おけいはんさんのクチコミ(55ページ)全3,921件

さっぽろ地下街ポールタウンの狸小路より少し北辺りにある、きのとやのチーズタルトとソフトクリームの専門店。チーズタルトは店内のオーブンで焼き上げたもの。お店の近くを通ると、焼き立てのチーズケーキの香りがたまりません。また、アップルパイなど季節限定の商品もあるので楽しい。
風味が異なる函館産と別海産の牛乳をブレンドして作ったクリームチーズを使用したふわっととろけるチーズムースと、二度焼きでサクッとしたタルトの食感は、まさに新しい札幌土産かも。冷めても美味しいのがさらに良いです。

さつぽろ地下街オーロラタウンのすすきの駅ちかくにある手作りおにぎり専門店。1980年の札幌で一番古いおにぎりチェーン店で、札幌駅、大通、円山など札幌市内に7店、2020年1月にオープンした浦和店の8店を展開。こちらオーロラタウンのお店は、イートインも可能で、朝8時から営業しています。
作り置きせず、おにぎり型を使わず、注文後に握るというシステムが特徴で、メニュー（具）は、定番の紅しゃけ、たらこ、梅、明太子、ツナマヨだけでなく、チーズかつお、サーモンマヨネーズや山わさび風味牛そぼろ、しそなんばん、ポーク玉子、さらには具なしなど18種類あり、いつも選ぶのに困ってしまいます。おにぎりのサイズもコンビニおにぎりよりも一回り大きい、ごはん150gのレギュラーサイズと、さらに1.5倍のごはん220gのジャンボサイズの2種類あり、ジャンボサイズはかなり大きめです。注文後に握るので、ごはんの固さ、塩の加減など個別オーダーも可能。具もごはんもしっかりしているので、おにぎりの本当の美味しさがわかります。一番人気はチーズおかか、一番高いのはすじこで700円。レギュラーサイズも200円くらいからなので、コンビニおにぎりよりは少し高めですな、味は確かです。

宮崎山形屋の裏の細い路地にあるレトロな雰囲気の洋食店。宮崎のソウルフード「チキン南蛮」発祥のお店として全国的に有名であり、開店から60年以上同じ場所で営業する老舗。いつも行列のできるお店であり、開店直後の11時過ぎだと並ばずに入れるかも。チキン南蛮だけでも良いのですが、ここは洋食店。チキン南蛮（1/2）とハンバーグ（1/2）とセットになった「ビジネスセット」がオススメ。まず、チキン南蛮は衣にしっとりとした甘酢が浸みていてタルタルソースをつけると美味。タルタルソースは酸味が控えめでコッテリしておらず、脂っぽさを抑えてくれます。ハンバーグはジューシーで柔らかいながらも肉感がしっかり残る、デミグラスソースはこれぞ洋食屋ハンバーグという味。山盛りのキャベツとケチャップで炒められたスパゲティもなかなか。宮崎市内には多数のチキン南蛮を出すお店がありますが、発祥のお店は一味違う。また、食べたい。

宮崎市橘通の宮崎ナナイロ（旧ボンベルタ橘）の東館1階にある豊吉うどん。2021年３月に開店した新しいお店で、メガドンキの地下の上。ドンキの派手な入口から入り、奥の方にあります。一番街のアーケード近くにあったニシタチ店が移転しこちらに。
チェーン店にしては少し質素な街の定食屋さんのような店構え、店内の雰囲気は他の豊吉うどんのお店と雰囲気は変わらず。自家製麺による九州独特の柔らかい麺とイリコ、昆布、鰹節から取った少し濃いめの出し汁は相性が良く美味。創業時からこだわりの「安くて、うまくて、盛りがいい」を体現しており、実はうどん県の宮崎の味とも言えるでしょう。

2011年3月の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業するのに合わせて運行開始された新八代駅（熊本県八代市）と宮崎県宮崎市の宮崎駅を2時間10分～18分で結ぶ高速バス。九州新幹線の接続を考慮して運行されるバスで、宮崎行きは下り「さくら」に7分で接続、新八代行きは上り「さくら」に20分で接続。九州自動車道と宮崎自動車道を走り、博多～宮崎駅まで最短で3時間10分で結んでいます（新幹線に遅れが出た場合は、バスの運行も遅れる）。ちなみに、ＪＲ九州の特急にちりんシーガイアを利用した場合、博多～宮崎間を6時間前後、高速バスフェニックス号を利用した場合4時間強かかるので、飛行機を除くと福岡～宮崎への最短ルートになります。JR九州バスと宮崎交通、九州産業交通が担当しており、16往復32便運行。新八代駅東口から人吉IC、えびのIC、小林IC、都城北、宮交シティに停車し、宮崎駅はKITENの1番乗り場が終点、宮崎行きは途中停留所は下車のみ、新八代行きは乗車のみ。新八代～宮崎間の運賃は片道4350円、往復7820円と少し高めの設定ですが、ネットのみ販売の「B&Sみやざきネット早特14」を使えば、博多～新八代間の新幹線の指定席とセットで5090円になるのでお得。バスの車内には、Wi-Fi、充電用の電源、パウダールームなどを備えており、サービスの上々で快適。全席予約指定制で、チケットはＪＲ九州の窓口か九州産業交通、宮崎交通の予約センターなどでしか購入できないので注意。

関西から北陸地方をエリアとして1888年（明治21年）に創立した電力会社である京都電燈が、1914年に越前電気鉄道として新福井～市荒川（現在の越前竹原）間を開通させた際に建設した変電所で、2011年に国の有形文化財に登録。えちぜん鉄道永平寺口駅前、永平寺行きバス停の目の前にあります。桁行19ｍ梁間8.0ｍ、妻入で、西面して建つ煉瓦造平屋建、切妻造桟瓦葺で、木造トラスとし、開口部の頂端部を迫石とした煉瓦アーチで造られています。通常の窓のほか、電線を通すための丸い開口部がついています。また、内部に広い空間を作り出すため、側柱以外の柱を設けずに、木造のトラスで屋根を支えています。明かりをとる窓の他に電線を通すための丸い開口部が設けられ、独特の外観となっています。福井県内有数の大規模な煉瓦造建築で、2014年に外観保存の補強工事を実施し、ライトアップも開始しました。駅前にあるので、電車やバスの待ち時間に見学するのもよいです。

西武池袋線東久留米駅から徒歩数分のところにあるトンカツと唐揚げのお店。すかいらーくグループのお店ですが、都内ではこちらが唯一。
とんかつはパン粉をお店で手付け、ブレンドオイルで表面はカラッと揚がっています。ロースカツはやや小さめであるが、カラッと揚がっていました。ただ、厳選したカナダ産ポークロースを使用しているということだが、もう少しジューシーさが欲しい。プラス200円でカツをダブルにできる定食がありますが、それでもいけそうな感じ。プラスして頼んだヒレカツはかなり柔らかか。思ったよりもジューシー。ロースよりもこちらの方が美味でした。定食、丼物を頼むと無料でカレーのかけ放題になるのは嬉しいサービス。挽肉の旨味引き出した本格的なもので美味。お茶・お水はセルフで、人員を減らすことでリーズナブルな価格にしているのかも。

地下鉄南北線中島公園駅から徒歩5分、札幌駅前通り沿いにあるラーメン店。「やみつきになる痺れと旨味」をコンセプトにしたお店で、カウンター席10席の小さなお店。お店によると、銭湯をコンセプトにした内装、古きよき日本の商店をイメージした外装で、お店の中の壁には羊蹄山が描かれているなど独特。
メニューは、香辛坦々麺、濃厚坦々麺、濃厚トマトチーズ坦々麺の3つ。辛さやパクチー、トマト、温玉、チーズなどのトッピング可能。このほかライス、おい飯、杏仁豆腐、さらにはチーズリゾットとのセットもあります。ちなみに平日のランチはミニリゾットが無料で嬉しい今回は濃厚坦々麺をオーダー。肉味噌は、ニンニク、ネギ、生姜の3種を配合したオリジナルなもので、ご飯とのバランスも良いラー油は漢源花椒と紀州有田産ぶどう山椒、と唐辛子、厳選されたスパイスを配合で、痺れあり。旨みが凝縮されたスープは重みがあり、辛味は抑えられています。麺は低加水麺で、食感がよく。喉越しも良い。リゾットは〆に最高。チーズのおかげでさらにまろやか。ちなみにカウンターには山椒と2種類の山椒酢があり、お好みで加えることができます。札幌で新しいラーメンにであえました。

近鉄生駒駅に隣接する鳥居前駅から途中、宝山寺駅を経由して生駒山上駅に至る、2.0キロを結ぶケーブルカー。鳥居前から宝山寺までの0.9キロが複線（実際は1号線と2号線のそれぞれの単線を併設する形）の宝山寺線、宝山寺駅から生駒山上まで1.1キロの単線の山上線からなり、宝山寺線と山上線は繋がっていないので、鳥居前から生駒山上に行くには、宝山寺で乗り換える必要がある。宝山寺線は住宅地を通過するため3箇所の踏切があり、うち1箇所は自動車も通過できます。山上線は途中に2つの駅があり乗降可能なほか、踏切が2箇所あります。両線ともに中間地点で行き違いを行う地点があり、複線の宝山寺線の行き違い施設は踏切もあるので、これがケーブルカーか？と思ってしまうことも。宝山寺線は生駒山上への観光だけでなく、通勤通学路線でもあるので、朝6時から夜23時台後半までの運転。朝夕は通勤ラッシュ並の混雑も。通常は1号線のみの運行ですが、多客時は2号線とともにフル運用されます。ちなみに宝山寺線は、近鉄の前身である大阪電気鉄道が1918年（大正7年）に開業させた路線で、日本で最初のケーブルカーでもある。
一方で、車両は両線ともに生駒山上遊園のアトラクション的な要素があり、宝山寺線は車掌の帽子をかぶったブルドックがデザインさらており名前は「ブル」、美しい生駒の風景を双眼鏡で覗いている三毛猫で名前は「ミケ」。それぞれ駅に到着する際のBGMもブルがピクニック、ミケが猫ふんじゃったで鳴き声も流します（通勤通学時間帯と早朝深夜は流さない）。山上線もそれぞれ音楽会と誕生会をモチーフにした車両となっており、オルガンをモチーフにした「ドレミ」、バースデーケーキをモチーフにした「スイート」で、ファンタジーなデザインとなっています。

JR博多駅から徒歩10分くらい、地下鉄博多駅西24出口から徒歩5分くらい、西鉄バス駅前4丁目バス停からすぐ、サットンホテルの1階にある韓国料理店。韓国の方がオーナーのようで、スタッフの方も韓国の方がほとんど。お店の会話は韓国語だったりします。もともと清川にあったお店がこちらに移転して再オープンしました。ちなみに「豚舞」と書いて「ドンマイ」と読みます。
完全な韓国スタイルのお店で、まず、前菜がずらっと並びます。味付けも日本人向けではない韓国で食べた味。サムギョプサルの食べ放題は2人以上からということで、1人客の私は単品でサムギョプサルを注文。焼きキムチも一緒に食べたいのですが別料金とのこと。かなりコスパが悪い。本場韓国では1人客に冷たいお店も多いのですが、ここは日本。この辺りはどうにかして欲しい。お肉やキムチはお店の方が焼いてくれて、焼き上がると食べやすい大きさにハサミで切ってくれます。サンチュに野菜とお肉を一緒に巻いて食べると、ここは福岡ではなくてソウルか釜山かと言うくらい本格的。ニンニクはサービスのようで、これを入れるとさらに美味い。お肉の旨みが口の中に広がります。香辛料なども韓国から取り寄せているとのこと。東京でもなかなか食べられない、本当のサムギョプサルを食べた気がしました。釜山名物のナッチポックンもあるようで、また行きたい。ただ、一人客でも食べ放題にしてくれるとありがたい。

イオンモール沖縄ライカムのフードコートにあるタイ料理専門店。本店は南青山にあり、本場の素材を使ったタイ人シェフの調理する日本で初めてタイ首相賞を受賞したタイ政府も認める本格タイ料理店で、ペルー料理も出すという珍しいお店。こちらはタイ料理のみで、本場タイのハーブや食材に加え、沖縄産無農薬野菜も使用。メニューは本格的なタイ料理が並んでいて、その数はバンコクのフードコートと遜色なし。カレーの種類も、定番のグリーンカレーやレッドカレーだけでなく、アメリカCNNの旅行サイトで世界で一番おいしい料理とされた「マッサマンカレー」もあり、今回はこちらをオーダー。濃厚なココナッツミルクベースでマイルドな味わい、辛さはあまりない。ただ、少し煮込みすぎているのか味が濃すぎて、食べていくうちに飽きがきた。確かにフードコートにしてはかなり本格的ではあるが、トムヤムクンかグリーンカレー、ガパオライスにしておけばよかったかな。1300円という価格はかなり強気だですが、少し高めに感じる。味はフードコートの限界か。

船場センタービル4号館B2F、大阪メトロ堺筋本町駅からすぐのところにあるそば・うどん店。L字型のカウンターのみのお店で、食券を渡すと1分くらいで商品が運ばれてきます。メニューはトッピングの組み合わせで20種類以上あり、迷ってしまうほど。「大阪ならうどんでしょう」ということで「きつねうどん」を注文。すぐに運ばれてきたうどんは、柔らかめの大阪のうどん。透き通っただしは旨味もあって美味。セルフ式のチェーン店よりも実はコスパもよくて、おいしいうどんの気がしました。

宮崎市最大の歓楽街「ニシタチ」こと西橘通りにあるもも焼き専門店。本店は昭和29年（1954年）創業で、宮崎を代表する鶏の炭火焼きの元祖のお店。以前は「焼鳥丸万支店」という名称でしたが、今は「支店」が取れて「焼鳥丸万」になりました。しかし、未だこちらを「支店」と呼ぶ方も多い。明るい雰囲気の本店と異なり、こちら「支店」は、大衆酒場の店構え。店に入ると焼き場があり、数席のカウンター。お店の中を通るのも少し遠慮しそうなくらいだの通路の狭さで、お店は細長く、奥には座敷席。もちろんカウンター席では一人飲みも可能。
メニューはなく（「もも焼き」と「ももたたき」しかない）、席に着くと「焼いていいですか？バラしますか？」と聞かれる。食べやすさからバラす方が多い。カウンター席の前の炭火でお肉が焼かれる。順番に焼いていくので少し時間がかかる。網の上で豪快な炎に包まれて焼き上げられた鶏肉は銀皿の上に盛られ提供。一般的な宮崎鶏炭火焼きと異なり骨つきで、煙と一緒に燻されているので香ばしさもある。お肉にはしっかりとした弾力があり、噛むほどに濃厚な鶏肉の脂の旨味が溢れ出る。そしてクセになる塩の味付け。宮崎に行ったらまた行きたい。

福井県福井市中心部と坂井地区（坂井市、あわら市、永平寺、丸岡）、奥越地区（大野市、勝山市）などをエリアを走る路線バスで、京都に本社を置く京福ホールディングスの主要会社の一つ。1941年6月に丸岡バスとして創業したバス会社で、京福電気鉄道に買収された後は福井地区の事業として直営でで行っていた事業でしたが、2000年に子会社に譲渡され現在の形に。ちなみにクリーム色にマルーンの帯のカラーリングは、京福グループだった（現在は京福の親会社である京阪グループ）京都バスでも採用されており、えちぜん鉄道に譲渡される前の京福電車も同じカラーを基調としたものでした。
福井市内の移動に加え、永平寺や東尋坊、丸岡城などの観光には欠かせない存在。えちぜん鉄道と京福バスの路線バスと組み合わせて福井駅から三国港もしくは三国駅から東尋坊、芦原温泉、丸岡城を回って福井駅に戻るコースが設定されているほか、朝倉氏遺跡や永平寺、恐竜博物館への直通バスなども運行しています。

関西を中心に展開する焼きスパゲッティとイタリアンバルのお店の東京進出一号店。八重洲口から徒歩5分（Webサイトには3分と書いてあるがなかなか厳しいかと）くらい、細い道に入ったところにあります。以前、TBSのがっちりマンデー!で「特製の麺を使用することで開店前に100人分の麺を茹で揚げておくことで回転率を早めている」と紹介されたお店で、確かに注文するとすぐに商品がやって来ます。スパゲッティの普通サイズは麺350gと具材50gの計400g。ちなみに+250円で大盛600g、+420円でへらぼ～850gになるのは大阪のお店と同じ。今回頼んだミートナポリタンは、日本人の好きなケチャップに少し甘味と酸味の効いたソースのスパゲッティで、麺はモチモチしています。小エビが入っているのも嬉しい。このほかのメニューは、和風醤油味のボロネーゼやナポリタン、焼きカルボナーラなど。
ただ、お店の大きさなどか考えると仕方がないのかもしれませんが、大阪のお店で食べた鉄板系のメニューがない。このため東京の有名店、パンチョや有楽町のジャポネが有名との差別化が難しい印象。周辺にこのタイプのお店がないので昼時は繁盛していますが、競争の激しい東京で生き残れるか？また、テーブルで注文時に現金で支払うシステムですが、レシートが欲しいと言ったら、領収書が出てきたのには驚きも。夜はイタリアンバルをやっているようなので、また訪問しようかと。

山陽電車姫路駅に直結した百貨店。典型的な地方のターミナルデパートと言えますが、本館と西館、地下1階、地上6階建。店舗面積28000㎡と比較的大きく、2018年にヤマトヤシキ姫路店な閉店後は、西播磨地区を代表する百貨店となっています。もともとは地元の山陽電気鉄道と神姫バスの共同出資の百貨店として設立し、東証ジャスダックに上場してましたが、2021年3月に山陽電気鉄道の完全子会社となりました。
2階で山陽電車の改札口と直結しているほか、1階以外の各フロアで本館、西館の連絡通路があり、一体化しています。5階西館には小型形態ではありますがLOFTが入居しており、ここだけ客層も店舗の雰囲気も異なる。地下1階はやや通路が狭いのが難点ですが、多数の店舗が入居しており地元姫路、兵庫県発祥のお店も多く出展しています。

大阪メトロ本町駅から徒歩3分くらい。御堂筋沿い、船場センタービル横の御堂会館にあるシティホテル。日本で初めて寺院の山門と一体となったホテルで、本町という場所柄、ビジネスには大変便利。梅田も難波も近いので、観光にも良いかも。
スーペリアダブルルームに宿泊しましたが、22.8㎡の部屋は、「MAIDO OOKINI」「GOTTSU MAIDOOMOROIYAN」と書かれたスタイリッシュなウォールアートや万華鏡の照明がお洒落で、広く感じられる。部屋は暗くなく、靴が脱げるのも良い。バス、トイレ、洗面が別々で、浴槽も比較的大きく、洗い場があるのも日本人には合っている。快適な部屋で、長期滞在もできるようなので、住んでしまいたい気もするホテルでした。
唯一面倒なのが、16階がフロントで、客室が5～15階にあり、フロント行きのエレベーターと部屋行きのエレベーターが別であるので、外に出るも一旦、16階を通らなければならないこと。セキュリティの点からはかなり良いですが、時間がかかるのは少し難点。ビルの1階にはスタバ、近くにはコンビニもあるので便利。

JR博多駅直結の「博多デイトス」の2階「博多めん街道」にあるラーメン店。「博多一幸舎」といえば、豚骨本来の旨味を引き出した濃厚かつクリーミーなスープのラーメンですが、朝7時～11時まで限定の「あっさり朝ラーメンセット」もオススメ。こちらのラーメンは豚骨ではなくて豚の旨味を凝縮したラーメンで570円。麺の硬さは選べない。スープのようなラーメンで、豚骨好きにはやや物足りないかもしれませんが、卵がけご飯のお供として食べるラーメンとしては最強でした。

福井駅の改札口を出たところにある立ち食い蕎麦店。「今庄」は、福井県南越前町にある地名で、北陸本線の駅でもあり、諸説ありますが、駅の立ち食い蕎麦の発祥ともされています。これは、信越線の横川駅・軽井沢駅と同様、北陸本線開通時は急勾配のため補機を付け替える必要があることから長時間停車しており、昭和5年（1930年）に、今庄駅が豊岡商店の豊岡定治氏に蕎麦店の進出を依頼したことがはじまり。その後、北陸本線の急勾配が改善され補機も必要と無くなったことで今庄駅での長時間停車がなくなったため福井駅に移転したとこのと。
メニューは12種類。そば、うどんから選べますが、多くのお客さんは蕎麦を注文していました。今回は「きつねそば」をオーダー。カウンターで頼むとすぐに商品が出てくるのは、他の立ち食い蕎麦店と同じ。蕎麦は残念（越前そばではない）だが、出汁は昆布の旨味が効いた関西風で美味。お揚げが福井・丸岡名物とあって、肉厚で、甘辛く煮てあり美味い。
以前、このお店を経営する豊岡商店は、福井駅のホームにも同じ蕎麦店を出していましたが、現在は改札口を出たこのお店のみ。この他、武生駅にも同様なスタイルの店舗と大阪・難波の高島屋にはレストラン形式の普通のお蕎麦屋さんを出しています。ちなみに朝6時から開いているのも嬉しい。

金沢・武蔵ヶ辻にある金沢エムザの地下1階「北陸ごちそう広場 食堂街」にある洋食店。お隣富山県南砺市に本店のあるレストランの分店で、ステーキやハンバーグなどの洋食を手軽に食べられるお店。ワンプレートにのったメニューが多数ですが、人気はハントンライスと金沢カレー。ハントンライスは、定番の白身魚フライとエビフライがのったものだけでなく、トンカツやステーキ、ハンバーグなどから選べます。
今回は、コロナ禍ということもあって金沢ハントンライスをテークアウトで。テ少し時間が経っても卵焼きはふわふわで、白身魚やエビフライはいい感じで揚がっていて、タルタルソースでさらに美味に。お子様が大好きなメニューがワンプレートにのっている。ご飯も少し冷めてしまいましたが、かたくはありませんでした。次回はお店で。