は半田観光に際して、市街地の南側から開始しましたが、最初空港から知多半田駅行きのバスに乗車後、途中、名鉄河和線の青山駅前で下車後に、北に向かって歩き始めました。青山駅からは徒歩10分位の距離ですが、一つ北の成岩駅からですともう少し近いかと思います。

その際に、市街地の観光地が集中している手前のエリアに立地していたのがこのお寺で、市街地のような煩雑な地割でない分、境内は広々としていて開放感が感じられたお寺でした。知多四国八十八か所の第21番札所ともなっていて、四国八十八か所と同様、大師堂も別にあって、参拝されている方の姿も見かけました。

今回は中部国際空港（セントレア）から名鉄・知多半田駅行きのバスに乗車し、途中名鉄・青山駅で下車して、こちらのマクドナルドを利用しました。青山駅からは徒歩5分程度の近距離です。１Fにも客席がありますが、２Fの方がより広々としていて、快適に過ごせる店舗でした。キッズ用の遊具が設置されているブースもありますので、小さなお子様連れの方にもお勧めできる店舗です。

セントレアは乗り入れている鉄道が名鉄だけですので、１８きっぷ利用時などはどうしても最寄りのJR駅が気になるところですが、その際に向かうべきなのが、半田という町で、空港バスレーンの5番乗り場から知多バス運行の名鉄知多半田駅行きが発着しています。名鉄知多半田駅とJR半田駅は少し離れていますが、歩けない距離ではないですし、空港からこのバスに乗る際は、途中、成岩橋バス停付近で下車して、東成岩駅まで歩くと、バス代は60円程安くなってよりお得です。

尚、実は常滑～半田の知多バスは、常滑駅発着だともう少し本数が増えますので、場合によっては、イオン常滑訪問なども兼ねて、イオンまでは空港からの無料バス、そこから15分程歩いて、常滑駅から半田行のバスにのって成岩橋バス停で降りて東成岩まで歩くようにすれば、運賃としては500円程で済むので、１８きっぷユーザーは覚えておかれると良いです。

個人的には、ここを訪れる度にかなりの頻度で購入しているのが青柳総本家さんのカエルまんじゅうですが、今回は季節限定のチョコ味カエルまんじゅうが、主役級の扱いで宣伝されていて、このカエルまんじゅうに関しては、箱も少し高級感のあるセントレア特別仕様だとの説明を頂きました。また私に説明して下さったスタッフの方は、最近の通常バージョンのカエルまんじゅうのデザイン変更のことなども詳しくご存じで、カエルマニアとしてはとても嬉しい気もちになりました。以前、外箱の裏面がお面として活用できるデザインになっていましたが、今は通常の通年販売のこしあんバージョンのカエルまんじゅうも、他の季節限定カエルまんじゅうと同様、ペーパークラフト仕様に変更されていますのでご注意下さい。

セントレアのスカイデッキで開催されている電飾イベントで、結構ロングランで秋から春にかけて楽しむことが出来ます。点灯時は混みあうことが多くて、定番の写真スポットは行列が出来たりすることもありますが、実は点灯前の明るい時間帯に、電飾の配置の構造や、地面のデザイン、頭上装飾の様子などを確認しておくと、点灯時にもまた違った視点からイルミネーションを楽しむことが出来るかなと思います。通常は17時からの点灯となっていますが、会期末期の2月以降は日が長くなる関係で、点灯時刻が18時からになるので注意が必要です。

セントレアの展望デッキ施設といえばこちらになりますが、突端に向かってまっすぐ延びるレイアウトで、飛行機が見やすいという意味では、全国的に見ても秀逸の展望デッキだと思います。

ただここは、強風に見舞われることが多く、悪天候時は歩く距離も長くて苦労することがあります。そんな時に覚えておくと良いのが、ここの下段にも展示スペースとして運用されている通路があって、博物館・美術館的なテイストで楽しめる良さがあります。悪天候時は、飛行機を見ることよりも、こうした展示物を堪能することに主眼を置いて見物することを、個人的にはお勧めしたいです。

名鉄を利用してセントレアに（から）アクセスする場合、駅改札に近くて便利なコンビニがこちらのファミマとなります。入口が隣接のカフェ（プロント）と共通になっていて、バス乗り場に続くエスカレーター横のファミマの看板側から入ろうとすると、出入口がなくて？？？って不思議な気持ちになります。立地が良い分、レジが渋滞することが多いので、混雑が予想される場合は、旅客ターミナル側１Ｆのローソンの利用も選択肢に入れておかれると、ストレスなくお買い物できるかなと思います。

セントレアの旅客ターミナル１Fにあるコンビニですが、特に鉄道を利用してセントレア入りする際は、１Fを経由する必要がないため、意外とその存在を知らない人が多いように感じるローソンです。向かいのスペースが団体待合所のように運用されている関係で、タイミングが悪いと、団体さんが大挙して押し寄せることがありますが、平時は空いていることが多くて、イートイン（正確には店外のオープンスペースですが）みたいなテーブルとイスも設置されていますので、購入品の飲食をそのまま出来るのも便利な店舗だと思います。

中部を代表する巨大空港、セントレア内には幾つかの案内所が設置されていますが、観光案内所としての意味合いからは、２F到着ロビーに設置されている「セントラル・ジャパン・トラベルセンター」がお勧めです。今回私は、道民特典として、三重の松浦武四郎記念館の入場券が貰えるということを知って足を運んだのですが、チケットを貰えたのは勿論、受付にいらした台湾の方がとても親切で、ホスピタリティ溢れる接客の様子に感動しました。愛知県のみならず、東海三県全般の情報が色々と入手できますので、セントレアから旅を開始される方は、まずここに立ち寄って情報収集されると良いです。

名古屋圏の空の玄関として、2005年の開港以来、10年以上が経過して、各施設やサービスなどは大分他の空港と引けを取らないレベルにまで向上してきたように感じますが、Wifiに関しては、個人的には少し不満がありまう。

と申しますのも、ここのWifiは大体1時間を目途にすぐに初期画面が表示されるのですが、まずその表記がトップページにはなく、いきなり利用規約同意画面のボタンをクリックして接続が始まる、の繰り返しになります。なので、例えば文章作成中に60分が経過し、突然Wifiが切れて初期画面に移行して、一生懸命作成した文章が水の泡、なんてことがよくありますので、現状でのここのWifi利用の際は、60分という時間を厳格に意識して、定期的に保存などを繰り返しながら、データ消滅などの憂き目を見ないような対策を講じることが大切かと思います。

今回は18きっぷ旅の途中で立ち寄りましたが、この駅は何といっても、鶴見線の入口駅としての存在感が大きい駅だと思います。鉄道マニアには有名な海芝浦駅ですが、なかなかこの種の駅は他では見られないと思いますので、意味が解らない方は事前に鶴見線の改札口に立ち寄って、よく観察されておくと良いでしょう。

地下鉄東山線とJRとを乗り換える際、殆どの方は名古屋駅で乗り換えられるかなと思いますが、場合によってはこの駅での乗り換えが便利でお得です。JR側は中央西線の一駅となっていますが、特急も停車しますので、「しなの」などを利用して長野方面に向かわれる際にも使える駅ですが、勿論、18きっぷ旅の開始先としてもお勧めの駅です。

地下鉄東山線の名古屋東部の名東区域内にある地下鉄駅で、同路線はこの駅以東で地上走行が始まるため、名東区域内の地下鉄としては、現状では唯一の地下にある地下鉄駅、ということになります。個人的に長年利用していますが、名古屋駅を経由して高畑駅まで向かう始発時刻は5時35分と全く変わっていません。つまり藤が丘発の始発時刻は全く変わっていませんので、早朝からの旅立ちの場合でも計画は立てやすいです。千種駅でJR、名古屋駅では勿論各線に乗り換えられますが、シブいのは高畑の少し手前の八田まで行けば近鉄に乗り換えることも出来ますので、用途に応じて、乗降駅を考えるのも良いですね。

新千歳空港旅客ターミナルの出発階にあるブルースカイ店舗ですが、ここは非制限エリア内の店舗なので、飛行機に搭乗しない方も利用できます。規模も大きくて、各種電子マネーが使えたり、ポイントも貯まるのが良いです。お土産物は定番商品が無難に並んでいる感じで、目新しさは特にないですが、立地が良く、種類も豊富なので、買い忘れのお土産物などを探すのには良い店舗だと思います。

４トラさんには、幾つかの新千歳空港のブルースカイ店舗が登録されているようですが、制限エリア内のブルースカイ店舗としては、2018年12月現在では、14番ゲート傍にあるこちらを利用することになります。

それ程大きな店舗ではありませんが、お土産物などは一通り販売されています。私は遅いフライト利用だったため、弁当類などは在庫が殆ど残っていない状態でした。

新千歳空港旅客ターミナル３Fのフードコート内にあるフレッシュネスバーガー店舗です。勿論、バーガーメニューが中心となりますが、ここはドリンクの種類が豊富で、素材にも拘りのある商品が色々とラインナップされていますので、ドリンクだけでの利用もお勧めです。ただ、私は普通のアイスコーヒーをオーダーしましたが、それ程大きくないにも拘わらず、324円もしましたので、お値段的にはそれ程安くはないかなと思います。

新千歳空港旅客ターミナルの２F、色々な店舗が並ぶ区画にある佐藤水産の空港店舗です。今回は暫く北海道を離れることもあって、最後に北海道らしいものをと思って、こちらの鮭いくら弁当を購入してみましたが、1380円と結構高額の割には、ちょっと量が少なかった上に、いくらも小粒でちょっと頼りなげな印象を受けました。味はそれなりに美味しかったですが、コスパという意味では、ちょっと良くないお弁当のように感じました。

さっぽろホワイトイルミネーションの2丁目会場として開催されているミュンヘン・クリスマス市もすっかり根付いてきた印象を受けますが、2018年で回数的にはまだ17回目ですので、同年に38回目を迎えたホワイトイルミネーションと比較すると、本来はまだまだ脇役というべきイベントです。但し、ここ近年のこの市界隈は著しく賑わうようになっていて、出店数も増えたように感じるのは気のせいでしょうか？

個人的にはここで毎年出店しているロシアのマトリョーシカ屋さんのロシア人とお話しするのが好きなので、毎年訪れていますが、今回は、複数店舗が出店していて、その人気ぶりが伺えました。１軒目に訪れたマトリョーシカ屋さんのお姉さんは、ロシア語で話しかけると案外ぶっきらぼうな対応でしたが、二軒目のお兄さんはとてもフレンドリーで、カエルのマトリョーシカはあるか尋ねてみると、幾つかあるよと、中身も丁寧に開いて見せてくれました。ただ、お値段が高くて買えない、と嘆いていると、”イェショー・プリハジーチエ”（また来て下さいね。）って、仰って下さり、凄く寂しそうなお顔で見送られたのがちょっと切ない気もちになりました。勿論、日本語は普通に通じますが、ロシア語を話すと凄く喜んでくれる（人にもよるけど）方が多いので、同じように、ドイツ語が得意な方などは、是非ドイツ系のお店ではドイツ語で話しかけてみるなど、積極的に国際交流を楽しんでみて下さい。